ギロダクチルス ダクチロギルス 寄生虫の駆除 その1

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白点虫ICHの残存勢力と思われた白くて長いモヤモヤしたものは
別の寄生虫ギロダクチルスと判明しました。

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▲だんだん大きく鮮明に撮影できるようになりました。
これで急にギロダクチルス撮影の仕事の依頼が来ても対応できますw
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▲スクープ まさに金魚から離脱した瞬間のギロダクチルス@浮遊中

(→)前回のこますじ

最初から分かっていれば 白点虫とギロダクチルスを同時に駆除できる薬を選んで駆除していましたが
そんな寄生虫が居るとは夢にも思わず2度手間になりました。
金魚にはとても申し訳ないゴテゴテの導入になりますが以下が前回の続きです。
長いので2回か3回に分けてお届けします。
・・・というのも現時点でも駆除が完了しておらず
初めてのことでどれ位の時間がかかるのかも不明なので
4回とかになったらごめんなさい。

情報を下さった金魚姫さん、mcspdnさん、のの金魚1年生さん、Fabergeさん
ありがとうございました。
おかげさまで余裕をもって下調べや準備が出来て助かりました。

まずは簡単に調べてまとめたメモですが
今回は図書館には行かず全てネットからの情報です
初めて=未経験なので情報の成否は分かりませんが
全てをゼロから自分で考えるのは無理なので
以下の情報をまずはガイドラインとして治療していきたいと考えています。

ギロダクチルス / ダクチロギルス まとめメモ

※日英のサイトを検索し学んだ内容をノートに取った状態です。
※???以外は関連しない複数サイトの関連しない文章内で複数回確認したものです。
(つまり他のサイトを丸々コピーしただけのクローンサイトはカウントしていません)
※未経験の部分ばかりの為、情報の正確さは不明です。
これらが大筋正しいと仮定して治療法を選んだりしながら
いつものようにケーススタディとしてデータを記録しブログに残します。
※このメモは未完成です。 もう少し調べて追記するかもしれません。

(((主犯2種類)))

ダクチロギルス(Dactylogyrus)高温が好き
別名 ギルワーム★1(gill flukes)とも呼ばれているようです
卵で増えていきます。
サイクルは 4日~30日で水温によりこのサイクルは大きく変わるそうです。
???薬浴トリートメントはこの期間を参考に組みますが何世代?考慮すべきかは不明です。
他の寄生虫同様に卵の間は薬が効かないようです。

ギロダクチルス(Gyrodactylus)低温が好き
別名 ボディワーム★1(body flukes)とも呼ばれていようです
こちらは卵ではありません。
サイクルは 3日~7日です。
孫まで同時に作られるので
これを参考に数世代分の薬浴トリートメントを行う事で駆除します。
永久浴なら9日~21日以上(温度による)ということです。
劇薬による一時浴なら3日~7日ごとに数回行うという形になります。
???一度に3世代・・・というのは分かりましたが孫が子を生む可能性はゼロなのか不明

★1・・・ギルはエラを意味する英語ですが
どちらも名前に関係なく エラにもボディにも寄生します。
昔は名前のようにそれぞれの場所にしか寄生しないと
信じられていたようでその名残のようです。

(((寄生されているかの判断方法)))

この問題を抱えているかどうかは顕微鏡で見る以外に無いとされていますが
魚の動きを見て知ることの出来るサインがあるようです

◆あくびをする
◆底で体を擦る
◆エラ呼吸が早くなる <今回確認済>
◆エア喰いをする
◆急に変な泳ぎ方で高速移動する <今回確認済>
◆粘膜過多で体が白くなる

上記の中で 痒がるようなサインのみなら軽症ですが
呼吸が困難と思われるサインも出始めると重症です。

この問題で怖いのはエラへのダメージが酷い場合は
生き残ったとしても
それが不治の障害として残る事だそうです。

上記全ては他の寄生虫でも見られるサインなので
これらに該当しても 何か居る という事しか分かりません。
断定するのは顕微鏡での確認だそうです。

(((何処から持ち込む?進入経路)))

◆新しい魚を導入時に魚に付着
◆質の悪い動物性の餌に混入

マニアの方は池などで金魚を飼育する際は
春と秋に全ての金魚をこの寄生虫予防の薬浴トリートメントするようです。
特に秋は冬眠前に行う事で問題の予防になるそうです。

また欧米では新規導入魚のトリートメントはメチレンブルーではなく
パラツィ等、この手の寄生虫用の薬で行うようです。

同様に品評会や交流会等のイベントで最も多くもらって帰る病気がこれだそうです。

(((その他の特徴)))

若い魚がなりやすい

エラが白くなる、膨らむ
体が充血する、粘液で白くなる

えらの細胞を破壊、血管にダメージを与える

放置すればその寄生跡から細菌感染し
最後はエラの機能が崩壊し
酸素を取れなくなる
最後は死亡

悪性の細菌を同時に運んでくる事が原因
寄生虫が寄生する為にドリルで穴をあけた様な状態を作り
その時に、これらの細菌を穴から金魚の体内に送り込んでから去って行く
ので鬼厄介

当然、寄生部分が痒くなるので
底や水槽の壁で体を擦る様な泳ぎをする。

エラがやられだすと金魚は酸欠気味になるので
水面付近でエア喰いの為パクパクしたり
エアレーションのエアーをバクバクと食べるように口に入れる。
底で動かなくなるケースもアリ
この時点ではかなりの重症。

(((爆増する条件)))

◆過密飼育
◆水質悪化
◆過度の有機物(餌の破片など)
◆金魚がストレスを感じる何かがある

(((治療薬)))日本

高濃度塩水浴(2%)を10分程度
又は
ホルマリン
マゾテン20% 0.5ppmでの12時間薬浴
トロピカルN
トロピカルゴールド
リフィッシュ

ホルマリン系など塩との併用がNGの場合は絶対に0.5%塩水の混合は出来ないですが
塩水は
◆ボディの洗浄
◆えらの洗浄
◆粘膜のダメージの修復
できるので塩水と混合できるタイプの薬なら混合も効果的

また混合できない薬の場合は
永久浴として0.5%塩水浴を行い
必要に応じて劇薬の一時浴(1時間浴や10分浴)をメニューとして加える
のも効果的

(((最新の研究に関して))) ←期待はずれでした。
この問題は閉ざされた水槽などの環境では
徐々に収束するそうです。
つまり魚は徐々にイミューンを形成し
最後には寄生されなくなるという事で
新しい魚を入れなければ自然に寄生できる魚が居なくなり全滅
新しい魚を追加する場合にも、トリートメントで駆除してから入れれば
既に居る魚は過去の寄生履歴によるイミューンで守られるので
被害は出なくなるということだそうです。

(((新規導入時の注意)))

新しい魚を既に居る魚の水槽に加える際

この寄生虫に効力のある薬浴をトリートメントとして実行する
又は
最低でも4週間以上は新規の魚を単独飼育する(6週間推奨)
だそうです。

 

本記事に書いている エアレーションを使わない駆除に関しては 
冬季に行っている治療において
溶存酸素などを計測し安全確認したうえでの事ですので
それらを確認していない方や
温度が高い時期に治療される方は
必ずエアレーションを実施してください
さもないと金魚を死なせてしまう可能性があります。

 

【 34日目 】
最低水温  6.9℃
最高水温 10.8℃

マゾテンは既に期限が切れていましたw
mazoten

少し時間が出来たので薬を調べて購入して駆除する事にしました。
検索では日本以外にもアメリカ・カナダ・イギリス
などで情報を集めてParaziなど有名な製品が人気でしたが入手できないようなので
成分だけで調べるとマラカイト、トリクロルホン、クロラミンTでの治療が好成績をあげている事が分かりました。
ちなみにクロラミンTは日本でも購入可能ですが見つけたのは工業用?と思うくらい大量売りなので生涯使い続けても使い切れないので
上記成分を含んだ市販薬で駆除する事にしました。

成分を比べながらそれぞれの効果を調べました。
最終的に重視した成分は欧米での治療効果が確認できている
3つの成分の1つであるトリクロルホンです。
日本では4つの市販薬が見つかりました。

しかしカタログデータの成分濃度が10g当たりだったり
30g当たりだったりで、しかも溶かす濃度もまちまちなので
一見してどれが多いか判断できないので
ここで単純計算で100Lの薬液を作ったと仮定して
それぞれの薬品のトリクロルホンの濃度を比べてみました。

トロピカルN
本剤 1g 中のトリクロルホン 0.1g
100Lの薬液に使う本剤の量 1.0g
0.1 x 1.0 = 0.1 g/100L

トロピカルゴールド
本剤 1g 中のトリクロルホン 0.02g
100Lの薬液に使う本剤の量 2.0g
0.02 x 2.0 = 0.04 g/100L

リフィッシュ
本剤 1g 中のトリクロルホン 0.15g
100Lの薬液に使う本剤の量 0.5g
0.15 x 0.5 = 0.075 g/100L

マゾテン
本液 1mL 中のトリクロルホン 0.2g
100Lの薬液に使う本液の量 0.25mL
0.2 x 0.25 = 0.05 g/100L

ということで説明書どおりに使用した場合の
薬浴液中の トリクロルホンの濃度は
トロピカルNが最も濃いと分かりました。
またトロピカルNには殺菌消毒薬のアクリノールも少量含有されています。
※それぞれの製品にはMBやNaClなど微量ながら
違うバランスで構成されておりこれらが
トリクロルホンの濃度以外にも治療効果を違える要因になり得ますので
必ずしもトリクロルホンの濃度が高ければよいとも限りません。
医薬品のA剤の効き目を高くするためにB剤を同時に服用するのと同じです。
それでも今回は単独で見た場合は高濃度のトリクロルホンが好成績を収めているという結果から
単純に濃度の高いトロピカルNで治療する事に決めました。
tropicalN

この寄生虫は薬が薄いと死なないという指摘もあるので
その点でもトロピカルNは
トロピカルゴールドの2.5倍の濃度になりますのでこれなら安心です。
白点虫ICHも同時に駆除する場合はトロピカルゴールドだと思います。
こちらはICHにも効果があるMBも少し含まれます。
気になるのは全ての成分が低濃度だと言う点だけです。

また、このような情報も出てきました
以下のリンクに、
WDA(http://www.jwildlifedis.org/
による
とても興味深いリサーチの結果をご紹介します
(←)温度の違いによるギロダクチルスの寄生数の違い
このリンク先はHTMLではなくPDFファイルです。

低温が好きとは聞いてましたが・・・ものすごく好きみたいですw
こうなると加温治療が有効なのが良く分かります。
ただし比較している温度はあまりに高すぎるので
間違っても今回の治療ではそこまでは上げられません。
ハワイですか?そうですか・・・みたいな温度ですw

しかし更に
関連した論文を調べていて
この結果の本当の意味が見えてきました。
Scott, M.E. さんと Nokes, D.J.さんの
1984年の研究で
Temperature-dependent reproduction
and survival of Gyrodactylus bullatarudis (Monogenea)
on guppies (Poeciliareticulata).
というものに関して書かれた記述に
27.5℃まではギロダクチルスの増殖が増える傾向にあるのに対して
30℃を超えると増殖のレートが落ちると言うものがありました。
つまり低温がすきなのでと中途半端な加温をすれば
増殖のレートは上がってしまうという実験結果です。
レートを下げたければ30℃以上にあげる必要があるのですが
逆に言えば27.5℃以下では温度が低いほうが増えるスピードが遅いので
無理に加温する必要は無いとも取れる結果です。

しかし
これは25℃と30℃なら30℃が有利という話ですが
5℃と15℃なら15℃が有利という話があります。

Jansen, P.A.さんとBakke, T.A.さんの
1991年の
Temperature-dependent reproduction
and survival of Gyrodactylus salaris Malmberg
によると3℃では60時間生きられる反面
18℃にあげれば27時間しか生きられない為
子供を作る為の生殖活動のチャンスが減るので
3℃と比べると18℃のほうが爆増のチャンスが低いと判断できます。
つまり増える増えないで言えば3℃より18℃のほうが安全と言える事になります。

同時に面白い情報も見つけました。
白点虫ICHの時にエアレーションを止めましたが
同じ事がこのギロダクチルスでも調べられていました。
ポイントは泳ぐのではなく浮遊するという事で
ギロダクチルスは寄生している時以外はその生涯の殆どを浮遊して居るという事でした。
この事からエアレーションを止めるのは有効だと分かりました。

また別の情報として
無加温で真冬の10℃を切る時期の治療は
魚への負担がかなり増大するそうです。
魚の免疫システムが働かなくなる事に起因するようで
あまりにも低温の中で強い薬剤に曝露されると
障害が出たりすることもあるようなので
薬の成分が強い場合は安全の為、
最低でも10℃から15℃くらいはキープするのが
好ましいようです。

マゾテンを製造販売するバイエル薬品さんでは
マゾテン使用時の安全を確認する為に
168時間の確認実験で各温度での異常遊泳の有無等
を調べて、実験では低温は8℃まで確認されていますが
それ以下は低温すぎて現実的に利用する人が殆ど居ない事や
問題自体が出難いという判断で
8度以下は安全確認していないため
30℃以上で起きるような毒性の問題は無いものの
未確認の領域の為、10度以下での使用は避けるように取扱説明書に書かれています。

追加情報として
この寄生虫も白点虫ICHと同様に浮遊することでホストを探す為
過密にせず大きな水量で治療すれば効果的だそうですが
少なくとも金魚が薬に慣れるまでは
使う薬が劇薬なのでエアレーションは念のため作動させています。

このようなリサーチ結果となりましたが

同様に金魚の免疫力も温度が高い時のほうが高く保てるので
金魚がその時点で慣れている温度域から大きく変化させない限りは
多少上げるのは寄生される数を減らすのに貢献するようです。
逆に無理に上げて免疫システムがダウンすると逆効果なので
単純に上げるとか下げるとかではなく
金魚が慣れている温度域がどのあたりかで判断し
薬の効き具合や寄生数の変化などを確認しながら対応するのが良いようです。

特に僕の場合は24時間または48時間でバケツごと交換するので
その間よりも短い時間で起きる問題以外は基本的に考慮しなくて良いので
その部分を勘案して実験結果を読んでいます。

これで爆増しなかった理由も分かりましたので
まずはいつものように無加温で行ってみます。
理由は温度が1日中同じに固定されるのを避けたいからです。
この時期ですと僕の使っている15℃が最低のヒーターでは何℃にしても
温度がその設定にまま昼も夜も変わらず
これが長引けば金魚の温度耐性が極度に悪くなるので
できるだけ自然のままにしておきたいと考えています。
朝昼晩とこまめにヒーターの温度を変えれば良いのかも知れませんが
なかなか人間の操作では自然な温度変化にならないと思うのと
居ない日も多いので不安定な温度にして弱らせるのもと思いますので
出来れば無加温。無理なら仕方なく加温と考えています。

ただ・・・最近は温度が低すぎるので15℃が最低のヒーターしかない僕としては
天気が良くないといきなり10℃近くの加温をする事になるのも
ヒーター導入を躊躇する理由です。

勿論、ここまでのリサーチで低温時の問題も理解しているので
状況を見て無理なら迷わず加温して金魚を死なせない事を優先します。

現在は塩水浴中の2匹
数日はこれでエラや体表を洗浄して
次の戦いに備えてもらいます。
真水にしようか?迷いましたが結果的には良い方向です。

また別の2匹はメチレンブルー浴継続中です。
初めての治療は色々と未知の要因が多いので
別の2匹は少し時間差で治療し
前の2匹が順調なら同じ方法
問題が出れば別の方法でという風に
4匹同時に死亡という流れにならないように
最悪の事態に備えて対応します。
とはいえ悪化する前に対応したいので
あまり長くは待ちません。

【 35日目 】
最低水温 6.9℃
最高水温 9.5℃

残り2匹のうち1匹が痒がるような泳ぎを始めましたので
こちらも塩水浴に切り替えて治療に備えます

※薬Aから薬Bに直ぐに移行したい場合は
浸透圧の変化する塩水浴は間に入れずに
代わりに真水に入れてから薬を切り替えるほうがはるかに安全です。

【 36日目 】
最低水温  8.1℃
最高水温 12.1℃

薬も到着したので 最初の2匹のトロピカルN浴を開始しようと思い準備しましたが
問題が出ました・・・・・

これまで飼育水、塩水浴、真水、メチレンブルー浴、イソジン浴はドボンで対応してきましたが
トロピカルNは強い薬の為か
2匹目がドボン直後泳ぎ出さずに死んだようになりました。
鱗もまた全開になってしまい松かさ状態になりました。
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この死んだように動かなくなるのは塩が苦手な個体の時も、イソジン浴の時も見たことのある危険な状態で、そのまま入れておくと最悪死ぬかも知れないので中止する事を余儀なくされました。

単に薬の成分に苦手な何かが含まれているのかも知れませんが
死なせてはいけないので対応しました。

もともと金魚は目には見えないような微妙な動きで浮き袋の調整や各ヒレによるバランス調整で水流がある場所でもその場に静止したりできていますが
この運動機能が停止すると金縛りにあったように動かなくなりエアレーションの弱い水流にでも簡単に流されるようになります。
こうなっても時間が経過すれば浸透圧の調整や、薬の成分から受ける刺激に慣れたりしながら徐々にその環境で生きていける体に調整してきますが調整の範囲を超える強さならそのまま弱って病気になるとか死ぬとかになります。

今回もその兆候があったので、30分ほど観察しましたが
安全の為一度真水に入れてから最終的に規定濃度の半分の濃さのトロピカルN水にして
1日か2日、その薄さで慣れさせる事にしました。

この結果から、浮いたままの2匹目を入れるのはタイミング的に良くないので後に回して
昨日塩水浴に入れたばかりの3匹目を一度真水に入れて数時間慣れさせてから
こちらは僕の知る限り最も安全な薬浴の導入法として

ora4_day37
▲写真のようにバケツに4Lの真水を入れてここに3匹目をドボン
その後上のバケツに4Lの水に通常の規定濃度100%でトロピカルN水を作り
これを点滴のように1秒に約2滴のペースで落としました。
これが全て落ちれば真水と混ざるので規定量の半分の濃度になるという仕掛けです。

まずは先行の2匹を弱らせずに薬浴に慣れさせるため
このように規定の50%濃度でスタートして
このまま数日様子を見る事にしました。

※規定濃度100%とは
使用説明書に書かれている薬の使用濃度の事で
原液100%という意味ではありません。

【 37日目 】
最低水温 6.7℃
最高水温 9.8℃

昨日は大変な事をしてしまいました。
1匹目はまた松かさ状態が少し出てきて弱った感じで
1日中上のほうに浮いてあまり泳がず流されていました。
ただ、今すぐ死ぬような感じではなく僕の気配を感じると
元気に泳いで餌クレしていました。
動いた時は100点満点の動きをします。

3匹目も同じ濃度(規定の半分)のトロピカルNに漬けて
安全の為薬に慣れてもらっていますが
こちらは安全な点滴で濃度を徐々に上げて
しかもまだ規定量の半分の濃度で止めているのですが
薬の刺激が強いのか?
すこし元気が無く底で沈んだまま上がってきません。
こちらも今すぐ死にそうという感じではありませんが心配です。

2匹目と4匹目は仲良く同じバケツで塩水浴中ですが
まずまず元気です。
こちらは餌もあげられるので今日も少しだけあげると
2匹揃って 長い糞を出して
「海上保安庁です。救助に来ました!このロープにつかまって下さい」ごっこ
をしていました。
ora4_2_4_day37
▲赤い救助ヘリに扮した2匹の金魚達
救助ロープに見立てた長い糞を垂らして
底に沈んでいるギロダクチルスさん達を救助中の図。

【 38日目 】
最低水温 8.0℃
最高水温 9.2℃

1匹目と3匹目のトロピカルN規定の50%濃度浴3日目に入り
ようやく2匹の動きが以前のレベルになりました。
メチレンブルーの時も2日ほどは調子が悪く思いましたが
この薬は規定の50%でこれだけのダメージなので強いみたいです。

虫のほうは
尾びれに集中しているような感じで撲滅には程遠いので
本日から残りの2匹(2匹目&4匹目)も最終的に50%になるような分量で
同じように真水から点滴で1日かけて落とします。

ここで非常に気になる問題が・・・
2匹目がシャックリしてましたが
1匹目と4匹目も同じようになりました。
4匹目は未だトロピカルNに漬けていませんので
このシャックリの原因はギロダクチルスか?
未だ別の問題が居るのか?分かりませんが怖いです。

【 39日目 】
最低水温  9.9℃
最高水温 13.0℃

2匹目&4匹目の動きが悪くなりました。
薬の成分からの刺激が大きいようです。
またこの2匹は塩水浴中も餌を与えていましたが

1匹目&3匹目はトロピカルN浴開始から餌を与えていないので
そろそろ動きも良くなったので
規定量の100%濃度にする前に
フレークのかけら数枚を食べさせました。

今日からエアレーションを止めてみます。

【 40日目 】
最低水温 10.2℃
最高水温 15.1℃

1匹目&3匹目は遂に規定の濃度100%にするため
4Lの真水に対して最初に作った濃縮液 1mLを入れ
点滴で落とす4Lのほうに 3mLを入れました。
※ここで2mL&2mLではなく 1mL&3mLなのがややこしいですが
こうしないと 最初50%、完了時100%になりません。
お受験の算数の問題みたいですねw
これで明日には規定量100%になるので本番スタートです。

※濃縮液は4mLでちょうどバケツ1杯(8L)用になる濃度です。

2匹目&4匹目も動きが戻れば次の日に同じようにします。

1日でエアレーションを止めるのをやめましたw
問題が見つかったからです。
tropical_demse
▲問題 分離しているトロピカルN濃縮液

もしかするとバケツ内でもこのような沈殿状態?と思うと怖いので
エアレーションでの攪拌を再開しました。
こうなる事を知っていれば
液体のマゾテンにしておけばよかった!と少し後悔・・・

続きはこちらです
(→)ギロダクチルス ダクチロギルス 寄生虫の駆除 その2

「ギロダクチルス ダクチロギルス 寄生虫の駆除 その1」への68件のフィードバック

  1. こんばんは。
    ブログよく読ませていただいております。
    現在2匹のヒブナを飼っていて、2匹とも体長が16cmほどあります。
    2年程前に一匹が尾腐れ病になり、金魚部さんの塩水浴での治療方法を参考に治療をしましたところ完治することができ、今でも元気に泳いでいます。ありがとうございます。
    今回その金魚ではないもう一匹の方が、どうやらツリガネムシ病にかかってしまったようです。
    目の横あたりに白いやや大きめの丸い斑点のようなものができています。
    あと鱗も何枚か白くなっています。
    ただ、ぱっと見て明らかに白い斑点があるとわかるわけではなく、角度によってその斑点が見えます。泳いでいるのを横から見る分にはいつもどおりの外見に見えますが、真上から見ると白くなっているなとわかります。何の病気かと調べていくうちに、ツリガネムシ病が一番疑わしいとわかりました。治療法も調べたところ、メチレンブルーでの薬浴がよいかと思いますが、確信がないのに薬を使うのもどうかと悩んでいます。
    とりあえず今日水を3分の2換えて、フィルターも新しいものに変えました。
    ぜひ金魚部さんのご意見をいただきたいです。
    お忙しい中申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

    SPEC SHEET

    問題が出た水槽サイズ(横)【cm】 52cm
    問題が出た水槽サイズ(奥行)【cm】 27cm
    問題が出た水槽の水深【cm】 30cm
    問題が出た金魚の(尾を含まない)体の長さ【cm】 15cm
    問題が出た金魚の体重【g】
    ◆濾過装置の種類 エアリフト式濾過器(水作エイトなど)
    ◆エアレーション あり
    ◆底砂 あり(大磯)
    ◆その他アクセサリー あり
    その他アクセサリー(ありの場合、それは何ですか) 金魚が通り抜けられる土管
    与えている餌の商品名 テトラフィンペレットミニベーシック
    与えている餌の量 1日30粒(朝10粒昼10粒夜10粒)

    餌の量は塩水浴で治療をする前の量で、今は1日7粒を与えています。

     

    1. ゆうじさん こんばんは。
      ツリガネムシ病の経験がないのでネット検索で写真を見たり治療法を確認してみましたが、こじらせると怖そうな寄生虫ですね。

      ネットによるリサーチもご紹介しましたので
      実例を挙げてみます
      参考にしたデータ
      (←) フロリダ大学電子情報館 P4 (イラストあり)
      (←) アラバマ教育システム P4 (写真あり)
      (←) リサーチゲート P54 (対処法など詳しい説明あり)

      なにぶん、経験がないのでどうすべきか分かりませんが、上記の参考データでも書かれているように塩水浴でも効果があるようですので僕なら 0.5%塩水浴 を選ぶと思います。 メチレンブルー浴でも良いと思います。
      ここまでの経験で寄生虫や感染症は、強い薬が効果的と思いきや、金魚が弱る事で更に悪化させてしまう事が多くありましたので、塩水浴かメチレンブルー浴くらいが 金魚に与えるダメージが少なくて良いと思います。

      更に 寄生虫や感染症は 金魚が粘膜を再生する事で徐々に抵抗力を持つので その点でも塩水浴が有効と思います。 

      それから最新情報として
      僕が最近注目しているのは
      治療の時の水量です。
      これが少ないと治るものも治らずこじらせてしまうので、最近は大容量の容器で塩水浴をして水質の劣化状況を確認しています。
      これまで
      金魚の体重 20g につき 10L で治療していましたが
      現在は(特に真夏の高温時は)
      金魚の体重 10g につき 10L での治療をオススメします。
      ただ、金魚が大きい場合(例えば体重60g)で治療のタンクの水量が30L を超えるような場合は これまでの基準で大丈夫と判断出来るデータが取れました。
      またこの時期は餌は与えず絶食での治療が適切と考えるようになり、現在は 
      ◆水量を多く
      ◆餌は与えず
      治療することで治療効果を上げて
      短い時間で完治させる事で対応しています。
      ご参考まで。

  2. おはようございます。
    早々にお返事をいただいていたにもかかわらず、気付かずにお礼が遅れてしまい大変失礼しました。
    お忙しい中いろいろと調べていただき、またアドバイスもいただきありがとうございました。
    その後の金魚ですが、どうやらツリガネムシ病ではなかったらしく、水換えをすることで白いものはなくなり元気になりました。それからも2週間に一度くらいのペースでうろこの一部が白く見えるという症状が出ましたがその度に水を半分程度変えて対応しています。そういう体質なのでしょうか…。
    ツリガネムシ病の心配はなくなったのですが、現在はギロダクチルスにかかっているような症状が出ていてとても心配しています。
    9月17日に尾びれの先端が5mmほど白くなっているのを確認し、尾腐れ病かなと思い水を半分換えました。ですがよく見ると尾が裂けている様子もなく、ただ白くなっているだけで、経過観察をしていても元通りに治ることもなく悪化することもありません。金魚は元気に泳いでいてえさもよく食べ、特に弱っている様子はありませんが、体がかゆいのかよく壁に体をこすりつけたり急にすごい速さで体をくねらせながら泳ぎ出すということがあります。ただ体を壁にこすりつける動作は何年も前からやっていたことなので寄生虫によるものなのかはわかりません。金魚は寄生虫にかかっていない健康な個体でもかゆがる動作をするものなのでしょうか?
    尾びれが白くなっているのを確認して1週間経ちますが悪化している様子はありません。
    新しい金魚を導入したこともなく、動物性のえさを与えたこともありません。必ず週に一度3分の1水換えをしています。このように気をつけていてもギロダクチルスにかかることはあるのでしょうか?そして、ギロダクチルスの症状の進行は遅いですか?
    金魚部さんはギロダクチルスの治療を経験したことがあるということで、ぜひご意見をいただけたらと思います。
    よろしくお願いいたします。

    1. ゆうじさん こんにちは。
      そうですね、経験と言ってもこの1回だけなんですが僕のケースでは白点病が猛威をふるいメチレンブルー浴で完治させるまでの間は増える事も無くただ少しだけくっついているだけでしたが
      白点病が収束してからは、まるで順番を待っていたかのように増え始め金魚達を襲いました。(侵攻スピードは余り記憶にありませんが、放置して大丈夫と言う感覚ではなく見た瞬間「ああ、また何か始まった・・・」と恐怖した事は覚えています)この事から潜伏期間が長い事が分かりますので忘れた頃に急に活動を始めても不思議ではありません。ですのでもしダクギロだと判明している場合は金魚が弱りだす前に対処してあげてください。

      金魚が痒がるのは寄生虫だけではなく感染症でも起きますし海外の養殖場経営者を対象に書かれている本を読んでいると、水質の悪化に関する症状にも時々、ポップアイや目の充血、痒がる異常な遊泳などが登場してきます。
      水を週一で3分の1換えておられるのに雑菌が増えていると感じる場合は一度リセットしてから数ヶ月かけて安定させるほうが安心ですが、徐々に寒くなってきていますのでタイミング的には微妙ですね。
      また別の方のコメントにも書きましたが水の換え過ぎで有機栄養細菌が減りすぎると雑菌の繁殖に有利な条件が整いますのでその様な場合は餌を控えめにして水換えの周期を延ばす事で安定させてください。 水質検査では分からないのでこの点は匂い、濁り、泡など目視でご確認ください。 僕はPSB(有機栄養細菌の1種)を添加して対応していますがこの行為に関しての安全確認は未だ完了していません。

      また記事にも書いたと思いますが、ダクギロは雑菌とセットで金魚を襲います。
      補足も含め詳しく書きますと、通常金魚にはウロコなど3つの層(厳密には4つの層)があり、それで守っています。
      多くの細菌は1つ目のエピデルミス層で作られる粘膜により侵入できなくなっていますが、金魚がストレスを感じるとこの粘膜が薄くなったり完全に落ちたりするので感染しやすくなります。
      更にダクギロは寄生する時に4つの層を全て貫通するような穴を開けてしまうのでその穴から通常なら侵入できないはずの雑菌までもが入ってしまいます。
      怖いのはネガティブ系のエロモナスでそのまま体内に入るとマツカサ病や転覆病になったり最後には腎臓機能を停止させて金魚を死なせます。
      これらの事情から、ダクギロが増えだすと金魚は一気に弱り、駆除が遅れると寄生虫&細菌感染のダブルの攻撃にやられますので勢力が弱いうち、かつ、金魚に体力が有り強い薬での薬浴に耐えられるうちに治療してあげてください。

      もちろんその前に虫眼鏡で患部を確認して本記事の写真のような長細いものが付いている事をまずご確認ください。
      白点虫は肉眼で形まではわかりませんが、ダクギロは虫眼鏡があれば何とか形状くらいは見えます。
      またご確認いただいて単なる尾腐れの場合は水質改善だけで治りますので劇薬の使用は無用です。

      (追記)
      温度の件を忘れてました。
      僕の経験は真冬でしたので加温という選択肢は選べませんでした(理由は本記事内に記載)
      でも今なら未だ冬ほど低くもないので水温を30℃に上げることが無理でなければ温度による駆除も利用できます。
      現在、僕の環境では昼間の水温が22℃~24℃くらいです。30℃まで差ほど大きな差ではないので今ならこの手も選択肢に入れられるのではと思い追記いたしました。 宜しければご検討ください。 
      ※もちろんその前にダクギロである事は目視で確認してください。

  3. こんにちは
    前のコメントには書きませんでしたが今朝はいつもと比べ元気がなく、えさもいつものようにはほしがりませんでした。少しえさをやってみると食べました。
    先程外出先から帰ってきて金魚を見ると、白くなっている部分が尾鰭だけでなく尻鰭、腹鰭にも広がっていました。重症ということではなく尾鰭と同じように幅5mmくらいが白くなっている感じです。あと腹鰭のつけ根が充血しています。
    ゆらゆらと泳いではいますが明らかにいつもの元気はありません。
    虫眼鏡で確認してみたところ、長細いという感じはしませんでしたが何かついているなというように見えました。
    尾腐れ病なのかギロダクチルスなのかまだはっきり判断できず、どう対処をすればよいか悩んでいます。
    ギロダクチルスの場合はっきりと長細いものが見えるのですか?
    ギロダクチルスなら爆増を防ぐためにリセットしようかとも思うのですがつい最近20日の日曜日に半分水換えをしたばかりですし17日にも3分の1換えました。これは目が白濁したりうろこが白くなったりしたためです。
    尾腐れにせよギロダクチルスにせよ、一度リセットした方が良いのでしょうか?

    1. ゆうじさんこんばんは。

      まず、ダクギロなら肉眼でも点ではなく線が見えます。
      ですので点に見えるなら白点か尾腐れだと思います。

      それよりも
      >あと腹鰭のつけ根が充血しています
      が非常に不味いです。
      赤班病は手当てが遅いと死なせてしまう病気です。
      高温時は1日の遅れで死ぬこともあるようです。
      今は夏ほどシビアではない温度になりましたが
      1日でも早く0.5%塩水浴をされることをお勧めします。

      カビ、ヒレの白化、赤班と水質だけではなく雑菌の繁殖も進んでいるようですので水槽はリセットを確実に(きちんと洗浄して)やり直したほうが良いですが、今は金魚を別の水槽か容器に移し、100%新しい水で塩水浴したほうが良いです。 それがセットできたら、次に水槽のリセットを行ってください。

      まずは金魚の治療が最優先です。

  4. こんにちは
    あれから何度も虫眼鏡で観察しましたが、線に見えるようなものは今のところありません。
    鰭の先端と言いますか、淵と言いますか、そういった部分に沿ってちょこっと白くなっている感じです。なので白点病のような点もありませんし、どちらかと言うと尾腐れ病に近いと思います。しかし尾腐れ病のように鰭が裂けていく様子はありません。
    腹鰭のつけ根の充血の件ですが、時間が経つにつれて消えていき、その日の夜にはもうきれいに治っていました。私も赤斑病かなと思ったのですが、特に水換えをすることもなく治り、昨日今日と充血は出ていません。
    金魚の様子ですが、昨日は朝から元気に泳ぎ、えさをくれと勢いよく寄ってきました。
    尾鰭と右腹鰭がまだ少し白いですが特に悪化している様子もなく、何かがついている様子もありません。今日も元気に泳いでいます。
    ここ数ヶ月は、鱗が白く見えるという症状がよく出ていたため頻繁に水を換えていました。それがかえって良くなかったのかなとも思います。
    まだ鰭は白いですが、ギロダクチルスのようなものも見当たらず、悪化することもなく、時々痒がりはしますが前ほど頻繁ではなくなったように思いますし元気に過ごしているので、もう少ししたら水換えをして様子を見てみようと思います。
    しかしこのように鱗や鰭が白くなる症状がよく出るということは、一度リセットした方が良いのでしょうか?
    それともリセットはしないで今の水のまま安定させていった方が良いのか、、
    あまり構いすぎも良くないですよね。

    1. ゆうじさん こんにちは。
      赤班病らしきものは水を換えずに治ったんですね?
      ならば安心かもしれませんが、この時期は25℃~20℃を通過します。金魚は25℃前後がベストかと思いますが、金魚の快適温度とは別に、雑菌の快適温度というのもあり、特にバクテリアが入れ代わる温度域(もう少し下)とも一部重なることも有り、春の20℃~25℃、秋の25℃~20℃を通過する時は雑菌に注意です。春はこのタイミングで金魚が良く動くようになるので釣られて餌を沢山あげてしまい数週間後に金魚が感染症にやられるという流れが起きます。(日本ではこの感染症をエラ病という総称で呼ぶ習慣があるようです)

      要するに20℃をきれば(ゼロではないですが)雑菌の活動も徐々に緩やかになるので、かなり安心できる温度域になりますし、少し遅れて金魚に味方するバクテリアの入れ代わりも完了するので安定が戻ります。

      このような事から一度リセットされるのは良い考えと思いますが、20℃を切るまでは雑菌も増えやすいのでリセット直後の不安定な時期は餌を控え目で維持してまずはバクテリアを増やして安定させてください。 他の安定水槽からの移植で水や濾過材をおすそ分けすれば別ですが、それが出来ない場合、これ以降の時期なら、30cmキューブなら1ヶ月弱、60cm水槽なら1、2ヶ月を要すると思いますのでその間だけ餌を控えめにすることを重視されると失敗しにくいと思います。(ちなみに長年飼育してきた水槽の濾過装置や濾過器の場合はアンモニアや亜硝酸塩の処理は思いのほか早く回復する事が最近の実験で確認できました。(立ち上げ直後の濾過器は早期に回復しませんでした)この結果から僕は現在、リセット後に問題なのは有機栄養細菌やその他の原始的なバクテリアの不足だと考えています。それを確認する為水槽にストレスをかけてPSBを添加して問題が消えるか確認したりもしています←今ココ)

      勿論、その間に金魚が弱らないように必要な水換えは行ってください。 水の換え過ぎはバクテリアを減らしますので60cm水槽までなら週に3割を限度とし、温度が下がるにつれ2週間で3割程度で維持、それより大きい場合は更に率を落として換え過ぎないように維持してください。(言いかえればそれくらいの水換えで維持できる餌の量にするのが重要です)

      金魚は元気でも瀕死でも構いすぎると人間からストレスを受けますので可能な限り放置して好きに泳がせてあげてください。 人間(飼い主)がストレスになっているかの判断は、水槽に近づいた時、寄って来る(飼い主=良い存在)か?逃げていく(飼い主=危険な存在)か?で判断できると思います。 
      また病気の治療でも餌を食べるほど体力がある場合は毎日水を替えるような治療でも問題なく乗り越えられるので結果的に効果は上がりますが、瀕死の金魚だと水を替える行為も水質の変化同様、ストレスになり弱らせて死なせやすくなる等、対応も金魚のコンディションで変えないといけない事も有ります。 いずれにしても、「明日やろう」とは思わず今のうちにリセットし、完全に治療も終えてあげてください。 秋ですので、この先は温度が乱高下して治療どころの騒ぎではなくなる事も予想されます。 今のところ穏やかな変化で徐々に冬に向かう流れですが、これだけ暖かい日が続くと急に冬のように温度が10℃程下がり、服を冬物に切り替えた直後に「春のような陽気です」と天気予報で言われるような上昇したりが繰り返される事が良くあるので、少し調子が悪い金魚は重病になり、重病の金魚は死亡しという流れにもなりかねません。 既に時期的にはギリギリのタイミングですがリセットされるなら乱高下が起きる前に完了してあげてください。

      色々書きましたが、一気に全て出来る必要はありません。問題が出る度に1つ1つ解決しながら過ごせば飼い主さんごとにその飼育環境、世話できる時間、飼い主さんの性格などにあった飼育法が見つかると思います。金魚はサーモンに比べるとデータ上でも驚くほど強い魚なのである程度の許容範囲があり、サーモンが即死する5倍の濃度のアンモニア地獄でも耐え抜いてくれたりします。その許容範囲はどれも比較的広めなのでその中にすべてが納まれば、多少の間違った事をしていても死なせずに飼育できます。水も換え過ぎ、サボり過ぎどちらも最後には問題になりますが、その間を上手く行けば問題は出ません。 あまり難しい事は考えなくてもその範囲の中に入れば良いのでがんばってあげてください。

  5. はい、充血は水を換えようかどうしようかと思っているうちに次第に消えていきました。何だったのかはわかりません。
    そうなんですか、今の時期の水温は金魚にとっても雑菌にとっても好都合なんですね。
    すごく元気に泳ぐものですからもう一匹の金魚にもえさを少し多めに与えてしまっていました…。
    教えていただいてよかったです、気をつけます。
    家の金魚は二匹とも私が近付くと寄ってきます。
    主に世話をしている私でなくても誰に対しても寄って行きますので人からストレスを受けていることはないかな?と思います。
    リセットするにもタイミングがギリギリなんですね、、
    つい最近まで、消化に良いようにと粒タイプのえさを砕いて水と混ぜてペースト状にしたものを与えていました。それが水を汚しやすいということに気付かず、約1ヶ月の間与えていたのでそれも水質を悪化させる要因になってしまったのではないかとも思います。
    私はこの二匹の金魚と5年以上暮らしていますが、まだまだ知識が足りず金魚飼育の難しさを感じています。このように初心者の私に今のギリギリの時期にリセットしてまた一から水槽を立ち上げるということに自信がないので、今まで通り週に一度3分の1の水換えを続けて様子を見て行こうと思います。金魚部さんが言ってくださったように、もしまた何か問題が出るようならばその度にひとつひとつ対処していこうと思います。この二匹の金魚は金魚すくいでもらってきた金魚でして、その時は7匹ほどいたのですが私の不手際で死なせてしまい、現在残っているのは二匹のヒブナだけとなっています。飼い始めた頃は今よりもまったく知識がなく水を1ヶ月に一度全部換えたり、フィルターも水道水で毎週洗ったりしていました。病気にもさせてしまいましたし慣れない手つきで薬浴もさせてしまいそれでも今まで生きてきてくれました。なので結構強い子達かな、と思っています。
    問題が出た時に対処法を調べていてはなかなか余裕もないですしどうしたらいいのかわからず焦ってしまいます。なので日頃から様々な場合に備えて勉強しておくことが大事だなと実感しました。
    金魚部さんの記事を読んで、これからも勉強させていただこうと思います。
    また何かありましたらお力を貸していただけると嬉しいです。
    お忙しい中お返事を下さり、いろいろと教えていただき本当にありがとうございました。
    これからもよろしくお願いいたします。

    1. ゆうじさん こんにちは。
      お気遣いありがとうございます。
      金魚も懐いているようで大丈夫なようですね。
      金魚の事は常に世話をしておられる飼い主さんが最も良く分かると思いますので、その様に決断されたのならそれが良いと思います。 僕の事は気になさらないでください。 条件は皆違いますし、性格や好みもそれぞれですので、それぞれの方に合う方法を模索するお手伝いができればそれで良いと思っています。 金魚は強いので安全なゾーンが広いと書きましたが日本は四季も有るので如何にしてその中で維持するかは人それぞれの方法になりますし これにはベテランも素人も無くきちんと世話できるかどうかだと思います。
      例えば僕の妹は甥が掬ってきた金魚を嫌々育ててましたが6年以上死なせずに維持していました。一方僕は当時、1匹のランチュウを除いて皆、3・4年で死なせていたので色々勉強しましたが次々に新しい事を始めてしまったりして、中々きちんと安定した定期的な世話が出来ずにいました。それからも多くの金魚を死なせてようやく最近は何とか安定させられるようになりましたが、2年に1回程度大問題が出るので未だ未だ改善すべき点もあります。
      そういう意味では金魚飼育に向いている性格と向いていない性格があり、僕は明らかに向いていないですが、ここまで金魚に魅了されてしまうと向いてなくても何とかしようと思い日々格闘しています。
      このブログでは死なせた金魚への懺悔の気持ちも込めて、僕の失敗談を中心に勉強して得た知識とかも混ぜながら読んでくださる方が何かに気付くきっかけになればと思っています。
      人生と同じで金魚飼育にも道は何本でも有りますし、どれを選んでも前に進んでいる限りは少しずつゴールに向かいますのでその道を選ばれても構わないと思います。
      様々な選択をする方々と共に少しでも安全に金魚を飼育して行ければと思っています。
      この先温度が乱高下するのか?穏やかに冬になるのか?分かりませんが一緒に乗り越えて生きましょう。

  6. こんばんは
    ギロダクチルスの件でもう少しだけお聞きしたいことがあります。
    昨日は鰭に何もついていなくてきれいな状態でしたが、今日はまた何かもろもろとしたものや長細い付着物が少し見られます。
    ゴミなのか何なのかわかりませんが、、
    ギロダクチルスは時間帯や日によって見えたり見えなかったりするものなのでしょうか?
    昨日3分の1水換えをしてそれから少し元気がなかったのでそれも関係あるのかなと思っていますが、、
    もしギロダクチルスになっている場合、長細かったりもやもやとした付着物はいつ見ても見られるものですか?
    何度もすみません。よろしくお願いいたします。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      そうですね、この記事の写真のように点と言うよりは物凄く短い線が沢山付いている感じでした。 これは後から写真を見たら最初から少し付いてましたが当時は気付きませんでした。 つまり点から線へ変化する事はありませんでした。最初から成虫が居た事になり、それがある時期急に増えたという感じでした。

      またこの経験とは無関係ですが、ミジンコを育てていてダクギロそっくりのプランクトン?を見つけました。 それは突然現われてウヨウヨと気持ち悪く動いていたのですが、次の日には全て消えてミジンコだけになりました。 撮影したので写真が何処かに有りますが、直ぐに見つけられそうにないので今回は貼れません。 ちなみにそれは肉眼では見えにくく 何かが動いているな と思ってマクロ撮影しようと三脚でカメラを固定してピントを合わせた瞬間目の前にウジャウジャ居ました。肉眼では点に見えるような大きさでした。 

      ダクギロはそれよりは見やすかったと思います。
      それから最近、僕は老眼が始まってきたので徐々に点と線の区別があいまいになってきているという余計な情報も記しておきます。

  7. 見る時見る時によって付いていたり何もなかったり長かったり短かったり、上は透明で下は白い丸いようなものがついていたりします。
    まだ鰭の中に長細いものが埋まっている様子はなく、すべて鰭の先端にくっついて金魚が泳ぐと一緒にひらひらとついていく感じです。
    その物体が付いているのは尾鰭や尻鰭などの白くなっている部分から出ていますし、先ほど観察していたら尾鰭をビクビクと痙攣させるような動きをしていました。
    白くなっている所は、今のところ範囲が広がったりといったことはありませんが今日は左胸鰭も白くなりました。金魚部さんの写真を見ていると私の金魚の症状とよく似ているなと思います。
    ここまでギロダクチルスのような症状が出ているとなると、もう確信して治療を始めた方がいいのでしょうか。それともギロダクチルスではなく水質の変化やただ体質的に白くなってしまっただけでそれがモロモロしてきてギロダクチルスみたいに見えるのか、、
    もしそうだった場合必要のない手当てをして金魚を弱らせてしまうのではないかとこわいです。
    あともしギロダクチルスだったとしたらどこから持ってきたのかと不思議です。
    池で飼っていなくても、水換えをきちんとしていても水槽の中でギロダクチルスは自然と発生するものなのですか?

    1. ゆうじさん こんばんは。
      僕の時は増え始めたら一気にみたいなかんじでした。
      増減する感じは有りませんでした。

      治療を行われる決心をされたならアドバイスは1つです。
      記事に出てくるような強い薬で治療されるなら最初の1日か2日は規定量の半分で慣れさせてあげてください。 金魚は過度な変化やギャップに弱く耐え切れないと死にますが、徐々に変化する場合は意外にも適応してしまいます。 そうなれば薬が効くまで漬けていても大丈夫ですし金魚が薬からストレスを受けないだけで治療効果は格段に上がります。
      それ以外は記事の通りでいけると思いますが、僕は真冬で温度が非常に低く、低すぎて金魚の免疫が低下する中ギリギリの攻防でしたが、現在は未だ20℃以上あるので雑菌にはご注意ください。 餌は与えないほうが良いです。

      侵入経路は分かりませんが、細菌類で潜伏期間が半年以上というものが有りますし、虫の場合は卵が孵化するのはベストな条件が整う時みたいになっているものが多く、長ければ数年間休眠できるようなのでそれが付いていたなら時限爆弾を抱えていたようなものです。 本を読んでいると何でも有りだなと思います。 僕はだいたい3ヶ月の隔離で上手く行ってますが、素人なので差ほど気にしてません。 気にする方は凄くこだわっておられてコレクターさん(ブリーダーさんではありません)は何年経過しても養殖場ごとに水槽を完全に分けて居られるようです。

  8. そうなんですね
    尾鰭が白くなっているのを発見してから10日程経ちますが尾鰭全体が白くなるような様子はありません。
    もし治療を行う場合は、金魚部さんのようにまず塩水浴をし、規定量の半分の薬浴をし、それから規定量100%の手順でやっていこうと考えています。
    治療が完全に終わるまではえさは与えない方が良いということですか?
    駆除が完了した状態というのは今ある白くなっている所が無くなって長細い付着物も無くなるということでしょうか?
    そんなに長い間潜伏しているんですね…
    驚きました。もうずっと気が休まらないですね。
    いつでも治療を始められるよう、トロピカルNを購入しました。トロピカルNは錯覚を起こしやすい薬と聞いたことがあるので上手く使えるか不安です。
    やはりギロダクチルスがいるかどうか確実に見分ける方法は顕微鏡しかないのでしょうか?
    今日も金魚は元気に泳いでいます。
    白いところは角度によって白く見えたり見えなかったり黒っぽく見えたりもします。
    金魚部さんは金魚が泳いでえさを食べて糞をするようなら見た目に関わらず多めの水換えをして様子を見るというようにコメントされていましたが、何かが付着しているとなれば、またそれが寄生虫の疑いがあるのなら対応は変わってきますよね?

    1. ゆうじさん こんばんは。
      潜伏期間はダクギロに関してではないですが、色んな虫の卵は軽く2年、3年耐えられると聞くとまあ、何でも有りなんだなと思ってしまったという感想を書きました。 極端なケースですべての金魚にその様な卵がついているとは思いませんし、数ヶ月以上経過して白点病は出たことが無いと思うので、基本的には卵で潜伏するのは可能性がゼロではないと言うだけでレアケースだと思います。

      そうですね、対応は常に条件次第で変えるのが良いと思います。
      特に今の時期は急に温度が上下する事があり、その時に治療中だと泣きっ面に蜂状態になりますので実行されるなら速やかに行い安定しているうちに完了されることを祈ります。僕も新規導入魚が居るので乱高下は無い事を祈っている一人です。

      餌に関しては長期的な治療計画を立てておられる場合は、どこかで与えるしかないですが、いずれの場合も薬に慣れるまでは与えないほうが良いです。 また餌と言っても高たんぱく餌(消化の負担が大きいので治療中に与える餌には向きません)から水草や苔(負担が少ないけど食べない金魚も居ます)など色々有りますので、金魚の体調によっては人工餌を避けたほうが良いケースも考えられますし、アカムシのような細菌感染を誘発しやすい餌は感染症の治療には適さないのでダクギロのように感染症がペアで付いてくるケースでは避けたほうが良いかもしれません。冷凍ミジンコあたりが無難かもしれません。いずれの場合も普段と同じ量を与える必要は有りません。 極少量でOKです。 金魚は長く餌をきると活動レベルを下げるようですので治療中に省エネモードに入られないように時々与えてあげてください。 くどいですが、極少量でOKです。

      顕微鏡の話が出ましたが、ホントにそうですね。最近ではアマゾンなどでUSB顕微鏡なるものが出ていいて玩具ですが寄生虫のように肉眼で居る事が分かる程度のものはこれで見られます。 300倍くらいの高倍率の顕微鏡があればプランクトンや細菌類も見られると本に書かれてましたがプランクトンは僕のカメラでも十分に撮影できるので見えるのは分かりますが、細菌ってカメラでは見えないし、顕微鏡でも培養とかしないと見えないような気もします。 で、話を戻しますが、寄生虫の確認ならUSB顕微鏡レベルで十分見えると判断できます。 ただし1つだけ注意があります。僕は以前(USBタイプではない)安い顕微鏡を購入し即返品したのですが、ピントが合わせられるかどうかが最重要ポイントです。倍率が大きくなればなるほど見ているものが少し動くだけでピントどころか何処に行ったすら分からなくなりました。 これらを購入される場合は、その点を良くご判断の上選んでください。 

  9. なるほど、そういう事ですか。
    てっきり私の金魚のように鰭が白くなるなどの症状が出てから数年は変化がなくある日突然悪化するのかと思ってました。白くなるや何か付いているなどの症状はあるものの、この先ずっと大きな変化がなかったとしたら、それはギロダクチルスではない別のものと判断してもいいものでしょうか?金魚部さんの金魚が白点病になった時、その問題が収束してから一気にギロダクチルスが出てきたということだったと思いますが、そのように何か他の病気を抱えているわけではないけど、ギロダクチルスの進行は早くはないということですので同じ状態のまま長いこと変化がないということも有り得るんですよね。
    治療に踏み切るにしてもこれからの気候のことを考えるとこわいですね。
    治療中のえさの極少量というのは例えば粒タイプのえさの場合1日1粒程度でしょうか?
    そうなのですね。本格的なものを買わなければいけないかと思っていましたがおもちゃのものでも確認できるのならそれで見てみるのも良さそうです。
    肉眼ですと透明というよりは白くて長細いものが常に付いているように見えるということですよね?

    1. ゆうじさん こんばんは。
      僕のケースは1つの例だけですので他の例を知らないので何ともいえませんが、1つ決定的な違いとして僕の時は低温でしたので多分、ギロダクチルスだと思います。 ゆうじさんの場合は高温なので多分、ダクチロギルスの可能性のほうが高い事になります。 両者似ていますが、特徴が有りますので詳しくは記事をご確認ください。 分裂周期など違う点も有りますので、僕のケースと同じではない部分も多々あるかと思います。

      顕微鏡やUSB顕微鏡が無くても最近のコンパクトデジカメをお持ちならそのマクロモードでできる限り近づいて撮影して、それをパソコンの画面等で拡大してみれば50倍くらいになるものが多いので デジカメが有る場合はその方法も試してみてください。

  10. そうなのですね。
    ネットでギロダクチルス、ダグチロギルスについて調べた際、ダグチロギルスは鰓に寄生する事が多いという記事がよく出てきたのでダグチロギルスの可能性は考えていませんでした。ギロダクチルスとダグチロギルスの違いというのはサイクルと卵生かどうかという点以外は長細いものがついていたり鰭が白くなったりという点は同じということでよろしいでしょうか?
    薬もトロピカルNで大丈夫ですよね。
    今少しデジカメで撮影してみましたが金魚が動くためなかなか上手に撮れませんでした…。
    長細かったりもやもやした何かが見る時によって付いていたり付いていなかったり、白くなっているところが数箇所あってかゆがったりあくびをしたり鰭を痙攣させたり何かを振り払うような動きをしている今の段階で、爆増して明らかに病気の症状が出るまで治療はせず今までどおり生活させるか、虫がいるかはっきりわからないけど悪化させる前に治療に入るか、どちらがリスクが高いのでしょうか?

    1. ゆうじさん こんばんは。
      昔はギルワームと呼んだそうですが、現代では体にも寄生する事が分かっているのでダクの可能性もあると思います。 ただ、論文を読んでいると、ギロが高温で存在できない訳ではないので正直僕には断定できないのですが、可能性としてどちらも有りうるし、僕のケースとは違う動きも考えられるという点だけは考慮して動いてください。
      このような場合は確実に断定出来る事と、それ以外の事を分けて考えないと大きく的を外した方向に流れます。

      >爆増して明らかに病気の症状が出るまで
      >治療はせず今までどおり生活させるか、
      >虫がいるかはっきりわからないけど
      >悪化させる前に治療に入るか、
      >どちらがリスクが高いのでしょうか?

      爆増してからでは助けられない可能性が上がるので、初期対応がベストです。
      金魚に体力のある時の治療と、瀕死の時の治療の生還率は 100%:10%くらいです(←俺調べ)
      更に今なら体力があるでしょうから時間をかけて対応する事もできますので
      リスクを下げる為にも、薬の濃度を規定の50%と低くして慣れさせて
      数日観察していると十分に慣れると活発に動くようになります。
      逆に初日はしんどそうというか何か動きが悪いと思います。
      この区別をしながら金魚が慣れたのを確認して残りを入れれば
      いきなり100%で行く場合とは明らかに違うと思います。
      メチレンブルーのような弱い薬でもそうすれば金魚に気付かれていないかのような感じで薬浴できました。

      爆増して金魚が今にも死にそうな時に50%で4日、5日欲しいかな?と思っても2日で100%にしないと間に合わないかも?と焦りも出ますし、爆増を待つ理由は無いと思います。

      1つ気になるのは、今の時期が温度の乱高下が起き得る時期と言う点です。今年は穏やかに冬になるのか?何年か前のように元気な金魚までだるそうに動かなくなるほど乱高下するか?今のところ分かりませんので怖いです。

  11. おはようございます。
    金魚は今朝も元気に泳いでいます。
    患部も変化はありません。
    かといって白くなっているところが治っていく様子もないので、まだ元気なうち、体力のあるうちに治療を始めていこうと思います。
    ギロダクチルス・ダクチロギルスなのかはわかりませんがその可能性が高いように思いますし尾腐れ病でもなさそうです。
    金魚部さんの、白点病に見える尾腐れ病という記事も読みましたがそのような感じでもなさそうです。
    虫がいるかいないかいつ悪化するかと不安な毎日を過ごすよりもまだ症状が軽く金魚が助かる可能性が高いうちに手を打ちたいです。もし寄生虫がいて爆増したり感染症も出てしまったとしたら助けられる自信がありませんし生存率も低いということで、そうなってしまったらものすごく後悔すると思います。
    そして金魚部さんもおっしゃっていたように今ならゆっくりと薬に慣れさせることもできますし安全に治療ができると考えたため、塩水浴から始めていこうと思います。
    薬は毎日新しいものに交換していけば良いですよね?

    1. ゆうじさん おはようございます。
      昨日読み流していた事が1つあります。
      塩水浴に関してです。
      僕も昔は 「塩水浴でまず様子を見る」 を実行していました。
      さらにもしかすると今回の問題は塩水浴だけで治る可能性も有ります。
      一方で、飼育水→塩水浴→薬浴50%→薬浴100%→飼育水 と単純にみても4回の水質や化学組成の変化があるのでこの都度浸透圧調整する金魚の側にたつと少し変化が多すぎる気もします。 もちろん十分な時間(1週間程度)を各ステージで取れば問題ありません。※薬浴50%から100%は1週間もいらないと思いますが金魚の様子を観察して決めてください。
      ここまで慎重に検討されてきたのですからこの点もよくご検討の上治療計画を立ててください。

      はい、薬は金魚が元気にしている限り毎日新しくしたほうが治療効果は高く維持できます。薬の効き目は特に数日では変化しませんが、水質が悪くなるとどうしても金魚がストレスを受けるのでそちらのマイナス面で治療効果が下がったり金魚が弱ったりします。(水量は十分に多めで行ってください。無理にバケツで行うよりは余裕を持って衣装ケースなどで行うほうが確実です。ただし毎日の100%水替えは物凄く大変でした。バケツのように片手で洗面所に・・・とはいかないです。) 

      更に毎日100%水替えは、金魚が殆ど泳げないほど弱ってしまった場合は、水替えの行為がストレスになりますのでこの場合は水量をできる限り大容量にして少なくとも数日替えないで大丈夫な量で行い、人間は近づかないようにそっとしておくほうが良いです。(ここまで弱る場合は、太陽光は厳禁ですし(治療と呼ぶ場合は常に厳禁です)、できる限り暗くて温度変化の無い落ち着く場所に放置して見守ってください。瀕死の金魚の場合は泳ぎ出せば峠を越えたといえます。更に数日見守れば回復します。縁起でもないと思われるかもしれませんが4回も水質が変化する治療を行われるので急変した場合の対応も頭に入れておかれたほうが&可能なら準備しておかれたほうが安心です。もちろんそちらには一度も傾く事無く元気なまま問題を除去できるようがんばってあげてください。)

  12. こんにちは
    今日の夕方から塩水浴を始めようと思いますが、塩水浴も1週間行った方がいいですか?
    あまり長く塩水浴させると良くないということが金魚部さんの記事に書いてあったので3日くらいかな?と思っていましたが…
    あと塩水を新しいものに交換する時間は夕方より朝の方がいいとかありますか?
    今回の問題は塩水浴だけで治る可能性もあるということですが、もし塩水浴をしている段階で各鰭の白くなっている部分が元に戻るようでしたら薬浴をすることなく治療を終えてもいいものでしょうか?
    わかりました。もし急変してしまってもきちんと対処できるよう、いくつか対策を考えておきます。いろいろな事態を想定しておかないといけませんもんね。ありがとうございます。
    今金魚が入っている飼育水はすべて捨てて、また新たに水を入れてエアレーションをして金魚が安心して戻って来られるように水質を安定させておこうと思います。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      そうですね、塩水浴は最低でも3、4日、金魚の様子を見て慣れてない様なら1週間ほど入れて確実に慣れさせてから薬に行かないと、ここを急ぐと大失敗すると思います。
      特に塩を抜く時浸透圧調整負荷が大きくなるので直後に強い薬が入る事を考えると心配です。
      慣れてさえしまえば金魚は強いですし、そもそも浸透圧調整をここまで巧みに出来るのが凄いと本に書いて有りました。 魚の種類によっては即死するような急変でも金魚は対応できます。 ただし短期間に何度も続くとNGのようです。

      変化を与えるのは朝のほうが良いです。昼くらいまでは問題ないと思いますが、寝る前は避けてください。
      同じく変化を与える直前・直後は浸透圧調整に体力を使うので餌は与えられ無い事もご理解ください。
      餌をやるならその水に慣れたのを確認してからが安心です。さもないと消化にも体力を使うので体力の余裕がなくなると問題化させやすいです。

      もちろん塩水浴で治れば薬はやめておくほうが良いです。

      寄生虫だった場合、分裂周期以上に薬浴する必要がある為長期化する可能性がありますが、途中で止めて悪化してまた治療となれば体力が持ちませんので、薬浴を始めたら中止する判断は最も慎重に行ってください。

      また急変したりした場合に焦って水を別の化学組成のもの(薬浴から真水)(薬浴から塩水)などをしないようにご注意ください。
      ヤバイ!と思って対応する時こそ、時間をかけて徐々に変化させてください。 急に入れ替えるととどめをさすこともあります。

      僕が思いつく注意事項はこれくらいです。
      神経質なくらい安全側の判断で書きましたのであとは温度が乱高下し無い事を祈りながら、無理のないスケジュールで実行してあげてください。

  13. おはようございます
    昨日の夕方から塩水浴を始めました。
    尾腐れ病になった時に塩水浴で治療したことがあるものの、何年かぶりだったので少しずつ塩水を入れていきました。最初はびっくりしたみたいで慌てて泳いでいましたが、時間をかけて少しずつ入れていくうちに慣れたようで全部入れ終わってからはものすごく元気に泳いでいました。
    もしかしたら塩水浴で治るかもしれないということなので、1週間続けてみようかなと思っています。それで変化がなければ薬浴を開始するつもりです。
    塩水浴が終わった日の次の日からもう50%の薬浴を始めて大丈夫ですか?それとも薬浴に入る前に数時間くらい真水に入れた方がいいでしょうか?
    わかりました。水を換えるのは午前中にします。
    水を換える直前と換えた直後はえさはだめですね。
    例えば朝7時くらいに水を換えて、それから数時間経って元気に泳いでいて慣れているようならお昼2時くらいにえさを少量与えても大丈夫ということですか?

    1. ゆうじさん こんにちは。
      僕も昔知らずに真水に戻してましたが、金魚の場合は水質変化が頻繁なほど弱る、ので塩水浴終了時に半分50%量の塩水を捨てて、その代わりに薬浴水50%量を入れて、24時間以上経過させて慣れたらもう一度半分50%量を捨てて薬浴水50%量を入れてと・・・急に化学組成が大幅な変化をしないように1日かけて50%交換を限度にする方法が最も安全に切り替えられます。 ただしこれが続くと弱るわけですので、金魚の様子を見ながら時間を延長したりして慣れさせてください。

      餌は水質(注意※1)が変わってから最低でも24時間、場合によっては48時間以上空けるのが基本のようですので、幾ら元気でも変化後数時間では与えないほうが良いです。 急変する事があります(経験談) また逆にここまで慎重に行う場合は失敗の可能性は極度に低いと思います。
      餌の消化=体力消費、薬浴=体力消費、水変わり(浸透圧調整)=体力消費ですのでこれらが複合して襲いかかると元気な金魚でもやられてしまうので、1つ1つが完了して次に行くイメージを持ちながら行うと良いです。 目安として全て完了に24時間くらいかかると考えれば安全側の判断になると思います。 終了まで長い治療になる可能性があるので、体力を最後まで消耗させないようにチビチビすすめてください。

      注意※1)
      同じ濃度の薬浴や塩水浴になるように維持して毎日100%交換するのは特に問題は有りませんので、この時は変化無しと考えて構いません。(餌を与えたい場合、24時間待たなくてOKです)何故なら化学組成が同じなら金魚が浸透圧調整しなくて良いからです。
      ※水道水のpHが少し変わることも有りますが毎日替えている場合はこの差は逆に小さいのでOKと思います。 
      薬の濃度や塩の濃度が変わる時だけ細心の注意を払い、それ以外の時には普通に100%交換で金魚をドボンで入れても大丈夫です。 
      金魚の浸透圧調整が起きるか、起きないかを考えてご判断ください。 
      また餌は省エネモードに入らせない程度に与えれば十分ですし、消化には体力も使うので極少量にしてください。普段どおり与えるのは避けてください。

  14. 薬浴はトロピカルNでやろうと考えていますが、24時間経過した塩水とトロピカルNを混ぜても大丈夫ですか?その水にまたさらに24時間金魚を入れておくということでしょうか?
    最初に塩水に薬を入れるときは薬の量は規定量の半分でいいですか?それとも塩水と混ぜるなら規定量100%でもいいのでしょうか?
    そうなんですね、毎日水を100%換えるのでえさはいつあげればいいのかと悩んでいましたが、1週間は0.5%の塩水浴で濃度は同じなので変化がないため飼育水の時のように24時間や48時間待たなくてもえさを与えて大丈夫なんですね。
    明日から少し与えてみようと思います。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      メチレンブルーなら100%でも良いかもしれませんが
      トロピカルnは強いので50%濃度で塩水から切り替えるようにして50%量を1日の限界として変えるのが安心です。 ですので塩水0.5%からトロピカルn50%への移行1日目に元気が無さそうなら、(今の温度なら、餌を与えていない間は)次の日そのままでもokですが100%替えるなら 塩水0.5%濃度を50%量で作り、トロピカルn50%濃度を50%量と混合したものを作って全交換すれば中の化学組成は(誤差があっても)ほぼ同じになるので、水が綺麗になるだけで負担は最小限です。 このように金魚の調子次第では変化を止めて様子を見て問題無ければまた50%量のトロピカルN50%濃度と入れ替えるので塩水0.5%が25%量+トロピカルN50%濃度75%量となり、 その次に日も変化させるなら塩水0.5%が12.5%量+トロピカルN50%濃度87.5%となります。 ここまで来れば次の日はトロピカルN50%濃度100%量で構いません。 安全側で書いていますが、金魚が元気なら塩水0.5%が25%になった次の日にトロピカルN50%で全交換してもいけるはずです。

      餌は水が変化中は与えられませんし、切り替わるのが完了してから24時間は与えないとすればその後は与えてOKです。 これも安全側の判断ですが、水換えよりも餌のほうが体調を崩しやすいと思いますので餌は慎重に&少なめで実施してください。

      今後、低気圧が襲うかもしれないので気圧の変化も見ながら餌を与えるか判断すると更に安心です。 これも安全側の判断ですので、金魚が元気なら気にしなくてOKですが、弱っている時は非常に気にしてください。 

  15. こんにちは
    なるほど、そのように徐々に薬浴に切り替えて行けば安全なんですね。
    例えば1週間の塩水浴が終わり、次の日塩水50%トロピカルN50%の水に切り替えた時、もし慣れないようだったらこの日作った水は全部捨てて次の日はまた塩水50%トロピカルN50%というように濃度は変えずに水だけ全部換えるというやり方でいいですか?

    水質が変化していない時以外は毎日1粒ずつくらい与えてもいいでしょうか?
    それともい1日おきくらいの方がいいですか?
    体が大きいのでこれから薬浴をするにあたり体力が持つか心配です。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      そうですね、万が一調子が悪くなればそのようにして同じ濃度、同じ化学組成で水質だけ改善して変化を止めて慣らして下さい。

      餌は僕の使用例で言えばらんちゅうベビーゴールド(1粒が約10mg)なら体重20gの金魚に対して2、3粒程度なら問題ないと考えています。
      餌の種類により消化しやすさは違いますのでご利用の餌の成分や大きさをご確認の上、量や頻度をご計画ください。
      また温度が下がり消化不良が出るようなら水かお湯で柔らかくしてから与えると結合が緩むので消化の負担が減ります。
      タンパク質が低いほうが良いのですが、このタイミングで切り替えるのは逆効果ですので何時もの餌を少なめに与えるのがセオリーです。
      更に水質や消化に影響が少ないのはミジンコ、水草、苔です。
      最近僕にとって最も便利な餌はサンショウモという浮き草です。
      金魚が食べるのは根の部分ですが糞の出方は最高です。
      最近導入した金魚達もこれをウエルカムドリンクならぬウエルカム水草で与えていますが見たこと無いほど糞が出るのでコンディションを整えるには非常に良い餌と言えます。

  16. おはようございます。
    わかりました、そのようにやっていこうと思います。
    もし薬を入れて拒否反応のようなものが見られても真水に入れてしまうことは良くないんですよね?
    慣れるまでそのままにしておけば良いですか?

    えさは今まで通り粒タイプのものを与えようと思っています。昨日あげてみようと思いましたが元気に泳いではいるもののえさはほしがらず、今日で塩水浴を初めて4日目ですがまだ一度もえさを口にしていません。食欲がないのかなと心配です。

    あと、水槽に入っていた飼育水はすべて捨てて今新しく水をエアレーションしながら作っています。
    問題が発生した水槽は消毒した方がいいですか?
    もしそうだとしたらどのように消毒するのが良いでしょうか?

    1. ゆうじさん こんにちは。
      4日目なら慣れているはずなのに餌を食べないのは心配ですね。
      患部の調子はいかがですか?
      白い部分の増減や移動は有りましたか?
      その辺との関係もあるかもしれませんし、ギロではなくダクなら周期も違うので両者の可能性と、更に感染症の可能性も含めてどれなのかを考えながら観察してください。

      本水槽のリセットは原因が何か?によって違うので何ともいえませんが、僕はリセットもクアランティンも行わず1ヶ月、2ヶ月放置してから水だけ半分以上換えて金魚を入れるという方法を何度か試しました。 ここまでに再発は有りません。 ただ、この期間は十分に長くないと正常なバランスが回復しませんし、原因菌や原因虫が勢力を回復させる可能性もゼロではないので、リセットされるなら完全に濾過材も洗ったり交換したり、水槽も天日干ししたりするほうがよいです。どの方法も中途半端だと再発させたり新たな問題を出したりするかもしれませんし、精神的に「もしかすると・・」と思うだけでも今後の飼育に大きな不安を残すのでリセットするなら確実に徹底的に行う事をお勧めします。どうせ2ヶ月もすれば安定し始めますので、それまでの我慢です。
      また軽症だったと判断できる場合は、そこまでせず、濾過材は飼育水でしっかり洗う程度にして、水は5割以上換えて、1週間~10日ほど空回しする事でバクテリアの数量の回復を促進して、その後金魚を戻し、餌を控えめで再スタートするという方法も良いと思います。 

  17. こんばんは。
    白くなっていたところはだいぶ治ってきているように思います。寄生虫らしいものが付いている様子もありません。毎日元気に泳いでいます。
    えさのことですが、水槽にいたときの勢いでは寄ってきませんが、今日覗いたら少しほしがるような動きをしたので1粒与えたらすぐには食べませんでしたがしばらくして見たらなくなっていたのでどうやら食べたようです。
    今までの水槽ではないし、塩水だしということでやはりまだ慣れないところがあっていつもどおりにはえさもほしがらないのかな?と思います。
    前ほどではありませんがまだかゆがるような動きや突然暴れたりあくびをします。
    明日で塩水浴を初めて6日目になりますが、薬浴もした方がいいでしょうか?
    それとも白いところも良くなってきているので、このまま塩水浴だけで終わらせてもいいものでしょうか?

    1. ゆうじさん こんばんは。
      塩水浴で治るようならそのまま塩水浴だけで完治させてください。
      金魚はあるレベルを下らせてしまうと急に弱くなり別の魚のようにあっさりと死ぬことがあります。
      僕はそれが怖くて、そのレベルに落とさない、近づけない事ばかり考えています。
      水の化学組成を短期間に何度も変えると金魚は急に弱る可能性が高くなるので、その点が心配ですので塩水浴で治せるならそのままで、無理と判断されて薬浴に切り替える場合も時間をかけて慣れさせてください。
      逆に徐々に変化させて慣れさせた場合は、ありえないほど我慢強い魚ですのでかなりの環境で生き抜きます。
      このまま完治するといいですね。

  18. こんばんは
    先程水換えをした際に一度よく見える容器に入れてみたところ、尾鰭もきれいに治っていました。
    他の部分も白いところはなく、寄生虫らしきものも見受けられませんので薬浴はせずに塩水浴だけあと2、3日やろうと思います。
    塩水から飼育水に戻す時はいきなり100%の飼育水に入れるよりはまず1日塩水50%飼育水50%で慣れさせるなどといったようなことをした方が良いですか?

    1. ゆうじさん こんにちは。
      よかったですね。
      数日長めに行うのも良いと思います。
      塩水浴から飼育水に戻すのも急に行わず
      50/50で一度慣れさせるのも良いと思います。

  19. こんにちは
    昨日から塩水の濃度を50%にしました。
    昨日になってやっとえさをくれとパクパクして寄って来るようになりました。
    今日もまた同じ濃度にして、明日から1日か2日はまたその半分の濃度、それが終わったら水槽に戻してあげようかなと思っています。
    白くなっていたところが結局何だったのかはわかりませんが、塩水浴で治ってよかったです。
    これからも元気な金魚と暮らしていけると思うととても嬉しいです。
    大事な金魚たちにずっと元気でいてもらうために、これからも金魚部さんの記事を読んで勉強させてもらおうと思います。
    長い間親身に相談に乗っていただき、いろいろとアドバイスを下さりありがとうございました。
    このように金魚部さんと会話ができるという手段があるだけでとても頼もしく感じます。
    今後も何も問題が起きないように努めますが、もしまた何か起こってしまったらお話を聞いていただけるとうれしいです。
    金魚部さんの金魚さんたちも、ずっと元気でいてくれることを祈っています。
    お忙しい中本当にありがとうございました。
    これからもよろしくお願いします。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      順調なようで良かったです。
      ゆうじさんの場合は最初の段階でかなり心配されてましたので、常に安全側を重視した提案で書かせていただきました。
      建築の仕事でマンションの大規模修繕のコンサルタントをする時は数百人の命や人生に関わるので常に石橋をたたいて渡るような対応をするようにしていますので、今回はその様にしました。
      実はその仕事で長期修繕計画書というものを作成していたので毎日パソコンの前で作業していた為、コメントを早期に対応できていました。先月末に完成し提出しましたのでこれからはちょくちょく外にでて営業活動などしますのでお返事が直ぐに返せなくなるかも知れません。

      急に冬のように寒くなる事も無く穏やかな秋晴れが続く毎日でよかったですね。
      途中で温度が急降下したりしてその時に薬浴1日目とかなれば元気な金魚でもヨロヨロするでしょうから心配でしたが、塩水浴だけで治ってよかったです。
      なかなか全ての相談者さんの金魚を助けるのは無理ですが、1匹でも多く救えたらと思いますので問題化する前に収束できるようで良かったです。

  20. こんにちは
    私自身ものすごく心配性な性格でして、金魚を観察していて何か変わったことがあるとあれやこれやと考え不安になってしまいます。
    そういった所まで考えてくださりありがとうございます。
    そうだったんですね、ではちょうどタイミングがよかったのですね。
    そうですね、本当に気温のことが気がかりでしたがなんとか治療がうまくいってよかったです。
    今日は塩水を12.5%にして塩水浴をしています。
    えさを食べていないせいか今日はあまり元気がありません。
    明日も12.5%で塩水浴をして、あさってには飼育水にしようかなと考えています。
    飼育水にしてからは24時間または48時間経ったらえさを少しずつ与えていけば良いですか?

    1. ゆうじさん こんばんは。
      そうですね水質が変化してから慣れるのに24-48時間かかりますので、様子を見てご判断ください。 無理は禁物です。

  21. こんにちは
    今日金魚を真水100%の水槽に戻しました。
    時間をかけて徐々に塩水を減らしていったつもりでしたが真水に入れた時は少し驚いている様子でした。でもすぐに慣れて今は元気に泳ぎ回っています。
    今金魚が入っている水は塩水浴が終わって水槽に戻ってきた時に少しでも安定した水に入れれるようにと10日間ほどエアレーションをしていた水です。前の飼育水はすべて捨ててしまったので100%新しい水です。
    これから安定させていかなければと思っていますが、こういった状況でも1週間に1度3分の1程度水換えをした方が良いですか?

    1. ゆうじさん こんばんは。
      >10日間ほどエアレーションをしていた水
      この時、バクテリアが湧いた濾過装置を同時に作動させておられましたか?
      もしエアレーションだけならその水は、真水なので痛んでいる可能性があります。
      夏だと2週間から4週間程度で水カビが出ます(実家で母が放置していたエアレ水で起きました)
      バクテリアが十分に増えている水槽水ならこの問題は起きません。
      水がカビない腐らないという魔法はバクテリアにより実現されますのでそれが居るか居ないかで大きく話が変わります。
      分かりやすく書くと
      水道水・・・塩素が入っているので雑菌が増えにくい&カビが出ない
      真水(カルキヌキした水)・・・放置すると1ヶ月程度でカビが出る
      飼育水・・・有機栄養細菌が問題となる雑菌の餌になるものをほぼ食べてしまうのでカビが出ない
      ですので真水を10日間エアレしただけでは良くないことになります。
      濾過装置を作動させていたならOKです。

      もし真水なら1週間に1度ではなく、できる限り早く替える必要があります。

      濾過装置を作動させていてバクテリアが少しでも居るなら餌を控えめで徐々に増やせば安定した飼育水になります。

  22. そうなんですね…
    水道水を容器に入れて、カルキ抜き剤などは一切入れずエアレーションだけをしていました。
    水作エイトを使っていて、フィルターは取った状態でやっていました。
    なので濾過はしていないです。
    いっそのことまた水を一新した方が良いでしょうか?

    1. ゆうじさん こんにちは。

      そうですね、新しい水のほうが安心です。
      今の時期は夏ほど早く痛みませんので通常なら問題ないですが、立ち上げ前&病み上がりと言う条件なら気をつけたほうが良いです。
      今後水を安全に維持するには有機栄養細菌と無機栄養細菌がバランスよく存在しないといけません。
      これまでに飼育しておられた濾過装置を作動させれば少しでも早く増えると思いますが、そこに雑菌が居ると問題化しますので綺麗に洗ってから再スタートしてください。
      実際にはもう少し早いはずですが、安全を見ていえば水の完成には2ヶ月ほどかかると思います。
      それまではいかに天気が良くても、金魚が元気でも餌を控えて、週に一度は(60L以下なら3割前後)の水換えをしてください。

  23. 家にはもう一匹金魚がいまして、その金魚の水槽の水は2年程リセットしていないので安定していると思います。この水を3分の1程度もらってもう一匹の方の水槽の3分の1と交換するというやり方でもいいでしょうか?
    それとも今の水ももう一匹の飼育水も使わずに100%新しいものにした方がいいですか?
    濾過装置は塩水浴を始めたと同時にすべて新しいものに変えました。

    1. ゆうじさん こんにちは。

      そうですね、その水を1/6もらって
      カルキ抜きした水1/6と50%_50%で混ぜたもの(計1/3)で換えるのが理想的です。
      古い飼育水だけでは水の活性が低いので、
      新しい水だけでは有機栄養細菌が殆ど居ないので
      両者を混ぜて使うと互いに補完できて良いです。
      もちろん、最初だけの話ですので、水槽が安定したらその後の水換えは普通にカルキヌキした水1/3で換えてください。
      ※カルキヌキした水=日光照射、エアレーション、急ぐ時は薬品で抜いた水
      エアレーションや日光照射は夏なら1日か2日、それ以外の時期で2日か3日で抜けます。

  24. おはようございます。
    昨日お返事をいただく前に水換えをしてしまい、飼育水だけを3分の1入れてしまいました…。
    金魚は元気に泳いでいるのですが、このままでも大丈夫でしょうか?
    今までカルキ抜きには薬品を使っていましたが、そういったものはあまり良くないとのことなのでこれからは水換えをする日の2、3日前からエアレーションをして抜いていこうと思います。
    それでエアレーションというのは濾過装置も入れた方が良いということでしたでしょうか?
    いまいち把握できていなくて、、すみません。

    1. ゆうじさん こんにちは。
      大丈夫です。
      酸素の溶け込みを良くしたり水の活性を上げたりする為の対策ですので、行わなくても直ぐに害が出るわけでは有りません。
      基本的に安全側で書いていますので、問題ありません。

      金魚が強い個体だったり、ベストコンディションを維持している限りは、ここまで細かなことは一切気にしなくても問題なく飼育できます。
      ただし、弱い個体を扱う時や、弱っている固体を扱う時は正しい知識が無いと救うことが出来ずに悪化させてしまいます。
      このブログでは自分の過去の失敗を通じて、より安全側での対応というものを模索し、弱い個体や、弱っている固体でも安心して飼育したり治療したり出来るように考えています。
      金魚はある程度のレベルを維持してやれば非常に強い魚ですので、僕達が知らずに危険な扱いや間違った扱いをしても多くの場合は何事も無いかのように耐えてくれます。
      でも正しい扱い方を知らないまま飼育しているとその無理は最後には大きな病として金魚に出たり、金魚を死なせたりしますので、そうならない為の安全側の対応です。
      通常はここまで神経質に扱う必要はありませんが、分かって危険側の扱いをするのと、知らずに(大丈夫と思い込んで)危険側の扱いをするのとでは問題化したときの対応や発見時期も違いますので、気付く範囲で細かなことまで書くようにしています。

      エアレーションで塩素を抜く場合の注意点ですが
      ◇濾過装置を入れても機能しません
      塩素を抜こうとしているので最初のタイミングで塩素により有益なバクテリアは全て死んでしまい、濾過材に蓄積したヘドロなどにより雑菌が増えやすくなるだけですので入れないでください。

      ◇貝殻を入れたりしてはいけません
      pHをアルカリ側にしようと塩素を抜く時に貝殻まで入れてしまう方も居られますが、これが常習化した場合、急に病気になった金魚をカルキ抜き剤を使って塩水浴・薬浴する時どうするのでしょうか?
      水道水が酸性側の時はpHのギャップが大きな所に病気の金魚を入れる事になります。
      基本的にはpH,GH,KHは正しい知識が無い限り力技で変更してはいけません。
      例)総アルカリ度を理解せずにベーキングパウダーを入れてpH調整する とかは危険行為です。
      ですので水槽内に少量の貝殻やサンゴの破片を入れる程度に留めておき、エアレーションで塩素を抜く時は単純にそれだけを行うことが重要です。

      ◆夏なら1日、それ以外でも2日か3日
      現在も塩素がどのくらいで抜けるのか時々確認していますが、夏場は1日で抜けることが多くありました。
      一方で、それ以外の時期では3日目でようやくゼロになる事もありました。
      僕はこの事を受けて通常2日か3日エアレーションをして水換えを行うことにしていますが、1日でも早く行いたい時は塩素検査を行いゼロになったら使用しています。

      ◆塩素を抜いてから何日も経過した水は基本的には捨てる
      水換えで余った水をしばらく置いておきますが、長く放置すると痛みますので捨てるほうが安心です。

      ついでに1つ
      ◇3割なら塩素が入っていても大丈夫という昔話
      水槽の水量に対して約3割くらいなら水道の水をそのまま入れても大丈夫と書いている本が時々有ります。
      これは日本だけではなくアメリカの古い本にも書かれていますがマネしてはいけません。
      というのもこの話は金魚鉢等で毎日のように水を替える飼育をしていた時代の話で、金魚自体や金魚のエラにダメージが出ない量として1回の水替えで3割程度なら水道水をそのまま入れても大丈夫とされています。
      一方で現代の飼育法として普及している濾過バクテリア等を増やして水槽の細菌のバランスを安全範囲に維持して水を長持ちさせる方法では、3割も塩素入りの水道水を入れてしまうと有益なバクテリアまでがダメージを受けますので現代では間違いと言えます。
      実際にやると分かりますが水が白濁し大事件になりますw(昔、一度実家の水槽でカルキヌキと粘膜保護剤(か何か)を間違えてやってしまいました。急いでカルキヌキを買いに行き水槽に入れて何とか全滅は避けられました。)

  25. こんにちは
    よかったです、安心しました。
    昨日からえさを少しずつ与え始めました。
    そうですね、何が危険なことなのか把握しないで大丈夫と思ってやってしまうのはこわいことですよね。私も今までの飼育法をいくつか見直し、より安全な方法を選ぼうと思うようになりました。
    一番最初に相談させていただいたうろこが白く見えるという症状も、もしかしたらカルキ抜きがきちんとできていなかったか薬品が合わなかったという可能性もあるのかなと思います。
    わかりました。濾過装置を入れて良いことはないんですね。
    カルキ抜きの大切さがわかりました。
    金魚の飼育って簡単なことではないですね。
    まだまだわからないことだらけです。
    詳しく教えていただきありがとうございましたm(_ _)m

    1. ゆうじさん こんばんは。
      上手くいっているようでよかったですね。
      温度の乱高下を心配してましたが、最近は秋晴れが続いたりして暖かいので今のうちにコンディションが高く維持できるといいですね。
      これだけ暖かいと急に冬にはいるのでは?と警戒していますが、ここまでは人にも金魚にも優しい変化でありがたいです。

  26. こんばんは
    最近は本当に暖かいですね。日中は暑いくらいです。
    実は金魚の尾鰭がまた前回のように少し白くなってきてしまいました。
    前と同じ症状だと思うのですが、このように白くなる度に塩水浴をして治していくしかないのでしょうか?
    また、塩水浴は1ヶ月に1回1週間程度といったように頻繁に行っても問題はないですか?
    塩水浴で治ったのでそれほど心配はしていませんが、原因が何なのかわからず悩みます。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      再発しましたか?
      可能性として寄生虫の線は薄くなりましたね。
      白点病に見える尾腐れ・・・などの感染症ではないでしょうか?
      単独飼育の場合は暴れん坊の金魚が水槽内で怪我をしてなりやすく、複数以上での飼育では他の金魚の尾をパクパクするわんぱく金魚が居る場合に他の金魚が被害に合いやすい問題です。
      後者の場合は年中出たままになる事もあります。

      尾腐れの1種で軽症を維持できるならそのまま、何もせず経過観察して置くほうが良いと思います。
      構いすぎて弱らせるとこの時期はどんどん温度が下がるので治療が上手く行かず手をやく事になります。
      もう少し観察して、動きが悪くなるとか、患部が拡大してくるなどが起きたら塩水浴という流れで対処してはいかがでしょうか。

  27. おはようございます。
    そうですね、寄生虫ではないみたいです。
    白点病かなと思うような白い点がたくさん出ているということはありません。
    今のところ悪化している様子はなくえさくれもします。
    ですがあまり元気には泳いでいません。
    しばらくいつも通りの飼育をして様子を見てみます。
    あと、もう一匹の金魚のおなかが少し出てるかな?という気がして、最近気にしているのですが、片方のおなかが膨らむ病気というのはどのように治療をするのが良いのでしょうか?
    いろいろ調べてみましたが治療法がないとか書かれているものもありあまり情報が得られませんでした。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      片方のお腹が膨らむのは原因が何か?を特定してそれを除去しないといけません。
      ◆消化不良
      ◆感染症
      ◆内臓疾患
      ◆メスなら卵詰まり
      ◆その他
      ザッと思いつくのを書きましたが、これらの1つ又は2つ以上の複合で起きる事もあるので、原因を特定して、それぞれに適した処置を行う事になります。
      これまで色々格闘してきましたが内臓の問題は治せても直後に死亡したりするので、
      僕なら餌を水草・ミジンコ・ブライン・野菜とかに限定して、塩水浴&エプソムソルト浴を試して改善しないなら自分では治せないと判断します。

      正直、内臓の病気は素人には判別しにくいのでお近くの獣医さんを探してレントゲンを撮ってもらい処置してもらうのが確実です。
      獣医さんはこのような病気を治す専門家でレントゲンも使えれば注射も打て、僕達よりも治療の選択肢が豊富で、助けられるチャンスも増えますので良く分からない場合は早いうちに獣医さんに行くのが良いです。

  28. おはようございます。
    あれから何日か様子を見てきましたが、おなかの膨らみが悪化している様子はありません。もともと明らかにおなかが出ているというわけではなく、ここって前からこうだったかな?と今まで気にしていなかった所が急に気になり出したので、もしかしたら病気かもと思い質問させていただきました。ずっと元気に泳いでいますし体にも変化がないので大丈夫だと思います。
    金魚部さんのアドバイスをいただいて、近くで金魚を診てもらえる獣医さんを探してみました。
    金魚を診てくれるところがあるんですね。驚きました。いざとなったら対処してもらえる所が見つかって安心です。その病院は私の家からは少し遠く1時間程かかってしまうのですが、往診もしてくれるみたいなのでそれでお願いしてもいいかなと思っています。
    あと、また尾鰭が白くなってしまった金魚ですが、悪化したり他の部分が白くなったりすることもなく今のところ元気に過ごしています。
    ですので今は塩水浴や多量の水換えなどは行わず、今まで通り週に1度3分の1の水換えをして様子を見ていこうと思います。
    ありがとうございました。
    今日は寒いですね。家の金魚の水温は15℃で、朝はじっとしていました。

    1. ゆうじさん こんにちは。
      問題無さそうでよかったですね。
      獣医さんも見つかったようで何よりです。
      金魚の場合は移動のストレスが多大になるので、往診していただけるのは物凄く助かりますね。

      僕のところも寒くなってきましたが、今年はあまり温度の乱高下も無く、じわじわと秋から冬に移行してくれそうな流れなので金魚にも人間にも優しいですね。 まあ未だ分かりませんので気は抜けませんが、このまま15℃くらいまではじわじわ変化してくれるとバクテリアも安定するし金魚も元気なまま冬に移行できるのでありがたいと思います。

  29. こんばんは
    おなかの件で相談させていただいた金魚のことでもうひとつお聞きしたいことがあります。
    この金魚は3、4ヵ月くらい前から両目にカビのような白っぽいものが付いていて、水を半分ほど換えるなどして対応してきましたが治らず、2週間程前に0.5%で1週間の塩水浴をしました。しかし塩水浴をしてもまったく変化がありませんでした。
    毎日元気に泳いでえさも食べて糞もするので弱っているようには見えませんが、やはり目が汚れてしまっているので見にくいのではないかなと思います。治せるものなら治してあげたいのですが、塩水浴も効果がなく、治療法を調べてみてもあまり情報がありませんでした。
    もし何か良い治療法などがありましたら教えていただきたいです。
    よろしくお願いします。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      僕も昔、時々出てましたが、水換えしたら数日で消えてました。
      また別の問題を併発した時に塩水浴したときもそれだけで消えました。
      ですのでそれ以上の対応をした事がないので分かりませんが、1日ですっと消える水カビや粘膜の過剰とは違い何日かは、かかりますのでもう少し様子を見られてはいかがでしょうか?

      良く観察していただいて悪化しているようなら、怪我ではなく細菌感染でしょうから薬を使うしかないと思います。
      ただ、薬は体力を奪い続けるので、1つ間違うと、それをきっかけに一気に弱り最悪の場合死にますので、元気で居て悪化しない限りは塩水浴とか綺麗な環境で様子を見る事が重要です。
      また綺麗な環境と言うのは水が綺麗である事が最重要ですが、水だけではなく濾過装置内が清潔な環境と言う意味ですのでヘドロが大量に溜まるようなら一度掃除して、必要ならもみ洗いして、同日(又は数日後に)水を半分程入れ換えた環境にしないと水質が原因で出た感染症は治りません。
      「清潔な環境」とかは文字が示す意味は単純ですが10人居れば10人の違った環境で違った方法で実現されるので、同じものとはいえないケースが想定されます。ですので問題が出たときは極力教科書どおりの基本に忠実な対応が必要になりますので、上手くいかない場合は、より厳しく、より徹底的に(神経質なくらい)環境を清潔にしてみてください。 ほんの少しの違いで上手く行く・行かないが決まります。濾過材も軽く洗うだけでは改善し無い事もあるので、感染症の原因と判断する時は思いきって綺麗に洗ってください。 でも塩素を抜いていない水道水は使用せず、飼育水、または塩素を抜いた綺麗な水で洗ってください。 ただし、濾過材を綺麗にするのは多くても月に1回だけです、週に2回とか洗うと濾過バクテリアがダメージを受け最悪の場合、ある日突然雑菌が天下を取ってしまうことになります。可能なら濾過の清掃後は安定が確認できるまで餌を控えめにして、週に1回程度は水質検査して崩壊が起きていない事を確認していただくと安心です。

  30. こんにちは
    以前と比べてわずかですが少しずつ範囲が広がってきているかなと思います。
    黒目の中心に白っぽいものが丸くついていて、今は目の周りにも少し白っぽいものが見られます。
    今朝3分の1より少し多めに水換えをしました。
    10月16日から1週間塩水浴をしましたが、もうしばらくしたらまた1週間程塩水浴をさせても大丈夫でしょうか?
    私は普段濾過装置は2週間に1度飼育水でフィルターも砂利も洗い、1ヶ月に1度フィルターを交換するといったやり方で今までやってきたのですが、構いすぎでしょうか?
    濾過装置をきれいにするのは多くても月に1回ということで、洗いすぎていたのではないかと思いました。

    1. ゆうじさん こんにちは。

      2週間に1回が洗いすぎかどうかは餌の与え方や温度(バクテリアの活動レベル)によります。
      分かりやすい目安として、2週間に1回でも、1ヶ月に1回でも良いので濾過装置の中を確認してください。
      ヘドロが大量に溜まっていれば掃除すべきです。
      逆にヘドロが殆ど見られない、または少し見られる程度なら掃除してはいけません。
      基本的には歯ブラシなどで大半を除去する程度にして、もみ洗いなどは1ヶ月か2ヶ月に1回もすれば十分です。
      そのまま戻すと水が濁るので気になる場合は表面だけ軽く綺麗な飼育水かカルキヌキした水で流してください。軽くです。

      ヘドロは見た目が汚いものですが、その中には濾過バクテリアや、有機栄養細菌などが大量に居ます。
      これを洗い流すと時に水の安定まで崩してしまうので洗いすぎてはいけないのです。

      特に春先や秋口に水が匂う、泡が出る、濁るを予防してくれる有機栄養細菌が減りすぎると雑菌が増えやすくなり金魚の病気に繋がります。
      特に季節の変わり目は餌が多すぎるとその栄養が雑菌の増殖に繋がるので、その原因を作らないように餌を減らす事が重要ですが、多少なら有機栄養細菌がそれを分解してくれる限り問題化しません。ですのでこれらが住んでいるヘドロを取りすぎてはいけないです。

      またヘドロが大量に溜まるというのはすばらしい事です。餌が糞になり排出され水槽の底に溜まるのをあのドロドロに分解してくれる功労者の細菌が十分に存在している証明になるからです。
      上記のようにヘドロはたまりすぎると問題ですが、それは水が流れなくなり酸素が届かなくなる事で嫌気性の悪い雑菌が増えやすくなる事も1つの要因です。
      だからといって洗いすぎてはいけませんが、水が通る程度にヘドロを古い歯ブラシなどで除去すれば全てをバランスよく健全に保ちやすくなります。

      洗いすぎも、放置しすぎもダメですので上手く適度なバランスを見つけて維持してください。
      上手く出来ていないと、泡、濁り、匂いが出たり、金魚の感染症が出たりします。
      勿論これには餌の与えすぎや活動温度が関係しますので冬と夏では「適度な清掃周期」は大きく違います。

      また1ヶ月に1回濾過材を交換されている件ですが、これはやめた方が良いと思います。
      今起きている感染症の原因かもしれません。春と秋は特に問題がでやすいのでこのままでは春に大きな問題が出やすくなります。
      毎月交換しているという事は毎月立ち上げなおしている事になりますので、バクテリアのバランスが何時までも安定せず毎月戦国時代から歴史がリスタートする事になります。
      水換えや餌やり、温度などが上手くバランスしている間は、立ち上げが成功する時のシナリオで進みますが、これが崩れたら雑菌が有利になるので急に崩れます。
      濾過装置は適度に汚れているくらいで管理しないと有機栄養細菌が増えないので溶け出した餌の栄養などの有機物を分解する担当者が不在になり雑菌に食べ放題サービスを提供する事になります。

      人間の綺麗と金魚の綺麗は大きく違います。
      金魚が住む水槽の綺麗な水を飲むと僕達は病気になるかもしれませんし、人間の綺麗という水で金魚を飼えば塩素でエラがやられたりして金魚が死んだりします。
      ですので金魚の為の綺麗を作る為にも濾過装置はある程度の汚れを維持するようにしてあげてください。

  31. こんばんは
    そうなんですね。
    2匹ともどちらの濾過装置にもヘドロは見られません。ということはヘドロが出てくるまで濾過装置は点検をするだけにして掃除はせずにそのままにしておいて良いということですか?
    ヘドロが出るまでまだ時間がかかるとして、何ヶ月も何もしないままで大丈夫ですか?

    そうなんですね…
    よかれと思って毎月きれいなものに交換していました…
    フィルターを新品に交換するときの目安というのはどういった点で見分ければ良いですか?
    金魚の水や濾過装置は見た目がきれいであれば良いわけではないんですね。
    金魚に良くない環境にしてしまっていたと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
    今まで毎月フィルターを交換していたので水は安定していないと思いますがそれでも週に1度3分の1の水換えは続けた方がいいですか?
    あと目が白くなっている金魚は、水を半分程度変えた方が良いのかそれとも大量換水はしないで安定させていった方が良いのか、どちらが安全なのでしょうか?

    1. ゆうじさん こんばんは。
      >何ヶ月も何もしないままで大丈夫ですか?
      そうですね、2週間に1回掃除されていたなら掃除しないと不安に思われるかもしれませんね。
      しかし、汚れていない限りは大丈夫です。必要がありません。
      ヘドロが増えすぎて水が通過できなくなったら掃除しないとダメですが、通過してればOKです。
      分かりやすく言えば、その場所は水が大量に通過し、浄化され続けている場所で、この場所を通過してアンモニアが亜硝酸塩に、亜硝酸塩が硝酸塩に変化したり、ヘドロや餌の破片や溶け出した餌の栄養分が雑菌の餌になる前にその場所の汚れ(ヘドロ)に集まった腐敗物を分解する細菌達が食べてくれるのです。 ですので水が流れている、通過していると判断できる限り掃除する理由は無く、掃除してしまうとヘドロに住む細菌が減り上記のような仕事をするメンバーが少なくなりすぎて水の安定が維持出来ない事があります。多少のへドロがあるほうが健全ですので多少のヘドロを毎回見つけ次第洗い流すのも良くない行為です。

      ※厳密には水槽の底、壁その他バイオフィルムが存在する場所にはバクテリアが居て同じように水を浄化しています。
      有機栄養細菌は水中にも存在していると思いますので、濾過材やその周りのヘドロだけに居るわけではないですが、多くは濾過材の中に集中していると思います。

      つまり、金魚にとって綺麗な水と言うのは上記のような濾過が滞りなく行われ、アンモニア(by AOB)、亜硝酸塩(by NOB)、その他有機物や栄養分(by 有機栄養細菌など)により処理されている水のことを言いますので、金魚の綺麗というのは人間の綺麗とこのように違いますので、ご注意ください。

      水換えは週に1回を目安に餌の量や金魚の数を調整するとメリットが多いです。
      週に1回3分の1というのは上記のような仕事をするバクテリアの一部が水換えで外に流されて出てしまっても残ったメンバーが分裂して元の数まで回復するのに十分な時間と考えられています。(大きな水槽の場合はもう少し水換え少なめで調整します)
      ですのでこの周期や量は非常に良く考えられたものなのでこれを基本として多少の調整をすれば良いです。必ず週に1回3分の1という必要はありません。自分の環境に合わせて多少の調整は行うべきです。
      また冬の低温時は2週間に1回でも構いません。そのほうがバクテリアの回復に時間が稼げるからです。
      勿論、その場合は夏の半分くらいの餌の量で管理している事を前提としますので、夏と同じ量で維持する限りは夏と同じペースでの水換えが必要になります。もちろん低温下では無理な給餌に濾過のサイクルが間に合わなくなる事もあるのでそのような流れなら餌を減らすか金魚を2つの水槽に分けて給仕を維持するなど対策が必要です。

      逆に言えばバクテリアを増やしたいときは餌を控えめにして水換えの時期を遅らせればよいのです。

      >あと目が白くなっている金魚は
      これはちょこちょこ水を換えるとバクテリアが減りすぎて良くないので、気になる場合は一度だけ半分以上(8割、9割でもOK)換えて、そこから再スタートするように餌を少なく維持してバクテリアが回復して安全な水質が維持できるように管理していくのが安心です。
      中途半端な水換えばかりで不安を感じているよりも、思い切って再スタートしたほうが良いと思います。
      ただし、大量に換えるのは繰り返すとバクテリアが居なくなり不安定になり崩壊・・となるので1回大量に換えたらその後は週に3割程度で維持する事を1ヶ月~3ヶ月、安定したと確信するまでは続けてください。

      この先、1つだけ注意しなくてはいけないのが春先です。
      それまでにバクテリアのメンバーが揃い数も十分になりバランスよく安定が維持できれば問題ないですが、不安定なまま春になり温度が上昇すると雑菌が急に増えます。
      このきっかけは2つで、
      (1)温度上昇
      とそれに釣られて元気に泳ぐ金魚からの誘惑に負けて
      (2)餌をたくさん与えてしまう飼い主です。
      ですので温度が上がり始めたときは金魚が幾ら元気に誘惑してきても控えめを維持して大体20℃になる頃まで様子を見ながら与えてください。
      特に晴れた春の日は放射冷却現象で夜間が冷え込みますので消化不良など他の問題も警戒する必要があります。
      日中水温が20℃を超えれば、その頃はバクテリアも安定していると思います。 勿論、餌を増やそうとするその時、飼い主さんが水の状態(匂い、泡、濁りが無い事)や金魚を見ながら判断してください。

      人工餌と言うのは自然界の池などには存在しない程、栄養がぎっしり詰まっています。これをポンポンと入れると小さな池は簡単に崩壊します。水産業従事者用のテキストに「10以上の池を崩壊させないと一人前にはなれない」と書いてありました.w
      これはプロでも油断してると簡単に崩壊させてしまう事があるという意味らしいのですが、それを小さな水槽で僕達素人が行うと更に危険極まりない行為になりますので、自分の水槽にどれくらいまでの餌を入れて大丈夫だったのか?その時水換えはどれくらいのペース&量でやっていたか?記録しておくと役に立ちます。 データは高温と低温で違うので夏と冬、可能なら春夏秋冬で記録していくと病気の有無で限界が読み取れるようになります。
      この時金魚の数(厳密には体重の合計)なども記録しておくと更に応用が利く貴重な飼育データになります。

  32. おはようございます。
    ではヘドロが出てくるまで掃除はしないようにします。
    水槽の底や壁にもバクテリアがいるということでしたら水槽の掃除もあまりしない方が良いですよね?
    目が白くなっている金魚の水を思い切っておととい3分の2換えました。大量換水してからも1週間に1度3分の1の水換えをしていけば良いということですか?
    わかりました。春になって金魚が元気になってもえさは控えめにします。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      そうですね、その様な感じで様子を見ながら管理していけば徐々に安定してくるはずです。

      幾つもの安定パターンがあるので、どれが良いとは言えませんが
      例えば
      大きな池に金魚が1匹居る場合
      池の水は多少の餌を与えても富栄養化しませんし、金魚1匹により汚染される事もありません。
      このような場合は、水を換える事無く何時までも金魚飼育を行えますし、雨や風、そして太陽の力を借りてそれらの水は浄化されるサイクルで維持されます。
      逆に
      10Lの水槽の場合は
      少しでも餌を入れれば自然界とは比べられない程の富栄養化になり雑菌が増えやすくなります。
      ここでエアレーションしたり濾過装置で濾過したりしながら雑菌を増やさないために味方のバクテリアを必要数まで増やしサイクルさせますが、水槽は池と違って水が少ないので水の浄化が間に合わないので、その分、僕達人間が水を換える事で何とかサイクルの後半を人為的に完成させて維持します。

      どちらも仕組みや中で起きている浄化は同じですが規模が違う事で全く違う挙動を示します。
      ですので飼育されている水槽のサイズ、金魚の大きさや数、餌の種類と量、太陽の強さ、エアレーション、濾過の安定度、プランクトン濃度・・・
      これらの条件の組み合わせにより無限の組み合わせになりますが、
      栄養分が水に溶ける>>>バクテリアが食べる>>>濾過バクテリアが処理する
      までのサイクルを壊さないように金魚だけでなく水(バクテリアやプランクトン)も育てるようにヘドロの量を見ながらメンテナンスしてあげて下さい。

      ある程度安定してサイクルが完成し、更に1ヶ月、2ヶ月と時間を経過させていけば徐々に安定感も増します。
      最近読んだ本では、腐敗してもそれすら時間の経過で安定しバランスの良いところで止まると書かれてました。
      要するに僕達人間が次々に餌を投げ込むと崩壊は止まらなくなりますが、餌を入れなければ自然とバランスの良いところに落ち着くという事のようです。
      この仕組みが安定するまでは病気も出やすいですので(それまでは)餌を控えめにして、水槽内の高度な富栄養化(雑菌が増えやすい状態)を避けて、上手く時間を稼いで味方になる濾過バクテリアや有機栄養細菌やプランクトンを増やしてください。
      また無理にこれらを増やそうと水を換えないと富栄養化が進み雑菌が増えますので、水換えは定期的に行いながらこのバクテリアを構築する作業をしてください。
      全てはバランスの問題ですので極端な事は全て裏目に出ます。

      これらプロセスもバクテリアも目に見えませんのであくまでイメージする事しかできませんが、このようなイメージで水を管理し金魚の元気を守ってあげてください。

  33. こんばんは
    目が白くなっている金魚は、良くなってもいませんが悪化してもいない状態です。もしかしたらもう元通りには治らないのかなと思います。ですが毎日元気に泳いでいますし、ひどくなる様子もないので週に1度3分の1の水換えと、フィルターは必要なとき以外は洗わないようにして飼育していこうと思います。
    あと、もう1匹の金魚ですが、1週間程前から両方の腹鰭の先端が結構白くなりました。しかし金魚が元気にしており、えさも食べるため何も処置をすることなく様子を見ていたら次第に元通りになってきました。原因が何なのかまだわからないのですが、金魚は元気にしているので以前のようにどこかに症状が出る度に水を換えたりフィルターを洗ったりといったことはしないようにしています。金魚が元気な限りは何もしなくても治るみたいなので、今後もそのようにして付き合っていこうと思います。
    金魚を飼って何年も経つにも関わらずほとんど知識がなく金魚には大変な思いをさせてばかりです。
    またこれからも質問させていただくことがあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      そうですね、ある程度「見守る」事も重要ですね。
      最初は無理ですけど理想としては「金魚屋のご主人」くらいの放置感が良いと思います。
      ◆必要な世話だけしたらあとは放置
      ◆サボる事無く世話を必要な時に確実に行う
      これを1年、2年、5年、10年と金魚が生きている限りサボらず休まず淡々と継続する事と、用事が無い時は基本的に構わない事で金魚がリラックスできて本来の強さを維持できるのだろうと思います。
      人間が構いすぎると金魚はストレスを受けて免疫が落ちますので、ある程度の放置も必要なケアかなと思います。

      こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。

  34. 金魚部さんこんばんは、お久しぶりです。
    相談に乗っていただいた2匹の金魚は、目や鰭の症状がひどくなることなく今も元気に暮らしています。
    えさも控えめにし、ろ過装置にヘドロが早く溜まるようにと最近は2週間に1回のペースで3分の1水換えをしています。
    だいぶヘドロは溜まるようになったのですが、底砂やフィルターなどにカビが生えてきてしまいました。特にフィルター部分がひどく、かなり緑色が目立っています。ヘドロよりもカビの方が多いというかんじです。カビは病気の原因になると思い、フィルターを歯ブラシで洗い、カビを落としましたが完全に落としきれたわけではなく、先程見てみたらまたうっすらと出てきていました。一度カビが出て完全に取り除けない場合は新しいフィルターに変えた方が良いのでしょうか?
    えさの食べ残しもないですし、なぜカビが生えるのかわかりません。
    何か良い方法がありましたら教えてください。よろしくお願いします。

    1. ゆうじさん こんばんは。
      順調なようで良かったです。
      カビ と書かれているものはどのようにしてカビだと判断されたのでしょうか?
      コケや藻類などの可能性はありませんか?

      カビであれば除去する必要があると思いますが、コケや藻類の場合はそのままで問題ありません。
      見た目が嫌なら除去されれば良いですが、フィルターは触りすぎると安定を失うことがりますのでやるなら一度徹底的に行い、その後はしばらく触らないほうが、ちょくちょく触るよりも安定するので安心です。
      フィルターの中には億単位の生命が宿っていますのでそれを安定させることが重要です。

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