選別後の処理:ハネる流すが意味するもの


既に1ヶ月以上前、ブログの世界で言えば大昔に書いたものですが
途中に出てくるクローブオイルを使用して安楽死させてからそのレポートも含んで投稿する予定でしたが、使用せず現在に至ります。
この安楽死は北米では前回投稿の転覆・沈没させてしまった金魚に不憫な暮らしをさせない為に行われる事もありますのでその場合も参考にしてください。
僕は死ぬまで育てるという選択をしてきましたが、動物愛護の観点からは、楽に眠るように死なせてやるのも選択肢だと思います。
それでは
少し時期外れになりましたが、選別後の処理に関してです。
2013年以降に参考にして頂ければと思います。

【選別≒殺す事】

金魚は一度に何千と言う卵を産むそうです。
僕の金魚は300前後を一度に産みました。
そして放置すれば、それを何回も繰り返します。
当然普通の家では飼えない数が産まれてきます。
そこで良く使われる ”ハネる”、”流す” が意味するもの
つまり 殺す しかありません。
その時の選択肢に関してのお話です。

特に僕のようにあれこれ考えてしまう性格の方には
是非知っておいてほしいことがあります。
そうすれば、嫌な体験をせずに済みますので
何をすべきか?何を避けるべきか?を判断するお役に立つと思います。

【殺し方】

目の前の300を超える生き物を前に
僕が最も悩んだ部分で、かなり多くのサイトや本を調べてまわりました。
その結果見つけた 様々な方法を紹介します

◇湯引き
最もグロテスクなイメージのある方法ですが
瞬間的に殺せるので
長くこの方法が多くの人々に選ばれてきたと思います。
しかし、近年の研究で、湯引きは金魚に激しい痛みを与えることが分かったようなので
思っているよりも金魚は苦しむようです。

◇冷凍
人間なら眠るように死ぬイメージの凍死ですが
これも最近の研究で細胞が1つ1つ凍る間、
金魚に長時間にわたり激痛を与えることが分かりました。
これはやらないように!と呼びかけられている方法の1つで
金魚がとても苦しみますので避けたほうが良いです。

◇首を切り落とす
欧米では日本の湯引き並みにポピュラーな方法だったようで
瞬間的に死なせる為苦しみや痛みは最小限とされてきましたが
水から出して切られるまでの金魚の恐怖やストレスなどを考えて
今はあまり行われないようです。

◇共食い、肉食魚の餌
人間と違い、動物が餌として金魚を殺す場合は逃げられないように
瞬間的に殺すか飲み込むなどするので人間がやるよりは俊敏で的確に行えます。
これも自然界に産まれ出れば経験するだろうプロセスですし
そんなに長くかかるわけではないので苦しみも一瞬で終わると考えられ採用されているケースを多く見ます。
↑僕は、最初この方法を用いる覚悟で居ましたが
別の方法が見つかったのでやめました。

◇窒息死
これも利用者が多いようで色々な場所で何度も見ました。
ベーキングソーダなどを利用して
二酸化炭素で殺す方法です。
見た目は安楽死で血も出ませんが
金魚は物凄く長い時間苦しむらしいです。

◇トイレ、洗面所から下水に流す
これは最もやってはいけない金魚が一番苦しむ殺し方です。
即死できるなら良いですが
水質悪化の比ではない程のひどい汚水の中を何日も苦しみながら流れ続けて
汚水の中で尾腐れや赤班を発病して尾などが溶けて
苦しみぬいて死んでいく可能性が高いので
金魚が好きな方なら是非避けてあげてください。
ここにリストしている中で最も長く苦しむ可能性のある方法になります。
※ 流すのはきちんと殺してからにしてあげてください。

◇イソジンなど劇薬で殺す
これは僕が過去にミスで小さな金魚をイソジン浴させた時
物凄く苦しんで死んでいく姿を目撃してしまったので
眠るような安楽死を想像されている場合は間違いです。
今でも忘れられない姿です。
体の色が瞬間的に黒から白に変わるのを目撃したので
僕は2度とやらないように気をつけています。

・・・と、いろいろな方法がありますが
そこで安楽死をさせる方法を探していて
いくつかの方法が見つかりました。

ただし医師免許が無いと買えないとか、
メキシコに行けば免許無しでも買えるとか、
同様に処方箋薬指定や
注射器を利用する方法
は除外して
僕達にもできそうなものとして選んだのが

◇クローブオイル(クローブ精油)
多くのサイトで目にした方法です。
現時点で、最も金魚にやさしい安楽死の方法だと思います。
他にも何種類かありましたが、賛否両論があるようなので
僕は選択肢が無くなればこの方法にします。
簡単に原理を書くと
麻酔薬を大量に投与して致死に至らせるもので
眠るように死ぬ に最も近い方法です。

他の方法が気になるかたは検索してみてください。
僕は 検索ワード 金魚の安楽死 と言う意味で
goldfish euthanasia で探しました。

未だ実行していませんが
実行するつもりで自分用にまとめた方法を
以下に簡単に紹介しておきます。
転覆したり回復不能になった金魚を苦しめずに安楽死させる事に利用されています。

【安楽死のさせ方】

用意するもの
◆クローブ精油(5ml)
※商品を購入の際は100%のものを探してください。
※アルコールやオイルで希釈されているものでは
殺せない、もしくは窒息させて苦しめる可能性があります。
※ネットで調べて商品の詳細まで読んでいると結構混ぜ物が多いので
100%と明記しているもの以外は避けるほうが無難です。
そうでなければ安楽死にならず苦しめる事になります。

◆空のペットボトル(2リットルx1本)←金魚を入れる
◆空のペットボトル(500ml~1リットルx1本)←薬をシェイクする
(無くてもよいけど、あるほうが良いもの)
◆捨てても良いエアチューブ
◆捨てても良いエアストーン
これらは稚魚が死ぬまでの間
水とオイルが分離するのを防ぎます。

ここまでのものは全て処分します
その他用意するもの
◆エアポンプ

安楽死のやり方

(A)——————————————————–
2リットルのペットボトルを用意します
稚魚は注ぎ口から入れられると思いますが、
必要なら上を少しカットして水や薬を入れやすくしても構いません
(1.5リットル以上は入るように残してください)
その中に
稚魚の居る水槽の飼育水を1リットル取り

そこに選別で不合格にした稚魚を全て入れます

エアレーションを作動させてこの中に入れます

ここまでは普通にペットボトルに稚魚と飼育水とエアレーションが入っているだけですが
このあと薬を入れるので周りに水槽が無く薬が飛び散っても、誤って他の金魚の水槽に入らない
100%安全な場所で行ってください。

(B)——————————————————–
もう1つ用意したペットボトルに飼育水を200mlから300mlほど入れます。
必ず(A)との合計で1500ml(1.5リットル)以下になるようにしてください。

そこにクローブ精油を 5ml 入れて
ペットボトルのフタをしてシェイクします。

油が溶けると全体が白くなるので
そうなればOKです。

(A)+(B)
稚魚の居るエアレーション中のペットボトル(A)に
今シェイクした(B)を加えます。
泳いでいた稚魚が泳げなくなりエアレーションで対流し始めたら安楽死したと判断し
そのまま確実に致死に至るように10分程そのまま放置してから
水をトイレに捨てて
稚魚を土に埋めるなどして処分してください。

※稚魚なので数が少ない場合は、全てをこの半分にしても十分処理できます。
その場合はクローブ精油2.5mlに対して飼育水の(A)&(B)合計700ml(0.7リットル)以下にしてください。

これなら5mlのクローブ精油で2回処理可能です。

※一度この方法に使った全ての器具は元気な金魚まで殺す可能性があるので
全て処分することが出来るように水槽等は使わずに行う方法にしました。

※日本で稚魚の選別後処理として行いやすいように容器のサイズや単位などは変更しています。

※ネット上で致死量とされている量を上回るように計算しています。
何故ならそれ以下だと麻酔薬として働くだけで、あとから目覚める可能性が有るからです。

※決して周りに他の金魚がいる水槽等がある場所で行わないで下さい。
致死量を越えた配合で行う為、液が飛び散る事でも他の魚に問題が出るかもしれません。
水槽の無い、普段金魚を扱わない別の場所で行うと安心です。

※この時使用した上記のものは誤って他の金魚を殺さないように直ぐに処分してください。

※できれば液体はいつも金魚の飼育器具を洗う場所ではなくトイレなどに流して
容器も即座にゴミに出してクローブ精油が他の飼育器具に付着しないように十分に気をつけてください。

※クローブオイルは劇薬と言うよりは魚の麻酔薬として使われてきた歴史が有るようで
多少しぶきが飛んだ程度では危険ではないとも言えますが、配合は致死量以上なので
ここまでの表記は、万が一にも誤って健康な金魚を殺すような悲劇を誘発しないように配慮しています。

以上が奇形などで殺すしかない金魚に対して
現在僕が知り得る最も苦痛を与えない最後のトリートメントです。

【その他の殺さない選択肢】

以下にはそれ以降に選別で不合格にした金魚を処分せず
できるだけ生かせてやる方法です。

◆人工の池や貯水池
農業用貯水池、防火用ため池、公園などの池に放流を許可してくれる場所があるようですので近隣の施設監理者に確認してみてください。
あくまで川や自然の池ではなく、人工的に水を入れている場所や施設で無いと許可は出ないと思います。

(追記) いつもアドバイスを頂くベテランの方からの指摘で、
これらが河川に繋がっていれば流出して遺伝子汚染の可能性が出るので、これは違法に河川に放流しているのと同じになるということなので、完全に独立した貯水池でないとNGです。
Fabergeさんアドバイスありがとうございます。
(追記ここまで)

しかし悩む事もあります
僕のケースですが友人が知り合いに交渉して、ある人工池への放流許可を取ってくれました。
しかしその時に聞いた話が意外な盲点でした。
放流許可を貰うのは僕だけではない=放流されるのは金魚だけではない
また管理されている池は私有地ですがフェンスが無く侵入されやすい場所なので
無許可で放流している人も居るらしいという話でした。
つまり池にはブラックバスやブルーギルなど金魚より強い魚が居る可能性が大きく
放流してもその魚達に餌をやるようなものだということです。
また場所がひとけの無い田舎なので鳥なども良く来るらしく僕が見に行った時も
物凄く大きくて綺麗な鳥が来ていました。
つまり自分の手を離れた殆どは何かに食べられるだろうと思います。

◆里親
可愛いけど数が多くて自分では飼えない
そのような場合は探せば他に欲しいと思う方が居られるかもしれません。
まずは、友人など自分を知っている方に声をかけるほうが確実です。
既に去年引き取ってもらったなどで居られないなら
ネットなどでもマッチングできる掲示板やサービスがあるようです。
しかし僕が見たものはどれも商業的なサービスのようだったので
完全な無償の掲示板といえば思いつくのがCraiglistですが
現在は日本もカバーしているようで確認しましたが利用者が少ないので
アメリカのようには簡単に里親を見つけられないかもしれません。

◆寄付
保育園、幼稚園、小学校、老人ホームなど
生体だけでなく、水槽やエアレーションとセットでなら
寄付を受け取ってくださる施設も有るようです。
きちんと話をすれば何処かは受けていただけると思います。
特に可愛い金魚なら喜んで受けていただけると思います。

◆オークション
一般の方の利用を想像して調べましたが、実際は
オークションで金魚を買う一般の方は少ないという印象を受けました。
(↑ あくまで見た感じで判断しています。参加経験はありません。)
僕の受けた印象は
売り手も、買い手も、それなりに金魚に詳しい方が多いような感じです。
リストを見ていても産地や系統などのブランド付が多く入札されていました。
ですので
「カワイイ金魚ちゃんが沢山産まれちゃったので10匹だけオークションしちゃうピョン!」 
みたいな出典は無く
「◇▽産 ◎◇系らんちゅう 特A 状態良好」 
みたいな暗号文みたいな出典が多く
ノーブランドで雑種とかありえない感じです。 ←素人の私見ですので気になる方はご自分で訪れて確認してください

◆ペットショップ
ベテランのブリーダーさんでもない限り
かなりの確立で餌になるでしょうし、病気の事もあるので
プロの方が素人の僕たちから魚を仕入れてお客さんに売るという事は
想像しにくいので知り合いでも居ないと
餌としてでも断られるかもしれません。
オークション同様、僕の選択肢外なので良く分かりませんが
検索した時、肉食獣のえさとして出すというのを
よく目にしたので結構多くの方が利用されている印象を受けたので
アイデアとして書いておきます。

◆ネットで募集
里親の部分と被りますが、
掲示板やブログを運営している方などが時々
里親募集されているのを見ました。
オフ会のように何処かに集まるみたいですが
高確率で見つかっている印象を受けました。
※ただしこれも珍しい品種と思われる金魚だったと思います。

以上が産卵後に
飼育以外に行う事になるいろいろです。
精神的に出来ない場合は選別をしないように
最初から少ない数の卵だけを大切に孵化させて
それ以外の卵を捨てるという手もありますし
去年の僕のように、親が大半を食べて残ったものに全てをかけると言うのも
ここまでに書いたような手間や罪悪感を感じることなく出来ます。
また 初めての場合は特に、少ないほうが時間や設備やスペース的に
思い通りになりやすく稚魚飼育そのものが楽しいと思います。

また稚魚を死なすことなく大きく育てるには
それなりの時間をかける必要があります。
途中、邪魔臭い日々も続きます。
水換え等の世話がきちんと出来ないと大量死などの嫌な経験をするかもしれません。

人工池に連れて行く予定でしたが、アドバイスを受けたので河川と繋がっていないかの確認をしてから対応する事にしました。 不適切な表現、誤った方向にとり得る表記があったことをお詫びします。 
金魚の飼育を楽しむ為に、やるべき事をきちんと行うという方向なので
誤解を招く部分を削除し書き直しました。

“選別後の処理:ハネる流すが意味するもの” への 6 件のフィードバック

  1. この部分をクリアできない人は多いみたいですね。
    私は、小さいうちは親の餌にして、ある程度育ってきたものについては
    奇形を除いては金魚屋に出しています。奇形魚は手で潰します。
    潰す行為は非常に気分が悪いですが、私なりの責任の取り方です。
    綺麗事だけで金魚は創れませんので。

    個人的に気になったのは放流についてです。
    例え人工の池であっても、閉鎖的な環境でなければ、
    一般河川へ放流魚が流出する可能性があります。
    これは遺伝子汚染の面から見れば非常に問題があります。

    愛好家による不要魚の処理法として用水路等に流すというのは
    良く行われているようですが、立派な環境破壊であると認識すべきです。

    自治体レベルであってもその辺を全く考慮しないイベントが
    催されていて、なんともやるせない気持ちになります。

    1. そうですね仰るとおり、何よりも生態系への影響が出ないようにしないといけないと思います。 そのつもりで書いているつもりで居ましたが、表現も考え方も甘かったと反省しています。
      僕の住む京都の例では川で子供達が金魚を捕まえるイベントがありますが金魚が川に出て行かないように網をはられています。 しかし、Fabergeさんに言われてみてもう少し厳しく考えたほうが良いかも?と思いました。 特に”放流” という表現も安易に使うのは辞めて内容を訂正して対応します。
      貴重なご意見ありがとうございました。
      PS
      人工池が河川と繋がっているかどうかは不明なので確認してそのような構造なら、やはり安楽死させます。 もともとその予定で居たので。
      僕は未だ顔を指では・・・できないのでオイルでやります。

      アドバイス大変感謝します。

  2. こんばんは。
    自分は今年になり,近くのため池で金魚,メダカをエビを飼うようになったものです。
    最近,金魚が孵化しとても喜んでいましたが,サイトを検索していくうちに,「はねる」という表現が気になり,こちらのサイトにたどり着きました。
    現実の厳しさを感じましたが,真剣に金魚の最後を考える姿勢に共感も覚えました。。。

    1. masayaさん こんばんは。
      共感いただきありがとうございます。
      日本では先進国としては異例ですが、動物愛護法では魚類が外されています。島国ですので重要な産業である漁業や水産業に対する配慮でしょう。
      その為魚に対して何をしても法に触れない国と言うことになりますので、海外でやれば刑務所に行くような行為でも捕まりません。このような場合は僕達一人一人がしっかりと考えて自分の中に明確な線を引いておかないと、ずるずると欲望に負けて命を粗末にしてしまう可能性があります。 

      またその逆に繁殖(ブリーディング)が一方的に悪い事とも思わないというのが僕の本音&結論です。 僕は金魚の為に ボウフラとかアカムシを生きたまま捕獲し金魚に食べさせています。他にも今年は貝の赤ちゃんを数百匹金魚に食べさせました。 これも殺生になるので虫や貝の立場なら僕は大量虐殺魔になります。このように立場が変われば多くの殺生をしているので「金魚を殺さないから偉い、虫や貝は害虫なので殺しても構わない」と言っているのも同然ですので虫や貝に対して罪悪感を感じます。 また僕は魚の形になれば全て殺さず育ててきましたが、これも自分勝手な判断であり、最終的には金魚屋さんや里親さんに委ねているので最後まで全てを責任持って育てていない限り他の方々の事を悪く言う資格は無いとも思っています。

      このような中、僕達が考えるべきは自分が人間として恥ずかしくない行動と言えるのは何処で線を引くことなのか?だと思います。 個人で考え方や立場が大きく違うのでルールも大きく違うと思いますが、それを明確にしてそのルールの中で金魚飼育を楽しむべきだろうという結論に達しました。

      ブリーディングは卵から育てたという達成感があり、この感動は買ってきた金魚では得られないものですし、その魚が5年、6年と生きながら大きく成長する姿は何か金魚も自分も誇らしく感じたりします。 興味の無い方からすればたかが金魚なのだと思いますが数百円で買ってきた魚が卵を産み、まさかこれほどまでのドラマを自分の人生に与えてくれるとは 正直、想像できませんでしたが、金魚には現代人の大人がハマるような不思議な魅力があると思います。

      まあそんな思いがあるので、この記事で警鐘は鳴らしたいですが、ブリーディングに関しては、決してネガティブな空気は作りたくないとも思っています。

      コメントありがとうございました。

  3. 金魚部さん、こんばんは。

    記事の内容を参考にさせていただいて、自分の判断で和金をクローブオイルで安楽死させました。

    稚魚ではないのですが、クローブオイル5mlは少し分量が多いのかもしれないと思いました。
    少しずつ入れたところ、1/3も入れないウチに、大分効いている感じがしました。
    途中に1度だけ、ギュッと動きました。

    近所の公園の池に放せば気は楽ですが良くないなと思い、自分の責任でと思い安楽死させました。

    報告するのもどうなのかと思ったのですが、記事の内容に共感しまして、まとまった記事が勉強になりまして、感謝の気持ちを伝えたかったもので投稿しました。
    ありがとうございました。

    1. くらげさん こんばんは。
      わざわざありがとうございます。
      僕は結局使わないままオイルのビンが埃を被っています。
      重病になっても、もしかすると生き延びるかもしれない・・・と希望を持ってしまうので中々使えません。

      数値に関しては日本の小さな金魚を殺すには高濃度かもしれませんね。
      アメリカの金魚は片手でもてないような大型のものも少なくないので高濃度なのかもしれません。
      このオイルはもともと低濃度で魚の麻酔として使用されるものですので、濃度が低いと目覚めてしまうらしく、その為、確実に致死に至らしめる濃度として設定されたようです。
      ただ致死量は体重で変わるはずですので、小さな金魚(片手で持てるレベル)なら低濃度でも良いかもしれませんね。
      でも低濃度すぎると起きてしまうので、それだと虐待になりかねませんので僕が実施する時は確実に殺す為ここに記述している濃度で行う事になると思います。

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