ラクラク稚魚飼育経過観察 ビューラーちゃんを目指せ!の巻

稚魚飼育

徐々にコロコロになってきました。
鱗も綺麗に仕上がって黒仔へと.進化してきています。
現状は何とかカシラと腹のバランスも崩れていません。
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▲現在
金魚稚魚 4週目
▲3週間ほど前

目指しているのはビューラーちゃんのようなバランスです。
ここで少しビューラーちゃんの成長記録をご紹介!

ビューラーちゃんの成長記録 2012

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▲色が変わった直後は普通の体形でした

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▲仲間と比べても特に違いはありませんでした
ちなみに黒いのがダースベーダー(既に死亡)
それ以外がコロコロセブン(当事コロコロ10)のメンバーです
最初はこんなに長細かったんです
それが・・・
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▲完成時にはここまでコロコロになりました
右に写っているのが20mm以下でコロコロのまんまるに完成した
タンジェリン君(既に死亡)です
ビューラーちゃんとタンジェリン君以外は
全て現在も元気です。
ちなみに左の奥の白いのが3世のお母さんの一人(いや1匹)
その手前の舞妓さんみたいな派手なのがお父さんの1匹です

ここから話をビューラーちゃんに戻しますが・・・
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▲色が強くなりますが体形は変わりません

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▲徐々に体高が出てきました

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▲同時にカオデカ化も始まりました(仲間との差が大きくなりました)

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▲徐々にストロベリー体形になり始めました

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▲背中が盛り上がり アイロン みたいな形状になりました
 この当事でも体長は3cm程度でした

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▲右上にいますが 他と比べて顔のでかさが異常ですw
どうせ手間隙かけて自分で卵から飼育するなら
このようなインパクトのある金魚に育てたいと思い
今回再チャレンジしています
これがもう一度見たいと願っております

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▲3つ上の写真と比べてもだいぶカシラが成長してきました。
 残念ながら、過密(酸素薄)の影響でまくれが出ましたが 
 可愛いのでOK!と考え整形せずに放置してました

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▲肉瘤もモリモリしてきました

このような感じでウルトラプリティーな金魚ちゃんに変化していきました。
残念ながら僕のミスで死なせてしまいましたが
このまま大きくなっていれば 前がオランダ、後ろがリュウキン という
愛嬌たっぷりの金魚になっていただろうと思います。

 

そこで今回の経過観察ですが

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▲細長いものも居ますが現在は餌のバランス優先で無理には食べさせていません

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▲結局、与えている餌が少ないので、自力で餌を探し出して食べるものだけがコロコロへの道を歩んでいます

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▲まだ色すら変わっていませんが体形はビューラーちゃんのような方向性なので楽しみです

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▲早くも少しストロベリー体形になってきました

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▲横見は未完成ですが、各パーツは準備できてきているようです
特に口の部分に注目ですが、ビューラーちゃんと同じオランダの口ができています
リュウキンのようにそのまま尖った形状ではなく
オランダは写真のように一度へこんでから出る形状になります
※ちなみに上の写真のビューラーちゃんは体長3cm程であの形ですが
 この写真の仔は15mmほどですので経過は良好です。
 コロコロ完成時にはタンジェリン君の記録を抜かすかもしれません。

どうなるか分かりませんが
ワクワクドキドキです。
全体で100匹程居て、
このような状態で飼育しているのはコンテナに5匹~10匹で飼育している4グループのみですが
上手くいっているのはその中の2グループです。
前にも
コロコロ金魚の作り方の記事で書きましたが、
こちらが意図しているように餌を食べてくれないと思った通りにはなりません。
ベテランのブリーダーさんならあの手この手をご存知でしょうけど
僕達にできるのは、可能性を高められ るように条件を整えて
あとはじっくり観察しながら餌や水換えで支援するくらいです。

関連記事
(→)コロコロ金魚完成!!!
(→)コロコロ金魚の作り方

とは言っても今年は本当に楽です。
2年前は必死に餌を与え、水換えを繰り返して大変でしたが
今回は殆ど放置でシュウイチの水換えと毎日の少量の給餌だけで
あとは勝手に育ってくれますので
忙しい現代人にお勧めの稚魚飼育の方法です。
三種の神器さえ先行して準備してあればうまく育てられます。

より具体的には 理想としては 青水 と 容器の壁に苔 が完成しているとかなり充実したスタートが切れますが 無くても水草を大量に入れておけばしばらくは水草に付いているプランクトンで代用できますし、そのうち苔や青水も整うと思います。
唯一の注意点はこの飼育法に限った事ではありませんが
稚魚飼育は確実に感覚がつかめるまでは過密飼育しない事です。
それさえ守れば誰でも手軽に楽しめます。

特に最初は10匹以下が失敗無く育てられて楽しめると思いますのでお勧めです。
僕も1回目は30数匹を4つに分けて飼育し黒仔のうちに3つのグループはそのまま里子に出して残った仔だけを育てましたので 分からない事だらけでしたが楽しく育てられました。
金魚はどうしても大量の卵を産んでしまいますし、ネットでも数千とかいう数字がよくでてきて当たり前のようになっていますが、自分の能力を超えた量の飼育は 金魚にも飼い主にも負担が大きくなりすぎて辛いので、(特に最初は)少ない数でスタートする事をお勧めします。

またここまでの経験から 温度が急上昇する時期に流動させていない青水(沈殿餌用)が全て劣化して捨てました。
流動しているものは大丈夫でした。
この事から、温度が20度を切る時期に出来るだけ多く作っておき、冷凍して保存する方法が良いと考えています。
現在は先月に作った冷凍の緑餌を与えて対応しています。
使ってみると意外に便利なので次のチャンスには大量生産する予定です。

「ラクラク稚魚飼育経過観察 ビューラーちゃんを目指せ!の巻」への2件のフィードバック

  1. 金魚部さん
    素晴らしいですね。
    すでに金魚体型になってお店などで売られている黒仔サイズにまで成長していますね。
    給餌に関しては、環境や飼育方針・理想などが似ているわたくしも大変参考になります。わたくしも少量の投入餌のみで、あとは稚魚たちが水槽内で自然発生する食べ物を探し摂っていかねばなりません。それにより我が家では個体差の開きがかなり大きくなっています。すくすくと育っていく者や、徐々にゆっくりとしか育たず、一番大きな個体の数週間前のサイズのままの個体もたまに見られます。
    稚魚たちはまさしく金魚部さんがおっしゃる三種の神器の環境で育っています。たまに家を空けますが、中を覗く度に息づいている姿が微笑ましいです。

    気に入った子を名前つけて呼ぶのも面白いですね。

    1. オアナーザさん こんにちは。
      どうしても大小差は出ますよね。
      ある程度はそのまま放置でも大丈夫ですが
      あまり大きさが違うと共食いするので
      極度に小さいものだけ集めて小さな容器で餌を多めに与えると
      バランスを取りやすいです。

      僕は今年は全て同じ大きさの容器で統一していますので
      金魚の大きさに合わせて数を調整してます。
      コロコロの金魚達は5匹~8匹/コンテナ
      成長不良の仔達は約30匹/コンテナ
      みたいにして何処のコンテナもほぼ同じ量の餌を入れればOKで
      水換えも 基本的に同じタイミングでOKにしています。

      ”餌は池にやれ” 

      というすばらしい先人の教えを守るためにこのようにしています。
      小さな入れ物ですので濾過の限界も考慮しなくてはいけないので・・・
      またこの方が数が増えても全体を1つのシステムとして扱えるので管理も楽です。

      名前はブログ用に付けています。
      そのほうが読み手の皆様にどの金魚の話をしてるかが伝わりやすいと思ってつけました。 特定の金魚に関して書くことが多ければ名前があるほうが良いと思います。
      一緒に散歩とか行かないので、犬みたいに呼ぶことは無いですが名前があるほうがペットっぽくていいかな?とも最近思います。
      ちなみに金魚とのコミュニケーションは専ら アイコンタクト で行ってますw 自分では意思の疎通が図れていると思っています。

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