ケーススタディ:バクテリア製品を使った立ち上げ実験 その1

ND_day38_koke
予定変更&記事差し替えました。

ようやく2つ目の立ち上げ実験完了です。
2週間程度かな?と思っていたので49日もかかった事に驚きましたが
温度を見れば仕方ないとも思いました。
しかし、よく考えれば僕のケーススタディが波乱含みのほうが皆さんには使えるデータになると思います。
もし僕の実験が皆さんがこれから(春などに)立ち上げられる時の結果よりも
問題なく完成してしまっていると様々な問題に直面した時にこの記事は何の役にも立たないと思いますので結果的には長引いて色々な事が解明できたのでよかったです。

使用した製品や設備

ND_bact
バクテリア製品:バクテリア水をきれいにする(日動)
容器: 10Lバケツ(水は8Lまで入れました)
餌:ミニペット小粒(キョーリン)、メディゴールド(日動)
金魚: オランダ1世 typeF 7.5cm
ND_diag
水が触れる部分は全て新品を使用
濾過装置のダミー
ND_filteration_A
(濾過用ウール、ストッキング素材、ガラス瓶)
ND_filteration_c
▲上記の材料をこのように組み上げて投げ込み式の濾過装置にします。
底のガラス瓶にエアストーンを入れれば機能します。
僕の水槽は長い間バランスよく安定しているのでこれらのバクテリアを混ぜてバランスが崩れる事を懸念しています。 つまり、実験終了後にろ材は全て捨てるので無駄が出ないように(使い捨てられるように)このようなものを急遽考えて作りました。
※バクテリア製品を利用する際はろ材が無いと機能しません。
浮遊タイプの場合もろ材を入れておくことで定着するタイプが自然発生して入れ替わるので最初から濾過装置をろ材も付けて作動させてください。

オーバービュー

事実上の立ち上げ完了と言える
アンモニアゼロ、亜硝酸塩ゼロ
になるまでにかかった日数は
49日でした。(★1)
長いですがスタートから2週間目には
温度が推奨される20℃を切り
最後は10℃を切るまで下がりましたので
この中で徐々にでもバクテリアが増えたり働いたりした事は驚きました。
しかし、
数値を無視して見た目だけで判断すれば3週間を待たずして立ち上がっているような感じでした。
と言うのもその頃から苔が目立ち始めたからです。
結局最後まで1度も濁らず腐らず完成させられました。
餌、金魚の大きさ&数、水量のバランスが重要です。

★1
この製品使用時の立ち上がり期間がこの49日と言う意味ではありません。
温度が殆どの期間で20℃を下回りましたので
バクテリアの活動が最小限にまで低下していた為です。
春や夏など温度が高くなる時期ならもっと早く完了するはずです。

この立ち上げではアンプル形式のバクテリア容器をセットするタイプの製品を利用したため
バクテリアは最初は少なく徐々に水中に出てくる仕組みの為最初はアンモニアが凄く増えたので
この実験では1つ目の実験でサブで行っていたフィッシュレス方式に切り替えて金魚を守りながら水換えを少なく実験しました。
後日投稿の別の実験(こちらは頻繁に水換えをしています)と比べてみて違いを確認していただくと面白いと思います。

温度が全体的に低くバクテリアには向かい風でしたが、相当な時間を要して何とか立ち上がりました。

この製品で面白かったのは亜硝酸塩を分解するバクテリアの働きです。
他のどの製品より早く安定して亜硝酸塩を処理し。常に低い値をキープしていました。
またアンプルは説明どおりにセットし使用法を守りました。
2週間で交換と書かれていたので交換する予定でしたが2週間後も3週間後も
水から出すと温泉のような硫黄臭が最初と同じレベルで強く出たので
交換はしませんでした。
水の量が8Lなので製品の想定よりは高い密度でバクテリアが出ていたと思います。
通常は45cm水槽までで1本、60cm水槽なら2本セットするような製品ですので
8Lしか水を入れていないバケツではかなり濃くなり効果も絶大だったのだろうと思います。

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▲実験結果レポート
ここでグラフの見方ですが
グラフの温度は1日の最高水温と最低水温の推移をプロットしています。
温度は20℃以上28℃以下がバクテリア製品に良い範囲としてピンク色にしました。
今回は28℃以上はありませんが、20℃以下はかなりの期間に及びます。
この立ち上げに不利で不適切な条件として20℃以下はブルー色にしました。
快適なゾーンがピンクですのでピンクが多いほど有利ですし、ブルーが多いと不利です。
黒い点は実際に検査した結果で、白抜きの点は前後の結果からの予想値です。
またアンモニアと亜硝酸塩の赤い線は想定した最高値で
どちらかがこれを超えたら水換えして魚を守るという作戦です。
またこの実験では魚を出しているフィッシュレスの期間がありますので
その間は黒い破線で示しています。

DAY1からDAY15

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(温度)
ピンクが適切な範囲、ブルーが低すぎる範囲ですが
バランス的にはOKといえるレベルで特に問題はありません。

(アンモニア地獄とその理由)
この製品は長期的に作用するものなので最初は効果がとても弱いです。
それなのに1つ目の実験で餌が少なく結果が地味だったので
この実験と次の実験では1日目に餌を10粒と多目に与えジャンプスタートさせました。
このアンプル製品には不適切な方法で、おかげでアンモニア地獄となりました。

(フィッシュレスという選択肢)
おかげでDAY4には総アンモニアが3.0mg/Lと僕が設定しているボーダーライン1.5mg/Lを超えてしまいました。
普通ならここで水換えで対応するのですがこの当時は先読みが出来ず
今後どのようになるかの予想ができなかったのでDAY7に魚を一度外に出しフィッシュレスで様子をみる事に決めました。

(意外に早かった硝酸塩検出)
このDAY7に硝酸塩が出ました。10mg/Lと微量ですが予測していなかったので驚きました。
同時に驚いたのが亜硝酸塩がゼロだと言う事です。
順としてはアンモニア>亜硝酸塩>硝酸塩の流れで検出されると思っていたのですが
この製品のバクテリアの亜硝酸塩の分解能が高いようで亜硝酸塩が出ないまま硝酸塩が確認できました。
そう思っていたら・・・DAY15には亜硝酸塩も1mg/L検出されたのでDAY9~DAY15に亜硝酸塩も出た事になります。
実はこの間はフィッシュレスなので安心して検査をせずに放置していました。
その為何時ごろ出たかは不明です。

DAY15からDAY30

ND_GR_2

(総アンモニア値の下降)
DAY22の検査でようやくアンモニア値が下がりました。
DAY24の検査で更に低い値となったのでここで
魚を再度戻す事にして安全のために1/2の水を換えました。
(金魚は問題物質が少しずつ高濃度になる場合は耐えられますが
高濃度になってから急に入れると死にます。)
フィッシュレスの記事にも書きましたが魚が居ない期間が長いと
検査では分からない雑菌や猛毒が発生しているケースもありますので
金魚を入れる前に必ず半分以上の水を換えて下さい。
同じく、
長い間エアレーションや
フィルタレーションを停止していた場合や
水質検査などを実施して居ない場合で
経過などを全く把握できていない場合は
8割前後換えるほうが安全です。

(餌やりも再開)
魚が入れば餌も与える事になります。
この時は1日おきに検査していたので
最初は念のため餌は毎日入れずに1日おきで様子を見ました。
DAY28から連続で検査しているのは
そろそろ立ち上がるのでは?という期待からでしたがご覧のように
DAY29にまた総アンモニアが上昇してしまいます。

(温度が最悪)
そしてこの期間温度は下がり続けていきます。
20℃を切ると一気に不利になります。
ピンクが3日だけで、あとは基本的に不適切な程温度が低い状態での実験になりました。
急な変化で予測できませんでした。
ヒーターの使用も考えましたが温度を上げてしまうと金魚を入れたり出したりの時に問題が出るので断念しました。

DAY30からDAY45

ND_GR_3

(温度)
もはや実験中止?かもと思わせるレベルまで下がりました。

(水換えしてみたり)
DAY34に水を半分換えました。
天気が良かったからです。
グラフからは少しだけ20℃を超えた事しか分かりませんが
この日は午前中から暖かく夕方日が沈んでもあまり寒くないほど室内が暖まりました。
だから水を換えたのですが
その効果よりも温度が高く留まった効果が強かったようで
アンモニアはこの後ゼロのままになり、
亜硝酸塩の読みも1mg/Lと5mg/Lの間の色になりました。
ですのでグラフではその表現として1と5の間に点を入れています。

(苔地獄?)
実験スタート時が温かかった事もあり
早い段階から苔らしきものがバケツの壁面に付いていましたが
この時期は物凄く増えて明らかに他の実験のバケツとは見た目が違いました。
DAY41とDAY43の検査で硝酸塩が25mg/Lを示しますがこれが硝酸塩のハイスコアで
この後徐々に硝酸塩が水換えしていないのに減り続けるという珍現象が出ます。
他の実験ではこのような結果は出ていません。
そして完成したのが苔ジャングル。
なるほど苔ができるときこれだけの硝酸塩が消費されると言う事なのですしょう。
苔ができるのは何度も見てきましたがいちいち水質検査して数値を確認した事がなかったので面白いと思いました。

また苔はこれまでにも書いてきましたが最高の餌になります。
僕の金魚は殆ど苔を食べるように仕込んであるのでこの個体も苔をツンツンして食べていたようで
隣で実験している別の製品(苔無し)と同じ体格のオランダ同士で、同じ餌の量なのに毎日
こちらは底が糞だらけでした。

▼参考まで苔の状態です。
ND_day17_koke

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ND_day50_koke_detail

(二度と20℃を超えない)
この頃は温度は当に最悪の状態になり
もはや立ち上げ中に20℃を見ることは無いだろうというレベルです。
バクテリアの活動もほぼ停止すると思いヒーターを使うか悩みましたが
急に温度を上げるのは実験としては違反しているようだし
何より病気でもない金魚にヒーターを使うのは良くないだろうという
金魚の健康への配慮から無しで強行する事にしました。
水は100℃で気体になり蒸発するという法則がありますが
100℃を超えても液体でお湯が存在しますし、10℃でも水は一部蒸発するので
バクテリアも全てが完全停止はしないだろうし、もしそうなら冬こそ毎日水を換えないといけない季節と言う事になってしまいますが実際は1ヶ月以上換えずに問題なく過ごした事もあるので機能停止は無いだろうから大丈夫だろうと判断しました。
分裂するかどうかは少し不安でしたが様子をみてみる事にしました。

DAY45からDAY49

ND_GR_4

(意外にも急に)
まあデータでは総アンモニアは既にゼロ、あとは亜硝酸塩がゼロになればよい。
しかも検出値は1mg/Lと殆どゼロのような値なので
仮にこのままでも飼育できるし立ち上がっていると判断しても良いくらいですが
実験なのでゼロになるまでとことんやろう。 もう少し寒くなれば週に1回程度の検査でいいだろう。とか考えていたのですが
DAY49に遂にゼロが出ました。
※1つだけ未だ分かっていない事があります。
それはバクテリアが増えたのか?それともアンプルに残っていたバクテリアが出てきただけなのか?
この製品だけはアンプルからどんどんバクテリアが出てくるというユニークなタイプなので
水中で分裂して増えたのか?アンプルから出てきたのか?が良く分かりません。
これは後日確認予定ですが現時点ではゼロになったと言う事以外不明です。

(温度)
温度はとんでもなく低く間もなく10℃を切るというタイミングで驚きましたが
偶然かもしれませんがここまで毎回太陽が強く室内に入りこのバケツにも直射が入るような日(普通はそんな日は温度が上がる日です)に変化が出ていたのでこの日も温度は低いものの太陽光のおかげなのか?などと思いながらこの実験を終了。
念のためこの後数日ゼロを確認して完了としました。

実はこの硝酸塩の低い環境は面白いので
立ち上げ実験は終わりますが
このまま別の魚を住ませてもう少し様子を観察します。

最後にまとめ

やはり温度が低い時期は立ち上げには不利です。
欧米の多くの製品に20℃以下では機能を保証できないと記載されているのも納得です。
そうした不利な条件で49日かかりましたが
この製品は明らかに助けになります。
正直あまり期待していませんでしたが効果がありました。
特に亜硝酸塩を低く抑えている事実に驚きました。
しかし、これはバクテリアが定着したのか?それとも今も未だアンプルから徐々にバクテリアが出ている結果なのか?
2週間で交換せよという製品だけに無いとは思いますが
別の金魚を入れてアンプルも何処かのタイミングで撤去して水換えもしてその後問題が出ないか?を確認して定着したかどうかを判断し、追記します。

またこの製品は匂いから判断すると
有機栄養細菌が含まれて居るようですが
実験の結果から無機栄養細菌も同じく含まれているようなので
何種ものバクテリアの混合なのだろうと予測します。

アンプル製品なので餌は最初から少なくスタートするほうが
うまく行くと思います。 僕の最初の10粒は余計でした。

ちなみに
『ロケットスタートだぁ!』と小学生みたいに
アンプルを指で押して中身を出してバクテリアを濃くしようとか思わないでください。
決してうまく行きません(経験談)
実は5年前この製品を使って 大人になって初めての金魚水槽を立ち上げました。
様々な”大人の判断”を行い使用方法を守らずに立ち上げに挑戦しましたが
見事に失敗し、餌も与えすぎて
なんか白くてモロモロなものが出来てしまいリセット
(立ち上がっても居ないのにリセットと呼ぶかどうかは不明ですが・・・)
同じ製品2箱目で何とかなった 苦くて甘い記憶があるので
今回はきちんと説明どおりにセットして正しく使用しました。
餌を控えて、説明どおりに空気を抜いてからセットすれば失敗のしようも無い簡単な製品ですが
たぶん大丈夫だろう・・・とかの”大人の判断”をすると失敗しますのでご注意ください。
ND_bact_setupX
▲セットする前に水中で上に向けて空気を全て出します。

ND_bact_setupZ
▲この後
先を下に向けてセットしたらOK。
もう2度と触らないでください。
後日決してイライラしてブチューっと押さないでください。

フィッシュレスにした事が良かったか悪かったかは現時点ではデータ不足で判断しかねますが
他の実験の結果から魚を入れたままよりも確実に時間がかかる傾向があるようです。
これはアンモニア源がなくなることだけでなく餌等からでる栄養素が水を富栄養化させてバクテリア全体の増殖を支援する作用まで停止するからです。
それを避けるには微量の餌を投入する事になりますが水が腐れば全てやり直しになるのでお勧めしません。
僕は実験の為他からの栄養補給やアンモニアの投与は一切していません。
他の水槽には既にバクテリアが沸いているのでそれが混入すると結果が不正確になるからです。

当たり前ですが、立ち上げ実験に使用した水に触れる部分全て
具体的には
バケツ、エアストーン、エアチューブ、ろ材用ウール&ネット、スポイト、置き水用バケツとそのエアレーション設備
(エアポンプを除く)は全て新品です。 新しい実験の度に新品のみで行っています。

※僕は実験の度に新しい水槽を購入する事はできないのでバケツを利用していますが
皆さんは水槽をご利用ください。 最終的に金魚を住ませる場所で立ち上げるのが確実です。

水換えの頻度も減らしてバクテリアへのダメージを限定的にするほうが良いのか?
どんどん水換えして酸素などを溶けやすくした支援が良いのか?これも未だ判断し難いですが
次の実験を投稿した時比べてみてください。

立ち上げ時のアンモニア濃度を高くすると早くなる説は間違いだと色々な箇所で専門家の方が解説されています。
この結果を見る限り僕もそうだと思いました。
また僕の本実験には出てきませんが総アンモニア値を5.0mg/L以上にしたらバクテリア製品は全く機能しないという結果を予備実験で得ました。
元々は知識が無くアンモニア濃度の高い液にバクテリア製品を入れrたらどうなるか?試して全然駄目で、最初は製品が古い?バクテリアが死んでいる?とか思いましたが
調べた結果高濃度ではバクテリアが機能できないようで製品に限らず僕の水槽のろ材の中のバクテリアも同じ結果でした。
結局濃くなりすぎたときは水換えで薄めるのが良いようです。
ちなみに推奨されている対処法は1/2を限界と考えて濃度が下がる日まで毎日毎日1/2を入れ換えていく方法が安全で確実と言う事だそうです。

最後にバクテリア製品は現在のテクノロジーでは生体と同じく生き物としての扱いになります。
つまり条件次第では凄い結果を出すこともありますし、
逆に条件が整わないと期待以下の結果に終わる事もあります。
今回のように温度が低いとその性能は十分に発揮できませんので
ヒーターをご利用の方以外は、是非、春から夏の水温が24℃から28℃付近でご利用ください。
最低でも20℃を超えていないと不利です。
ヒーターをご利用の方は24℃から28℃がベストだそうですのでその温度域にセットしてください。

「ケーススタディ:バクテリア製品を使った立ち上げ実験 その1」への6件のフィードバック

  1. いつもいつも参考になる実験データを拝見させていただき感謝しています。
    今回のデータは、誰でも“1度は自力で試してみたい!!”と思わないまでも、企業のバイアスが掛かっていない形での実証結果を見てみたいと強く思うものではなかったかと感じます。とても参考になりました。
    不惑の歳を過ぎ、約半年前から人生で初めて金魚を飼い始めたのですが、何か疑問があればここで検索を掛けて拝見させてもらっています。最初から運が良かったと実感しています。
    ほぼ全ての記事を拝見させてもらった結果、「自作ろ過装置 水中ろ過装置編(没バージョン)」を完全に真似をさせてもらっています。金魚はとても元気です。

    1. tadakeroさん
      コメントありがとうございます。
      別の実験と比較してもらうように
      それぞれ特徴のある製品を選んで
      それぞれ違ったアプローチで実験しました。
      現在、もう1つが実験中ですが
      今年中に立ち上がらない場合は
      途中で記事にする予定です。

      金魚が元気でよかったですね。
      何をするにも金魚だけは元気で居てもらわないと
      楽しい金魚生活にならないですし、
      逆に、金魚さえ元気なら全てOKですよね。

  2. こんんちは。初めてコメントさせていただきます。
    飼育相談には当たらないと判断しての質問なのですが、相談にあたるようでしたら、申し訳ありません。

    こちらの、バクテリア製品を使った立ち上げ実験「その1」を実行しようとしているのですが、少々不明な点があり、質問させてください。

    使用器具などは、本記事で理解できるのですが、立ち上げ完了までの間、バケツの内側やろ過装置(ビンやウールマット、エアチューブなど)は、まったく掃除しないで行うのでしょうか?
    お写真を拝見する限りでは、一度も掃除されてらっしゃらないように見えるのですが・・・。

    お忙しいこととは存じますが、レスをいただけましたら幸いです。

    1. 金魚部さま

      こんばんは。
      早速お返事くださいまして、ありがとうございます。
      やはり、綺麗さっぱり洗ってしまっては、ダメなのですね。
      これまで、換水のたびに、水槽の内部をスポンジで洗ってしまっていたので、今回の立ち上げでは、それを止めてみようと思います。

      こちらのケーススタディーを参考に、早速水槽たちあげを行いたいと思っています。

      ただ、今回、新規導入魚でこちらを行おうと思っていましたが、こちらのケーススタディーを行おうと思ってから、新規導入時のニュータンクシンドロームの記事を拝見しまして、新規導入時には、この方法はまずいのかな・・・とも、思っています。
      健康な金魚でしたら、こちらの方法で問題なさそうなのですが、通販での購入魚なので、実際に個体を見てから、どちらの記事を参考に始めるか、よく検討してみようと思います。

      このたびは、素人丸出しの質問について、丁寧なお返事を頂戴しまして、ありがとうございました。

    2. 蝶尾好きさん こんばんは。
      そうですね、申し訳ないですが今はその2つしか例がありません。
      もう1つデータが取れていますがグラフのファイルがどのHDDか分からず捜索中で、もう1つ別のアイデアも簡単なデータを取って投稿しようと思いながら年月が経過しています。
      金魚が要らない方法だけでも間に合えばよかったのですが、申し訳ありません。
      この手の記事は物凄く時間と手間がかかる為、なかなか着手できていないのが現状です。

      ニュータンクシンドロームに関しては心配ですね。
      考え方としてはバクテリアよりも金魚を守る事を優先されれば乗り切れます。
      例えリセットしても2回目、3回目は立ち上がるのも早くなりますので金魚が危険になるようでしたらリセットしてあげてください。
      (※早くなるといっても2、3週間は、かかると思います。)
      また常在菌くらいなら全てを新品交換せずとも綺麗に洗う程度で十分です。
      最重要は、小まめに水を換える事です。
      また濾材や濾過装置内に餌が入り込まないようにポンプの吸引口にガードをするか、細かくない餌を与えるなどすれば マツカサ病などの問題は、かなり安心です。
      水が強くない間は特にスパイクという雑菌の急増が怖いので栄養のあるものが水槽内の金魚が食べにいけない部分に絶対に残らないようにご注意ください。
      小さな隙間などが有る場合はそこには入れるくらいの小さな金魚を1匹だけでもガードマンに入れておくと良いです。

    3. ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
      ◆◆ お詫び
      ◆◆ 蝶尾好きさんには 非表示のままお答えを先にお出ししていましたが
      ◆◆ それに返信いただいたのち 僕がお返事を再投稿したので
      ◆◆ 表示順がおかしくなりました 修正が出来なくてすみません。
      ◆◆ こちらが1番最初のお返事です
      ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      蝶尾好きさん はじめまして。
      そうなんです、飼育相談は直ぐにお返事しないと金魚が死ぬような状況も多くあるので待っていただいている間に死ぬと申し訳ないので受け付け無い事にしました。

      ご質問の件ですが
      全く洗っておりません。
      バクテリアが増えて安定するまでは洗わないほうが良いので
      僕の場合は、餌を控える事で雑菌の繁殖などを極力抑えるようにして管理していました。
      水だけは一気に半分換える方法を採用して問題レベルに達したらこの1回で何とか正常化させるように試みました。
      1/4とかの部分換えでは焼石に水となり水換えを繰り返す中バクテリアが激減する事を恐れていましたのでこの対応をしました。

      また無事に立ち上がっても
      最初の1年は温度の不安定な秋や春にアンモニアが出やすかったり、直ぐに白く濁ったり、管理がとても難しいので、
      ◆飼育匹数を減らす
      ◆餌を少なく与える
      などで管理するのが失敗し難いです。

      また大きな水槽は安定すれば信頼性が高いものの、初期の安定がとても悪いので最初は小さいサイズでスタートされるほうが回復させるのも容易ですし、ここ1年ほどで強く感じるのは30Lまでくらいのほうが水換えも必然的に頻繁にする事になるので水を比較的健全レベルに保ちやすいと思います。
      大きな水槽は安定するだけに徐々に水換えもさぼりがちで、気が付けば金魚が重病におかされている・・みたいな流れも起きやすいと思います。
      もちろん小まめに水の管理をされる几帳面で勤勉な方なら問題はないと思いますが、僕の場合は怠け者なのでそういう傾向がありました。

      数年経過すれば、最初の苦労を忘れてしまうほど水質は安定しだしますが最初はほんの少しの問題が直ぐに表面化してきて悩まされやすかったです。

      という事で、最初は大変ですが何とか1年がんばってください。
      そうすれば年々楽になり気が付けば全ての苦労が遠い記憶になっていると思います。

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