【検証】水草を購入したら色々な虫がもれなく付いてくる件

mizukusa_zero
お久しぶりです。
ネタは大量に溜まっているのに1ヶ月以上経ちました。
金魚飼育で感じる事や興味を持つ事が日々変化しているので
大量の記事は没にするか書き直さないといけないほど時間が経過しましたが
少しずつ投稿していきます。
今日はいきなりですが 水草に関して調べた結果に関して・・・
(実行したのは1ヶ月ほど前です。)

例年どおりなら水草を購入後、直ぐに流水で気が済むまで水草を洗い
綺麗な水をはったタライかバケツに入れて数日ごとに水を換えて
1週間から10日ほどしてから金魚水槽に入れる・・・という流れですが
今回はブログの記事にするために 洗い流さずに全てを採取して虫眼鏡で何が居るか観察しました。
mizukusa_3
購入したのは カボンバ(300円)の束を3つです。

これを大きなタライの中で虫が落ちるように何度もジャブジャブとすすいで
気が済んだら別の綺麗なタライに入れて10日間様子を見るという方法で確認しました。

そこでタライに残ったゴミや水草の破片を注意深く取り除き
その後、タライで動く物体が居ればその都度スポイトで採取してから撮影しました。

捕獲した虫図鑑
正式な名前は分からないので全て(仮名)です

(1)ピコピコ虫
pikopiko
貝の赤ちゃんのような気もしますが知識ゼロなので動きからピコピコ虫と呼ぶ事にします。
pikopiko_movin
硬そうなシェル構造のボディからは想像できないほど軽快な泳ぎで未来都市の空飛ぶ車を上から見ているようです。
とにかく生命力が強く、死なないだけではなくこの後どんどん増殖していきました。
採取したのは30~40匹程度でしたが最終的には軽く100匹を超えていました。

(2)グールグル
kaitan
1匹だけくるくる巻きカタツムリ形をしたスネールっぽいのがついてきました
数日で死んだと思います。

(3)ビービー
beebee
エビの幼虫に見えるのですが知識ゼロなので分かりません。
蜂の成虫のような形状なのでビービーにしておきます。
ピコピコ虫の10倍以上の大きさで動きはのろまですがカメではありません。
(もちろんスッチー訓練生でもありません)
1週間ほど生きていましたが数日家をあけて帰宅したら死んでいました。
やはり400mlの小さな容器では生きられないようです。
でもこの時、ピコピコ虫はむしろ増えている気がしました。

(4)ニョロリン
nyororin
ヒルみたいな生き物で、目のようなものが2つあります。
かわいい見た目ですが動くと鳥肌が立つほど気持ち悪い動きをします。

通常なら水道に流してしまうので何がついているか気にしたこともありませんでしたが
改めて採取してみると色々な生き物が住むちょっとした小宇宙でした。

これらは水槽内で増えても困るので全て捨てましたが
コンテナの1つだけは水作エイト1つあるだけなので
リセット覚悟でピコピコ虫を50匹程入れてみたところ
当時その中に居た5匹の金魚が全て食べたのか
1週間経過しても増殖する事はありませんでした。

ということで水槽に入れても多分特に問題は起きなかっとと思いますが
検証してみて
これだけの種類の生き物が付着していると分かり勉強になりました。

おまけ:
スクープ!ピコピコ虫の猛威がコケ山を襲う瞬間

pikopiko_eatin
これは10日以上の日数をかけて
別の苔・藻・水草・青水関係の記事に使う予定で
苔を生やすプロセスを記録していましたが
種に上記の水草を入れていた水を使用した為
とんでもない想定外の結果になったのでおまけで追加しておきます。
本来は苔の草原のような映像になる予定でしたが
途中から予定外のピコピコ虫が発生しその後急激に増殖して
物凄い勢いで苔を食べ始め、苔の草原予定地はハゲ山のようになりました。
最初は1匹も居なかったので卵か何かが水に混入していたのだと思います。
env_overall
▲ピコピコ虫が荒した事件現場 ミステリーサークル上空映像

mizukusa_oldnew
購入から10日後、問題無い事を確認し
全ての水草を各水槽に配備しました。

marukaku_,izukusa
▲丸ちゃんと角さんもカメラ目線でご満悦です。
特に丸ちゃんは水草が好きなようで仕込まなくても毎日食べてくれています。
ちなみに現在コロコロナインを抜いて
最も多く糞をしているのがこの2匹で絶好調です。
マツモ大好きの1世達はカボンバには無反応なので再教育が必要で
他のメンバーも現在水草ウマーになる為のトレーニング中です。
mizukusa_eatin

“【検証】水草を購入したら色々な虫がもれなく付いてくる件” への 16 件のフィードバック

  1. はじめまして、あおやなぎと申します。
    稚魚の飼い方を検索していたら、こちらへお邪魔しました。
    記事がおもしろくて読みながら笑っちゃいました(失礼)
    特にこの水草の虫たちの記事は楽しいですね。
    私も詳しくはわかりませんが、(4)の「ニョロリン」は「プラナリア」では
    ないでしょうか?
    この生物は、体をどこから切っても、再生して生きていられる生物です。
    分裂して増殖します。
    最近はなかなか見られないのでなつかしいと思いました。

    それでは、これからも参考にさせてください。
    失礼しました。

    1. あおやなぎさん こんにちは
      プラナリアというんですか。 
      僕は田舎に住んでいながらあまり生き物に詳しくなくて恥ずかしいです。
      分裂すると知っていれば試してみたかったですね。
      来年もまた逢えれば観察してみます。
      情報ありがとうございました m(_ _;)m

  2. 金魚部さんはじめまして。
    いつも拝見して勉強させていただいてます。
    水草、今までは金魚のサラダがわりに店から購入したら洗って直ぐ投入していました。
    こんなに微生物がついていたのですね。
    元気な金魚なら「わぁい、いつもと違うおやつ☆」位に喜ぶやも知れませんが、体調の悪い金魚ならさらに悪化しそうです…
    ところで、ニョロニョロくんですがよく理科の教科書に掲載されている分裂再生のお得意なプラナリアとは違うのでしょうか?自分もお目にかかったことがないため、断定は出来ませんが…おぞましい動きなら見ない方が良いのかしら…

    1. すがさん こんにちは

      >体調の悪い金魚ならさらに悪化しそうです
      そうですね。
      虫や微生物も怖いですが、直ぐに与える場合は薬も怖いです。
      金魚ではなく園芸関係の業者さんに聞いた話では
      水草を栽培する際には薬を使って効率よく増やすそうですが
      有機肥料はコストが高く効果も弱いのでどうしても化学肥料を使って増やすようです。
      金魚などの食用にされるようなものは出荷前にある程度まで濃度を落としているだろうということでしたが、確証は無いので 数日は水に晒すと良いようですよ。
      僕は虫&農薬のケアのつもりで7日から10日時々水を換えて晒しています。

  3. 金魚部さん こんにちは。

    今日、ちょうど水草を買ったところでした。
    水槽に投入する前にチェックしてみます。

    ニョロリンはプラナリアだと思います、きっと。
    切ったら、切った分だけ分裂再生するヤツです。
    (まだ実物を見たことがないので、やったことないですが…。)

    1. やっこさん こんにちは
      >ニョロリンはプラナリアだと思います
      ニョロリンの人気に嫉妬!( ・へ・ )
      3名の方が指摘してくださっているので間違い無さそうですねw
      ミミズは慣れているのですが
      どうもヒルのような動きをする生き物は苦手でこれだけは観察もそこそこに処分しました。
      急にデカくなって自由に部屋を徘徊して僕や金魚ちゃんを襲われては困ると思ったので・・・
      目のようなものも分裂したら生えてくるんでしょうかね?
      分裂すると聞くと急に興味が出てきましたが
      今年はこれだけ買えば十分なのでまた来年がんばって探します。
      情報ありがとうございました。 ( ⌒ー⌒ )/

  4. 金魚部さん、はじめまして。
    いつも楽しく勉強させていただいてます。
    水草は海外で栽培されたものも多く、外来生物の国内への持ち込み源になったりするので、検疫をしっかりしてほしいと常々思っています・・・と小言はおいといて、
    1)のピコピコ虫 はカイミジンコの一種
    3)のビービ―はおそらくトンボ類の幼虫(ヤゴ)
    4)のニョロリンはみなさんご指摘のように、プラナリア(の一種)です。

    3)4)は稚魚などへの悪影響も考えられるので、しっかり対策したいですね。

    それでは、今後の記事も楽しみにしています。

    1. 金魚のめがねさん はじめまして。
      凄いですね!
      金魚のめがねさんは まるで夏休みの最後の頃に
      子供達が採取した昆虫の名前とかを質問に行く
      昆虫博士みたいですね。
      それに比べて、僕の予測はすべてハズレでしたか・・・( T ーT) ←生物苦手
      これが高校の生物の期末テストだったら後の人生がどえらい事になってしまう所でした。
      高校生じゃなくて良かったです。

      え? ピコピコ虫はミジンコの仲間なんですか?
      硬そうなボディだったので食べさせて大丈夫か迷ったんですが・・・
      そういえば、生まれたては透明ボディした。
      そうか、ビービーはエビじゃなくてセミでしたか・・・
      死んじゃって少し残念に思っていましたがセミなら水槽で飼えないから仕方ないですね。
      情報ありがとうございます。

      >検疫をしっかりしてほしいと常々思っています
      そうですね。水際で阻止できるといいですね。
      最近友人から送られてきたマイアミ空港の裏舞台を面白くドキュメンタリーにしているシリーズ番組にはまってましたが、その1つに出てきた検疫官のお仕事はかなり大変だと思いました。
      凄い数の検査をこなして虫の卵とか ピンセットで取り出すような小さなものを発見している所が取材されてましたが、神経がやられそうな仕事で大変そうでした。 
      僕が検疫検査官ならしらっとスルーしてしまいそうです。

  5. こんにちは。
    お久しぶりです。

    購入したばかりの水草のケアのしかた、勉強になりました。

    私はスネールや病原菌が怖くて、
    どうかと思いながらも水草でも軽くイソジン浴をさせた後に何度も水ですすいでは流水で一本ずつ洗う・・・ということをしていましたが、
    案の定これでは毎回葉がボロボロに落ちてしまい・・・
    結構な悩みの種でした。

    カボンバはすぐボロボロになり、なかなか繊細みたいですね。
    アナカリスは丈夫だけどうちの金魚には美味しくないらしくあまり食べません。

    金魚部さんのやり方を読んでいると、やはり水草にイソジンは不要なんですネ・・・

    しかも害虫や病原菌に気を取られて農薬に関してはまったく考えたこともありませんでした。

    よく洗っても、浸け置きで毒抜きすることが大事なんですね。

    以前相談しました高齢の臆病な転覆の子は、もう余計なストレスは与えたくなかったので清潔にすることだけを心がけて
    現在は早くも金魚部さんの「第二の人生」みたいに
    別コンテナの中で常にお腹を出して浮いています。

    餌は吐き出すようになってしまいましたが、
    昔から好きだったカボンバだけは気が向いた時に食べていて
    緑だったりドロドロだったりいろんな糞をして体調はあんまり良くなさそうですが、
    出来は悪いですがなんとか食べて糞をしているので少し安心しています。

    浮いているので「く」の字の時のように体も曲がってしまい、お腹が水面に出ているいちばん突き出た部分を見ていると、
    金魚部さんの以前の記事にあった
    「転覆してお腹が膨らむ病気」に似ているような気もして心配していますが・・・

    話がそれてしまいましたが、
    水草しか食べない子なので、せめてもっと食いつきのいい&栄養ある水草をあげられたら・・・
    と思っています。

    金魚部さんの写真によく出てくるマツモは、私が行く店ではカボンバやアナカリスよりもワンランク上の扱いになっていて今まで手が出せなかったんですが
    この前たまたまセールをやっていてカボンバと同じ値段になっていたので購入してみました。

    例のごとくイソジンで結構クタクタになってしまいましたが

    金魚達の食いつき、いいですね!

    親金魚水槽も子ども金魚水槽もカボンバ差し置いて2日で完食してしまいました!

    一歳になったばかりの稚魚(?)水槽も完食するのに一週間かかりませんでした。

    ・・・転覆の子は警戒してなかなか食べず、そのうちイソジン効果なのかドロドロに溶け始め・・・

    もったいないので悪い部分だけ切って他の子達に分配しました。

    マツモ、金魚には大好評なんですね。

    そんなに美味しいなら転覆の子も気に入るはずだから次回はイソジンをやめて、その子の警戒心が解けるまでカボンバと一緒に入れて気長に食べるのを待ってみようと思います。

    1. ひとみさん こんにちは

      イソジンで消毒とかメチレンブルーで消毒とかされる方が居られるようですが 外国から輸入されている水草などは何がついているか分からないので全くの無駄ではないと思います。
      ただ、細菌類や害虫は地球上で暮らす限り100%阻止するのは無理ですし金魚も普段から軽めに、これらに晒されているほうが抵抗力がつくそうなので あまり過激に全てを消毒しないほうがいいです。
      特に産まれて1年経たない金魚はある程度意欲的に晒すほうが強くなるそうです。(病気にするほどだとマイナスだそうです)

      >マツモは・・・ワンランク上の扱い
      僕の近所でもそうです
      カボンバとアカリナスが激安で売られていて、マツモは値段が同じなら1/3~1/5くらいのボリュームしかなく 少しお高いです。 でも水草水槽などに使われるような変わったものと比べると この3種とホテイソウは かなり安いですね。
      アカリナスはビジュアル的に僕の家の中に存在する事が許せないので買ったことがありませんw
      話がそれましたが
      去年までは水槽も少なかったし、マツモは一部の金魚だけに食べさせていたのでOKでしたが、今年は大所帯だし、皆に食べさせようと思うとマツモではエンゲル係数が跳ね上がるので 今年は初めてカボンバにしました。 うちの金魚もマツモのほうが好きなのかカボンバに見向きもしないので最近は食育中です。 トレーニングの成果も徐々に出てきて半数のメンバーはカボンバを食べるようになりましたが 黒ランチュウとアルビノ出目金が全然食べないので、喰い散らかされた水草は全てこの水槽に入れて回復させています。

      ちなみに去年初めて マツモが冬を越えて春になっても腐る事無く年越しに成功しました。
      と言っても現在残っているのは20cmほどのが1本と5cmほどのが2本です。
      春になり金魚が元気になるにつれて食欲が増して 大半は食べられてしまいました。
      水の管理さえ上手くやれば夏の後半にバラバラにならずそのまま冬越し(最低水温5℃くらいもOKでした)できましたので 上手くやれば自家産で増やして安全なマツモを来年金魚に食べさせられるかもしれません。
      ちなみにマツモもカボンバも普通の草花と比べると驚異的なスピードで成長するので増やそうと思えば簡単に増やせると思います。
      マツモの成長

      >第二の人生
      そうでしたか、回復できなかったのは残念でしたね。
      でも今のうちにコンテナの温度変化に慣れて徐々に秋から冬に入れば
      長年安定した90cm水槽で暮らしていた高齢の金魚でも上手く対応できそうですね。
      秋の温度変化や水量が減った事による水質の変化の早さだけは注意が必要だと思いますが
      他の金魚から突かれなくなっただけでも安心の毎日ですね。
      マツモを食べるといいですね。
      苔や藻の栽培はされてますか? どちらかと言うとそちらのほうが食いつきは良いと思います。
      ただし僕の金魚を見ていると 落下中に飛びつくようにして食べるのですが落ちてしまうと匂いが無い為か 横を通過してしまう事があります。 全盲の金魚の場合これがどうなのか?分かりませんが 確か、以前に一度食べさせておられましたよね?

  6. 私が苔や藻に挑戦していたこと、覚えていて下さったんですね!
    ちょっと感動してしました・・・

    藻は転覆の子以外なら本当によく食べるんです。

    転覆の子は食べなかったので金魚部さんの「藻以外はあげません!食べたくないなら食べなくてよろしい!」的なスパルタなアドバイスを参考に実行してみましたが
    その子も頑固で「じゃあ食べません!」みたいにまったく食べず、
    日に日にどんどん元気がなくなってしまったので根負けした私は大好きなカボンバをあげてしまいました・・・

    以後、何度か与えてみましたが、口に入れはするものの、餌をあげた時と同様しばらくすると吐き出してしまいました。

    ・・・あまりにズボラなので本当は内緒にしていたかったんですが
    転覆の子に食べさせたいが為に気合い入れて藻を作っていましたが叶わず、すっかり気が抜けてしまった今、
    蒸発して干からびた容器がストッキングの袋(ゴミやホコリ防止の為に)をかぶったままベランダにゴロゴロ並んでいる始末なんです・・・

    いっそのことカボンバの形をした藻があったら・・・なんて考えます。

    実はアナカリス、私もヴィジュアル的
    に気持ち悪くて好きじゃなかったんです。

    マツモ・・・高価で手が出ない
    アナカリス・・・見た目気持ち悪い
    ホテイ・・・根がグロテスクでこわい

    という理由で、消去法で長年カボンバを愛用してきましたが、イソジンに弱いのと完食されるスピードが早いのが悩みでした。

    我が家の金魚達は本当に食べることが生き甲斐なので、
    餌や水草がないと濾過や砂利についている汚れを食べてしまい必ず白や透明の縮れた細長い糞をするので防止する為に水草を入れています。
    汚れどこれか、砂利そのものを食べてしまう子もいて問題ないとわかっていてもできることならそれも止めさせたいです。

    ある日ふと試しにアナカリスを入れてみるとうちの金魚には不評らしく、カボンバやマツモよりも完食されず一週間以上長持ちしてくれることに最近気が付きました。
    しかもイソジンに浸けてもなかなか丈夫なんです。

    金魚的には不味いアナカリスですが、濾過や砂利に付着した汚れよりはマシらしく、しぶしぶ食べています。

    私も猛スピードで完食されるカボンバのエンゲル係数が気になっていたので、転覆の子以外は全員アナカリスに切り替えようかなと思っています。

    本当にヴィジュアル的に気持ち悪いので受け付けないというか、いまだに抵抗ありますが・・・。

    このアナカリスこそ寄生虫や病原菌がたくさん出そうな見た目ですよね。
    近所のドブ川にも生えているぐらいだし・・・

    できることなら水槽のところどころに生えている苔を食べて欲しいんですがどの金魚も見向きもしません。

    食べれるということに気付いてないんでしょうか?
    それとも存在すら気付いてないんでしょうか?

    濾過や砂利についた汚れなんかより断然美味しいはずなのに・・・

    ・・・こんな時こそ安全且つ家でタダで作れる藻ですよね。
    この文章を書きながら改めて気付きました、金魚部さんが藻を推奨する理由に。

    転覆の子にばかり目がいってしまい、いつのまにか着眼点がずれ、藻を作ることの本来の意味を忘れていました。

    いつも大事なことを気付かせてくれる金魚部さんのコメント、有り難いです。

    転覆の子に関しても優しいコメントありがとうございます。

    臆病で高齢な子にストレスを与えたくなく、早くも「第二の人生」にしてしまいましたが、それでも私にとっては可愛くて仕方ないんです。

    全盲で目が真っ白でも、浮いて体が曲がってしまっても、露出しているところに赤斑が出来ていても、元気だった頃と変わらずとっても愛しいんです。

    ある日突然、朝起きたら元気に泳いでないかなー・・・なんて、いまだに何度も考えますネ・・・

    すみません、ここ水草の欄だったのに藻や転覆の話まで書いてしまって・・・!

    1. ひとみさん こんにちは
      そうでしたか、吐き出してしまうなら駄目ですね。
      それなら大好物の水草を沢山食べてもらうしかないですね。
      別に藻でなくても大丈夫です。
      水草、苔、藻、青水 どれかがあれば人工餌では摂取し難いビタミン群などの栄養もしっかり取れます。
      透明のヌルヌルの糞を改善するのもこれらの栄養素です。
      藻を勧めていたのは僕の環境では水草よりも多くの金魚に人気だからです。

      秋はまた温度が不安定になるので それを乗り切るための体力を作るように
      温度が高止まりしている今のうちに出来るだけ全ての金魚を元気にしてあげられるといいですね。

  7. このサイトおもしろいw

    自分も金魚育てて水草どうするか考えてたのでちょうど良かったです

    ありがとうございました

    1. 松岡 修造さん こんにちは。
      喜んでいただけてよかったです。
      通販などでは綺麗に洗ってから販売する業者さんも多いみたいですが
      僕はミジンコ(餌)が付いてくる事を目当てに近所で購入してます。
      タライに水をいれて洗ったら、その水を日当たりの良い場所に置いておくだけで春夏なら気が付くとミジンコが増えています。
      冬は寒いから増えないかもしれませんが12度の現在でもカイミジンコは元気に泳いでいます。

  8. 勉強になります!
    私は琉金を一匹飼い始めて5ヵ月なのですが、
    もう飼い方がさっぱり…。
    基本だけおさえてたつもりが尾ぐされ病になり、
    何が原因だったのかもわからず…。

    これからはこちさのサイトを参考にさせていただき、
    金魚を元気に育てようと思います。

    水槽をリセットしたので、水草どうしようかしら…と悩んでいたので
    ありがたいです。

    水草を購入した際には水に晒してからにします。

    1. 金魚の金ちゃんさん こんばんは。
      そうですね、金魚飼育は様々な条件の組み合わせで答えが変わるので自分に合う答えを見つけるまでが大変ですよね。
      僕なんかは答えを見つけたつもりでも、直ぐに条件を変えてしまうのでまた答え探しに逆戻り・・みたいな事が良くあります。

      水草に関しては
      お店によるとは思いますが、僕がいつも購入するお店の水草はミジンコが大量についてくるので稚魚飼育に役立つので重宝していますが、記事のように時々余計なものが付いてきます。

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