3匹のエア喰い金魚達

エア喰い
今年も始まりました。
あのエア喰いの3匹。
夕方には3匹仲良く背びれを水面に出して浮いています。

自分達だけならいいのですが
あまりに激しく水面をパクパクするので
他の金魚まで 何かあるの? とパクパクして
夕方には全員が水面に背びれを出してプカプカ・・・・となります。

という事で去年から完全に3匹を独立させて
何とかしようと努力中です。
ちなみに冬場は完全に治っていました。
餌も全て一手間かけて沈めて与えています。

未だ未だコンテナの中ではエア喰いしていた秋も
バケツに入れて立ち上げ実験を開始するとエア喰いしなくなりました。
3匹とも基本的にビビリなのでバケツに入れると警戒して
パクパクどころか殆ど水面付近に上がらず底をクルクル周ります。
バケツに慣れた頃にはパクパクも治り浮かなくなるというのがこれまでの流れでした。

水量?とも思ったので
今回は60cm水槽に3匹を入れてその辺も確認中です。
現在は3匹に対して30Lなのでバケツの時よりは水量はありますが
エア喰いは気温の上昇と共に激しくなりました。

また別の金魚を使って浮上性の餌が原因になり得るのか?
を調べてきましたが、
どうも僕の環境ではその可能性はかなり低い気がします。

どうも
温度上昇>溶存酸素濃度薄くなる>パクパクする>夕方浮く>睡眠中はパクパクしない>朝には回復
この繰り返しに思います。

温度も手元のデータによりますと
16~17℃以下なら問題が出ない感じです。

1sei_airsuckers
ですのでこのパクパクを辞めさせようとか、回数を減らさせようと思い
底砂を敷いて極力水面ではなく 底をツクツクさせたりしてみました
1st_ishikui

餌は全て確実に底に落とすように特別な器具を利用したりして
水面をパクパクさせないようにしていますが
1匹がやれば全員がやるので
暖かくなった最近は殆どの日、
3匹仲良く浮いています。

先日、急に寒くなった時は一旦おさまりましたが
現在は悪化の一途をたどっています。

また今は小さな実験は全て終了したので
エアポンプによるエアレーションを全ての水槽に取り付けていますが
この水槽だけ意図的に遅らせています。
と言うのも、今空気によるエアレーションをすれば確実に酸素は増えますが
そうすれば、更に薄くなる夏場を乗り切れないので
この水槽だけエアレーションを遅らせて慣れさせようとしています。
本来は冬からエアレーション無しで慣れさせておくべきでした。

ここ最近急激に温度が高くなりその変化の幅に未だ対応できていないようです。

現在、この水槽の夜のエアレーション
つまり金魚が泳いでいない時のエアレーションを担当しているのが
エーハイム社製の水中ポンプ式ろ過装置です。
eheim_waterpump
eheim_waterpump_detail
このタイプではフルサイズの60cm水槽はカバーできないので
最終的にはプチ改造してろ材を増やす予定ですが
現在は、底砂との組み合わせでどの程度ろ過できるか?モニタ中です。
立ち上げて2週間ほどですが、今のところ水も30Lしか入れていないのでアンモニアゼロは成立しています。
エーハイム ろ過装置
▲このように水面を波立たせますので
音はしませんがそれなりのエアレーション効果はあるようです。

またココまでに分かっている不思議な事実があります。
これら3匹を別々にバケツに入れると1匹もエア喰いしません。
また以下の写真の撮影時も1匹もエア喰いしませんでした。
1st_sehosi_bros
酸素が薄くてエア喰いをしていると思いますが
何故か
3匹がバラバラの時や、
リラックスしていない時はエア喰いしません。

現在は毎日夕方に浮いて朝には元通りの生活なので
深刻とは考えていませんが、
悪化するのも怖いですし
いい加減治したいので何とかできないか模索中です。

“3匹のエア喰い金魚達” への 10 件のフィードバック

  1. いつも為になる記事を有り難うございます。

    今回の、三匹の転覆病の金魚たち。と全く同じ症状の金魚で激しく悩んでいます。というより、昔から悩み続けています。(笑
    種類はショートテール琉金。
    いかにも転覆が似合う体型なので、飼育には細心の注意を払っていますが、その思いはなかなか通じてくれません…
    もういっそのこと水槽の水面に網を張ってエア食い強制禁止措置を実施してやろうか…なんて考える今日この頃ですww

    我が家の一軍、メイン水槽は120センチ。転覆病発症後、屋外で青水飼育すると回復の兆しをみせてくれる子が多いので、やむなく屋外飼育に切り替え。
    その歴史が積み重なり、屋外の二軍、400ℓの池は非常に充実した選手層…ともすると一軍よりスター選手揃い…巨人で言う所の阿部、坂本、内海、辺りみんな二軍。それでも良いと言えば良いのですが、やはりスター選手は、メイン水槽で華々しく活躍し、我が家に訪れる人々を魅了して欲しい。と願うのもまたオーナー心というもの…なんとか、いい解決策が見つからないかと、日々頭を悩ませております。
    転覆病の解決策は我々にとって、ノーベル賞w。金魚愛好家の悲願だと思うので、金魚部様の研究にこれからも注目させて頂きたいと思います。

    1. ヨコヤマさん こんにちは
      悩みますよね。
      止めろと言っても止めないし・・・

      >もういっそのこと水槽の水面に網を張って
      >エア食い強制禁止措置を実施してやろうか

      その治療は、かなりのギャンブルになるようですので
      それだけは最後の最後までやめておくほうが良いですよ。
      実は僕も昔同じ事を思いました。
      きっかけはフォーラムで実際に金魚を水中に閉じ込めて見事に治した方が居られたからですが
      悲惨な事に完治の喜びの直後沈没していました。
      エア喰いする金魚は鰓が弱い、浮く金魚は浮き袋の制御がうまく出来ない・・・
      ので、無理に空気を吸えなくすると浮き袋の崩壊にまで発展し
      そのまま二度と浮かなくなる例があるようです。

      また口と浮き袋は直結されているのでエア喰いで浮き袋が空気過剰になり浮くようですが
      これは
      (浮上性の餌や餌の破片が水面に浮いているのを食べる癖が付いた場合以外は)
      鰓からの酸素だけでは足りないから行うのが最初のきっかけらしいので
      空気を完全に吸えなくすると最悪の場合は酸欠など怖い事になります。

      ※ちなみにフォーラムでは網ではなく バスケットを逆さにして中に金魚を入れて沈めて上から重しをして数日放置されていました。

      という事でこの2点の問題から水面に出られなくする(閉じ込める)のは危険だと思います。

      僕の3匹もこれまでの ぬるい対策では治らないようですので
      他の金魚や水槽が全て落ち着いたら3匹別々にして
      連鎖エア喰いを まず阻止して個別にバケツで立ち上げ実験のときのように飼育しようかと思っています。
      環境さえ変えればうまく行くケースもあるようですし
      個別指導でしっかりと弱点の克服(エア喰いを阻止)するほうが
      予備校で3匹一緒に治療するより効果的と思うのでそうしようかな?と考え中です。
      何しろ 1匹がやれば 他の2匹も負けるものかと
      「俺も!俺も!」と競争するようにパクパクするので・・・
      まずは安全な方法を1つ1つ試してみます。

  2. はじめまして。いつもブログ楽しみに拝読しています。写真も美しくて目の保養になっています。ありがとうございます。
    ところで、私も水面パクパク病に悩んでいる一人です。
    うちは60センチ水槽(上部濾過)で琉金3匹を飼育しています。
    琉金は転覆病が怖いとのことで、餌を控えめ(3分で食べきれる量を1日1回)に飼育をしていたのですが、春になってから、琉金達が餌やりの後、激しくエア食いをし、夕方にはみんなで仲良く浮き、糞も空気が入っていて水面に浮くようになり、困っていました。
    餌はずっと沈下性のものを与えていました。消化の良い餌を探し、咲きひかり金魚育成用→メディゴールド沈下性→土佐姫→ヘルシーブラスター→あゆソフトと試しましたが、水面パクパクは収まらず…。これは餌の成分のせいでは無いのでは?と思うようになりました。餌が上から降ってくるのは、金魚達も学習している模様。しかも必死の形相でのエア食いは、餌に飛びつく時の表情に似ていたので、餌が足りなくて餌を探しているのではないかと思うようになりました。
    もしかしたら、春になって水温が上がり、「金魚の活性が増す→おなかが減る」という私なりの仮説をたてまして、半ばやけくそで5分では絶対に食べきれない量の餌(ちなみにあゆソフトです)をドバーっと入れてみました。金魚達は8分くらいかけて食べています。しかも1日朝夕の2回です。そしたら、エア食いが無くなって浮かなくなりました。もう一週間になりますが、糞の出も良く(宇宙遊泳しているようです/笑)、とても元気に泳いでいます。私の仮説は正しいでしょうか…。丸手の金魚に大量の餌は危険なようなので、これからこの給餌方法で大丈夫なのか心配です。もしよろしければ、金魚部さんの方でも検証をしていただければ幸いです。宜しくお願いいたします。

    1. 琉金のママさん はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      書いていただいた内容に関して
      可能性は十分にあると思います。
      ただ、僕の金魚は今のところ餌が原因でエア喰いしていると考えられるケースが発生していないので残念ながら僕のほうで実験で検証する事ができません。

      既にご存知かとは思いますが
      転覆病の治療で こうすれば全ての転覆病が治せる
      という治療法は存在しません。
      ケース・バイ・ケースで原因別に対応しないとうまくいかないんです。
      ですので同じエア喰いでも、
      ◆酸素不足が原因の場合と、
      ◆餌不足が原因の場合では
      対応も大きく異なると思っています。

      去年もどちらかと言えば
      立ち上げ実験中は中粒を1日に1粒とかで 餌は減らしていましたが
      その間に エア喰いが無くなりました。
      (秋から冬になる時期でしたので温度の低下が大きな要因と考えています。)
      今後、餌が原因と考えられるエア喰いが出れば是非確認させていただきたいと思います。
      という事で、餌が原因という可能性も気にはなっているのですが、
      その問題を抱えた金魚が出ない限りはどうにもならず保留中なんです。 
      申し訳ありません。

      アイデアありがとうございました。
      こうした報告はとてもありがたいので
      その機会が来れば是非確認させていただきます。

      >これからこの給餌方法で大丈夫なのか心配です。
      これに関しては
      そこまで大量の餌を与える飼育は未経験なので何とも言えませんが
      無理に大きくした金魚が長生きできないように
      餌を与えすぎると内蔵への負担も相当なものになるので
      金魚の体の構造から考えると怖い気がしています。
      金魚の体は大量の餌を処理できない特殊な構造になっています。
      (体の構造に関する記事は出来るだけ急ごうと思います)

      ただ、餌を控え気味に春夏を終えて秋を迎えるよりは
      しっかりと食べさせて糞がたくさん出るような状態で迎えるほうが
      安全なのではないか?と個人的には思ったりしますが
      餌の量を調整するタイミングを誤ると秋冬が怖い気がします。

      特に5月になってからが そうですが、
      現在のように徐々に最高気温が上昇すれば
      それだけで転覆が治る金魚も多いので春は特に治療が行いやすいですが
      秋冬のように温度が日に日に下がるタイミングや絶対的に低いタイミングでは
      治療の効果は低くなかなかうまく行きませんので
      その時期に転覆させないように計画的に調整してあげてください。

      また大量の餌を与える方法を続けられる際は 
      今後一度温度が高く安定してから急に下がる日
      (春の後半や夏に時々あります、梅雨も同じ問題が出やすいです)
      には、特に温度管理と餌の量にご注意ください。

      それから今後暖かくなると水も痛みやすくなりますので
      餌を多く入れておられる分は 以前よりも多めに、
      できれば少量をより頻繁に水換えしてあげてください。

  3. お返事ありがとうございました。
    そうですよね。あまり餌をたくさん与えるのは寿命を縮めますよね…。
    でも3時頃から死んだように静止して背びれを水面から出して浮いている3匹を見るのも、辛いです…。浮いている最中は、金魚にとって苦しくはないのでしょうか。
    餌をたくさん食べて、元気にスイスイ泳いでいるのと、どちらが金魚にとっていいのか、寿命の長さを取るか、生活の質を取るか、人間と同じような悩みです。
    ちなみに、餌を大量にやっても今の所、水質は安定しています。(アンモニア0、亜硝酸0、硝酸微量、pH7.5〜8.0です。一週間に一回3分の1水換え)実は去年の秋から飼育を始めたので、夏を初めて迎えます。京都の夏は蒸し暑いので、今からどうしようか、悩んでいます。窓を閉め切ってしまうとおそらく室内は40度を超えると思います。窓は外出中は開けられないので、エアコンを30度に設定してかけっぱなしにしようかと思案中ですが、いずれにしても、水は痛みやすくなるでしょうね。金魚部さんは夏場をどう乗り切っていらっしゃいますか。

    1. おっしゃるとおりですね。
      浮いたまま衰弱して死ぬよりは
      元気に泳いでいるほうが良いですよね。

      コメントいただいた内容から現在は大量の餌を与えておられると仮定して書きましたが
      実際のところ、8分と言う餌の量が多いのか少ないのかは僕には分かりません。
      自分の金魚に自分で与えている餌なら判断できますが
      他の方には他の方の環境や餌の種類や金魚の活性の差などがあるので
      もしかするとそれが丁度良い量なのかもしれません。
      その辺は様子を見ながら飼い主さんが判断されるのが最も確実ですので今後も観察しながらご判断ください。
      個人的には徐々に量を正常化させても
      もう浮かなくなるタイミングが必ず存在すると思いますので
      大量の餌を与える事に不安を覚えておられるなら
      安定した頃を見計らって徐々に減らしてみるのも一案だと思いますがどうでしょうか?

      また秋冬に急に量を減らすと急激に弱る事もありますので
      計画的に量を調整してあげてください。

      金魚は何でも 急 が苦手です。

      また転覆病を恐れすぎて餌を減らしすぎると逆効果ですので
      糞がきちんと出ていて金魚が元気に泳いでいればそれで良いと思います。
      春夏にしっかりと泳いで糞もたくさん出すように育てた金魚は
      秋冬も元気です。 去年初めて経験して驚きました。
      琉金のママさんも 無理なく元気さをキープしてそのような安心の秋冬をお迎えください。

      >窓を閉め切ってしまうとおそらく室内は40度を超えると思います
      僕は一級建築士の資格も持っていて住宅の設計もしていますが
      僕がこれまでに設計してきた住宅では
      真夏でも締め切って外出して、帰宅してもひんやりするように工夫しています。
      (金魚のためではありませんよ、人間のためにそのようにしています。)
      健康的に生きるにはエアコンに頼らない生活が一番だと思いますので。

      また、そのような設計がされていない一般的な住宅でも余ほど間違った設計をされていなければ シャッターや雨戸を閉じればそこまであがらないと思いますので
      長期的に出られる場合等はそのように対応されてはいかがでしょうか?

      京都は特に夏と冬が過ごし難いですが日射をうまく取り入れたり閉ざしたりして
      工夫すれば人間でも比較的快適に過ごせますので金魚は大丈夫なはずです。
      この件に関しては以前の記事に詳しく書きましたので
      そちらをご覧ください。
      基本的に夏は太陽光をうまく遮る事が重要ですし、
      可能なら水槽を大きくして水量を稼いでおくと安心です。
      (→)考えていただきたい2つの事

  4. 金魚部様、
    水換えについて、丁寧なお返事、ありがとうございました。なぜ水槽の大掃除が必要なのか等、大変参考になりました。季節の変わり目でバクテリアも衣替えするのですね。やはり金魚飼育は先手を打っておかないと何が起こるかわらないので、なるべく半年に一回は季節の変わる前に水槽をひっくり返して?(汗)大掃除したいと思います。あと、一週間に一回の半分の水換えも継続していくつもりです。

    そこでまたまた別件なのですが、最近、どうも金魚が夕方になると水面に浮いてます。朝になると元に戻って元気にエサくれ!をやってるのですが…よく見ているとおなかのあたりが少し膨れててバランスが取れなくなって浮いてくるみたいです。下に戻ろうとしてもまたポーンと浮いてきてしまいます。餌は午前、午後の二回でやってましたが、一回に減らした所あまり浮かなくなりました。食いしん坊なので餌を探してエア食いもよくしてるので、それが原因なのか、それとも餌が原因で冬場は餌は一日一回に減らした方がいいのか、迷ってます。
    また、四匹いる中の黄金コメットだけは身体のバランスがいいのか、変な浮き方は全くせずどちらかというといつも下の方で寝たりしてます。
    アクアショップのお兄さんに相談してみたら、冬場の昼と夜の温度差に起因しているかもしれないのでヒーターを23℃に設置したら浮かなくなるかも、と言われました。うちの居間はガスストーブはありますが、だいたい16〜18℃行き来してる位なので、そんなに激しい温度差はないと思います。
    金魚部さんのように苔や自家製の餌とか食べさせてあげれば消化もよくなるのでしょうが、なかなか自分、そこまでは…(汗)。
    なんとかこの子達を浮かさない方法はありますでしょうか?またお時間のある時に相談に乗っていただければとても嬉しいです!
    金魚部さんのとても表情豊かな金魚ちゃんの写真もいつも楽しみにしてます。この間、自分で撮ろうとしたら動き回ってるのでブレまくりでした(涙)。金魚部さんのお写真は本当に芸術ですよね!

    1. Emiさん
      お返事のお返事まで遅くなり申し訳ございません。
      浮く金魚に関しては原因を除去しないと治りません。
      餌のあげすぎなら減らせば治りますし、それでも治らないなら別の原因を探す事が重要です。
      ◆水質が悪い・不安定
      (アンモニア・亜硝酸塩・硝酸塩・pH・溶存酸素量・バクテリアバランス等)
      ◆温度耐性の低下
      ◆過度な水深
      ◆仲間からのストレス
      ◆餌が消化し難いものを含んでいる
      など良くありそうなものでもコレだけありますし
      他にも
      ◆ドアの音などの騒音振動
      ◆ライトの点滅などのフラッシュが過度に続く
      (これは少しなら全く問題無しです。何度も何度も継続するのがNGです)
      など一見、無関係のような事が原因の場合も有るようですので何か無いか探してみてください。
      まだまだ謎の多い病気ですがうまく原因を見つければ
      今の時期は特に回復させやすいベストな時期ですのでがんばってあげてください。

      >この間、自分で撮ろうとしたら動き回ってるのでブレまくりでした(涙)。
      これには簡単に改善できるコツがあります。
      そのうち記事にしますので参考にしていただければと思います。

  5. 金魚部さん、こんばんは。
    2016年になり、早いもので1月も半分以上過ぎましたね。壁のカレンダーの1月、コブ頭のアップのおチビちゃんが暗い雪国の空気を明るくしてくれています。(今季はまだ雪国にふさわしい雪が降っていません)

    ところで、金魚がいなくなった今もずっと私の頭にあって どうしても消し去ることができない疑問があります。

    <以下削除>

    1. にこみさん こんばんは。
      お書きいただいたコメントはすべて読ませていただきました。
      申し訳ありませんが、内容は表示することができません。
      これまでも何度も仮説に関してコメントいただいた方々がおられましたが全て承認待ちのまま表示できない旨お伝えしてきました。
      ご存知のように、今は承認待ちにならないので表面に出すことになりましたが同じ対応で行います。
      もともと検索結果に自分の書いた覚えのないことが「金魚部」として出ていたことがきっかけで、焦って開いたらコメント欄に書かれていたというオチでしたが、それ以来、仮説や僕が使用したことのない製品の名前などは表示しないように気を付けている次第です。

      本当なら、皆様の仮説を書いたり議論する場を提供出来れば良いのですが、ここは無料ブログを借りて運用しているので様々な制約があるので母体を守るためにできなくて申し訳ありません。

      前置きが長くなりましたが、持論を持ちそれを探求するのはとても大切なことですので今後も続けてください。
      教科書に書かれていないようなユニークな考えというのは日本では中々認めてもらえませんが、あきらめないでください。
      仮説を立てたら実戦で確認を繰り返し、例外が出れば、仮説が間違っているとあきらめずに、何が問題なのか?どこを修正すべきなのか?を良く考察して徐々に軌道修正しながら観察や確認実験を繰り返すことで徐々に理論の耐性を高めていくことで使える物が生まれると思います。
      理論を確立するという行為は簡単な事ではありませんが、あきらめずに続けることで見えてくることも多くあります。

      日本は自分と違う意見を批判したり、大勢の理解と乖離するだけで否定されるので、なかなかユニークなアイデアが生まれにくいという土壌がありますが、自分が信じることを大切にして簡単にはあきらめないで理論を確立するように頑張ってください。
      そして可能なら、ブログを立ち上げてその中でご自身の思いを綴っていかれると良いと思います。
      僕は現在、2人のお客さんの会社のブログの立ち上げ業務をサポート中ですが、改めてブログの宣伝効果の凄さを思い知らされました。
      商品を宣伝したり、意見をより多くの方々に知っていただくのにこれほど強力なツールは無いと思います。
      僕自身も業務に関して2つの新たなブログを間もなくスタートするので記事を書きためている最中です。

      うまく説明できたかわかりませんが応援しています。

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