ケーススタディ:バクテリア製品を使った立ち上げ実験 その3

cycle_ALL_x
今回使用するのはGEXのサイクルです。

何年か前に欧米のフォーラムで話題になっていた入れるだけで、その日から金魚飼育が出来てしまうハイテクバクテリア製品。マユツバとも思いながら見ていたこともありましたが、当時、日本でも代理店から発売され店頭に並びだしたので順次購入して色々試しました。殆どの製品は入れるだけでアンモニアがゼロになる事を確認しましたが亜硝酸塩は未確認でした。その時は出張が多く立ち上げ実験をする事ができない状況でしたので、今回その1つをもう一度購入し実験する事にしました。

最初は3つか4つの製品が日本でも販売されましたが、なんか途中で全面的に内容を変更させた製品がでたりして現在、ハイテクバクテリアと言えるのは
スペクトラム ブランズ ジャパン株式会社が販売代理している
テトラの「セーフスタート」

GEXが販売代理している
ハーゲンの「サイクル」
という製品だけになりました。

今回は多くのホムセンで常時店頭販売している「サイクル」を試します。
cycle_00

cycle_exp
▲購入前に消費期限を必ず確かめて長いものを購入してください

少し前にGEXさんから依頼されてこのブログで使用している写真を何枚かGEXさんのWEBサイトに貸し出すことになりました。
(←)GEX Aquarium Time
転覆・マツカサ・白点の例などです。
そんな事とは別に今回偶然GEXさんの商品を試す事になりましたがこれまでどおり実験はありのまま公開させていただきます。

 

まず最初の2回は水を腐らせてしまい失敗に終わりました。
詳細は最後に書きます。
本記事は成功した3回目の話からスタートします。
失敗例も何故失敗したかを知っていただく事が重要ですので併せてお読みください。
話が繋がるように簡単に書いておきますが
水が腐ってしまい継続不可能になりました。
改めて考えると
◇今までは秋の実験で低温の為、水が腐らなかった
◇今回は夏なので対策を講じないと水が腐る
そもそも
高温時に、生水に、生魚を入れているので
水が痛みやすいのは当たり前
だと気が付くべきでした。

ここからは
いきなり3回目の立ち上げ実験に関するお話になります

DAY01からDAY15
cycle_01_15

まずは全てを新品で行う為に
お店に新しいバケツと濾過器を買いに行きました。
3軒のホームセンターをまわりましたが水作エイトがモデルチェンジしてしまいコアという新製品しかないのでそれを買いました。
suisaku8core_00
他社製品に比べると依然ダントツで使いやすいのですが、できれば旧モデルも残して欲しかったです。
とはいえ新モデルはメンテナンスがしやすく改良されたという噂なので早速分解してみましたが石を止めるビニール素材のふたもプルタブが付いたので工具無しに外せる様になりました。濡れた手でも簡単に外せます。
suisaku8core_unassembles

新しいバケツは夜のうちに水をはっておき、朝になってから洗いました。
水は表面に付いた科学物質等を浮かせる効果があるのでこれで安心して使えるはずです。

ちなみにバケツは最近全て ワッツ という100円ショップのものに入れかえました。
(厳密には7L弱入るけど)5Lコンテナと称して稚魚飼育に使っている台所製品もここで購入しています。
このお店はバケツなどのプラ製品の肉厚が厚くて、しっかりしているのでオススメです。
あまりブログには出てきませんが11Lタライも愛用しています。
そしてこの3つは昔から現在まで変わる事無く販売されている定番商品でもあり、いつでも追加購入でき、何時購入しても同じ大きさ同じ形なので統一感も維持できてすばらしいです。
昔は統一感を維持する為に ファイルやゴミ箱などは、わざわざ無印良品で購入してましたが、最近徐々に製品の定番化を進める100均やホムセンが増えてきて嬉しいです。

話を戻します

0日目

朝にはカルキ抜きした水
8Lを入れ
そこに水作エイトコアSを入れてエアレーションで水をまわしてから
PSB 10mL
サイクル 10mL
を入れて数時間放置しました。

※PSBとは有機栄養細菌という別のバクテリア製品で有機物を食べてアンモニアに変換する作用があります。これを入れると有機物全般を食べてくれるので餌の溶け出した成分などが軽減でき水を腐らせやすい雑菌の餌になるものを減らしてくれます。 ここでは水を腐らせ無い事を目的に添加しています。
※濾過バクテリア(無機栄養細菌)は無臭ですがPSBは温泉のような鼻を突く硫黄臭が特徴です。
※濾過バクテリアは透明か乳白色の液になっていますが 有機栄養細菌はピンク(PSB)か緑か黄色です。
※この3回目は成功しましたので、成功してから考えるとPSB無しで行うべきだった・・・と思いますが、2回連続で水を腐らせたので予防措置としてPSBを入れました。今回の実験のように30℃前後で立ち上げる時はPSBなど併用して少しでも雑菌の餌を減らす措置をしたほうが安心ですが、25℃をきる時期なら要らないと思います。
※PSBは濾過の無い状態(塩水浴や薬浴中)には絶対に添加しないでください。有機物を食べてアンモニアを作るのでアンモニア地獄になります。

cycle_day01
1日くらい放置しても良いと思いますが、全体的に混ざったところで金魚を投入しました。

4th_5g
今回は  5gの四世を選びました。

今回は腐らせないように2日程餌を与えない事にします。

1日目

バケツ内には大量の糞が残されていました。
新水刺激で気持ちよくなって沢山出しちゃったのかもしれません。
餌は与えていません。

2日目

濁りも匂いもないのでPSBは入れません。
サイクルだけ 5mL追加投入しました。
本日も餌は与えません。

3日目

濁りも匂いも無く本日もスタートです。
朝一番に水質検査を実施
アンモニア等はゼロですが、
すでに硝酸塩が検出されています。
流石、ハイテクバクテリアです。
あとはこれが定着するかどうか?です。
アンモニアを処理する能力は以前に購入した時に確認できていますが、当時は忙しくて立ち上げ実験を断念したので定着の可否は未だ分かりませんので今回の実験で明らかにしたいと思います。

(→)水質検査を安価に行うアイデア

金魚も元気で、濾過装置の下を見ると更に大量の糞が出てきました。(ここまでは餌を与えていません。水槽に居た時のものです。)
糞は全てスポイトで吸い取りました。

サイクル5mLを投入しました。

本日から少しずつ餌を与えていきます。
今回の餌は
ランチュウベビーゴールド
(1cg/粒=0.01g/粒)を採用します。
本日2粒与えました。

4日目

PSB・サイクル共に添加なし
今後は問題が出るまで添加せずに定着の有無を見ます。
PSBは定着しないので自家産の有機栄養細菌が増えるのを待ちます。

アンモニアを少し検出した以外には問題なし
匂いや濁りも無く水は正常

餌は合計3粒投下

5日目

特に問題なしですが
硝酸塩が何故か減少
苔など硝酸塩が消費される原因も目視で確認できません。
(後日確認で判明:この時、苔が出来始めていたようです)

餌は3粒投下

7日目

少し匂いが気になり始めました。
バクテリアの実験中に別のバクテリアを入れたくないですが、腐らせるのはもっと避けたいのでPSBを10mL投入しました。

8日目

匂いも消え安定しています。
まだまだ餌の量も抑えているので
水も腐らず、アンモニアも急増しませんが
念のために半分程の水換えを行います。
水質検査からは未だ未だいけますが
最近の調査でろ過に異常が無くても赤飯病が出る事が分かったので
高温時では
富栄養化=水が腐る方向に流れる と言えますので
ここで貧栄養価させるためにも一度換えておきます。
この作業は無駄かもしれませんが大きなマイナスにはなりませんし、ここまで来て腐らせると4回目に突入するので(立ち上げ実験ばかりするのは嫌なので)確実にしとめる為にも行います。

半分の水を換えてからサイクルを5mL投入しました。
餌は水換えの前(朝)に1粒与えていましたが、水換え後は与えていません。

9日目

水換えしたのに亜硝酸塩は減りません 不思議です。
アンモニアはゼロになりました。
今後問題が起きない限りサイクルは添加しませんのでバクテリアが定着しないなら今後上がる事になりますので、その点も注目していきます。アンモニアが上がる場合は追加でサイクルを入れます。
このままゼロで行くのか?
また上がるのか?
注目です。

11日目

1日あけての水質検査ですが数値は変化無しでした。
まあ1cg餌を3粒しか入れてないので、昔投稿した秋の実験の餌(1粒で5cg)と比べると極度に餌を少なくして進めていますので当然かもしれません。
バクテリアの働きが鈍いのか?亜硝酸塩も増減してないようですし、硝酸塩も同じ値なので何も判断できません。
アンモニアだけは不気味なほど安定してゼロです。
今後亜硝酸塩が上がるのか?に関してももう少し様子を見る事になります。
他社製品の実験でも思いましたがアンモニアをゼロにするバクテリアは順調に働いているようですが、亜硝酸塩をゼロにするバクテリアの機能が弱いようです。
※金魚でなければ丁度良いのかもしれません。金魚は他とは比較にならない程アンモニアを出すと言われています。

15日目

亜硝酸塩が5mg/Lになりましたし、タイミング的にも前回水換えから7日経過したので本日水換えします。
同時に硝酸塩濃度も上昇してきている事が確認できました。
今後、自家産のバクテリアが発生するまで亜硝酸塩が上昇すると思われるので、金魚を弱らせないようにここからは餌を減らします。
本日から3日間餌ぬきで行きます。

可能ならこの日から金魚を出して別の場所で育てながら約2週間~3週間待てば自動的に立ち上がりますが、(=途中からフィッシュレス方式)それはそれで別の場所で金魚を安全に飼育する手間と知識が必要なので初めての方には難しいと思いますので今回は入れたまま対応する方法でいきます。

DAY15からDAY35
cycle_16_40

16日目

昨日水換えしたのに本日 亜硝酸塩が5mg/Lです。
餌は与えずやり過ごします。

苔が生えてきているからでしょうか硝酸塩が増えません。
※通常、この値は下がらず上がり続けるのが普通です。
水換えで水を排出してその数値を下げるのが基本です。
本ケースでは苔が発生する為に消費され見かけでは下がっています。

18日目

cycle_day18
亜硝酸塩が下がる気配なしですが、そろそろ金魚に餌をあげたいので今日から毎日2粒でいきます。

19日目

水換え前に2粒与えて、時間を経過させてから本日水換え

26日目

ようやく亜硝酸塩が 5mg/Lよりも下がる結果になりました。
検査紙の色では 1mg/L と 5mg/Lの間です。

28日目

cycle_day28
遂に亜硝酸塩もゼロ達成
やはりこの時期は早いです。
下がり始めた途端 ゼロ!
これで立ち上げ完成ですが、
念のためここからは餌を増やしてゼロを維持するか確認します。
本日餌 計4粒

35日目

アンモニアも亜硝酸塩もゼロを維持していますので問題無しです。
実験を終了します。

cycle_ALL_x
▲今回の全期間のグラフです
<<↑↑↑画像をクリックするとフルサイズで開きます↑↑↑>>
ブラウザによっては開いた画面を更にクリックすると拡大表示になります。

これまでに比べるとアンモニア・亜硝酸塩共に低く
非常に安全に立ち上げられました
硝酸塩が低くなるのは 苔に消費された為と思います。
温度が高かったので期間も最短の28日でした。

流石に何度も実験しているので先が読めるようになりましたので、餌の量を調節したり水換えも最小限の回数で安全に立ち上げられました。 

結果として予備実験で確かめたとおりアンモニアを処理するバクテリアの能力は非常に高い事が確認できましたが、アンモニアが処理されて出来てくる亜硝酸塩を処理する担当のバクテリアは今回も機能が弱かったです。とはいえ、アンモニアがゼロで維持できる事は初めて金魚を飼育する方々にとっては大きな強みですし、餌の量さえ調整すれば、途中から添加をやめても上がる事無く最後までゼロでしたので、上手く自家産のバクテリアとバトンタッチしたのか、製品のものがそのまま住み着いたのかは分かりませんが、この点は100点満点です。この点から、サイクルは添加をやめても濾過バクテリアの機能は継続する、つまり定着する(入れ続ける必要が無い)と言えます。
一方で、温度や期間から考えても亜硝酸塩担当のバクテリアは自家産のものが自然発生し増えた可能性が高く、製品に配合されているバクテリアではないと判断しました。
またアンモニアを分解する担当ではなく、(その前の段階の)糞などを分解してアンモニアを作る担当のバクテリアも少し弱い気がします。(秋なら問題ないと思いますが)夏場の水は雑菌が増えやすいのでこの部分を補う為に、その役割を果たすPSBを補助的に入れたり、初期の餌の投入を制限して対応しました。(夏場の対応です秋なら餌を控えればPSBは不用です)

この製品を使えば比較的安全に金魚の飼育を始められると思いますが、実験結果に見られるように亜硝酸塩が増えるタイミングが存在するので面倒な水質検査を併用しながら立ち上げる事になるので これさえ入れれば安心! という程簡単ではないかもしれません。 ただし、(餌を入れすぎなければ)アンモニアは、ほぼ終始ゼロを維持してくれますので、亜硝酸塩濃度と(夏場に立ち上げる時は特に)餌を控えめで水を腐らせ無い事を気をつければ、アンモニア地獄も無く金魚が健康なまま立ち上げられるので非常に強い味方になると思います。立ち上げ期間はこれまで最短の28日でしたが、夏場で温度が高いことによると思います。冬ならもっとかかるでしょう。 水作のライブマットがこれまで最も良い結果でしたが、今回のサイクルは添加タイプと言うことで水換えのたびに追加できたりと調整が効くので更に初心者に優しい製品と言えます。

これまでの実験や経験も踏まえて言えることは

◆30℃前後では水が腐る事がある
水を腐らせないように飼育水を守っているのが有機栄養細菌やプランクトンが作る食物連鎖のネットワークです。
これは長年維持してきた水槽には自然と発生し、徐々にメンバーの数や種類が増え、どんどん複雑化することでより強力になります。 水を換えない方が強いといえるシステムですので熟成水槽でも水換えのしすぎで崩壊します。
ですので立ち上げ初期にはこれが完成していないので、雑菌等が急増する事があり非常に不安定で危険な戦国時代になります。
雑菌を増やす要因は温度以外に 水の富栄養化というものがあり、これは餌の与えすぎで起き易いといえます。
ですので最初ほど餌を控えて十分にエアレーションをして維持していれば徐々に安定に向かいますので、立ち上げ初期の餌の与えすぎは要注意です。

◆水草を入れる
実験では製品の能力を見るために水草などは入れていませんが、水が不安定になる事を予防したり、多少のアンモニアや亜硝酸塩などを吸収してくれたり、金魚の餌になったり、隠れ家となって安心感を与えストレスを軽減したり出来ますので、可能なら初めて金魚を飼育する方で最初に水槽を立ち上げる時に補助的に入れる事をお勧めします。 ただしよく洗ってから入れてください。寄生虫や害虫が付いている事があります。
(→)水草を買うと付いてくる虫達

◆水量は多すぎても少なすぎても難しい
生まれて初めての金魚飼育で、いきなり60cm水槽を立ち上げるのは非常に困難です。
水量が多いとバクテリア等が作る食物連鎖のネットワークも比例して大きくないと守りきれませんが最初は時間が掛かるので完成よりも前に雑菌に天下を取られやすいです。
一方、小さな水量ならネットワークは早く構築され早期に安定しやすいのですが10L以下ではそのネットワーク自体の容量が小さい為、完成後でも餌を与えすぎてしまい崩壊させるミスがおきやすいです。 特に初めて金魚を飼育する方々にとって最大の楽しみは 餌やり だと思いますので ついつい与えすぎて崩壊させます。
まだ公開していない立ち上げ実験や新規導入魚の導入で25Lとか40Lとかのより大きな容量で試したところ、25Lコンテナでの導入が非常に安定している事が分かりました。
通常の飼育でも最も管理が行いやすいのが30cmキューブ水槽(27L)ですのでこの辺の水量が初めて立ち上げる時の理想値として目安にしていただくとより上手く行くと思います。
簡潔に言えば初めての水槽の容量は 20L~30Lがオススメです。
60cm水槽の方でも最初は水を半分まで入れた状態で立ち上げれば約30L なので同じようになります。
(ただし半分でやる場合は、満水を基本として設計されている上部濾過装置は使えません)

◇亜硝酸塩はゼロにならない?
メダカとか熱帯魚なら全て問題なく立ち上がるのかもしれませんが、金魚はアンモニアを沢山出すのでそれを処理するとアンモニア担当は優秀なので全て処理できるようですが、その為、常に亜硝酸塩が処理されずに検出されてしまいます。
色々な市販のバクテリア添加剤を試してきましたが金魚に使用する場合は
アンモニアをゼロに出来る製品は多くありますが、亜硝酸塩がゼロになる製品に出会ったことがありません。このサイクルという製品ならそれが出来ると思いましたが、結局何時ものように自家産のバクテリアの発生を待つことになりました。今回は8日目に検出された亜硝酸塩が下がるか判定する為サイクルを追加で入れましたが水換えで5割除去した上にサイクルを足しているのに次の日の検査で減少せず上昇しましたので添加しても下がらないと判断しました。 サイクルは未だ3割ほど残っていますので機会があればこの件を後日確認します。 アンモニアと違い亜硝酸塩は立ち上げ実験でもしない限り中々検出されないので普段から簡単に確認できないので難しいですが、今後も機会がある度に亜硝酸塩を下げられるかどうかは注目していきたいです。

立ち上げ実験 1回目 と 2回目

水を腐らせたほうのミスをまとめます。

◇餌の与えすぎ
今回の餌で言えば最初の1週間に1cg餌(0.01gの餌)を平均4粒与えた事で1週間後には泡立ち匂いました。
秋ならこれくらいは大丈夫ですが、夏は腐りやすいようです。
ちなみに秋の実験(その1・その2)で使用した餌は1粒で5cgに相当します。

匂いや泡は4日目から確認できていました。
耐え切れず中止にしたのは12日目です。

◇サイクル投入量とタイミング
水換えの直後に10Lの水に対して5mg投入すべきですが僕はそれを忘れてしまいました。
次の日にはアンモニアが1.5mg/Lに上昇し慌ててサイクルと入れましたが高濃度になるとバクテリアの効きが悪くなるので悪い流れを作りました。

成功した3回目のサイクル使用量は25mgでしたが
失敗した2回目のサイクル使用量は45mg(@8日間)でした。
量を入れれば何とかなるというものでは無い事が分かりました。
適切なタイミングで適量添加する事が重要です。
※添加時の計量では常に少しだけ多めに入れています。

ただしこの失敗例、後日談があります。

2回目に失敗した時の話ですが、金魚を安全な水槽に移動してバケツも水作も一度使用したら立ち上げ実験には使えないので、そのまま放置してました。(←この時はコトブキのろかドームを使用) そして新たなバケツと水作エイトコアを入手して3回目を開始しますが、2回目の実験の開始日から26日経過した日にふと水質検査をしてみたら・・・亜硝酸塩がゼロでした。 結果を見て、急いで半分の水を換えてから金魚を入れて餌を与え実験を再開しました。 結果としてこれは完全に立ち上がっていてその日から現在まで アンモニアも亜硝酸塩も ゼロをキープしています。 これまでもそうでしたが、亜硝酸塩さえ出れば、夏の温度なら約2週間後にはそれを処理するバクテリアが自然に出現しますので放置していても立ち上がります。低温時でも3,4週間あればOKと思います。
cycle_nd_day40

これからどんどん温度が下がります。
水が腐る心配は減りますが秋の立ち上げは時間がかかります。
これから立ち上げる方は上記の期間で完成すると期待されると不安になられると思いますが、立ち上がらない水槽はありませんので最初だけは 忍耐強く各パラメータがゼロになるのを待ってください。 時間が掛かっても必ず上記のように1つ1つがゼロになって行きます。 餌の与え過ぎだけ注意してください。 また各グラフには赤い線が引いてあります。アンモニアだと1.5mg/L 、亜硝酸塩だと 5mg/L
のところに引いていますが、ここを超えたら必ず水換えをして水の中のアンモニアや亜硝酸塩を薄めてください。そうしないと高濃度になりすぎると金魚が弱るだけでなくバクテリア製品の機能も低下します。

また立ち上がってから6ヶ月間を欧米では Newly established tank と呼び、不安定の象徴のように扱います。 僕の経験では1年以上経過した水槽は安心感がある安定を見せますが、新しく立ち上げた水槽は少し警戒しておくくらいが丁度ですので、餌の与えすぎにはご注意ください。

詳しくは過去の記事でご確認ください
(→)バクテリア製品を使った立ち上げ実験 その2
(→)バクテリア製品を使った立ち上げ実験 その1

「ケーススタディ:バクテリア製品を使った立ち上げ実験 その3」への32件のフィードバック

  1. 急な質問失礼します。
    今水槽を立ち上げている最中で、こちらのサイトでは大変勉強させていただいてます。

    色々疑問や問題が出てきては調べてみるのですが、質問させていただいて良いですか?

    どこで質問したら良いか分からずこちらに書かせてもらいますが、苔についてなのですが、ビー玉苔というのはどのように作られたのですか?

    1. 田中由紀さん こんばんは。
      ビー玉苔は水槽の水をバケツか洗面器に取り、ビー玉を入れ太陽に晒しておけばできます。

      条件として
      ◆太陽光
      夏のほうが強いので綺麗な緑の苔が付きます
      秋以降は徐々に弱くなるので完成までに時間が掛かると思います
      ◆硝酸塩濃度
      水槽水は長く金魚を飼育していると硝酸塩と呼ばれる生命の源が増えてきます。
      これは原生動物やプランクトンの餌にもなるもので苔や水草もこれを養分として成長しますので硝酸塩の濃度が高いほうがコケも出やすくなります。
      気長に待てば水道水だけでもコケは生えますが、金魚を飼育している水槽の水のほうが硝酸塩の濃度が遥かに高いのでコケが生えやすいのです。
      水槽の水を換える時に捨てている古くなった水、これがビー玉苔に最適な硝酸塩を含んだ水といえます。

      ただし水槽を立ち上げて完成した頃でないと硝酸塩は少ないので立ち上げの途中だとなかなか増えません。 水槽が太陽に当たる場所にあるなら そのまま水槽にビー玉を入れておくというのもOKですが、ある程度は金魚が食べてしまう事も知っておいて下さい。

      丁度この記事の28日目のバケツの写真がありますが、このバケツは日光が当たらない明るい場所に置いてましたのでコケが茶色いです。 もし太陽が当たる場所に置いていればもう少し緑になったと思いますが、実は立ち上げ初期に限り緑のコケは出にくいです。 1ヶ月以上経てば出ますが、最初は茶色が主になります。 例外的に、殆ど外のような環境に置けば比較的初期の段階でも緑のコケが多く出た事はありますが、室内だと茶色から徐々に緑になる経験が多かったです。 太陽光が当たらないとかなりの期間茶色のままと言うこともあります。

      最後に
      アクセサリーやビー玉にのみ使える裏技として、茶色の苔が出たら一度水から出して完全に乾かしてみてください。白くなります。それから戻すと・・・何と言うことでしょう?!緑の苔が出てきます。 何故そうなるか分かりませんが、この数年間、様々な条件でコケを作っていて発見しました。 水槽の壁でも水位を一度下げて(白くなるまで)乾かしてから水位を上げれば、同じように乾かした場所だけ緑になります。

  2. 金魚部様 こんばんは。
    自分もサイクルを使って水槽を立ち上げているので、大変興味深く読まさせて頂きました。
    またアドバイスを頂きたいのですが、うちの金魚、3匹のうち1匹がジャイアンみたいな奴で他の2匹を追い回しています。
    そこで隔離を考えているのですが、ジャイアン的な金魚を前に使っていた30㎝水槽に移すのが良いのか、追い回される2匹を移すのが良いのか迷っています…

    1. アクエリアスさん こんばんは。
      まずは3匹の体重を測定してください
      ●いじめられている2匹の体重の合計

      ●ジャイアンの体重

      重いほうを本水槽に残し、
      軽いほうを30cm水槽に移動されるのが安心かと思います。
      水量に関しては
      最低でも金魚の体重20gにつき10L 以上確保してください。
      理想的には金魚の体重10gにつき10L 以上確保です。

      テリトリー障害は
      水草などで水槽内を区分けしたり隠れる場所を作るとおさまる事もありますが、水槽が狭すぎる場合や、いじめている金魚が飼い主や環境に慣れず怖がっている場合に起きますので、その金魚が飼い主に懐いたり、環境に慣れると自然におさまります。 言いかえると、安心している金魚はイジメをしません。 まずは いじめている金魚が安心してのびのびと過ごせるようにしてあげてください。 時間の経過と共に飼い主を信頼するとイジメは無くなります。

      例外的に 餌を与えた直後は他の金魚を追いまわすことがありますが、これは時間と共におさまりますので気にしなくて大丈夫です。

  3. 金魚部様 こんばんは。
    アドバイスありがとうございます。
    体重を測ったらジャイアンの方が軽かったので、ジャイアンを移す準備を進めようと思います。

    1. アクエリアスさん こんにちは。
      念のため移動直後はエサを与えないなどすると問題が出にくくなります。
      できればジャイアンがアクエリアスさんに懐くようにこれからエサを与える時は水面から目を合わせてエサをあげてください。ガラス越しのアイコンタクトよりも早く懐きます。飼い主に懐けばイジメはしなくなると思います。それでも狭すぎると出るとされますが、僕の金魚では狭くても仲良くしています。(給餌直後は除く)

  4. 先日は水槽台についてご教示いただきありがとうございました。
    懐く云々についてのやり取りを拝見いたしましたので、コメントをここでさせていただきます。

    「過度の警戒心」と「全盲疑惑」についてオランダ獅子頭の話です。金魚部様の写真でモチベーションが高まっていたこともあり、一か月ほど前に特価で袋売りされていたオランダ獅子頭(おそらく当歳魚)を一尾、勢いで買ってしまいました。
    このオランダ獅子頭は一週間のバケツ塩水浴を終え、現在はサブ水槽に隔離単独飼育しています。様子ですが、①既に一か月経つのに物音がすると水中濾過装置の陰に隠れて人慣れせず、時にパニック的に泳ぎ回ります。また②餌をやると(私が餌をやってすぐは警戒して出てきませんが安心すると出てきます)餌の正確な位置を把握できていないのか見当違いなところに突撃して口をパクパクさせており、食べるのも効率よくできていません(ただし、普段はさほどガラス面に衝突などをする様子はありません)。身体面は健康なようでヒレを立たせて食欲も旺盛です。

    他の金魚は1か月もすると本能をかなぐり捨てて必死に餌くれダンスをする姿が見られたので度を越して臆病なこのオランダ獅子頭が心配です。また、メイン水槽に合流させたときに全盲(疑惑)のオランダ獅子頭がそれなりに泳力のある琉金たちと一緒に健康に過ごせるのか確信が持てず合流させられていません。

    金魚部様はオランダ獅子頭を始め多くの個体数を経験されているかとお見受けするため、このようなケースについて警戒心の緩和や全盲金魚対策などご助言いただけないでしょうか

    1. Omenさん こんにちは。
      うちは出目金が同じような盲目疑惑があります。
      見えてるかどうかだけでなく 目でも匂いでも餌を見つけられず、平気で2度3度餌の真上を通過してしまいます。
      少しは匂いがわかるようで餌を落とすとソワソワしますし、通過して少ししてから急にターンすることもあります。
      で、この金魚を他の金魚と合流させてきた結果ですが、どの金魚と組み合わせても餌が上手く取れないので痩せたり最後には他の金魚から襲われて尾がボロボロとかが頻発しそれ以降単独飼育です。
      つまり、餌さえ競い合って取れるなら他の金魚と共に出来るかもしれませんが、それが出来ないと徐々に衰弱するので結果的に僕は諦めました。

      うちにはもう1匹厄介な金魚が居ます。最長老の黒ランチュウです。コレまでに出目金や他のランチュウなどと組み合わせてきましたが、毎回同居人を病気にするほど他の金魚をツクツクします。
      体格で大きく勝るデカブツならと思いましたがデカブツも尾をボロボロにされたので慌てて隔離したくらいです。
      現在は、出目金と黒ランチュウの2匹をそれぞれ「お一人様」飼育しています。

      Omenさんのオランダの場合はどうなるか分かりませんが、まずは単独で安定環境を作って調子を整えてあげてはいかがでしょうか?調子がベストな状態まで上げられたら一度他の金魚と合流させてみてもいいかもしれません。
      でも問題がでたら戻せるように旧環境はそのまま置いておくことをお勧めします。

      それから出目金の現在ですが、目が見えているかどうかは分かりませんが60cm水槽にお一人様飼育している限りは機嫌よく毎日泳いでいます。体は細いままで15gほどしかありませんが、1粒10mgの餌を1日2粒を2回の計4粒で健康的に過ごしてます。先日赤班出ちゃいましたけど徐々に回復中です。

      実際、自然環境では目が見えない、口が奇形、泳ぐのが遅いなどが理由で餌取りで競り負ける個体は衰弱して死ぬようにプログラムされています。弱い遺伝子を残さない為に病気になりやすい魚も同じく子孫を残す事無く他の生き物の餌になる運命です。
      そのような運命の個体を大切にペットとして飼うには普通の金魚よりも一手間二手間かかりますが、1年、2年と生き延びてくれると普通の金魚の倍ほど嬉しいものですのでがんばってあげてください。
      僕は出目金以外にも口が奇形のリュウ金を育てていますが最近は体も大きくなりとても可愛いです。

  5. 金魚部様 こんにちは。

    うちの3匹の金魚のうち、1番小さい金魚の様子がおかしいと思い、相談させて頂きたくメールしました。

    常に元気が無く、プクプクの上にみをよこたえ、背びれもたたんでいたので、バケツで塩水浴を始めました。
    しかし、バケツに移しても、底でじっとしている事が多く、若干体が傾いているような感じがします。
    わずかですがエサを与えると、元気に水面に上がってくるし糞もちゃんとするので、転覆病と判断するのが微妙な感じです。
    これは、病気なのでしょうか?

    1. アクエリアスさん こんばんは。
      まず、転覆病の原因は消化不良以外にも多く有ります。
      例えば細菌感染が進むと(それが内部で目に見えない場合でも)金魚は徐々に左右にフラフラしたり、時に横向きになり、悪化すればくるりと裏返る事が有ります。 これは消化不良とは全く関係のない転覆病です。 バランスや浮き袋の調整機構をコントロール系統又は脳が侵された事により転覆するんです。このような場合は水質改善が最重要ですし、時にリセットして水槽を洗い、濾過材も洗い、すべてを清潔にしてしばらくは餌を控えめで水質を安定させるように温存して1ヶ月(@夏)~2ヶ月(@冬)経過させると改善する事もあります。

      またその様な理由の場合は雑菌が異常繁殖するケースがあり、それなら他の2匹も時間の問題で同じようになります。

      まずは問題の1匹を良く観察してください。
      早期対応なら塩水浴で1日2日すれば元気になりますが、発見が遅いと治療が長引きます。途中不安になる事もあるかもしれませんが、方針変更せず、構いすぎず見守ってください。
      弱っていく場合は餌は与えないでください。
      人間が通らない静かな場所で、可能なら黒か濃い色のバケツに入れて、日光が入らない場所で休ませてあげてください。 軽く考える方も多いですが、金魚は安心すると回復が早い(ストレスを感じると遅い)のでこれだけでも治療効果は大きく変わります。(英国専門誌より)

      まあ、まだ原因も問題の大小も分からないでしょうから、良く観察してあげてください。更に残りの2匹に変化があればそれにも注意してください。

  6. 金魚部様 こんばんは。
    アドバイスありがとうございます。

    アドバイス通り、静かな部屋で塩水浴を続けようと思います。

    仮に回復した場合は、もとの水槽に戻すのではなく、1匹を別の水槽で飼育する方が良いでしょうか?

    1. アクエリアスさん こんにちは。
      金魚は問題が出た場合、回復傾向に向かった後3ヶ月経過して完治と判断するのが安心です。行ったりきたりを避ける為にもそのまま別で3ヶ月維持するのがベストです。 ただし、濾過装置、水質の安定、新たに1つの水槽を管理する手間などが十分に合格レベルを維持できない場合は、仲間の居る安定した水槽に戻すのも一考です。この場合、金魚がいじめられたりストレスを受けないように大き目のザルやカゴで隔離するのが良いですが、この隔離場所が狭いと運動しなくなり別の問題にもなりやすいので、金魚達の性格や特徴、特に普段から運動量が多いか少ないか?、仲間は凶暴かどうか?など 飼育されている条件を1つ1つ考えながらアクエリアスのベストの答えを見つけてください。 どの道を選んでも上手く行く場合と失敗する場合があります。金魚の治療は回復後の3ヶ月を如何に安定させベストコンディションまで上げていくかが勝負ですので良くお考えのうえ選んであげてください。

  7. はじめまして。
    いつもこちらのサイトにお世話になっております。

    アドバイス頂きたく失礼します。

    9/16、2匹の琉金を購入しました。

    夏に子供が祭りで金魚を持って帰ってきて、初めてのことで慌てて水槽やらを揃えましたが、あっという間に全滅、、、

    ネットで色々調べてこちらにたどり着きました。
    せっかく揃えた水槽だけ虚しく残り、子供も非常に残念がり、ちゃんと金魚を迎え入れる準備が整ってから、また飼おうねと話してました。

    あれから、金魚部さんに出会うまで、いろんなネット情報に踊らされながらも、まずは水槽の立ち上げをとフィッシュレスサイクリングをしました。

    しかしながら、改良前の方法でのフィッシュレスサイクリングを行いまして、金魚はいませんでした。。。

    最終的に一応立ち上がったのかなという状態で、先の琉金2匹を購入しました。

    まずはバケツで塩水浴を初めて3日目、小さな白点を見つけ、すぐにメチレンブルー&塩水浴に切り替えました。
    翌日には目視できる白点がなくなり、とりあえず4日間はメチレンブルー浴を続け、徐々に薄めていき、塩水も徐々に薄くして、真水に戻しました。

    ここまでで、13日経過です。
    2匹はバケツに迎え入れた当初より活発で、明日には本水槽にレッツゴー♪と思っていたのですが、、、

    餌ですが、塩水浴やメチレンブルーの間は絶食がベストという感じの中、体力も低下させたらダメかと不安になり、4日目から、咲き光の沈下餌をそれぞれ1日1回朝に3粒食べさせ、1週間後には、特に一匹の子はびっくりするくらい元気で餌を求めるので、5~6粒くらい食べさせたりもしました。

    ちょっと糞の量が少ないなと思いますが、特に問題視せず今日に至りましたが、元気な子は今、本水槽で御機嫌に探検中です。(今日は水槽移動しましたので餌は与えてません)

    問題はもう1匹の子です。
    朝から底でジッとして、たまに底をフリフリ泳ぎ、また止まり、、、
    元気な子が泳ぎまくり構いまくるので、元気な子だけ本水槽に移した次第です。

    昨日まで元気だったのに!
    アンモニア、水温、水質全てチェックし、問題ないので、原因は糞が出ていないため、消化不良の沈下バージョンの転覆病ということになるのでしょうか?
    背びれも綺麗に立っていて、昨日も餌を3粒食べました。でも糞を垂らしているのを見てません。
    今は水深を浅くして、ブクブクつけて塩水浴などはせず、ジーッとしてます。浅くしたらたまに泳いで顔を見せてくれます。可愛いです(;_;)

    今朝は餌を与えませんでした。
    今は様子見てるのですが、今後どうすべきでしょうか?

    また塩水浴に戻した方が良いですか?
    餌は絶食の方が良いのか、今まで通り少し与えていいのか、、、

    もう一匹の子は元気過ぎる(琉金にしてはお腹がスッキリしてるせいか機敏です)子ですが、沈んでる子はまぁるい琉金らしい形でゆらゆらオットリさんです。。餌の時の威嚇以外は仲良く、なんとか2匹で水槽に入れてあげたいのですが。。。

    今見たら、バケツのすみでジーッとしてます(;_;)

    水槽の子は水草つついて散らかし元気に泳いでます。←これはこれで餌抜いてるのに食べすぎて大丈夫か心配です(;_;)衝撃的なくらい水草に突進して食べてるようで心配です。

    長々と読みにくい質問で申し訳ありませんが、何卒アドバイス宜しくお願い致します。

    1. 黒目ちゃんさん こんにちは。
      ここまでの対応は全て良い判断だと思います。

      まず元気な子のほうは水草を突かせながらも普通の餌(咲きヒカリ)をこれまでどおりの量、これまでどおりの時間に与えてください。
      金魚は毎日消化活動していないと消化能力を落とします。絶食が有効なのは食べ過ぎた直後のみ行う場合です。例外的に腎臓がやられているマツカサの金魚などは治療時に絶食が原則ですし、その他の病気でも重病の場合は絶食が必要になります。
      でも元気に餌を欲しがる場合は毎日水を100%交換することを条件として少しだけ与えるのが回復を早める事にも寄与するので金魚は元気だけど怪我しているので塩水浴、元気だけど赤班が出たので塩水浴みたいな場合は少しだけあげると良いです。大量に与えるのは良くないので普段の量よりは減らすことだけご注意下さい。
      特にこれからの季節(低温時)を元気に乗り切るには消化能力を高く維持する事は大切ですし丸手の金魚には転覆病にさせない為には不可欠です。

      それから元気なほうの金魚が居る本水槽の水質も注意してください。
      アンモニアが急に上昇する可能性があります。
      フィッシュレスのやり方ですが、最初に金魚を使って途中から出す場合は問題ありませんが、それ以外の方法(水草だけで立ち上げる)などは完璧に立ち上げても金魚を入れた瞬間アンモニア地獄になります。
      これは新しい立ち上げ方法を考えようと実験し、小さい容器での予備実験で成功し、5Lコンテナでも見事に水草だけで立ち上げられたので記事を書き始め、金魚を入れて3日ほどしてアンモニアを確認したら3mg/Lを超えてました。
      金魚が出すアンモニアの量は水草の出す量と桁違いのようで、このように水草だけで立ち上げた場合に失敗する事がありました。
      やり方次第では大丈夫な場合も有りますが念の為、アンモニアには目を光らせておいて下さい。
      大量に出たら水を換えてアンモニアを薄め、餌を控えながら再立ち上げしてください。
      基本的にこのブログで公開している方法なら大丈夫だろうと思いますが、どのようにフィッシュレスされたか分かりませんので念のため。

      <問題の金魚の初期対応>
      問題の出ている金魚のほうですが、まず数日間だけ
      ◆絶食
      ◆毎日100%水換え(真水でも構いません)
      その時の水が真水なら真水、塩水なら塩水で行ってください。
      100%交換を数日行う事が重要です。
      また温度が低くなり雑菌の心配は夏より減りましたが水量を減らすのは避けてください。
      これまでの治療時と同じ水量でこの数日は様子を見てください。
      可能なら
      ◆水草を食べさせる
      食べない金魚の場合はトレーニングすれば食べます。
      最初は水草の葉の柔らかそうな部分をハサミで可能な限り細かく切って咲きヒカリ2粒分くらいに相当するくらいを与えてみてください。この程度なら食べなくてもそのまま放置して問題ありません。(咲きヒカリは比較に出していますが入れるのは水草のみです。咲きヒカリは入れないでください)全く興味を示さない場合は今回は諦めてください。1匹でも食べる金魚がいれば、合流させれば、仲間が食べる姿を見て勝手に覚えます。
      ただし水草は美味しくないので食べる金魚でもそんなには食べません。
      便秘を疑う場合はコケを三角定規などでこそげとって与えるほうが食べますし数時間後から次の日にかけて大量の糞をします。

      <問題の金魚のその後の対応>
      数日経過して
      ◇改善しない
      ◇糞が出ない
      場合は
      ◆咲きヒカリ3粒与える
      ◆今回も水は100%交換
      を毎日繰り返し、金魚が良く動くようなら餌を少しだけ増やして更に数日経過させてください。

      ここで改善して元気になれば本水槽に合流できますし
      この時点で浮くとか沈んだままとかなら以下の事を考えてください。

      ■■■消化不良や内蔵の機能障害で出る問題の大別■■■

      ★1.浮く場合
      消化不良で途中で餌が止まると体内でガスが出たままになるので、お腹にガスが溜まるので沈めなくなります。
      これは1日以内に起きますので、食べて数時間で水面に浮く場合はこの問題を気にしてください。

      ★2.沈む場合
      逆に沈む場合は
      (★2A)自分の意思で沈んで休憩している場合

      (★2B)水が体内に侵入して上がれない場合が有ります。
      見分け方は餌など、金魚が興味を示すものを水面付近に持って行き水に漬けてしばらくまてば上がってくるはずですが、普通に上昇してきたら前者、必死にバタバタして上昇、止めると沈むようなら後者です。

      上記の3つのどれに該当するか?
      又は別の問題が出ているのか?を観察してご判断の上お知らせください。
      症状別に対応方法が異なりますので
      お知らせいただいた内容に適した方法をご説明いたします。

  8. ご連絡ありがとうございます!

    あれから子供達が帰ってきてバタバタして、今までゆっくり出来ませんでした。

    まず、自分のコメがちゃんと届いてるのかも怪しいくらいのネット音痴なので、問い合わせなどしてしまい、申し訳ありませんでした。

    19時前に金魚部様からの回答を確認し、ちゃんと届いてたんだと感動と同時に、実は届いてなかったと想定して、15時頃にド素人判断で行ったことを記入させて下さいm(_ _)m

    まず、立ち上げた水槽ですが、金魚部様の『フィッシュレスサイクルその1の方法』を結構忠実に行いました。
    そこで、問題なども、ちゃんと新たな改良版も案内がありましたが、金魚を購入しにいける状況ではなかったので、そのまま1の方法を実践しました。

    水槽ですが、初めて祭りの金魚を子供が持って帰ってきて、慌てて購入した水槽で、外掛け式の45cm?水槽です。
    ここをもっと早く知っていれば上部濾過にしたんですが、立上げスタートした時にはまだ分かってませんでした。

    8/23からスタートし、9/5にゼロダウン?と判断し、翌日水を2/3交換しました。

    本日9/28まで水草以外は生体は入ってない状態で、2~3日置きに水質チェックと水が減ったらカルキのない水を足してきました。

    水は濁ることもなく、臭いもなく、水草(アヌビアスナナ)と、金魚のお菓子になりそうな水草(すいません名前分かりません)を入れてます。水草も活き活きしてます。
    いわゆる立上げ初めての水槽には苔は茶色と仰ってたように、茶色苔みたいなのがポンプとかについてます。
    金魚を入れる前の水質では、NO.2は検出されず、NO.3が15でした。

    長くなりましたが、元気な子を今日お昼前にそちらに移したのですが、とにかく水草をツンツン、茶色の苔をツンツン、とにかくあちこちツンツンで、昼過ぎには今まで見た事のない立派な糞を出しました。

    元気な子も、若干糞の出が悪かったので心配していましたが、これを見て、やはり苔や藻がいいというのは本当なんだと感動してました。

    で、元気のない子はだんだんバケツのすみで全く動かない感じで、何かしなくてはと、塩水浴も考えましたが、糞が出ていないなら、この子も思い切って水槽に入れて苔や藻ツンツンしてもらおうと考えてしまいました。
    ※原因が糞が出なくて消化の異常とか?で、ジッと底でたたずんでるの?というあくまで私のド素人判断です。

    で、入れたんですが、底が定位置な感じですが、元気な子が寄り添い一緒に泳いだり、あちこちツクツクとしたり、でもまた底でじっとしているの繰り返しです。
    たまに泳いで上に行ったりします。何故か元気な子が一緒にいきます。攻撃は一切しません。もともと元気な子は、やたらとこの子にくっついて回るストーカーのようだったので、この子が投入されたら嬉しそうです。
    バケツの時は死んでるの?くらい動かなかったので、これが良いのか悪いのかまだ分かりませんが、とりあえずは底にいる位置もあちこち変わるので、動いてる感じです(;_;)

    プカァーと浮かぶ気配はなく、底にお腹つけてます。でも、背びれは綺麗に立ってるし、体の見た目での異常はない綺麗な状態なんですが、、、。

    自分の意思で休憩的に沈んでるのでしょうが、前の日までバケツでフリフリ泳いで寝る時くらいしかジッとしていなかったので、やはり様子は変です。

    20時に水質チェックしたところ、アンモニアは検出されず、NO.2も大丈夫でした。
    アンモニア地獄になった時の為に常にバケツに水を準備してますが、気になるのが酸素濃度で、これも金魚部様で初めてちゃんと意識しました。

    本音を言うと、外掛けだけで、ブクブクはせず、ヒーターも付けずに育てたいのですが、バケツでトリートメント中はずっとブクブクしてて、今、水槽でブクブク無しで大丈夫かなと不安になり、ブクブクもいれました。本当にブクブクだけのやつです。
    酸素濃度を調べるものも、注文したので30日には届きます。もし充分な酸素濃度があるのならブクブクはしたくないのですが、、、

    長くなり、取り留めもなくなってしまいましたが、やはり底でじっとしているなら、金魚部様の言うようにバケツでの治療に切り替えた方が良いでしょうか?

    書きたい聞きたい事が多すぎて自分でも分からなくなってますが、ご回答宜しくお願いします。

    ※酸素濃度を調べる為にセラO2テスト?というのをネットで探しましたが、品切ればかりで、あちこちさ迷い続け辿り着いた『XXXXXXX』というお店の担当の方が、「ライフホールディングス ミニCO2インジケーター試薬セット」というのをおすすめして下さり、購入したんですが、どうなんでしょうか?

    1. 黒目ちゃんさん こんばんは。
      驚きました、最近業者さんからの問い合わせが増えていて皆さん実名でコメント欄に書き込んでいただくのですが、僕が非表示にするのを忘れて万が一表示されてしまったら申し訳ないのでこっそりと お問い合わせのフォームを作ったのですが、そこに黒目ちゃんさんのお問い合わせが出てきたので、ブログがバグっているのかと思いましたw コメントを答えた直後に見たので「え?」ってなっただけですけど。

      金魚は2匹とも合流させちゃったんですね。
      まあ、僕でも自分の金魚ならそうすると思います。
      が、質問者さんに「一か八か水槽に入れちゃえば?」みたいには書けないので考えられる最も安全な方法でお答えするようにしています。

      ビデオまでお送りいただきありがとうございます。
      なんか常に寄り添う姿が可愛いですね。
      ビデオだと現在の状態がとても良く分かるので助かります。
      今日金魚を初めて入れたとは思えないくらいの充実した水槽ですね。楽しそうなレイアウトなので金魚も楽しげでした。水草もいい感じで観賞するのが楽しみになるレイアウトですね。 これを観る感じでは大丈夫と思いますが、数日餌を与えてみて浮くかどうか様子を見てください。沈没している気配は有りませんが、確かにもう少し動くのが普通ですので、餌を与えながらその食べっぷりやもう1匹との争奪戦など、どのくらい元気に行うか注目してください。 写真を送っていただくだけでも相当助かりますが、ビデオは本当に良く分かりますね。

      ちなみに餌は与えすぎないようにご注意ください。
      元気なほうも黒ソブが出ているので病み上がりだと思います。

      それから
      水槽内で1つだけ気になりました。
      カエルくんです。
      あれはどのような素材ですか?
      中が中空のソフビですか?
      それとも中まで詰まった(空洞の無い)素材ですか?
      もし中空のオブジェなら中の水が朽ちて金魚が大量死したりするので中空の玩具は入れないでください。黒かび等が溜まり春の温度上昇時にすべての金魚が水面に浮いて死んでいるという事件が昔全米でおきました。原因はアメリカ最大のペットチェーン店が中国から輸入したオブジェでした。昔は日本でも良く見た 「赤い橋」「釣り人」「カメ」「五重塔」とかで陶器製でしたが穴が小さく開いているだけなので入った水が出る事ができず黒かびだらけになり温度上昇で水槽内に広がり大量死があちこちで起きるという大事件になりました。 それ以来、陶器の置物は凄く大きな穴を開けて作られています。

      それから溶存酸素は金魚のサイズによりますがこれからの季節はブクブクが不要になります。 でも春夏にはまた必要になる事が多いので忘れていると死ぬことがあるのと、ブクブクしないと病気が出やすくなります。ただし、外掛け式が強力で水面が十分に揺れていればブクブクは夏でも省略できます。 大切なのは水面に常に新しい水が来るように底の水が水面に流動している事と水面が揺れている事、そして室内の空気が新しい事(締め切らず換気する事、冬でも時々換気が必要です)季節で多少条件が変化しますので検査薬を手に入れられた場合は今だけではなく季節ごとに確認してください。特に高温時が重要ですし、場合によっては太陽光などを避けないといけないかもしれません。ちなみに、それは金魚には良くない流れです。

      最後にお店には不名誉な内容なのでお書きいただいた店名は消しましたが、酸素のテストに二酸化炭素の試薬は使えません。 お店のミスですので返品する事をお勧めします。 たぶん店員さんに悪意は無いと思いますが、どうしてもネットでよく名前を見るお店は悪い噂が絶えませんので、できる限りお店の人には聞かず自分で調べるようにされることをお勧めします。 ちなみに酸素(分子)は元素記号で O2 になります。CO2 は 二酸化炭素を示します。似ていますが全く違うものです。

  9. ご回答ありがとうございます( ¨̮ )

    こちらは藁をもすがる思いで時間を気にせずメールしてしまい、金魚部様の都合も考えず申し訳ありませんm(_ _)m

    お手隙の時間で結構ですので、宜しくお願いします。

    今朝は元気な子は相変わらずですが、元気じゃない子はやはり下でじっとしながら、たまにあちこち移動してます(;_;)

    やはり間違えたことしたかなと不安ですが、とりあえず餌を少しやって様子を見ます。

    カエルの置物ですが、重さを利用してアヌビアスナナを沈めるのに紐で結び付けて沈ませてます。
    金魚部様の回答を読んで、焦ります💦
    とにかく元気な子が、警戒心というか、ビビリなのか、水槽内の浮遊してる糞とかをとると、バビューンッと暴れ、体を傷つけないか心配で、極力そっとしていますが、カエル取り出した方が良いですよね。

    元気な子の黒っぽいのは柄だと思ってました!購入した時からあるので、黒い子(元気な子)、赤い子(じっとしている子)と呼んでましたが、黒ソブ?というものがあるんですね。それは何か治療する方法などあるんでしょうか?黒っぽいのは消えるものなんでしょうか?
    元気だからと安心していてはダメですよね。赤い子も前日までは黒い子程ではなかったですが、元気でしたし、、、。

    今朝の水槽もアンモニア、NO.2検出されず、NO.3が25でした。

    先程餌を少し与えてみようとしましたが、黒い子は本当にビビリで、バケツの時のようにうまくあげれません(;_;)
    とりあえず1粒バビューンと見つけて食べましたが、食べたのを確認してから次を入れるようにしてますが、トンネルに隠れて出てきてくれず、、、沈下餌なんで1粒下に落ちたのを見つけれるんでしょうか、、、

    赤い子は、先程上に泳いでましたが、すぐに下に降りて、同じくトンネルにたたずんでいます。たたずみすぎですよね、、、
    赤い子は逃げ回る黒い子とは違い、バケツ時代からアイコンタクトで私を見ると上にきてフリフリしてたので、悲しいです(;_;)

    とりあえず今日もこんな感じで様子を見てみます。

    昨日から苔をつくるように、小さいバケツに水槽水と刻んだ水草、とビー玉入れてみました。日光の当たる場所で置いてます。

    あと、溶存酸素の試薬の件、私の無知ですが、残念です。水槽内の酸素が充分かを確認出来ると言われたのですが、、、
    しかも、セラO2試薬はあまりちゃんと判断出来ないみたいに言われました(._.)

    ちゃんと調べないとですね。反省(;_;)

    ちなみに金魚部様はどんな試薬を使ってらっしゃいますか?教えてください(;_;)

    赤い子の状態は良くないと思いますが、なんとか、寄り添う黒い子の為にも、頑張って2匹で泳げるように頑張りたいと思います。

    また取り留めなく質問してしまうと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。

    1. 黒目ちゃんさん こんばんは。
      まず、カエルくんは出すことを強くお勧めします。中空アクセはアクアではNGです。

      2匹ともまだ環境に慣れていないと言うことのようですので、無理なく慣れさせるためにも時間をかけてください。バケツのように逃げ場、隠れ場が無いと金魚は観念して懐きますが、それを固定する前に水槽に入れてしまうと(特にアレだけいろいろ揃っている見事なレイアウトだと)金魚もペット化せずに本能的に行動するので怖いと思えば逃げたり隠れたりします。(何も無い空っぽの水槽ならペット化が早いですが、長い目で見ると良く無い事が多いです)だからこのまま慣れるまでじっくりと時間をかけてあげてください。
      この様な場合の注意として
      1)水槽の前に居る時は急に動かない
      特に餌をやる時の手の動きを怖がることが多いので
      何ならスローモーションで手を動かしてあげてください。
      2)水面に顔を出す、手を出すのを控えめにする
      逆のほうが懐きますが、今は怖がらせたくない時期と言えますので
      この場合は懐かせるのは後日にまわして
      金魚を安心させる為に自分がテリトリー上空で未確認浮遊物体になら無い事が重要です。
      魚は水面上部で動く影に物凄く脅えますのでしばらくはやらないようにしてあげてください。
      徐々に慣れさせるのが良いです。
      特にビビリがいる場合は
      (A)時間をかけて気長に慣れさせるか、
      (B)強制的に隠れが全て撤去してペット化するか
      どちらかですので。

      元気な子の黒は柄かもしれません、何度かビデオを見直しましたがどちらとも取れる気がして断定できませんでした。黒ソブだとしても少量なら問題ないので放置して構いませんし、柄なら消える事も無いでしょうからそのままでOKです。

      餌は与えすぎないようにご注意ください。
      立ち上げ直後の水槽は非常に不安定で過度な餌は簡単にサイクルを崩壊させます。
      また細菌感染が出やすい状態ですので、有機栄養細菌が十分にバランスするまで1ヶ月、2ヶ月は水質に警戒してください。 泡、匂い、濁りはバクテリアが不足している時のサインです。これはアンモニアや亜硝酸塩のように検査で確認できません。 このような状態を目に(鼻に)したら消えるまで餌は少なく維持するか、逆に雑菌が増えたと感じたら水換えを適度に行い、安定したら水換えを減らしてバクテリアを貯めてください。 この時期に立ち上げた水槽は餌を減らして乗り越えるのが得策です。

      イメージとしては泡・匂い・濁りが出る事無く2ヶ月くらい飼育して、気が付いたら水槽の水がピカピカで金魚も物凄く元気いっぱいになってたヽ( ・`◇・´)ノ が理想です
      1年もすれば安定感も増しますので色々な事が気軽に楽しめると思います。
      最初だけは地味に水を作ってください。

      間違った商品を売るネットショップの店員さんの件は残念でしたね。
      自分が在庫している商品を売ることしか頭に無かったんでしょうね。まあセラの検査薬に限らず、どれも正確とはいえない精度かもしれませんが、異常か正常かの判断が出来ればよいと割り切れば物凄く便利です。O2も最初は何時計測しても同じ値でしたが夏や冬など違う季節で比べると大きく違うし、最終的には使い方のコツをつかめば便利なツールになります。
      金魚屋さんや観賞魚ショップの方々はプロフェッショナルとは呼ばない職業ですが、せめて扱う商品が酸素検査薬か二酸化炭素検査薬かくらいは区別できて欲しいですね。まあ不景気なので販売や営業の方々は何を売るかを選べない状況なので好きで選んだ仕事ではないでしょうから責めても仕方ないと思いますけど、返品は絶対したほうがいいですよ。間違った商品を売りつけたのは向こうのミスですから。

  10. 回答待たずしての追撃をお許し下さいっ

    つい先程、赤い子が水草にもたれているなと観察したところ、鱗が開いていたのです。
    つい1時間前もじっくり体を観察した際には全く開いてなかったのですが、慌ててバケツに移動しました。

    金魚部様の松かさ病の記事を読んで、塩水はNGとあったので、今はカルキの抜けた真水8Lにブクブク入れてます(;_;)

    もうすぐ子供が帰ってきて、習い事やらでバタバタ金魚に構えなくなるのが不安ですが、何か良い指示があればお願いします(;_;)

    あと、例のショップに電話でキャンセルを伝えようとかけましたが、本日休みでして、メールを一応送りました。
    早く欲しかったので、明日30日着指定でお願いしてるので、キャンセル出来るのかそれも気になるところですが、、、

    何度も何度も本当に申し訳ありませんm(_ _)m

    1. 黒目ちゃんさん こんばんは。
      ニュータンクシンドローム系の立鱗ですね。
      僕は感染が原因の場合の薬は未だ購入してなくて持ってないのですが
      急性の何かでマツカサになる場合に効く薬は持っています。
      まだ、記事にしてなくて未だ名前を書けないのでメールしますので、そちらをご覧ください。

  11. お忙しい中、本当にありがとうございます。

    赤い子、バケツに移して様子を見てましたが、19時ころ、旅立ってしまいました(;_;)

    急な展開でただただ見守るしかできず、本当にごめんねの気持ちでいっぱいです。

    息を引きとったと確認したあと、体を観察したら、もともとボディが白い透明なので、明らかにお腹の中が黒っぽくなってるのが分かりました。

    二日前まで元気だと思ってましたが、やはり餌を与えてしまったことがダメだったのかとか、水槽に入れてしまったのがダメだったのかとか色々考え凹みます。

    心配なのは、黒い子で、今は相変わらず元気だと見受けますが、相方がいない水槽で寂しそう(勝手な解釈)に見えるし、この子も赤い子同様鱗が開いてしまったりしないかと心配です。。

    今日は糞を見てない(ずっと張り付いて見てませんが)し、餌を3粒程食べさせましたが、なんせビビリの子なので、今後まだまだ要注意ですよね。

    今のところ、水質は毎日チェックしてますが、試験紙上は問題ありません。
    水の匂いや濁り泡立ちもありませんが、黒い子が水槽に移ってまだ2日ですので、慎重にいきたいと思います。

    今後またこちらにお世話になることもあるかと思いますが(ない方が良いですよね(;_;))、本当に親身にお答え頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

    と、言って明日にもまた黒い子に事件が起きないことを祈ります。

    ありがとうございました。

    1. 黒目ちゃんさん こんばんは。
      残念でしたね。 
      環境が変化している中、適応できないと急死する事があります。
      大丈夫な金魚は同じタイミングで同じ事をしても平気ですが、駄目な子は弱ったり死んだりします。 僕もこれまで何度も助けられずただ見ているだけでしたので、最近は色々な導入方法を試しながら最も安全な方法を模索中です。
      確かに餌を与えず時間を経過させる事や、水槽に入れるまでに1ヶ月は初期導入タンクで飼育し続けるほうが安全ですが、今回の 黒目ちゃんさんの方法で上手く行く時は上手く行きますので、仕方ないと思います。
      僕は現在幾つかの導入方法を試しながら、初心者の導入ミスが劇的に減る方法を模索しています。 ここまでの結果から多分最終的にお勧めする方法はトリートメントをしない方法になると思います。塩水浴を導入メニューに入れるとどうしてもミスが起き易いポイントが増えますのでそれらを除外する事でミス無く安定した導入が可能になると考えています。幾つかの金魚屋さんで聞いたのですが塩水浴しているお店は殆どないし、昔のようにメチレンブルーのトリートメントも金魚屋さんレベルでは行わない所が多いようです。(問題が出たらその入荷分まるごと薬浴することはあるようですが、問題がで無い限りは何もしないのがノーマル対応だと教えてもらいました。 だから僕達もそうするべきだと思います。)養殖場の直売など、問屋さんを通さないルートはトリートメントが必要ですけど、それ以外は無しでOKです。

      鱗が開いたのはニュータンクシンドロームの一種が原因と思います。これは塩水、メチレン、真水、飼育水と水質も水中のケミカルもめまぐるしく変化した中で、金魚が対応できなくなると急激に抵抗力を失い普通なら何とも無いような水質でも感染してしまい死亡すると言う怖い症候群です。 

      現在元気な1匹にこれを出さない為には、水質の安定維持が重要です。
      餌は3粒程度に控えて、水質が急変しないようにしばらくは水を作る期間だと考えて安定重視で維持してください。
      糞は時々見ればOKと思ってください。 問題があればガスが溜まるので夕方になると水面に浮いてきます。 そうなりだしたら対策を講じなくてはいけませんが、通常は週に1回3割程度の水を換えていれば消化不良は出にくいです。消化不良は水質の悪化がトリガーになりやすいので水換えをサボりだすと出やすくなりますので今後ご注意ください。 また換え過ぎて水が匂う等したら少し周期を伸ばす方向で10日おき、2週間おきに延ばすか、3割を2割に落とすなどして量を調整してください。 水換えの適量は餌の量に連動して変化します。 ご自分の環境でのベストを探す為にはしばらくは毎週同じ餌の量、同じ水換えの量を1ヶ月、2ヶ月と継続し問題が出たらそれにあわせて調整して行くの繰り返しが判断しやすいです。

  12. 度々の質問にお答え頂き、ありがとうございます。
    メールの方にも丁寧にお答え頂き、申し訳ありません。

    今後何かあったら、またこちらに相談させていただきます。

    今の所、黒い子は元気です。
    何も無い事を祈りつつ、またこちらのサイトで日々勉強させていただきます。

    ありがとうございました。

    1. 黒目ちゃんさん こんばんは。
      いえいえ、お気遣い無く。

      最後にくどいようですが
      カエルくんは忘れず出してくださいね。
      僕も昔、アメリカの件を知らない時
      レゴブロックだの、キューピー人形だの
      色々入れていたことがあるので人の事言えないんですけどw

  13. 金魚部さん
    ご無沙汰しております。
    オアナーザです。
    ブログサイトの不具合で全データが消滅してしまい、同時期にPCとデジカメまで故障して、発信する媒体を失ってから数ヶ月、音沙汰なく静かに自分の魚たちと向きあっておりました。
    その後、お元気でしょうか。

    毎回、内容の濃け、実に豊富なリサーチ力と分析に脱帽の金魚部サイト。
    今回はバクテリア。
    わたくしもジェックスのサイクルは良く使用しております。分析なんてしたことがないけど、バクテリアは飼育者の好みで各メーカーを選べばいいかな~なんて考えています。
    金魚部さんはPSB(水質浄化栄養細菌)はご使用されたことはありますか?
    良くどぶ川」とか「下水処理場」などで使用される、ボトルの口に鼻を近づけると、つんざくような臭気がするアレです。
    パッケージには金魚やメダカの水槽立ち上げ時や水換え時に…と書かれてたりします。
    わたしは古代魚や熱帯魚などにこれを使用していましたが、いつも購入していたメーカーが数年前に製造中止になり、その後使用をやめておりました。
    それで、ブログも強制終了となり、PCもデジカメも壊れ、ついでに引っ越しも重なり、熱帯魚を全部手放し、金魚一本に絞ろうと思って、現在ジャンボオランダ4尾、長手の日本オランダ4尾、それに更紗和金少々をサイズに合わせ2槽で飼育中なのですが、この度水槽も濾過装置も新たに設置し直したので、久しぶりにバクテリアの類を探しにお店に出かけたのですが、普通に水質浄化のためのバクテリアボトル(eg:ジェックスのサイクル)を買うか、それともPSBと記してある物を買うか考えて、結局新しいメーカーから出されてるPSBを購入、そして投入致しました。
    PSBは金魚部さんもご存知のように、本来は硫化物が多い場所、しかも嫌気環境下(酸素が極端に少ない場所)で働く細菌ですから、日頃から水質が綺麗に保たれている水槽内では、ほとんどこの菌が活躍する場所も機会もありそうもないのですが、この商品は使用も普通のバクテリア剤と区別すべきでしょうか?
    ついでに、つんざくような悪臭を水槽内に入れることに抵抗がある人にはPSBは敬遠されるかもしれませんが…。
    ちなみに、数年前も今回もこの悪臭バクテリアを使用しての弊害はないように思います。
    また、見てとれるような実績を確認するには最低2つ以上の水槽と、被験者、そしてそれらが同じ条件でスタートしたことが必要で、ビフォーアフターと各水槽の比較を確認/計測したワケではないので何とも言えないというのが本音ですが、PSBバクテリアとの住み分け(?)の為に使用する…たとえばジェックスのサイクルなどのバクテリアとの併用が良いのか、それとも普通のバクテリアは自然発生に任せ、PSBだけ投入した方が良いのか、まだ皆目わかってない状態です。
    もし、金魚部さんが過去に上記のリサーチ、比較、実験など試されたことがおありならば教えて頂きたい。

    さて、わたくしも金魚一本となり(厳密に言うと亀もいますが)、そこから派生(?)して盆栽など始めております。
    わたしなりに金魚と盆栽には共通項がありまして、どちらも我が国独自の道を極めた人間の創作物であります。
    また、魚飼育には「盆栽飼育」などというあまりありがたくない言葉もあるくらいで、どちらも人間の理想とワガママに近づけた文化と歴史があります。
    どちらもわたくし流に言えば「バケモノ」でして(苦笑)、我々はこれらを自分好みにして愛でると…。
    まあ、この二大トップを通して「和テイスト」「和文化」の要素がわたくしの創作活動の良い影響と変化をもたらしてくれればとも思っておる次第です。
    長文失礼致しました。

    1. オアナーザさん こんばんは。
      引越しされたんですね。
      ブログが無くなっていたので驚きました。

      >金魚部さんはPSB(水質浄化栄養細菌)はご使用されたことはありますか?
      はい、記事をお読みいただくと分かりますが、この実験にもPSBを使用しています。

      お問い合わせのPSBの件ですがサイクルの処理の更に前処理をするのがPSBですので両者を並べて比較するようなものでは有りません。
      PSBは有機栄養細菌、サイクルは無機栄養細菌(一部有機栄養細菌もミックスされていますが効きが悪いですのでここでは無視します)と呼ばれる種類です。
      PSBはお書きいただいたように汲み取り式の便所に居るような細菌ですので金魚水槽には関係ないように思われるかもしれませんが、糞や餌の残骸を分解するのが仕事です。分解後はアンモニアを作ります。
      出来たアンモニアを処理するのが無機栄養細菌(サイクル、セーフスタートなどが有名です)
      このように働く対象が違うので同時に使用しても問題はありません。
      記事を読んでいただくと僕の実験でPSBを添加している理由を説明しておりますので今一度ご確認ください。
      サイクルもPSBも立ち上がってしまえばそれ以降は入れる必要の無いバクテリアですのでご注意ください。
      記事を見ていただくと分かりますが、バケツ1杯立ち上げるのに使用したサイクルは極少量で、それ以降は添加しなくても勝手に増えています。
      一方でPSBは汲み取り式の便所のような場所で無いと増えませんので添加しないといけないと思う方も多いのですが、こちらも水を温存していれば別の種類がちゃんと増えてくれます。

      サイクルやセーフスタートはその名前が示すように立ち上げ用のバクテリアなのでその後は使用する必要は有りませんし、入れ続けていれば自家産のバクテリアとのバランスゲームになるので悪影響が出てきます。

      現在、この実験用に購入し大量に手元に余ったPSBを有効利用しようとアイデアを考え中です。

  14. 随分前に記事本文を読ませて頂いており、時を置いてコメントした為、内容にPSBによる実験とその記述があることを忘れておりました。
    申し訳ありません。m(_ _)m

    今回、八月末から日本オランダとジャンボオランダ、更紗和金などの水槽を新たに立ち上げ、青水による金魚飼育を実践しております。
    最初に投入したのがPSBとサイクルです。
    元々使っていた濾材を入れてますので、定着している分に新たに補助として上記のバクテリアを添加した次第ですが、これはいわばいつもの恒例であり、習慣としているだけで、本当にその効果や経過、変化などを明確に調べたワケではないので、何とも言えません。
    ただ、水は強靭かつ、こなれたものになっていますので、まあいいかと思っている次第です。
    水槽もジャンボオランダのは1200×600×600、そして上部濾過槽分の600×310×310とかなり水量を設けました。
    これから冬に向けて肥沃させてゆく上で排泄量も増えますので、お互い大変ですね。
    特に我が家ではオランダの肉瘤、そして体躯を増体させる為に新たな飼料を導入致しました。
    キョーリンから出ている「らんちうディスク」ですね。粗タンパク質が53%以上あるので、他の飼料よりもかなりタンパク質増です。
    これを消化吸収、そして排泄して生きる金魚たちの飼育水ですから、今回PSBバクテリアの使用にためらいはなかったのですが、実は使用に関して良くわからない部分があり、また自信もありませんでした。
    今回たまたま金魚部さんとPSBについてのお話が出来て感謝しております。
    どうしてもわたくしは数値やデータよりも感覚で何でも進める性質でして、魚を飼うこと=水を飼うことも、水の色、透明度、匂い、温度、その他五感のみで観ていますが、数字で確認できるようにしたら一定の目安になりますし、よりシステマティックな管理が整うかなと思っております。

    余談ですが、日本オランダなどやってると、かなり人口が少ないからか、飼育者さんたちは品評会に出品させること、強いてはより良い系統、より良い体型を作る為の努力を惜しまない…そんな世界がほとんどで、これは金魚界の王様らんちゅうの世界と同じです。
    わたくしの場合は金魚たちが健康かつ綺麗に、立派に育って欲しいと願うのは同じですが、品評会などはあまり興味がなく、また愛好家が集まる会の会員にもまったく興味がありません。苦笑
    恐らく、金魚部さんも同じようなお考えだと思いますが、これからも互いに金魚をたくましく、元気に育ててゆきましょう。

    1. オアナーザさん こんばんは。
      そうですね、PSBに関しては最初だけでは大量に余るので使い方を検討中ですが、らんちゅうディスクの青ではなく茶色のほうなどはかなり水面に油が広がりますがこれもPSBで消える事が分かりました。
      まあ、僕の場合最初に試したのは自家製の生餌の油ですが、見事に消えます。
      オアナーザさんが書いておられる五感に頼るような部分は全てこのPSBなどが担当する部分ですので、何かあればPSBを入れて対処する事ができると思います。
      一方、目に見えず、匂いもしないのが無機物です。アンモニアはイオン状態では無毒ですが匂いもないので分かりません。ちなみに金魚には高濃度となる数値のアンモニア入り飼育水を紙に付けて乾かして匂いで見ましたが僕には全くアンモニア臭は分かりませんでした。
      このようなアンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩、pH、GH、KHはそれぞれの特徴や高濃度が示す意味を知った上で検査し確認すると問題を分析するのに非常に便利です。
      上手く組み合わせれば、餌を与えすぎていないか?水を換え過ぎていないか?などもこの数値を読むことで判断できるようになる便利なものなのでマスターすると手放せなくなります。

  15. 金魚部様 ご無沙汰しております。
    前回のアドバイスの御礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
    その後問題の金魚ですが、塩水浴終了後に尾腐れ病を発症しました。しばらくは綺麗な水質を維持して金魚の体力で治そうとしていたのですが徐々に病気が進行してしまいました。ヒレがボロボロになっても水槽の中で懸命に泳ぐ姿を見たら、何とかしてあげたいと思い、投薬に踏み切りました。
    今日で投薬2日目ですが、まだハッキリと改善してる様には見えません。
    この1週間で少しでも回復の方向に進んでくれたら良いなと思っていますが、こればかりは金魚の体力次第でしすよね。
    残りの2匹は毎日餌をしっかり食べて元気に泳ぎ回っています。
    元気が良すぎて水草を植え直しても何度も引き抜くので、いい加減カモンバなどの浮く水草に変えようかなと思ってます。
    僕は東北在住なのですが、朝晩は冷え込むようになってきました。
    金魚部様も季節の変わり目なので体調を崩さないようご自愛ください。

    1. アクエリアスさん こんにちは。
      尾腐れの場合は薬浴よりも塩水浴のほうが安全に治せます。
      薬浴と言っても強いと金魚が死にますので細菌を死滅させる能力は非常に低く、重傷化していれば金魚の体内や体表で増殖しているものを死滅させるのに1週間以上かかります。
      問題はその間の金魚の体力が持つかどうか?で時に体力不足になり死んでしまうとか瀕死になる事があります。
      つまり
      ◆金魚が現在持ってる体力
      から
      ◇薬により奪われる体力
      ◇雑菌や寄生虫から奪われる体力
      ◇餌を与えた場合に消化のために消費される体力
      ◇水質悪化によるストレスで奪われる体力
      ◇温度変化で奪われる体力
      ◇飼い主から受けるストレスにより奪われる体力
      これら全てを引き算して残った体力が致死レベルでなければ回復しますが、それ以下になると衰弱しながら死んで行きます。
      塩水浴の場合は切り替えた直後は水の化学組成が変わるために体力を奪われますが、
      ◆浸透圧調整をする体力
      の一部が塩水の濃度により緩和されるので2日目からは塩水浴が足し算になります。
      この点では体力を奪い続ける薬浴と大きな差があるので、長引くほどに差が大きく出ます。

      ただし、既に行われてしまった薬浴を止めて塩水浴に切り替えると
      ◇浸透圧調整で奪われる体力
      だけでなく
      ◇何度も水が変わることから極度に疲労する
      のでその先の治療が何であれ耐え切れずに一気に悪化して死ぬことがあります。ですので、治療方法を誤ったと気が付いても止めずに現状維持で継続してください。

      今できる最善の策は
      ●餌を与えない
      ●温度変化を与えない
      ●ストレスを与えない(構わない)
      ★暗い場所に置いてやる
      などです。

      僕の住んでいる場所もここ数日寒くなりましたが
      これくらい緩やかに寒くなると人間も金魚も問題なく冬支度できますのでありがたいです。
      この先荒れ無い事を祈りながら・・・極度にカオデカの1匹も含み過去最大の新入部員を迎えている現在、万全の体制で転覆ゼロで越えたいと思います。

  16. 金魚部さん、こんばんは。
    マツカサが多発しました9月中旬辺りから10月前半に掛けかなり沢山のマツカサ状態とマツカサ病による金魚を出しその治療といろいろなケースに悩まされる日々を送る事になりました。
    水槽も120㎝を一時期、納戸に引っ込ませ今は金魚飼育水槽は60㎝を5本、90㎝を1本にて頑張っています。
    やはりあれからマツカサが4匹ほど感染ゲームの様に出てしまい60㎝ランチュウ水槽2本をリセット致しました。
    水槽と上部濾過を粗塩にて天日干しにし今日、ベランダに出しました。
    今回は全部で6匹マツカサになってしまい一応、結果的にまた昨年と同じ大量死になってしまいました。
    通販にて購入した(マツカサ状態)江戸錦とキャリコ出目金はすっかり良くなりリハビリ水槽1号にて毎日、ホテイ草、水草ダイエットとミジンコダイエットにて元気に暮らしています。
    今日も昼にミジンコを与えました。
    60㎝ランチュウ水槽2本の崩壊後、生餌はみな金魚を洗面器に移してから給餌しています。
    比較的、水に優しいプランクトン種のミジンコやブラインの時にもです。
    毎日、与えるミジンコは特にそうです。
    また60㎝リハビリ水槽2号も立ち上げていてこちらはランチュウ水槽タイプになります。

    今朝は朝6時から夕方の5時まで色々と作業が山積でベタの3本の水槽も1ヶ月1回の底さらいとオートヒーターや水温計などを綺麗に細かな場所まで掃除してやり週1回の2㍑水換えもやってさっぱりしました。
    ベタ達も気持ち良さそうです。
    金魚水槽も2本粗塩リセット、1本は飼育水50%新水(真水)50%、ウールやリング濾材なども健全水槽から移植しました。
    アンモニア0mg/l、亜硝酸塩0mg/l、硝酸塩10mg/lでした。
    今、健康で暮らしている金魚は琉金STが3匹、琉金BTが1匹、らんちゅうが1匹、黒出目金が2匹、キャリコ出目金が1匹、江戸錦が1匹、竜眼オランダが1匹、計10匹となりましたがここからは本腰入れて秋冬の転覆病や消化不良の多発する季節を乗り越えてやろうと思っています。
    金魚は随分、減りましたがリセットの水槽を含めて飼育をより確実にやって行こうと思っています。
    リセットした後、3日間位後から立ち上げますがハイテクバクテリアのGEXサイクルを使用しようか金魚バイコムにて立ち上げてみようか悩んでいますがその辺りもまた教えて頂きたいのでよろしくお願い致します。
    これから立ち上げに不利な気温になりますがゆっくりとやってみようかな?と思っています。

    1. オリオンさん こんばんは。
      それは大変でしたね。

      ブラインは水を汚すかもしれませんがミジンコはプランクトンですので水槽内で与えて大丈夫です。冷凍ミジンコは値段が高いので僕のウチでは正常な金魚には時々しか与えられず、基本的には治療時の餌&稚魚の餌になってます。 最近は安いミジンコが無くなり、遂にキョーリンのミジンコまで扱われない店が増えてしまい遠くのホームセンターまで買いに行きます。 

      最近は全ての金魚にサンショウモの根を食べさせて、根が無くなると全て回収して根が生えたサンショウモに取り替えるという作戦で維持しているので水草の根の回復用の容器には全ての水槽の水草を回収して太陽に当てて回復しています。 2週間ほど前の事件ですが、その中で稚魚が3匹産まれたので誰の仔か分かりません。 そろそろミジンコを食べそうな大きさですが今のところ餌は何も与えていません。偶然にも来年の稚魚飼育用に新しい餌を作ろうと実験していた場所に水草を入れて回復させていたので稚魚の餌は十分なようで毎日お腹を膨らませて泳いでいます。数日前はブラインも与えてないのにオレンジ色のお腹の仔がいたので未だ生きたミジンコが居るのかもしれません。 誰の仔か分からないと言うのは時々個人ブログで書かれているのを拝見してましたが、なるほど、このようにして起こるのか?と思いました。

      立ち上げはわざわざ買わなくても、お手持ちの硝化バクテリアを使えばよいと思います。
      あくまで最初のアンモニアや亜硝酸塩で危険な時期を助けてもらい金魚を守るだけの役目なので。それにメダカや熱帯魚なら問題ないのかもしれませんが、金魚の場合は亜硝酸塩は自家産のバクテリアが出ないとゼロにならないかもしれません。 PSBの添加お忘れなく。

コメントは受け付けていません。