赤ムシ 金魚稚魚

小さな稚魚に冷凍赤ムシを与えると・・・こんな事になります

赤ムシ 金魚稚魚
▲俺のスタンドは これだぁぁ

少しだけ餌を与えようと冷凍赤ムシを入れてみたら
最初は餌とは認識できませんでしたが
1匹、2匹と食べ初めて後半は赤ムシの奪い合いで各地で抗争事件が勃発しました。

中には自分の体と同じくらいの赤ムシに被りつく無謀な者も出てきましたが
人間に例えるなら50kgのステーキを食べようとするような行為なので
このまま詰まらせて死なれてはと思い片方をピンセットで挟んで食いちぎりやすいようにアシストしましたがどうも切れないようでした。
普通ならピンセットが登場した時点で即逃げるのですが、この時は余ほど気に入っていたのか離そうともしません。
もしかしたらこのまま釣り上げられるかも?
という悪魔の囁きが脳裏をよぎり持ち上げてみても

akamushi_fishing
▲逃げません、離しません、

ちなみに疲れたのか、休憩は水草の上に停泊してとります。アタマイイノカ?ワルイノカ?
akamushi_stand_2
このまま数日後に死なれてはいけないのでしばらくしても減ってない赤ムシはピンセットでごにょごにょして諦めさせました。

他にも
赤ムシを奪い合う金魚の稚魚
▲なんと説明してよいのか・・・ 赤い糸系?
akamushi_duo_2
▲ディープな関係の2匹とかも居たりします。
 歓楽街で夜な夜な開催されるポッキーゲーム的な事になっています。

金魚の稚魚 4週目
ここまでは予想以上にラクラク飼育で上手く育ちました。
体形も予定通りというか、こちらも想定よりも良い状態で推移してます。
ここまで来るともはや放置では体形が維持できないので
◆給餌を開始したり
◆細かくグループに分けて成長をコントロールしたり
する必要が出てきます。
そうしないと、一時的にコロコロに出来ても直ぐに間延びしたようになり貧相な金魚になるからです。

金魚稚魚 4週目
実は2年前もここまでは上手く行きました。
でも2年前は死なせない事にこだわり過ぎた上に、
自分の能力を大きく超えた300匹オーバーの飼育で消耗してしまい、
最後は生きていればOKみたいな流れで終わりました。

前回の失敗の原因は
◆早く大きくしたい
◆コロコロならOK
など餌のバランスに気を配ることができず
とにかく太らせる事だけに終始したので
肉瘤もカシラも基本的に成長不良のままでした。
ランチュウなどのブリーダーさんの言葉を借りれば
「腹が出る飼育」になってしまってました。
chigyo_growing_20140503_02
▲今年はこのへんでキープするように注意しながらグループ分けで対応してます。

これはこれでこのまま維持できれば可愛くなるのですが、
2年前の経験では
これを維持するには餌や飼育条件を厳しく管理する必要がありました。
少し放置すると直ぐに長さ方向に成長し間延びします。

今回はこの 腹 が出る方向だけでなく
カシラ が大きくなる方向を重視したいので
あまり赤ムシを与えるだけの飼育にはしたくないので
バランスよく餌を食べるようにしたいです。
とは言っても、どうすれば正解なのかは未だ知りませんので
気になっている事をいくつか試してみる予定です。
目指しているのはビューラーちゃんのような大きなカシラです。

また、これとは別に栄養バランスを良好に保つ事や
今後、人工餌に切り替えた時にスムースな移行が出来るように
人工餌も時々与えていますが、1回目に実験的に与えた時
少し大きめの粒ができてしまい それを後日に食べた金魚が消化不良で死んだかも知れません。
これが、前の投稿で死んだという1匹です。

死亡時にお尻から糞を出していましたが
この糞がカビだらけになっていました。
これは最初からカビが生えたものを食べたというより
何か悪いものを食べて消化できないまま(カビが生えるほどの栄養を吸収せず残したまま)糞として出した事によるのでは?と思います。
二世のベンさんの時と同じと思います。

これ以降は 餌をすりつぶしてパウダー状にしてから与えるようにしています。
この方法なら小さな稚魚も食べたれるようなのでより多くの稚魚に与えられます。
でも、あくまでメインは緑餌(三種の神器)とユスリカの幼虫などを中心に育てたいので
量は極々少量しか与えていません。
ちなみに最近は皆が匂いを嗅げるのか人工餌を入れると一斉に浮上してくるようになりました。

更に、人工餌と冷凍赤ムシ以外にも
冷凍ミジンコも時々与えています。
生餌のとき恒例の餌を入れたまま数日放置するとどうなるか?の確認でも水草と殆ど同じような変化で、自然と分解しますので水を汚しにくい餌として便利です。
ちなみにミジンコ以外のプランクトンでも同じらしく、ペコポーダやイソフゾリアも自然に分解してくれます。

このようにそろそろ餌を与えるという行為を混ぜながらの飼育へと移行していこうと思います。

成長と共に徐々にグループ分けして増やしてきた容器も現在は6つです。(フレーム外にもう1つあります)
稚魚飼育 容器
あまり増やしたくないのですが、このようにしないと問題が出るので徐々に増やしています。
やはり楽しく稚魚飼育するには10匹くらいがのんびり出来て良いと思います。

「小さな稚魚に冷凍赤ムシを与えると・・・こんな事になります」への4件のフィードバック

  1. なんだかダイナミックな写真群なのに、非常にコミカルな絵ですね。(^-^)
    自分と同等サイズの餌を食べようと必死だけど、噛み切る力も飲み込む胃袋もない。
    しかし、その生命力は最大にアピールしてる様。

    すでに金魚のフォルムになりつつある個体もいて、素晴らしいの一言。
    我が家も先は長いけど、良い目標が出来ております。

    1. オアナーザさん こんばんは
      そうですね未だ歯が無いのでしょうか?
      諦めさせた赤ムシの口の中に入っていたと思われる部分は
      チューチュー吸ったような形にしぼんでいました。
      中のジュースだけ飲んでいたみたいです。
      金魚って可愛いけど結構グロテスクな食事のとり方しますよね、

  2. 金魚部さん、こんにちは!

    最近の気候は何だか寒くなったり暖かくなったり不規則ですね‼
    金魚達も水温の変動についてはいっていますが大変そうです。
    でも適度な変化=強い金魚に。
    ですから余り過保護にしない様にしています。

    冷凍赤ムシについて前から気になっていた事があり今年の8月頃から全く与えていません。
    というかまたまたネット上の風評被害にやられまして。

    少し金魚部さんのブログ以外に浮気しまして立ち寄ったところ冷凍赤ムシを与えて続けるといつかは病気になる事間違い無しとかいちいちメチレンブルーで殺菌消毒するぐらいで普通ともありました。
    それまではキョーリンのクリーン赤ムシを毎日、与えていましたがそんな事聞いてしまってから気持ち悪くなって今はフリーザーに封印した状態です。

    それからやはりまた与えるとなると期限切れ日のどれくらい前倒しで廃棄した方がより安全ですか?
    今、冷凍庫にしまってあるキョーリンの冷凍赤ムシはちなみに期限日が
    2015年6月までです。

    宜しくお願い致します。(^-^)v

    1. オリオンさん こんにちは。

      冷凍アカムシの件ですがリスクがあるのは事実です。
      これはミジンコでも何でも、冷凍でも、生でも すべてリスクがあります。 同じく水草もオープンシステムになるのでリスクがあります。
      イメージとしてはアカムシは気持ち悪いので病原菌のイメージが強いかもしれませんが、自然のもので殺菌しないまま使用するものは全てリスクがあります。

      またあまり話題になりませんが飼育する水を水道水以外で代用する場合もリスクが上がります。(水道水でもリスクはゼロではありませんけど。)
      例)井戸水、川の水、雨水、ミネラルウォーター(=何処かの国の川の水等を無殺菌でボトリング)
      全て水道水より危険な場合があります。
      日本ではミネラルウォーターの検査結果を公開してないかもしれませんがアメリカでは毎年ニュースでワースト5くらいが紹介されます。 誰でも知っているフランスの有名ブランドから大量の大腸菌が検出された年もありました。 だから僕はアメリカに住んでいた頃ボトルウォーターはaquafinaしか飲まないようにしてました。

      これらは全てかなり低いリスクだとは思いますが、最初から使用しなければその可能性はゼロにできますので 使用する場合はリスクがゼロではないという認識は必要です。

      キョーリンがわざわざクリーンとかUVとかで殺菌した商品をラインナップに加えているのもそのリスクを少しでも軽減することが目的だろうと思います。 ですのでどこの冷凍アカムシを与えているかで安全性は大きく変わります。 流石にドブ池のような場所から採取したりはせずコントロールの効いた施設で増やして採取しているでしょうけど、人間の食品や医薬品レベルの安全性は期待できないと考えるのが妥当ではないでしょうか。 

      時に問題を含んだものを使用した場合、元気な金魚は問題なくても 弱っている金魚を殺すくらいの力はあるかもしれません。

      また室内ならまだしも、屋外で飼育を行うと同じリスクが発生しやすくなります。 ボウフラやアカムシ以外にも色々なものが産み落とされたり発生したりしますので。

      ざっと挙げてもこのようなリスク要因があります。
      この辺の安全性を高くしたい場合は人工餌(それも焼成されたもの)のみを与え水草も何も入れず、虫が入らないように閉めきった室内で水槽内をピカピカで管理するしかありません。

      ちなみにメチレンブルーやアクリノールでアカムシの外側だけを洗っても中に入っている体液の汚染まではどうにもなりませんので 問題を感じたら 与えない のが正解ではないでしょうか?洗ってまで与える意味は無いと思います。 

      ちなみに僕は、新規導入魚や感染症の金魚にはアカムシを与えないようにしています。死なせたり問題が出やすいと考えているからです。
      それ以外のトップコンディションの金魚は問題は出ないと考えて与えています。

      何事も気にしだせばキリが無いですし、逆に何も考えず危険を認識していないのも問題です。 最後に、どこで線を引くかは飼い主さんの判断になりますね。

      > 2015年6月まで
      餌の場合、人間の食べ物ではないので 賞味期限 はありません。
      何か記載されていればそれが製造年月日で無い限り
      消費期限 という事になります。
      キョーリンの冷凍餌は個別に封印されているのでそれをあけない限り消費期限ギリギリでも問題ないと思います。 それ以降は念のため捨てたほうが良いです。 数百円のために大切な金魚が死んでは後悔し切れませんから。

      僕にはキョーリンの冷凍餌は高くて買えないのでホームセンターで安いのを買っています。見た目を良くする為か?赤い色素に漬け込んでいるようで解凍すると真っ赤な液体が溶け出します。匂いがカキ氷のイチゴシロップそっくりなのが気になりますがもう何年も与えているので今更かな・・・とも思いますw

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