松かさ病 と 松かさ状態(未完成記事)

松かさ病&転覆病
導入中のオランダの1匹が衰弱死しました。
原因は僕の管理ミスです。

その直後、
1匹の松かさ状態が悪化 ▲上の写真
餌も全て吐き出してしまうようになり
衰弱し、
全く泳げなくなってしまったので
急遽、松かさ病に関して調べる事にしました。
(このリサーチの途中でもう1匹も死にました)

※この記事は勉強途中のまとめです。
後日投稿予定の死亡記事が長くなりすぎたので
この部分を切り出して独立させました。
松かさ病に関しては、かなり多くの研究データや分析結果が公開されており
これらに目を通すまでは全体的な理解は出来そうにありませんが
今まで転覆病ほど興味を持ってこなかった為、
極最近読み始めました。
ですので未だかなり局部的な情報しかありません。

 

松かさ病という名前

まず最初に日本語の 松かさ病 という呼び方が
この病気を難解にしている事が分かりました。
これは 転覆病 と全く同じで 
いくつもの違う病気を 1つの 転覆病 という単語で呼ぶ為に
複数以上の原因や治療法が混同されて
難解な病気と言われているのと同じです。

実は僕は、きちんと調べるまでは
松かさ病と呼ばれるものは1種類の病気だと信じていました。
しかしきちんと調べていくと 英語で言うところの dropsyに対応する死の病からpine-cone disease,
単なる拒否反応まで多種多様な症状があり、
これらのどの場合でも 松ぼっくりのように金魚が鱗を開くという事が判明しました。
つまり放置していても治るものから 何をしても手遅れのものまであり
これらの全く違う病気や状態を 1つの名前で呼んでしまっていると分かりました。

まだ詳細は読み込んでいませんが、転覆病と同じく複数の原因があると分かっただけで
様々な情報が錯綜する理由も分かり、落ち着いて自分の目の前の症状の原因や対応方法を模索できると判断し
関係のある部分だけを集中的に読んで把握に努めました。

まず僕の4匹のオランダに起きている(起きていた)
鱗が開くのは 松かさ病とは違うと判断し
今後は 松かさ状態 と呼ぶ事にします。

これがそのまま悪化して松かさ病になる事もあると思いますが
少なくとも今回の1匹だけはそのケースかもしれませんでしたが
それ以外は治療もせずに収束したのでこれも別の問題と判断しました。

松かさ病(DROPSY)

昔、日本語で検索していた頃に
これの原因は水質悪化で運動性のエロモナスが・・・・
みたいな解説を多く目にしたので
最初はよく調べずに
松かさ病というのはこの1種類かと思っていましたが
実はこれはシナリオの1つに過ぎず
原因菌も エロモナスだけではなく
ミコバクテリウムやラブドウイルスも有名なようで
原因も水質悪化だけではなくストレス等
多数存在してるようです。

またdropsyの記事を読んでいると途中から転覆病に変わったり
松かさにならずに死んでいくケースが多くあり
松かさ病≠dropsyなのか?
など最初は意味が分かりませんでしたが
病気になるメカニズムを読んでいくと徐々にこれらのミステリーが解けました。

※dropsyは腸まんや松かさ病の一部と一致しますが
必ずしも松かさのような鱗が開く状態になるとも限らないので
ここでは鱗が開くという象徴的な状態には注目せずに
この病気の全体像を理解するように読んでいくと
◆ポップアイ
◆腸まん
◆転覆病(水質悪化・ストレスが原因の場合)
◇尾腐れ病
◇赤班病
◇エラまくれ
◇アンモニア等の中毒
◆口の奇形
◆口の痙攣
など多くの症状を伴う又は上記のどれかのみおきる場合があり
これらが出ているだけでも
松かさ病と呼んでいるモノに近づいている
もしくは同じように修復不可能なダメージが既に蓄積されている
と考えるべきだと言う研究者の方の意見もあります。

つまり 松かさ や 腸まん や ポップアイ は内部破壊の結果か途中に出るサインに過ぎず
これらを別々の病気として考えると理解し難いので全てを1つの内臓破壊病の結果のように捉えて対応する事にします。
※内部崩壊以外にも原因はあるようです。

実際のところこのような場合は
内臓腐れ病 とか 内臓破壊病 と呼ばれていれば
もっとこの病気が分かりやすかったと思います。

ここまで調べた段階で
僕は鱗が開いた事が無いから松かさ病とは無縁だ
と安易な判断をしていたのは大きな間違いだと ようやく気が付きました。
基本的にdropsyとして見る場合は鱗が開くかどうかは判定基準ではないので
僕も過去に自分の金魚にポップアイや腸まんを経験させているので
松かさ病(dropsy)を出していた事になると言えると思うようになりました。
単に鱗が開かなかっただけで同じレベルの水質悪化を経験させていたという事になるようですし
それなりのダメージを与えてしまっていたと言う事になります。

より分かりやすくする為の具体的な例

<よくあるパターン>
まず水質悪化などの原因で
◆浮き袋の異常
◆内臓の機能障害
◆その他ストレス性疾患
が起きて
体内に空気か?水か?餌か?未処理の糞か?
それらの組み合わせか?が溜まり外に排出できなくなります。

金魚は問題が出ても基本的にしばらく元気なので
外から見てもこのような問題が進攻しているとは分かりません。

体内のものが外に出ないということは徐々にそれが腐るので
腐敗細菌が増殖し、その問題が起きている場所にある内臓器官を破壊し始めます。
尾腐れ病が尾で起きるように同じ事が内臓で起きるとような感じでしょうか。

この時点で気が付いて対応し、中に溜まっているものが出せれば金魚は助かります。

気が付かずに放置すると内部で炎症のような事が起きたり
腐った蓄積物からガスが出たりして金魚のお腹は膨れます。
(これにより転覆や沈没の症状も伴う事もあります)

この時点で既に手遅れと言えるレベルのダメージが内臓の破壊という形で完成しはじめます。

その為、この頃には金魚は急に(突然)元気が無くなります。

このダメージが更に進み内臓器官が完全に破壊された頃
金魚は鱗を開き松かさ状態になる
これを見て松かさ病と呼ぶ・・・・
既に手遅れ・・・
という流れです。

もちろんポップアイや腸まんや口の痙攣などが出ることもありますが
どの場合も危険なレベルまでダメージが加えられたと考えて対応したほうがよいようです。

あくまで多くあるシナリオの1つですが
このような場合はどのような薬を使用しても無駄で
1日か2日のうちに金魚は死にます。

これは当に
「おまえはもう死んでいる」状態だからです。

正確には
生きていくのに必要な内臓器官が既に修復不可能なレベルにまで破壊されているから継続して生きていけないそうです。
これが死の病と言われる理由です。
この流れの場合は
鱗が開くというサインを見たときには、ほぼ死ぬ事が確定しているという事です。

治療法 その前に注意
<追記>
最近知りましたが、鱗が開いている金魚に対して塩水浴はしてはいけないそうです。
僕は知らずに行っていましたが、基本的に 鱗が開いている金魚には
ナトリウム化合物を含む薬品などを使用してはいけないという内容の記事を読みました。
詳しくは分かりませんが、避けたほうが良いという事で記しておきます。
僕は 塩水浴が駄目なら真水浴(新水浴)が良いと考えていましたが、これは効果が期待できないという指摘もあり、現在新しい薬を試しています。 マツカサ病(DROPSY)に対しては分かりませんが、マツカサ状態に関しては一定の効果があるように思います。 1匹目は半日後には鱗が綺麗に閉じました。 ただし、副作用やその後生き続けられるのか? 水合わせはどうするのが安全なのか?など 未知の事項が多いので、もう少し検証してから記事にする予定です。

ここまでに 3例(全て急性のマツカサ状態)は新しい薬で完治しました。
</追記>

治療法 続き

マツカサ状態は治せる可能性が高いですが
マツカサ病(DROPSY)は
95%が死ぬ・・・
死の病・・・
外科手術も延命治療にしかならない・・・
などと言われ基本的に治療は無駄と言えるようですが

逆に言えば
このシナリオの場合でも
鱗が開く前、つまり
内臓器官が破壊されつくす前に気が付いて処置すれば助けられる可能性があるということです。

僕がこれまでに経験した例では、鱗が全開したように開いたら救えません。一方で、開きかけのギザギザした状態は全て完治させられています。

急性のケースは
◇水槽内に問題がある(濾過材が汚い・水質が悪い・雑菌が多い・)
◇仲間からのストレスで弱っているところで雑菌に感染してしまった
ようなシナリオが多い気がします。
幸いこれらのケースは
早期に正しい対応すれば簡単に治せます。
ただ、鱗が開いているので塩水浴は逆効果になるので
別の薬を使用します。
もう何例か確認し、冬場など環境が大きく違う条件で検証を重ね 安全と判断できたら公表するつもりで実験してますが、この病気は中々出ないので、もうしばらくかかりそうです。

すでにお分かりかも知れませんが
慢性のケースは内臓を破壊するほどの細菌が体内で爆増する条件として
何かが体内に溜まり排出されないというような問題が起きている可能性が高いので
◆これを速やかに出すこと
が何よりも重要ですし、
◆その原因になったストレス要因
(多くの場合は水質悪化や継続して起こるタイプのストレス:イジメや振動や騒音など)
を取り除くという
2つの対応を急いで行う必要があるようです。

<排便を促す>
ココア浴
ここで日本の民間療法のココア浴ですが
転覆病と同じ理由で僕は推奨しませんが
松かさ病のメカニズムを勉強していて何故ココアが効くと言われるか?
気が付いた事があります。

カカオポリフェノールには腐敗細菌を退治する強力な殺菌作用はありません。
抗酸化作用がいつの間にか殺菌作用として読み違えられている気がします。
基本的に殺菌で有名なポリフェノールは別の種類です。
・・・なのに効果があるといわれるのは何故かと考えていくと

僕が思うのはかなり細かな粉餌としてのココアが24時間水中にあるので
これを金魚が呼吸や活動中に無意識に微量を長時間食べ続ける事で
苔を食べる時と同じように整腸作用が促進され
糞を出す能力を活性化し大量の糞が出ることで
体内に溜まる原因物質を排除できるのではないか?と思います。
(しかし転覆病も松かさ病も餌が通過しない場所でも起きますのでその場合は効きません。体の中に餌や糞が詰まってそれが問題の場合のみ排便を促進する事が助けになります)

この事から体内に餌が溜まったり糞づまりの時は効果があるかもしれませんが
同じ事は苔等を食べさせればより安全に行えますのでココアよりも苔が良いと僕は思います。

僕はこれまで糞詰まりに関して様々な方法を試してきました。
主に転覆病の治療を目的として実行したのですが
アロエ浴、牛乳浴など、アメリカで実際に行われているものも試しましたが
ココア浴同様、金魚からすると水質悪化のように感じるようで
どの方法でも粘膜剥離が出てしまいました。
粘膜はいわばATフィールドのようなものなのでコレが無くなると金魚は更なる危険に晒されるので
別の方法を探しましたが結局苔が最も安全なのでその方向で現在は落ち着いています。

これまでに苔以外では 藻類を大量に底に沈めておくと
それを食べた金魚が次の日に異常と思うほどの大量の糞をする事がわかっています。
また藻類は水中に大量に存在しても粘膜剥離も水質悪化も誘発しませんので大量に与える事が可能です。
ただし、金魚が大量に消費すればアンモニアは出ますので水はこまめに換えないといけません。

また糞詰まりや便秘の疑いで何度か試したのが
◆ミジンコやブラインシュリンプ
これらは排便作用があると言われている餌です

また新しい水に泳がせると沢山排便します。
ですので排便を促進したい場合は
◆100%新水浴
も試してみてください。

という事で現在、糞出しで最もお勧めなのは
この
★★★藻を食べさせる方法★★★です。
金魚が藻を食べると大量の糞をします
苔よりも藻類がお勧めなのは
殆どの金魚が事前のトレーニング無しに食べるので
苔を食べない金魚にも使える点です。
そして次の日の糞の量・・・初めての方は見たら絶対声が出ますw
mo_fun

※時々藻を食べない金魚が居ますがトレーニングすれば
 水草や苔よりは食べます。
 多くの金魚の場合は他の美味しい餌を与えずに
 藻だけ入れておけば仕方なく食べます。 
 そして最後には、
 仕方なく食べ始めたのに・・・完食してしまいます。

(追記)
 

藻の作り方

簡単に藻の作り方を書いておきますと

透明の容器(水槽・ペットボットル・金魚鉢)
又は水深の浅いプラ又はポリ製の洗面器や桶に
古い透明飼育水を入れて太陽に晒しておくだけです。
(基本的に青水と同じ作り方ですが金魚は入れてはいけません
 出来た途端食べちゃうからです)

出来が悪い場合は、新しい水ではなく古い飼育水をこまめに足していけば早くできます。

また青水化させると硝酸塩という養分が青水に奪われるので
白く濁りだしたら水を半分以上捨てて透明の飼育水で薄めてください。

又は青水化させてからそれを室内でしばらく放置すると
沈殿しますので、これも金魚が食べるなら最高の排便作用があります。
全て食べるような金魚なら1日で1週間分のような糞が見られます。

春夏なら日の当たる場所で1週間から2週間で収穫できます。
あとは透明飼育水を足していればどんどん増えます。

秋冬は温度によっては
ものすごく時間がかかりますが
かなりの低温時でも太陽光さえ当たれば
最後には出来ます。

長く糸を引いたようなもの(アオミドロ)と
細かな緑の粉のようなものが僕の環境では出来ますが
アオミドロは噛み切れない金魚が多いのではさみで細かく切る必要があります。
これらをスポイトで取るか
茶漉しペーパーで古い水だけ落としてから
大量に水槽の底に沈めて
そこに金魚を戻してみてください。
次の日には緑の糞で茶そば屋さんみたいになっていると思います。

別に病気になっていない金魚にも与えられますし
糞がよく出るようになるので苔同様にお勧めです。
(追記終わり)

これらはあくまで体内に未処理の餌や糞が溜まって排出されないことが原因の場合のみ有効な治療法ですが
残念ながら 浮き袋の異常やストレス疾患から体内に水が溜まる問題で松かさに発展する場合は詳しく調べていないので
対応方法が未だ分かりません。
幾つか読んだのですが
欧米では獣医さんによる外科手術も珍しく無い為、そちらで解決されていました。

<体内の殺菌>
薬餌など薬の投与
薬餌は海外ではあまり見ませんが獣医さんのボードにインドや中国の方が投稿されている例がありました。
この方法を推奨する専門家の方も居られますが
否定的な意見を述べる専門家も多いと記事を読みながら感じました。
というのも問題が起きているのは体内ですが必ずしも餌が通過する場所とは限りませんし
体内は飼育水ですら通過しないので薬による治療効果というものは効く場合が稀という事になるようです。
仮にその場所に薬が届いても原因物質が除去できていなければ雑菌はかなりのスピードで分裂するものが多いので薬が来ても効果が期待できないともいえます。
またご存知のように細菌だけを殺すのに永久浴レベルの濃度ではそれなりの時間を要しますので
薬の成分による金魚の体力低下のほうが雑菌を殺すよりも早く問題レベルになり
逆効果が出るという経験を尾腐れ病で経験しているので
僕も原因が特定できないまま無理に薬を与えるのは危険という意見に賛同します。

問題が起きている部分には何かが溜まっている可能性があり
それにより雑菌が爆増しているので
まずは、これを何とかして出す事が重要なのですが
先述のように餌も飼育水も通過しない場所にも起きる為、
そして獣医さんによる診断でもない限り、
人間が外から見て問題の場所を確定するのは不可能な為
この薬なら治せます!と言えるものは無いというのが多くの方々の意見のようです。
問題が体内の何処で起きているのか?
これが分からない限り治療法を選べないというのが難しいところだと思います。

もし僕達が何か対応をするとすれば
基本的には水質改善や排便の促進
ストレス除去が最優先ということです。
感染しない病気ですがストレスの除去の為にも隔離する
水質改善の為にも全ての水を新しく用意する&こまめに入れ換えるなどが推奨されているようです。
対応が早ければ効果があるようです。

転覆病との関係

このように調べてみると転覆病の一部の原因と松かさ病の一部の原因は同じものなので
フォーラムなどのケーススタディで両方が同時に起きるケースも多くあるのがようやく何故か分かりました。
症状は大きく違いますが原因は共通するものを多く目にしました。
特にストレス関連は全てこの2者の原因なので注意が必要です。

金魚は
◆急激にかかる大きなストレスと
◆小さくても長期間かかり続けるストレスに弱いので
急な温度変化、水質変化を避けて、汚い水に長期間入れておかないようにすることが重要です。

またニュータンクシンドローム関連として
構いすぎもストレス要因のメジャーな原因なので
初めて迎えた金魚に好奇心を旺盛にしすぎると危険な流れになりやすいようですので注意が必要です。
できれば最初だけでも 猫のように適度に放置気味にしたほうが安全という事のようです。

松かさ状態

上記のように死ぬことが殆ど確定状態のものがある一方
僕の4匹のように開いたり閉じたりしながら2ヶ月以上も元気に生きているケースもあり
明らかに上記のシナリオとは異種である場合があります。

今後、松かさ病との区別の為に勝手に 松かさ状態 と呼びますが
こうしないとややこしいので僕のブログ内ではこの2つは別のものとして区別します。
欧米では区別しているケースと混同しているケースがありますが、明確に分けている場合は
マツカサ病をDROPSY
マツカサ状態をPINE CONE DISEASE
と分けて呼んでいる事があります。
また鱗が開けば全てマツカサ状態と呼ぶのと同じく
PINE CONE DISEASEと呼ばれるので
PINE CONE DISEASE > DROPSY
のようにDROPSYもPINE CONE DISEASEに含まれます。

松かさ状態になる原因の1つとして
過去に松かさ病を発症した履歴がある場合・・・
という記事だけ読みました。
さて、そのような金魚が
その後の生活で松かさ状態になるのはどのような場合か?ですが
正直、全ての原因はまだ分かりません。
あまりにデータが膨大で目を通せていないからです。

自分のオランダ達に起きているケースに該当すると思うものとして

拒否反応

というものに注目しました。
具体的なケーススタディを呼び出しながら説明しますと

【5日目】に1匹目の松かさ状態がおきます。
ora4_matsukasa
この時は、塩水浴からメチレンブルー浴に切り替えた次の日ですので
メチレンブルー液に対する拒否反応と考えられます。
数日後には何もしなくても綺麗に閉じます。

次は
【36日目】にはトロピカルN浴に切り替えた直後に
2度目の拒否反応が出ます。
これもやはり新しい薬に暴露された直後に松かさ状態になるのですが
死ぬことも無く、その後数日で徐々に閉じていきます。

しかし
この時ドボンしてしまった1匹目だけは一度も閉じる事無く
危険な状態になりました。
ora4_1_day37

この後、僕の管理ミスから
お腹が風船のように膨らみ本当のdropsyのようになってしまいます。
元気なときから鱗は開いたままだったので
今更松かさ病と呼ぶのが正確かは分かりませんが
最後は本当に松かさ病になってしまったと思っています。

詳細はまとめてケーススタディでご紹介します。
(→)ギロダクチルス ダクチロギルス 寄生虫の駆除 その2
(→)ギロダクチルス ダクチロギルス 寄生虫の駆除 その3

ここまでの観察から
この4匹に最初から出ているのはマツカサ病ではなく
松かさ状態だと思うのですが過去に何があってこのような
反応をするようになったのかは分かりませんが、
少なくともメチレンブルーの時に数日で閉じたので
アレルギー症状にまでは発展していないようです。
過敏症になっていれば通常は花粉症のように
原因物質がごく微量でもあれば拒否反応が出たままになるからです。
薬になれた頃に自然に収束したので普通の拒否反応として
この4匹は鱗が開く体になってしまったのだろうと思います。

これは尾びれに血管のような模様が出る場合と同じく
一度何かの原因で出るようになればその後は事あるごとに出るようになるのだろうとこれまでの飼育中の観察から判断しています。
sekihan_M_w2
つまりこのような場合は
鱗が開く事が直接 死を意味する 訳ではないので
松かさ状態と呼ぶようにして区別する事にしました。

また僕の自家産のオランダ1世も赤班病治療の後半で
同じメチレンブルーに入れましたがこの時の拒否反応は
粘膜の過剰分泌でした。
sekihan_day5C2
ほとんど白雲病か?というほど出していました。
薬に対する拒否反応は個体ごとに違うようですが
いちいち鱗を開くのは
僕の飼育している金魚では、多分この新入りの4匹だけかもしれません。
※2匹死亡させてしまったので 現在は残り2匹だけです。

(追記)
オーバーヒートや内部炎症

これも松かさのように鱗が開く原因としてメジャーなようです。
あまりの高温に長時間晒されて耐え切れなくなると
鱗を開くというケースがあるようです。
これは下温を徐々に行う事や
問題発生後はできる限り 直射日光や高温の風への露出を避けて
涼しい環境で元通りになるまで休ませると良いそうです。

更に 内部炎症を起こしている時にも 鱗を開く と書いている記事もありました。
同じく体温を調整できるわけではないのですが、拒否反応のように鱗が開くようです。

これらは肝臓が崩壊して鱗が開いているのは違い、原因を除去すれば閉じる事が可能な問題です。
本にも CURABLE と書かれていました。

このように転覆病と同じように全く違う原因、全く違う治療法となるので
問題が出たときは まずは原因が何かを正確に特定する事が重要なようです。
(追記終わり)

最後に

松かさ病は基本的に治療で治すものではなく
予防で発症させないようにするものだとういう研究者さんの言葉を読んで
この点でも転覆病と同じだなと思いました。

特にこれから金魚を飼われる方へ
ニュータンクシンドロームにはつき物の病気ですが
最初の1年さえうまく乗り切ればバクテリアの種類も増え
多重に守られるようになるので水の安定も強固になり
これらの病気は余ほど水換えをサボったり無理な餌やりをしない限りは
出ないくらい安定するようになりますが
今年の春のように不安定な温度変化が続くと出るかもしれません。

餌の与えすぎでも出るようですので注意が必要です。

多くの場合は出たら致死の病という事のようですので
ストレスを与えず水や濾材を常に清潔な状態に保ってあげてください。
・・あと、過密飼育も危険です。

また自分で卵から育てたもの以外は
過去の病歴までは分かりませんので
目の前で起きているものが
松かさ病ではなく
松かさ状態(炎症)という可能性も有りますので
良く観察して判断し
不要な薬浴や薬餌の投与をしないようにしてあげてください。
個人的には薬ではなく
細菌は細菌で制するほうが確実だと考えています。
何故ならこの場合、細菌が細菌と戦ってバランスを正しく保ってくれるので
薬とは違い金魚の負担が殆ど無いからです。
重症化させなければ尾腐れや赤班は安全にこの方法で完治できます。
寄生虫は細菌では無理なので薬に頼りがちですが
感染症は細菌に任せるほうが理にかなうと思います。

この記事を読まれた皆様へ

悪質業者の手口
最近悪質な業者が、治療と称して スポンジフィルタやあまり流通してない餌を使って薬餌を作らせるように指導することを、わざと薦めて自分が販売する商品を買わすと言う商法があるようです。 
飼育の知識が全く無い初心者ブロガーさんがトラブルの記事を書くと即座にメールなどで営業するらしいのですが、騙されたご本人は炎症が治っただけでも違いが分からないので悪徳業者に感謝してその業者を宣伝するという悪循環で無意識のステマのようになり拡散するという手口のようです。 困っている人を騙して金儲けに利用する手口は本当に悪質で許せません。 その中の1つはこのブログの記事を勝手に部分的にコピーして自分の意見のように書き換えて使用しているらしく、以前にその事を読者の方からコメント(非表示)で通報していただき知りました。
このブログの読者の方はそのような手口は見破れるとは思いますが、この手の犯罪者は手を変え品を変え攻めてくると思いますのでお気をつけください。
悪質業者は 転覆病 と 松かさ病 で困っている初心者をターゲットにするようです。

 

「松かさ病 と 松かさ状態(未完成記事)」への78件のフィードバック

  1. こんにちは。いつも楽しく拝見しています。金魚部さんの研究心には敬服いたします。
    できれば、病気の写真ではなく、健康的でかわいい姿の写真をたくさん拝見できますようにと思いコメントさせていただきました。

    私は、外飼(ベランダ)でオランダと鈴木東錦と流金を普通に馴育しているものです。
    ※金魚部さん好みのかわいい丸手のオランダもいますよ。明2歳でみんな16cmオーバーですが…(笑)

    松かさ病。おかげさまでうちの子はいままで一度もかかったことがありません。
    でも、実は“松かさ病”は意外と簡単に治せるんですよ。ちょっとした方法をお知らせしますね。
    それは、“アクリノールぽたぽた”です。塩浴と併用して朝、夕、2回ぐらい、金魚の患部に直接アクリノール液(薬局で普通に売っています。安いし。)をぽたぽたたらします。ポイントは、早期発見・早期治療です。どんな病気もだらだら時間をかけたら、治るものも治りません。私は、この前の冬越しで、青水を引っ張りすぎて、お腹に1cmぐらいの赤班ができて少しすねてる子がいましたが、“アクリノールぽたぽたで”3日で完治させました。真冬なので、本水槽の中に、塩浴用の小さな水槽を浮かべて温度や環境のストレスを配慮し、網ですくって水槽ににはいらないようにぽたぽたしました…。後は、セオリー通りに本水槽のリセット。

    釈迦に説法ですが、金魚部さんのブログを拝見して、ちょっとそれいかがなものかを感じたのでコメントしたいと思います。寛大に参考にしてみてください。

    1.バケツでの塩浴
    清潔重視は大賛成。ろ過なし毎日全換水も大賛成。しかし利便でバケツを使用されていると思いますが、バケツでの塩浴は相当ストレスを与えると思いますよ。もう少し水量がほしいのと、魚は四角でちゃんと隅がある環境を好みます。円柱形は落ち着かず簡単な病も悪化させるような気がします。金魚は基本、深さではなく広さです。どんな場合も水面積で水量を稼いだ方がベターです。黒の四角い20リットルぐらいのコンテナや専門店だと塩浴用に便利なかっこいいのが売っています。やはり周りが黒いと落ち着きますよ。さらに暗くするために蓋をする人もいますが、ムレは最敵です。

    2.塩浴用の塩
    料理用の塩は料理で…。確かに塩に、塩分以外のものを求める必要がないので、金魚部さんの理は正しいと思いますが、精製塩では解けるのが早すぎます。塩浴で気を使いたいのは、濃度だけでなく、ファーストタッチです。
    私は、日本製塩の洗浄塩を愛用しています。
    ※うちの子はほとんど調子をくずさず、出番がないので、家族の入浴剤がわりに使っています。(笑)以前、専門店で小分けしてもらい、使ってみたところ、抜群で虜になりました。解け方が、目に見えてやさしいのと、あと若干、無精製の成分がオルタネイティブに効いているようで。(笑)
    別の記事で、金魚部さんが“オーガニック”という言葉を使ってみえましたが、メチレンブルーはほど遠いですね。(アクリノールぽたぽた”も同様ですが…笑)。白点病や転覆初期なんか、塩で直せなくちゃっ。言ちゃった。一度目線を変えて、塩にこだわってみてください。

    3.自作フィルター
    格好いいですね。例の塩ビ管を使ったもの。金魚部さんの造形センスはADAに引けをとりません。でも、金魚部さんの病気発生の多さには、私はたぶんフィルターがちょっと残念だと思うんです。江戸や明治の飼い方を懐古されていましたが、基本フィルターは必要ありませんし、常時、全換水していればいい話です。お試しの通り、金魚はそれで死ぬことはありません。でもあまりにも面倒くさいのと、金魚にとっても面倒くさいのでフィルターが生まれ、どれだけ水を引っ張れるかという勝負をしているだけです。フィルターを中心にしてパラダイスができることは不可能で、水にうるさいディスカスや海水魚の愛好家、そして金魚部さんも承知の通りです。
    であれば、もっと積極的にメンテのしやすい、今はやりのスポンジなんかはどうでしょう。なかなかいいですよ。アンモや亜硝酸ゼロダウンしてハッピーになっても、同時にエロモちゃんなんかの病原菌もどっさりいると考える方が賢明です。死水やぬるっとしたところには、わんさか病原菌もいます。狭い水槽飼育で、金魚の免疫力に期待するには、限度があると思います。私は、目つまりの少ない粗めのスポンジフィルターで水換えの度に水道水で洗ちゃっています。水変わりの時期は、ハイターで消毒。もちろん2in体制で交互ですが…。
    金魚部さんの、目詰りしたウール、そして砂利、いっぱいエロモちゃんや、ダチちゃんがいそうで心配です。シンプルが一番です。ぜひお試しを…。

    4.試薬に頼りすぎ
    私も散々、テトラさんやらにお世話になりましたが、もう飽き飽きしました。理科系の雰囲気で楽しかったのですが、最近は検査結果を見ても、でっ、だから…です。もう、金魚たちを見ていれば、様子でわかりますよね。原因は、換水のひっぱりすぎか、過密か、エサのやりすぎかぐらいですよね。高価な試薬は、可視化に便利なだけで、何も解決してくれませんね。(笑)
    余談ですが、金魚部さんの金魚にエラまくれが多いような気がします。病気ではないですが、中国金魚のように下品です。ぜひ、試薬購入のコストをエアレーションに回してあげてください。余裕があればオキシデータ。見違えますよ。

    5.最後に
    私は、金魚部さんの躍動感ある写真が本当に大好きです。アングルなんか独創性があって、金魚の写真家ではないでしょうか。ぜひ、写真集を出してください。でも、なんか最近は、金魚の獣医か薬品会社みたいになちゃったような気がします。
    もう病気をほじくってもしょうがない。病気をさせない方が簡単です。
    人々に元気をくれる金魚なんで、金魚たちも元気じゃなくちゃ。

    砂利なし底黒、蓋なし、水槽の底・壁面はいつもキュキュっ、粗めスポンジフィルターに、室内飼育ならオキシデータ……。らんちゅう師や土佐師の方が実はシンプルで、合理的な飼い方をしています。流金もオランダもシンプルに飼えば、魚っぷりのあるすばらしい金魚になります。

    私は、南向きのベランダに水槽を並べれてますが、太陽光にじゃんじゃんさらされ、水面は風で揺れています。昨夏、40度でも元気にしていました。私は、つくづく金魚にとって、太陽と風が一番必要なような気がします。まさに、オーガニック。笑
    好き放題、述べましたが、悪しからずご参考にしてください。では。

    1. kamomeさん、とても詳しい解説コメントありがとうございます。
      今後機会があれば様々な状況で参考にさせていただきます。
      簡単にお返事させていただきますと

      0.
      >松かさ病。おかげさまでうちの子はいままで一度もかかったことがありません。
      >でも、実は“松かさ病”は意外と簡単に治せるんですよ。ちょっとした方法をお知らせしますね。

      伝聞は駄目ですよ(笑
      実際にご自分で経験されたことでお願いします。

      冗談ですw
      この記事を急いで書いた理由 ど真ん中のコメントです。
      まさにこのような勘違いをなくしていただきたくて記事を書きました。

      アクリノールは初心者の方々のブログで良く取り上げられているのでよく存じております。
      まるで松かさ病の救世主のように書かれているものもありますが
      まさにこれが記事に出てくる インドの方がボードに書いておられた事 ですw

      ネットで色々と書かれているのを見られたのかもしれませんが
      実際にkamomeさんが経験された時にアクリノールをたらしてみてください。
      治らず死ぬケースが必ず出るはずです。
      松かさが内部破壊の結果出たのであれば薬では治りません。
      (逆に単なる拒否反応で出たなら水さえ換えていれば閉じるはずです)
      その事をお伝えしたくてこの記事を書きました。
      逆に外から消毒液をたらしただけで治る場合は
      多分何もしなくても治るケースです。

      赤班病はまさに外部におきているので
      アクリノールのような強い消毒液をかければ治るのは不思議ではありませんが
      かなり重症でなければ水換えで治るものにリスクをかけすぎだと思います。

      一方、松かさになる原因は色々な種類があるようで限定するのは危険ですが
      dropsyに関して言えば内部臓器の何処かが崩壊に近づいているケースが多く
      (僕が見たケースは腎臓に多く問題が出ていましたが)
      これが破壊されれば長くは生きられないようです。
      もちろん消毒液を破壊された臓器にかけても臓器細胞が生き返ることはありません。
      雑菌を殺すと言う事は論点ではなく、
      壊れた細胞は薬では元に戻らないというのがポイントですし
      鱗の異常ではなく内部で起きているという事もご理解いただきたいと思って書きました。
      分かりやすく言えば
      ビルの内部で火災が発生している時
      消防隊がビルの外で鳴り響く警報器に放水して
      消化しようとしているような行為です。

      他にも既に分かっている事はあるのですが
      この事をまず、お伝えしたくて
      あえてこの2者だけに注目して記事を書きました。
      赤班や尾腐れ(共に外部)とは場所が違うのでお気をつけください。

      1.バケツでの塩浴
      お察しの通り利便性も重視ポイントですw
      実は、コンテナで塩水浴、水槽で塩水浴。
      全て過去にやってきました。

      今回も何度40Lコンテナで治療しようと思って、思いなおしたことか・・・・
      過去の苦い経験で思いとどまりました。
      几帳面でない僕にとって40Lの部分換水は危険!
      また40L全てを毎日換えるのも非現実的!
      と判断しました。
      細菌ならバランスの問題なのでいいですけど
      寄生虫は別の水槽で増えたら本当に困りますので。
      最終的には自分の性格にあった方法が一番です。

      ですので最初からバケツというアイデアを思いついたわけではありません。
      これには自分の性格を考慮して
      これまでの失敗を反映してバケツで24時間リセットになりました。

      また、塩水浴がただの塩水浴のうちは良いですが
      トリートメントを兼ねたりしている時に白点虫などが混入している場合も
      現在の方法なら他の水槽への感染拡大を防止できます。
      もしこれを20Lや40Lにすればお風呂ポンプ等何らかの形で排水する設備を別に準備しないといけません。
      共用すれば・・・・・最悪のケースもあります。
      その必要性をゼロにする事で
      健康な水槽と新入りのトリートメントを共用の飼育道具でケアして感染させるミスも予防しています。
      薬浴中に餌を与えるというタブーもより安全に行えます。
      このように最大のポイントはミスの多くを毎日クリアして治療できる事です。
      また大掛かりな設備を所有せずにシンプルに飼育する事を重視しています。

      kamomeさんやその他ベテランの方で性格的にもきちんとされていて管理をこまめに行える方はいいですが
      僕がそれを真似すれば確実に同じようには出来ないので問題が頻発すると思います。
      最初の頃、飼育本で勉強しながら色々行っていた頃がそうでした。
      部分換水1つ満足に安全にできてなくて金魚を弱らせたり
      部分換水の繰り返しで塩水濃度が良く分からなくなったり・・・・
      いろんなミスを繰り返してこの方法に落ち着きました。

      毎日新しいスタートを切る事で昨日までのミスもすべてチャラにして
      再起動する方法が僕には最も安全なんです。

      また角があると落ち着くというのはその通りだと思います。
      何も飼育容器で落ち着かせなくても良いと思いますがw
      実は金魚は自分が隠れたり視界を遮る場所があると落ち着くんですが
      これはアクセサリーでも投げ込み式の濾過装置でも何でもOKです。
      狭い隙間とかあれば、怖い時にそこに逃げ込めば落ち着くようです。
      要するに金魚自身から怖いもの(人間など)が見えなければOKなんです。
      角は意識した事がありませんでしたが
      視界を遮る場所
      に該当するので安心できるでしょうね。
      身体測定の時は、急に測定用の容器(アクセサリーや濾過器無し)に入れられるのでいつも皆角に集まりますw
      ちなみに角でなくても不透明の壁面に体を寄せているだけでもかなり落ち着くそうです。
      もちろんバケツは不透明の壁面を有しますのでOKです。

      ※ただ、これらに関しては”環境に正しく適応できていない”金魚の場合という説明が付きます。
      新しい環境でのみ適応する要件で、1日以上入っていれば普通は慣れてしまいますので透明の丸い金魚鉢であっても問題はありません。
      もし1日以上居て角に逃げるようなら、金魚を怖がらせすぎているので
      金魚の取り扱い方法を見直されたほうが良いです。

      ※また、黒いバケツで蓋をするような場合、又は完全に部屋ごと遮光する場合は丸くても四角くても関係ありません。
       金魚はおかしな動物で、自分が見えていなければ怖くないんです。
       つまり視界を適度に遮るか、光を閉ざしてしまえばOKです。
       人間の逆なんです。
       蓋をするのはこのような根拠があるからで
       皆さん好みで行っておられるわけではありません。念のため。

      ちなみに最近死なせたビューラーちゃんは
      何としても死なせたくなくて20Lコンテナでオーバーフロー水槽を組んで
      流れる水で何とか治そうとしましたが 既に手遅れで間に合いませんでした。
      この死を無駄にしないように今後に生かせるように自分の飼育ルールをより厳しく見直しているところです。

      >広さが必要
      これは飼育ではOKでも治療ではNGなんです。
      金魚を落ち着かせてストレスを無くさないといけないので
      テリトリーとする範囲に未知の場所が出来てはいけないんです。
      かと言って病気で動けないような金魚がそこらじゅうの場所を泳いで周って
      安心できるか判断する?と言えばNOです。
      だから動けないまま恐怖を抱えたまま治療という流れになります。
      つまり狭いほど安心が高くなります。

      また隔離の必要が無い場合は
      仲間と一緒に入れるだけでも格段に安心できるようです。
      数が多ければ多少広くても集団でセキュリティ管理を行うので
      問題が出難いかもしれませんが
      あえて広くせず、水量が必要で広い容器に入れていても
      小さなバスケットなどを浮かべてその中に入れてやるとより安心します。

      2.
      >金魚部さんが“オーガニック”という言葉を使ってみえましたが、メチレンブルーはほど遠いですね。
      そうですね(汗
      ただそのエアレーションをデコっちゃえの記事に出てくるオーガニックは英語のorganicの意味です。
      日本語の意味の”無農薬”とは無関係ですので念のため。
      和訳すれば 幾何学的ではない(フォーム) を意味します。

      でも、これまでブログを読んでいただいてそのイメージから
      そのように捉えられたのなら大正解ですよkamomeさん!
      正確には 無添加飼育 というものを目指していますが
      経験不足や知識不足で未だ未だ程遠いです。

      流石に今はエアレーションで抜いていますが
      夏なんかはカルキ抜きまで使用していましたw かなり邪道です。

      今のところ寄生虫だけは塩で安全に殺せる自信が無いので薬に頼る方向です。
      感染症は松かさも含め薬の使用は考えていません。
      死なせた2匹は救えませんでしたが、何とか流水で治す、または新水のみで治療する方法を検討中です。
      早期対応ならこれで治るはずです。
      また臓器が破壊されてしまえばどのような薬を与えても治らないので
      早期対応・・・よりも出さないように予防していきます。

      現在は大切な金魚が死んでしまい 特に松かさ病を勉強する理由も無くなりましたので
      今後は予防や周辺情報を重視して読むようにする予定です。

      3.
      フィルターの件はkamomeさんの書かれている通り放置しすぎて良い事はありませんが
      毎日の水換えは人間や金魚への負担が大きすぎます。
      未だ記事にしていませんが
      水を換えない水槽の問題点 と同じように 毎日水を換える水槽の問題点もあります。
      前者が硝酸塩によるストレス系の刺激だとすれば
      後者は新水刺激による覚醒系の刺激です。
      新水刺激はうまく利用すれば金魚を泳がせたり、餌を多く食べさせたり、産卵行動に向かわせたり出来ますが
      毎日刺激を与え続けた場合金魚は長生きできません。
      昔の金魚鉢の飼育法では金魚が長生きできないのもその為です。

      バクテリア利用の飼育法(エコシステム)を研究する方々は
      実際に池を作ってその中の金魚と実験室の水槽の金魚の違いを調べたりしながら
      池の金魚を理想形として水槽の金魚の飼育法を考えておられたりするのですが、
      毎日のように水が換わるのは かなりの不自然 な状態のため、
      これを如何にマイルドにして池のような状態にするかがチャレンジだとも書いておられたと記憶しています。

      どれも金魚の健康化、長寿化を研究されている方々の言葉ですが
      僕はそれらの研究者さんからこれまで多くを学びました。
      そして目指しているのは彼らが推奨するバクテリアのバランスを常に正しく保つ飼育です。

      そんな僕も ろ材無しの飼育法も
      過去にオーバーフロー水槽の時代に考えてみたことはあります。
      刺激を与えないように
      水さえ急激に変化させなければと点滴式の自動水換えも加えて試しました。
      これは腸まんのような感染症の治療にも効果がありましたが
      アンモニアや嫌気環境の蓄積の問題が出てしまい
      飼育水槽として長期的な運用は難があると判断しバラしました。

      また、僕はどうしても生餌など水を汚す餌を試しすぎるので
      去年まで問題なかった水換えペースでも現在は間に合わない・・・・等、
      僕自身が未熟な為、病気を出しがちですが
      ここは毎年色々経験しながら少しずつ改善していくつもりですし
      可能性を感じるものは何でも自分で試していく考えで居ます。

      4.
      ベテランの方は要らないと言われるでしょうけど・・・
      試薬は僕達(=初心者)にとっては非常に便利なツールです。
      昔ながらの勘や経験に頼る飼育法ではどうしても不確かな判断になります。
      >原因は、換水のひっぱりすぎか、過密か、エサのやりすぎかぐらいですよね。
      例えば結果論として 換水のひっぱりすぎ となる場合
      これは通常ならペース的に未だ余裕という事もありますが
      温度変化やバクテリアバランスや新しい餌など
      何か何時もと違う条件で水が悪くなる事もあります。
      うちの金魚はその程度では普通に元気なので検査してなければ
      アンモニア中毒がでるまで気が付かなかっただろう・・・という事もあります。

      これだけでも凄く大きなメリットです。
      つまり金魚が調子を崩す前に水換えをする事になりますので
      調子が悪くなったのを見てから水を換えるよりも
      金魚の肉体的にも、飼い主の精神的にも良いです。
      昔ながらの飼育法ではこうは行きません。

      このブログでは、このような時に、金魚を飼い始めたばかりの方でも
      問題をより正確に把握してより適切な対応を行えるように可能な限り実例を記事にするようにしています。
      kamomeさんはコメントにADAと書かれているので水草水槽にも精通されている事と思いますが
      僕はもともと飼育1年目に水草なんか育てても居ないのに
      金魚飼育の勉強の為、水草水槽の方のホームページを読ませていただいていました。
      目から鱗・・・というか当時の金魚のサイトでは見たことも無いほど
      整然と事実関係をデータから抜き出して問題を特定する
      その名探偵のような思考やCSI顔負けのデータ分析に惚れ込んでいました。
      そこで覚えたのが水質検査薬でした。
      最初はいまひとつ有効な使い方やデータをどのように見て判断するべきか?分かりませんでしたが
      その方のページを読んでいくうちに なるほど! と思うようになりました。
      あれ以来、水質検査にはお世話になっています。

      >高価な試薬は、可視化に便利なだけで、何も解決してくれませんね。(笑)
      1回の検査は約10円ですので差ほど高価ではありません。
      お金を使わずに頭を使えば検査費用は軽く1/5~1/7以下に落とせるんです。

      >金魚部さんの金魚にエラまくれが多いような気がします。
      >病気ではないですが、中国金魚のように下品です。
      おっしゃるとおりです。
      僕から見れば可愛い可愛い金魚ちゃんたちですが
      確かに他人から見れば普通に下品ですよね。(中国金魚はプリティですよ)
      まだ産卵も2回目で右も左も分からず手探りで稚魚飼育しているくせに
      生餌とかをどんどん与えて水換えのタイミングを見違えた結果残ってしまった負の遺産です。
      切らずに治せればと放置してきましたが軽症のもの以外は治りませんでした。

      僕は、特にプライドとか無いので変な金魚とか写っていても
      気にせずブログに載せてしまいますので
      今後も下品で見苦しい金魚が出てくると思いますが
      華麗にスルーしてください お願いしますよ。

      5.
      >砂利なし底黒、蓋なし、水槽の底・壁面はいつもキュキュっ
      これは管理がきちんとできるベテランの方向きですね。
      僕が真似すれば
      急変
      というものを招いてアウトです。
      常に立ち上げ直後のような飼育は水が不安定ですので
      初心者には危険なセットアップです。

      エコシステムというのが世界的に主流の飼育法になっているのは
      その安定感です。
      水なんて換えなければ腐るのが当たり前なのに
      それを換えずに持続できる まさに魔法です。

      それと僕は金魚マニアではありませんので
      金魚以外にやる事も色々あるので
      毎日金魚の世話をしているわけにもいかないんです。
      マニアを目指すならそのような飼育法も良いかもしれませんが
      ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
      一般民間人が金魚をペットとして飼う
      ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
      ただ、ただ、これを普通に実現したいだけなんです。
      その為には死なせず病気にさせずに寿命まで飼育したいので
      問題が出れば、いろいろ調べて勉強して、
      飼育方法もいろいろ改善しながら
      楽しんでいます。
      ですので飼育に本業の方やセミプロの方のような時間、資金、場所は使えません。
      この点だけは、どうかご了承ください。

      本当にたくさんの話題に関して
      幅広く詳しく説明していただきましたが、
      本当なら1つ1つをもう少し掘り下げてコメントしたりしたいのですが
      範囲も広いので目に付いた部分だけコメントさせていただきました。

      これに懲りず今後も色々とご意見をいただければと思います。
      本当にありがとうございました。

  2. いつも楽しく拝見させて頂いております。
    バウンドする黒オランダの写真がお気に入りです。なんで不評なんでしょう。

    記事の下記の箇所を読んで目からウロコが落ちたと感動しつつ、質問させていただこうと思いました。

    >個人的には薬ではなく
    >細菌は細菌で制するほうが確実だと考えています。
    >何故ならこの場合、細菌が細菌と戦ってバランスを正しく保ってくれるので
    >薬とは違い金魚の負担が殆ど無いからです。

    松かさ病闘病4ヶ月目の琉金(3歳)を飼っているのですが、
    鱗が閉じてから、飼育水が軌道に乗った既存の水槽に放すと36時間程度で再度鱗が開いてしまいます。
    なので病魚に合った水を作りたいと考えたのですが、治療を水槽でなくバケツで行なっているため
    病魚をパイロットフィッシュとして扱った水作りは難しいものがあります。
    「もうバケツで飼えばいいじゃないの」という安易な発想で治療中いろいろ試してはみたのですが、

    ①バケツ内に残る水垢のぬめり気を残す→赤斑出現
    ②既存水槽の水を混ぜる→松かさ症状悪化
    ③バケツ内の水を少し残して水換え→松かさ症状悪化
    ④小さな濾過器(水作エイトS)を投入→換水しても大体3日目で松かさ症状瀕死の域

    といった感じに白目を剥きそうな虚しい結果に終わっています。
    この場合、金魚部さんはどのように水作りをされますか?
    それとも、苔を作って与えるなど、水槽飼育を考えずに治療を続けますか?
    生涯治療という方向で考えるか、水槽への帰還を目指すかで悩んでいます。
    考え方のヒントやコメントをいただければ幸いです。

    ※現状安楽死は考えておりません
    ※治療はココア浴24h×1回→15℃以上の清水+パラキソリンFで24h×2回、3日間のサイクルです
    ※バケツ内の水量は12Lです
    ※外飼いは据え置き型殺虫剤の影響なのか、芳しくないことになったので考えておりません

    1. lrlfさん こんにちは。

      僕は転覆病などは何年も調べては実際に試したりしながら治療法を探してきましたが
      松かさ病はあくまで今回死んだ金魚達のために
      単に短期間調べただけですので
      あまりアドバイスできるほどは分かりません。
      特に自分の金魚のケースとは別の病気が原因で鱗が開くケースは殆ど読み飛ばしてきたので
      他にどのような原因があるのか?知りません。
      その点をお伝えした上で 
      松かさ以外を中心に
      現在理解している部分だけで書きますと

      > 松かさ病闘病4ヶ月目
      ここまで長いと僕の調べたdropsyとは違う何かが原因なのか?
      もしくはDropsyから生存した金魚に出易いという拒否反応が出続けているのか?
      分かりませんが

      基本的に開いたり閉じたりしている場合は
      つまり死んでいかない場合は
      何も薬を入れない新水で24時間(夏なら12時間かもしれません)くらいで
      丸ごと交換リセットして1週間ほど繰り返せば閉じませんでしょうか?

      >バケツのヌルヌル
      松かさではありませんが内側のヌルヌルを残すのは
      昔、塩水浴で僕もやっていたことがあります。
      最終的に辞めたのは、水の急変もおきやすいと分かったからです。
      最初、泡や匂いが出にくくなると感じて かなり長い間その方法を実施していました。
      ※当時はアンモニア検査とか殆どしてませんでしたし
       治療中のバケツのアンモニアなんか興味もありませんでした。

      その後の勉強で
      これはバイオフィルムに多くの有機栄養細菌が繁殖し
      これが匂いや泡の原因になるたんぱく質などを分解してくれる為に効果があると分かりましたが
      これらのバクテリアはそのときにアンモニアを作ります。
      アンモニア濃度が薄い間は問題ないかもですが
      これが高濃度になれば雑菌が繁殖しやすくなるのと
      金魚の免疫低下が起きるので
      松かさ病の治療には不利だと思います。
      できれば毎日洗う等、清潔に保つほうが良いと思います。

      また松かさの治療をしながら立ち上げるというのは
      とても危険です。
      1)完全に立ち上がっていて安定した水槽
      (バクテリアのバランスが出来ているので強固)
      又は
      2)無理なら毎日リセットするように雑菌が増えないように管理
      (常にスタート地点で全てが少ない)

      どちらかで無いと結局
      雑菌の繁殖をサポートしてしまう事になります。

      もし金魚の内部でまだ雑菌が勢力を拡大しているような場合は
      体の内部の事を僕達がコントロールするのはかなり困難ですので
      少なくとも金魚が環境からストレスを受けて免疫を低下させないように
      アンモニアや雑菌が可能な限り少ない
      ストレスフリーな環境を与えてあげるほうが良いと思います。
      つまり薬もろ材もバクテリアも何もない 新水で、常に交換する事です。
      (※時間の経過と共に増えてしまうということはご理解ください)

      僕の場合、治療経験と言えるものはあまり無く
      4匹のオランダ(松かさ状態&白点病&タグギロ付き)を購入してきて
      この治療で毎日塩水や薬水を交換していて勝手に閉じた事や、
      また未だ記事にしていませんが 転沈館2号館で水質悪化させてしまい
      始めて自家産の松かさ病を出してしまい、大切な金魚を死なせました。
      この金魚は過去にポップアイが出ていたので すでに内部にダメージを持っていたのか
      他の金魚より大きいにもかかわらず真っ先に死にました。
      他の金魚のうち1匹も目が飛び出し、松かさ病と思われる
      鱗の開放状態&腹部の急激な腫れ(風船のようにパンパンになりました)
      が出ていましたが、
      (これは未だデータをまとめていなくて何日か分かりませんが)数日くらいでしょうか?
      でポップアイも松かさも納まりました。
      今も体の一部が変形していますが鱗や出目は治り元気に生きています。
      実例は未だこの程度の経験だけです。

      今、観察管理しているのが初めての被害個体の治療なのでわかりませんが
      lrlfさんの金魚や僕が先日購入した4匹のオランダのように
      今後は事あるごとに水質悪化で目が出たり松かさ状態がおきやすいと思いますし
      次に大きな悪化を経験させれば他の金魚は大丈夫でも
      この1匹だけ死ぬかもしれませんので
      どのように管理するか考え中です。

      という事で松かさ病に関しては
      アイデアやアドバイスが出来るほどの知識や経験はありませんが
      僕は現在生き残ったこの小さな1匹と
      長い治療でようやく全ての寄生虫や病気が完治した2匹を
      安定したバクテリアのバランスの良い飼育水の中で育てて行くつもりです。
      今のところ飼育水内に入れてからも、松かさが開いたりはしていません。
      もちろんこの中はアンモニア、亜硝酸塩共にゼロを示している安定した環境です。

      濾過装置も投げ込み式ろ過器やスポンジフィルターは
      どうしてもエロモナスなど雑菌が溜まりやすいので
      僕は最近はろ材内を強制的に通水して濾過する
      水中ポンプ式の濾過装置に順次アップグレード中です。
      約半年メンテナンスしてなくても
      上部濾過の3ヶ月分より少ない量のヘドロしか溜まりません。
      適度にはメンテナンスしますが
      この特徴を利用してより安全な管理を考えています。

      硝化バクテリアなどのバランスが整っていれば
      エロモナスなどの雑菌は伸びしろが無いので爆増できませんし
      ろ材のヘドロさえ溜まらない様に処理すれば
      簡単な定期メンテナンスだけで
      嫌気の問題も雑菌の問題も安心です。

      またアンモニア濃度が高い時の金魚の免疫の低下は著しいようですので
      これからの気温上昇時に少しでも気を抜けば病状を悪化させる可能性もあります。
      つまり
      永遠に塩水浴や清水での飼育をするのは困難だと思います。
      両者とも一定以上の時間の経過を許せば
      アンモニアが増えやすい上に
      それを処理できるろ過バクテリアが居ないので
      増え続けますので
      松かさ状態になり易い金魚にとっては危険な環境です。

      僕はこの判断をしくじり、
      無事に60日経過したので安心してしまい
      気を抜いたことで2匹を死なせた苦い経験があります。

      僕は細やかな管理が出来ない性格ですので
      その事もあり 部分水換えはせずに
      24時間リセットで治療して問題が収まれば
      厳重管理した飼育水内で育てるのが安心と考えています。

      内部破壊が進めば治療法というものは無いと考えていますが
      少なくとも悪化を促進しない為に思う事を少しだけ・・・

      ①②③④共にアンモニアやエロモナスなどの雑菌が存在する環境です。
      100%新水で24時間以内にバケツごと交換してみてはいかがでしょうか?
      もちろん壁面は毎日綺麗に洗ってください。
      まず①②③④よりスタート時点で清潔なので有利です。
      あとはアンモニアが増える前にリセットするように
      全てを交換する繰り返しです。

      これは細菌で制するという話の前処理段階です。
      こう考える根拠は、
      松かさのように鱗が開く事は環境への拒否反応(※1)だとすれば
      アンモニアも亜硝酸塩も、硝酸塩も、雑菌も 可能な限り存在しない環境に入れてやるのがベストだと考えるからです。
      ただしろ過バクテリアが居ない場合は
      夏などはアンモニアは24時間もあればそれなりの濃度になりますのでそれまでに綺麗な新水に交換する事になります。
      ※1
       この部分は僕が勉強した”松かさ病”の原因に関するものです。
       これとは別にも多くの原因があり、それらに関しては全く分かりません。

      僕は中毒患者への対応のように考えてこの方法を選んでいます。
      これがうまく行けばようやく、飼育水内で細菌で制する方向で飼育できると思います。
      (現在、この段階を実行中なのでこの先は未だ分かりません)

      >水つくり
      僕の場合は幾つかの水槽を安全管理して
      生餌を与えず、水換えも高頻度で行うようにして
      何かあればそこの水やろ材を使って新しい水槽を立ち上げています。

      ニュータンクシンドロームや立ち上げ実験の記事に書きましたが
      問題を抱える金魚を使って一から水を作るのはリスクが大きく
      簡単には成功しません。
      金魚が死に易いプロセスを病魚で突破しようという事なので
      元気な金魚の時より難易度が上がります。

      ただし、もう長く飼育されているようですので
      水作などに基本が出来て居る可能性は高いので
      これを綺麗に洗ってリセットして
      最初は殆ど毎日半分以上の水を換えながら
      餌を減らして今の時期なら1ヶ月も耐えれば
      アンモニアがゼロになる環境は手に入ると思います。
      もちろん松かさ状態が出ていない個体で行うべきです。

      バクテリアはバランスゲームのような世界ですので
      エロモナスは何をしてもゼロにはなりませんが
      バランスさえ整えれば恐れるレベルには増えることもありません。
      これが細菌は細菌で制すると書いた本当の意味です。
      この事さえ理解していれば エロモナスなどを怖がる必要はありません。
      ヘドロが蓄積し難い(目詰まりしにくい)方法を採用すればより安心です。
      あとは適切な給餌と水換えで後方支援すれば病気は出ないと考えています。

      もちろん、水質検査せずに
      勘や経験に頼る昔ながらの飼育法で立ち上げるのは
      目隠しして車を運転するような怖い部分が出てきますので
      アンモニアくらいはモニタされたほうが判断はより正確に出来ると思います。

  3. 丁寧なご回答、ありがとうございます。

    >Dropsyから生存した金魚に出易いという拒否反応が出続けているのか?

    同種他魚からの執拗な攻撃とエアポンプの振動によるストレスで蓄積されたダメージがあり、
    昨年末の給餌の際の消化不良をトリガーにして松かさを発症したという経緯です。
    水質でわかるのは発症時水槽の亜硝酸の数値は0.3mg/l以下ということだけです。

    発症時、ココア浴の実施前は片腹を上にしてふらふら動いているだけの状態だったため、
    浮上・転覆から松かさへの変化・進行です。
    金魚部さんの認識上のDropsyにあたるかどうかはわからないです。

    >転沈館2号館

    ご愁傷さまです。
    自分は管理能力の不足で以前にも同じ転覆→松かさパターンで金魚を失っています。
    内臓破壊により引き起こされたと推測できる転覆は松かさの前兆というのは
    仰る通りだと痛感しております。

    >①②③④共にアンモニアやエロモナスなどの雑菌が存在する環境です。
    >100%新水で24時間以内にバケツごと交換してみてはいかがでしょうか?

    悪化への努力だったとは・・・・・・。
    現在は24時間以内(に収まるように努力)にバケツを綺麗にしてから温度調節して新水に
    交換しています。ネックなのがココア浴です。既存水槽でやるわけにはいきません。
    パラキソリンFはまだマシですが、一般的な餌だと3~4日程度で鱗が開き出すのでその度
    ココア浴を実施してます。理由は「ココア浴後は鱗が閉じるから」という一点です。

    先に書いておけば良かったのですが、個人的にはココアの効能自体より、
    「とにかく消化器官に溜まった何かを出してしまえば楽になるのでは?」という考えで
    ココア浴を実施したところ、鱗が開く症状が改善したので、以来続けているのです。
    青水飼育で松かさが改善されたという記事が散見されるのも、「細かく食べて長く出す」
    という食餌スタイルが可能だからでしょうね。私の場合は改善されても完治しないわけで、
    消化器官以外のどこかにトラブルを抱えている可能性が高いです。
    ココア浴は続け過ぎるとヒレの先や腹部などに弱いながらも赤斑が出現するので
    長くは続けられないのがネックです。苔・藻類の調達を考えます。

    >永遠に塩水浴や清水での飼育をするのは困難だと思います。
    了解です。

    >バクテリアはバランスゲームのような世界ですので
    >エロモナスは何をしてもゼロにはなりませんが
    >バランスさえ整えれば恐れるレベルには増えることもありません。
    >これが細菌は細菌で制すると書いた本当の意味です。

    水の構築と既存飼育環境の見直しからやり直してきます。
    既存水槽の水は、亜硝酸は問題ないのですがアンモニアのチェックをしたことがないので
    モニタリングから始めてみます。
    興味があるので苔・藻類の調達を照明で量産できるか検討します。

    ご回答ありがとうございました。

    1. いろいろと細やかに観察しながら研究されているようで
      コメントを拝見しながらワクワクしてきました。
      何かいい方法や原因らしきものが見つかるといいですね。

      ココア浴は僕も事あるごとにやってみましたが
      転覆に関しては効果が認められませんでした。
      松かさでは実施したことがありませんが
      中のものをとにかく出すという意味では選択肢の1つになるんでしょうね。
      個人的には藻や苔が効果的に思います。

      まあココア浴に限らず最初の頃に行ってうまく行かなかったものも
      今やればうまく行くかも?という期待もあり何度か試したんですが・・・
      今のところ吉報は出ず・・・・です。
      また何年後かにチャンスがあればやるかもしれませんが
      今は糞だしは苔や藻でやっています。
      というか普段からこれらを食べさせていれば問題が出難いと思います。

      最初はそのような意図は無く
      藻を作った容器の底や壁面に大量に苔や藻が残ったまま
      飼育水を入れて金魚を入れて5Lの容器を立ち上げたら
      次の日に大量の緑の糞が出ていたり、
      苔を取るために窓際に置いていた40Lコンテナの壁面の苔を
      採取していた時、大量に飼育水内に破片が落ちるのですが
      この中にも金魚が居るので 彼らが食べるだろう・・・ちょっと大量に落ちてるみたいだけど・・・とそのままにしておくと
      全ての破片を1日で食べてしまい 代わりにできていた糞の山・・・
      そんな事が 最初のきっかけでした。
      現在は見た目を重視して全て洗い流す方向に切り替え途中ですが
      苔だけは水槽内に置いておく必要性を感じるので何かに付けて配置しようと思っています。
      苔も藻も、これからの季節なら飼育水をバケツやポリ容器に入れて
      太陽が当たる外部に置いておけば直ぐできますし、ペットボトルでもOKです。
      飼育水が古く硝酸塩が多く蓄積していれば直ぐにできます。

      これの存在そのものにより水質悪化の心配は無いので
      ココアとは違い毎日でも与えられますが
      アンモニアだけは増えすぎないようにお気をつけください。
      松かさ状態(金魚が弱る事)とアンモニアは無縁ではないと思います。
      大きな金魚ほど高濃度に耐えてしまうので見た目で判断し難い厄介なものです。

      早く治るといいですね。

  4. 金魚部 様

    こんにちは。

    4月生まれの稚魚が、白点病が治りつつある時に、松かさ状態となってしまったので、
    参考にさせていただきました。

    ありがとうございました。

    松かさ状態でもすごく元気で、餌をくれアピールをしてくれる(糞も出してます)のですが、
    同じような状態で、すでに1匹をなくしているので、今回は慎重に様子を見ています。

    早く鱗が閉じてくれららなぁ と
    思いつつ、金魚のバケツをそーっと眺める毎日です。

    金魚の写真、どれもこれも、大好きです。
    ブログにお邪魔するたびに、いろんな金魚の表情が見れるので、楽しみです。

    これからもがんばってくださいね。

    1. sh0345さん こんにちは
      松かさ状態になったのは残念ですね。
      僕の金魚で無事に生還したのは
      黒ランチュウ、まるちゃん、角さんですが
      これらは現在も凄く元気です。
      逆に死なせてしまったのがビューラーちゃんと養殖場のオランダ2匹とコロコロ金魚1匹で
      こちらは程度の差はありますが、どれも簡単に言えば油断して水質悪化させたときに死にました。温度変化の激しい時で気温が上がる時などは要注意です。

      黒ランチュウのケースなんかは直ぐに元に戻ったのですが
      これは松かさ状態の中で最も多い原因と言われている単なる内部の炎症(基本的に完治するもので死ぬことは少ないそうです)だろうと思います。 当時はお腹が風船のように膨れていたのでもう駄目だろうと思いましたがこれも内部の炎症で出るということまでは分かりました。 

      金魚によって死ぬ寸前まで鱗を開かず松かさ病になってから開いてしまい、それを見たときには手遅れというケースもありますが、 僕の黒ランチュウのように重症化する前に(軽い炎症で)簡単に鱗を開くケースもあります。 見た目はどちらも同じなので本当に判断が難しいですが、生き延びられるだろう軽症なら水質さえ良い状態に保てていればうまく行くと思います。 内部の炎症の場合は1週間から2週間もあれば内部の腫れが引くにつれて閉じてくると思います。 細菌関連ですので、水質さえ安定させていれば薬は全く不要です。

      まだまだ温度変化が激しい時期ですので温度の急変も注意してあげてください。
      はやく元通りになるといいですね。

  5. 金魚部 様

    こんにちは。
    とても丁寧なコメント、ありがとうございました。

    毎日、新水交換実施&水温を22度に固定してみたところ、鱗が閉じてくれました!

    今まで、3匹の金魚が松かさ状態から回復させることができず、死なせてしまったので、
    ちゃんと閉じてくれて、ほんとに嬉しいです。

    たまたま、金魚部さんがおっしゃっていた、「軽傷」だったのかもしれませんが、
    食欲もあるので、これから少しづつ餌を与えて、元気になっていてくれたらなぁと思います。

    それとですね、
    ご記憶かどうかわかりませんが、
    以前、「転覆予防&治療に、苔&藻を食べさせる」を教えていただいて、
    お手製の藻&苔を食べさせているのですが、見事に転覆せず、元気にしてます。

    間違いかもしれないのですが、
    水槽の中をわざと、藻&苔を生やした状態にしてみて、育ててみました。
    すると、お腹が減ったら、勝手に藻&苔を食べて、緑の糞をしてます。
    水温変化にもあまり左右されず、元気です。
    水質も他の水槽と変わりません。
    ただ、見た目がよろしくありません。
    藻&苔を食べた後が丸出しで、常に部分ハゲ水槽になってます。
    が、
    金魚たちは、とても元気です。
    「天然 金魚の藻&苔」なんて餌がでれば、爆発的ヒット商品になるような気がするのは
    私だけなんでしょうかねぇ・・・。

    今後も、参考にさせていただくことと思います。
    どうぞよろしくお願いします。

    この台風が過ぎ去れば、ぐーっと気温も下がるそうです。
    くれぐれもご自愛くださいませ。

    1. sh0345さん
      何ヶ月もお返事できなくて申し訳ございませんでした。
      金魚が元気だと本当に毎日が楽しいですね。
      藻や苔はいいですよねえ。僕も創意工夫を凝らして大量生産しながら食べさせています。
      真冬は外では藻が増えないので室内に入れて部屋中で藻の栽培をして
      一歩間違えると麻取に踏み込まれそうなくらい怪しい事になってました。w
      >「天然 金魚の藻&苔」なんて餌がでれば、爆発的ヒット商品になるような
      そうですよね。生のまま出荷されるなら僕も買うかもしれません。
      固形のタブレットは欧米で販売されていますがやはり消化は悪いようです。
      それから自家産の藻や苔が凄いのはその中にあらゆる水中の雑菌が含まれている点だそうです。
      これは人間で言えば蜂蜜が薬になる話と同じで病気の予防に物凄く効果的だそうです。

  6. 金魚部さん、こんばんは!

    今日はコメントのご返事ありがとうございました。
    突然ですが松かさ病に関して僕なりに約2年半、飼育して来まして一番憎くて反面恐ろしく遣り甲斐の無くなるこの病気の事の経緯に関してです。

    今年の7月、最悪の時期がありました。
    大切に飼っていた琉金のブロード2匹、白黒琉金ST、土佐金、東錦、更紗オランダ獅子頭計6匹を松かさ病で☆にしてしまいました。
    120㎝の水槽で過密気味にての事でした。
    次々に松かさ病になり暑い夏の悪夢でした。
    ところで飼育始めは白点や尾腐れなど初歩的な病気しか出ず良くあっても赤班ぐらいでしたが無知な飼育やり始めは小さな金魚(琉金や出目金、ちびらんちゅうなど)を近くのホームセンターで何匹か買いましてプレコのフレームレス水槽(最も大きいサイズで60W)でフィルターはテトラの外掛けタイプオンリー、水槽は全部で6槽ありました。
    確かテトラのバイオバックと言うフィルターのワンタッチ取り替え式を使用してまして今思うと何て恐ろしい事、平気でやってたか?って感じになりますが白点、尾腐れ、赤班のオンパレード。
    それに転覆病、細菌感染やイカリムシ、チョウなどの外部大型寄生虫も経験しました。
    特にイカリムシはピンセットで一匹ずつ挟み潰して抜いていたりチョウはこれもピンセットで剥がして処理していました。
    そうこうやっている内に白点病や尾腐れ病、赤班病など最もポピュラーな病気は自分なりに対処し治せる様になると今度は丸手の大型の金魚に凝り通販で購入した金魚はこれもお恥ずかしいお話しですが沢山、結果的に長生きさせる事無くそんな日々が過ぎて行きました。
    一時はテトラの外部フィルターも使いましたが金魚飼育には上部フィルターとの事をネットなどで見まして現在は枠有り水槽6槽6つの上部フィルターで8匹の金魚を飼っています。

    今は定期的の上部フィルターのメンテやウールマットの適度なローテーションやろ材の掃除、フィルター内の溜まったヘドロの処理など金魚部さんのブログのままの方法を取り入れさせて頂き自分なりに実行しているつもりです。
    金魚部さんのブログを何ヵ月か分かりませんが何度も繰り返し読まさせて頂きましてニュータンクシンドロームや金魚を受け入れる準備、新しい金魚を追加するなどを特に読まさせて頂きました。
    今、松かさ病がネックですがアンモニア濃度、亜硝酸塩は特に0に等しい状態を維持していまして硝酸塩もクリアな範囲でいます。
    先日のろ過槽に油膜の様な物が張る事や許容範囲内の適度な金魚の数、大きさなども見直し今はとりあえず大型水槽はタンクセパレートで仕切り結果的に個室飼育(1匹ずつ)で飼育中です。

    バクテリアと水槽のキャパ、入れる金魚の大きさや匹数でのバランスが非常に気になっていまして極度の富栄養化にも現在なっていると思いまして水換えも少しずつ毎日、換えています。

    金魚部さんの言われていた金魚は1匹で飼うと一匹で警戒するアンテナを張らなくてはいけないのでお共がいると緊張感も減る。との事でしたが僕なりに個室飼育してから極度に病気も0とは行きませんが無くなっていますし個々のんびり気ままに捕食したり遊んだりしています。
    何と言っても餌をどれくらいのスピードで完食し一匹一匹どんな糞を出しているか分かりやすくなった事がメリットだと思います。
    それから長生き記録進行中です。

    僕なりの意見ですみません。

    松かさ病は過密飼育中に多く出ました。
    またその事を踏まえまして金魚部さんからのお知恵お借り出来ればと思います。
    長々と下手くそな長文になりましてごめんなさい。
    宜しくお願い致します。(^-^)v

    1. オリオンさん こんばんは。
      僕も最初の頃は同じようなことをしてました。
      新しい情報を見ると何でも試してしまって何時までたっても金魚が休めるような安定した環境が提供できませんでした。
      今は安定を最優先して余裕のある水量で優雅に暮らしてもらっています。

      マツカサ病や転覆病は内部に起きる問題ですので見つけたときにはかなり侵攻している可能性もあります。 赤班や尾腐れのように外部に起きる問題は回復傾向を見られればほぼ完治まで行けますが、内部の病気は外から治ったように見えても完治していないので時間を掛けてリハビリを続ける(=安定した水質を維持する)必要があります。
      逆に言えば尾腐れなどは簡単に出て、簡単に治りますが 内部に起きる問題は水質管理さえできていれば滅多におきませんが、水質管理ができてなければ、正しい水質が維持できないわけですから起きたら治せないはずです。

      僕も長い間脱出できず苦しんだことですが
      水質悪化を最も加速する2つとして
      ◆餌の与えすぎ
      ◆過密飼育(水量不足)
      が挙げられます。
      これらを避ければ水質を安定させる作業は各段に容易になります。

      コメントいただいた内容から オリオンさんは既にご自分の環境で水質を安定させる術を持ちそれを継続できておられるようですので 今後も問題が出ない限り現状維持していかれれば良いと思います。

      セパレータに関しても 現在うまく行っているならそのままで良いと思います。群れで飼育するのも重要と思いますが1匹で問題なく過ごしているならそれも良いかと思います。 うちでもどうしてもペアリングできず単独飼育になっているのが黒らんちゅうです。 もう死ぬまで単独飼育します。 
      何でもそうですが1つの答えが全ての問題を解決することは無理ですのでより良いと判断する限り独自の道を選ぶのも重要です。

      西洋のデザインの世界では
      Rule#10. Break all the rules above if necessary.
      というものがあります。
      ルールが沢山ありそれに従う事を要求される中
      最後のルールにこの文章が書かれる事があります。

      直訳すれば 
      もし必要なら上記の全てのルールを破れ
      というもので、教科書どおりにする事は大切ですが必要な時には臨機応変に対応する事が求められる という意味です。
      これが無ければ世の中同じことの繰り返しで楽しくも何とも無いですから デザインという新しいモノを生み出す世界では非常に重要なルールなんです。
      僕は金魚飼育でもこの考えを取り入れるようにしています。
      基本的なポイントはおさえた上で 我が家流 という考えを導入するのもアリでは?と思います。

  7. 金魚部さん、こんにちは。
    先程はベタの余分なコメントなどで大切なお時間をお借り致しましてすみませんでした。
    急なお話しですがつい先程、2年間大切に飼っていた黒オランダシシガシラがマツカサ病になってしまいました。
    僕も突然の事でまだ本当の現実を飲み込めない状態です。
    初歩的なご質問になりますがマツカサ病が出た時の水槽の対処法などを教えて下さい。
    もちろんこの様な病気などはリセットなどは必要無い事は理解しています。
    まだ黒オランダシシガシラの同居していた金魚が2匹居ましてその子達もこれからこの水槽にて飼育して行きます。
    水槽本体、飼育水、上部フィルター、ウールと各ろ材、水作エイト、エアストーン、大磯、その他アクセサリーなどの処置をまた初歩的になりますが教えてください。
    いつもすみません。

    1. オリオンさん こんばんは。
      大変ですね。
      それにしても怖いくらい僕とオリオンさんの環境で同じ事が起きますね。
      尾腐れの件もそうですし、前にも同じタイミングで同じ問題が起きましたよね。
      うちも今、冬の後半から回復しなくなった黒オランダのうち2号が遂にマツカサ状態になり死にかけています。

      ちなみに僕のこれまでの経験で鱗が開いて今も生きているのは まるちゃん&カクさん、黒ランチュウの3匹だけです。
      残り半分くらいの例は閉じてから1ヶ月以内に死亡しました。
      多くの場合、黒ソブが全身にでていましたが、餌も食べ徐々に元気になり安心したところで急死しています。
      閉じてからに関しては、何が救えて、何が救えないのか 全く区別が出来ません。

      治療方法に関しても経験が少ないので何をすれば助けられるか分からず
      常に塩水浴か真水浴のような雑菌が少ない場所に移動する方法を試していましたが、今回は初めてそれに薬を加えています。
      マツカサ病の薬ではないのですが雑菌を増やさない効果のある生薬のようなものです。別の目的で購入しましたが試しに入れてみました。
      現時点では人に薦めて大丈夫な薬なのかすら分かりませんので名前は伏せておきます。
      3日目ですが何ら効果は現れていません。

      また細菌の活動を抑える事では、もはや救えないケースもあります。
      マツカサ病と呼ばれるケースで、
      記事にもしましたが主として内臓のどれかが壊れているケースです。
      最も良く見るケースで、腎臓が壊れていれば血液が造れないので徐々に貧血や酸欠で死亡します。

      そこまで侵攻して無い場合でも放置していれば内臓が壊れて生きられなくなりますが
      環境改善で体力が回復すれば好転するかもしれない可能性はあると思います。

      で、現時点での対処ですが
      水や環境が悪くて出た場合は、それらを全て清潔にする必要がありますが、僕の今回の2号のようにその点はクリアしていても1匹だけ長期的に調子が悪く何かのタイミングでそのまま悪化するように鱗が開いた場合等はこれ以上やる事がないです。 他の金魚達は現在も元気にしているので環境改善する事が無いので現状維持か? どうしても気になる場合は水槽を丸ごとリセットするくらいしか無いです。
      また逆に、まるちゃんカクさん達4匹の場合のように、購入前に養殖場で既に問題を抱えていた場合でも、環境を変えればまるちゃん&カクさんのように助かる場合があります。

      また細菌感染全ての場合に言えますが、アカムシなど生餌や活餌は避けたほうが良いです。
      人工餌自体も体力がある程度無いと与えないほうが良いです。
      (下手すれば、餌の消化にエネルギーを使わせると、それがとどめを刺します)
      (餌を食べないほど重症の場合は、水替えも毎日するのは避けたほうが良いです)

      同じく、ジャングルタンクやライブベッドなど細菌やプランクトンが豊富な環境も治療効果を落とす可能性があるので苔やアクセサリーや水草は撤去したシンプルなベアタンク(濾過とエアレーションはOK)での治療がお勧めです。
      また低濃度の塩水浴を長期で行う方法は最近始めたので効果の程は検証できてませんが、餌を控えて水替え周期も延ばせば、理論的には毎日交換の塩水浴よりも
      刺激が抑えられるので重傷の金魚の治療には効果が高いと考えています。 現にこの方法で、尾が無くなり瀕死だった稚魚は現在も元気に生きています。

      正直、マツカサ関連は経験があまりないので良し悪しを判断できるほどのノウハウが蓄積できていません。
      ですので、このように経験の断片をご紹介する程度しか出来ませんが、どのような病気でもそれを治すのは薬ではなく金魚の体力ですので
      ◆清潔で
      ◆安定した水質の中で
      ◆外部ストレスを与えずに
      少しはなれた場所からそっと見守るのが一番良いと思いますのでその方向で対応を模索してあげてください。

      今回も僕の経験不足からあまりお役に立てなくて申し訳ありません。

  8. 金魚部さん、おはようございます。
    マツカサになってしまった黒オランダの方はプラ舟に一時待機致しましてしばらくの間、毎日真水を交換するかたちで対処していき一緒に飼っていた琉金ST2匹を120㎝でしばらくの間、安定するまでベアタンクにて様子を見てみたいと思っています。
    黒オランダが今の120㎝水槽にてマツカサになる要因の可能性が大だとも考えられず一応、飼育水を2分の1の水換えにて対処し後はウールとリングろ材は飼育水にて軽くもみ洗いする程度にとどめました。
    新しい飼育水を後、今から半分入れて上部フィルターを回して琉金STを入れてバクテリアバランスが安定しているかアンモニアをはかり水質もモニタリングしながらやっていこうと思います。
    まだまだ金魚部さんの様に色々な選択肢が頭に浮かばず考えて実行する力も経験不足にてありません。
    これからも頑張って飼育と観察、金魚に関する勉強も積み上げながら僕なりのペースで焦らずやって行こうと思っています。
    またその節はよろしくお願い致します。
    ありがとうございました。

    1. オリオンさん こんにちは。
      真水浴ですが、余ほど水質が悪かった場合にピュアな水で休ませるのが目的ですので、水槽に大きな問題が無く他の魚が元気なら塩水浴かメチレンブルー浴で治療したほうが良いです。
      真水だけでは水が悪くなるのが早いので雑菌の繁殖が抑えきれません。 特に今の時期はある程度まで来れば1日で全面に増えます。
      ですので細菌感染を和らげたり体力を回復させる為には、(水槽に大きな問題が無い場合なら)塩か色素で雑菌が増えすぎるのを抑制したほうが良いです。
      この場合は両者共に濃くする必要は無く薄めで十分です。ただどこまで薄めて効果が得られるかは分かりません。僕は塩水0.25%までは効果を確認しましたがそれ以上薄いのは未だ試してません。同様に濾過が何%塩水まで問題なく機能するかも確認中です。
      ろ過も安定し、雑菌の抑制も程よく出来る 塩水濃度を探す事を目的に実施していますが、雑菌の繁殖の判断は尾腐れか白雲病の侵攻で判断していますのでこれらが出ないとデータが取れません。またこの為に金魚をわざと病気にすることは出来ないので気長に調べていこうと思います。
      ですので これだ! という数値は提供できませんが、理想は アンモニアも雑菌も増えない安定した環境でじっくりと休ませる だと考えています。

      特に長期的には水作などの濾過措置を移植してろ過も機能させながら治療するほうが安定しますのでより安心です。
      残念ながらこれらのデータは採取中で何をどう組めば上手く行くかは判明させられていません。

      プラ舟で大容量で行うのは良いですね。 僕も体重が20gを超える金魚はバケツではなく40Lコンテナで治療したりする方向でデータを採取する予定です。

  9. 金魚部さん、こんばんは。
    先程、黒オランダは大きめのプラ舟で新しい真水を入れてメチレンブルーを薄めに入れて休ませました。
    後、毎日与える餌は微量でフレークでも良いのでしょうか?
    餌はどの様な物が良いのでしょうか?
    後、水温などは今の時期はもちろんヒーターで最低水温をバックアップして金魚に負担を掛けてやらない様にしなくても良いのですか?
    0.25%の塩水浴では水作エイトは移植して使えますがメチレンブルー浴はエアレーションだけでいいですよね?
    またよろしくお願い致します。

    1. オリオンさん こんばんは。

      温度はお住まいの環境で大きく変わる時期です。
      まずは電子温度計で治療水槽の一日の水温差を計測して5度以内くらいにあるのか、10度以上なのか等、現状をご確認ください。
      (10度以上なら、ほぼ直射日光が入っています)昼が暑い場合は治療環境を窓から離して下さい。小さな部屋に置いている場合は日中、窓を開けて通気をしてください。
      (5度以上で)夜が寒い場合は、夕方の未だ暑い段階で窓を閉めるとナイトパージが作用しないので下温が大きく遅れます。
      参考まで

      >エアレーションだけ
      水量が金魚の体重に対して十分に多ければ問題ないと思いますが少ないと短い期間で水換えを実施する事になります。
      また餌を与えるとこの周期は更に短くなりますので水量とのバランスを計算して、アンモニアを検査して対応をご判断ください。

  10. 金魚部さん、こんにちは。
    <新しい薬>、今朝ポストを見たら届いていました。
    わざわざ届けて頂きありがとうございました。
    でも丹頂のひなは今朝早くに旅立ってしまいました。
    ウロコが開いた状態を確認して2日間であっという間の死でした。
    この間の黒オランダシシガシラも5日間の少ない時間を真水浴+メチレンブルーにてしのいだだけです。

    昨年も丁度、この時期に大切なスタメンなるメンバーをマツカサにて死なせていまして6〜7月は悪夢の再来の様な気がします。
    今、昨日訪ねさせて頂きました飼育水中のごみを取るペットボトルポンプも長い時間使わず今日の水換えの水槽2槽には使いませんでした。
    水中のバクテリアが少なくなるのを防止する目的です。
    それから上部フィルターの清掃ですが今、上部フィルターのプラスチック部分のヌルヌルを全て真水で洗い流し(フィルターの丸洗い)リングろ材などは飼育水にてもみ洗いしてウールはローテーション方式にて行っています。
    やはり水換えとフィルター掃除は同時にしてはいけない様にプラスチック部分の丸洗いとウールのローテーション、その他ろ材の掃除も同期にやるといけないと思い今はウールのローテーションはローテーションだけにろ材の掃除は掃除だけにフィルターの丸洗いは丸洗い時だけにするタイミングを見計らって行っています。
    フィルターは不潔過ぎず綺麗過ぎずと言う感覚がまだまだ身に付いていない為、病気もそれなりに出てしまう様です。
    昨日、120㎝の琉金STが背ビレの部分が赤班病になってしまい3分の1の水換えにて様子を見ました。
    そしたら今朝、すっかり治っていました。
    その時の水質検査の結果はアンモニア
    0mg/lでクリア、亜硝酸塩0mg/lでクリア、硝酸塩10mg/l以下でした。
    水質もバランス良く保っていました。
    マツカサが出た120㎝水槽も今は琉金
    ST、2匹元気に泳いでいます。

    1. オリオンさん こんにちは。
      新しい薬が間に合わず申し訳ありません。
      その薬に関しては未だ用法や濃度や他との併用に関しての安全性、副作用・・・色々と不明です。 マツカサは閉じましたが、最初に高濃度で一時浴したのが悪かったのか?尾が溶けたことなど問題もみられます。 今後機会がある度に使用してみて効果があり、問題が無さそうなら記事にしますが、問題が多そうならこのままお蔵入りにする・・・そのような薬ですので、他に処置方法がある場合はそちらを選んでください。
      お伝えしたかもしれませんが 鱗が立っているとき、塩水浴だけは避けてください。

      マツカサは飼育を始めて何年もの間、見たことも無い病気でしたが僕の環境でも、時々出るようになってしまいました。 常在菌でも起きる問題だけに完全には防げないですが、そこまで金魚が弱らないように世話するしかないようにも思います。 
      細菌感染は高濃度のアンモニアへの暴露だけでなく、pHクラッシュ(急激な酸性化)や酸素不足やストレス等、金魚が弱れば出るので 極力このような条件が出にくくすることも重要かもしれません。

      120cm水槽の経験はありませんが60cm水槽でも一度崩れると収束させるのに2週間から1ヶ月を要する事が多かったので心配ですね。 大型換水したら1週間後くらいにもう一度アンモニアがゼロか確認されたほうが良いかもしれません。濾過が十分なら問題ないですが、ぼくは60cm水槽で大型換水後に崩壊させた経験が多いので念のため。特に高温時は水換え前まで順調だったのに・・・みたいな事が良くありました。

  11. 金魚部さん、こんばんは。
    今、120㎝水槽に暮らす2匹の琉金STですが特に先に死んでしまった黒オランダとペアでいつも仲良しだった琉金STが水槽の底にポジションをとって暮らしていましたがマツカサによる2分の1換水時後位から水面に居る事が多くなってしまいました。
    それから黒オランダがマツカサにて死ぬ前に120㎝に導入致しました白琉金STは最初から水面付近に居る事が多かったです。
    それにつられて水面上部に移動したならばまだ良いのですがだいたい水槽を見ると8割近く水面付近に居ます。
    大丈夫でしょうか?
    この前、赤班病になった白琉金STのアイボリーも水面上部にスタンスを取る事が多いので背鰭付近が赤くなった状態でした。
    この場合は水質の何が悪いのでしょうか?
    また金魚の目がくもった場合は水質の何が悪いのを疑うべきですか?
    またよろしくお願い致します。

    1. オリオンさん

      アンモニア等いつもの検査項目は全て適正値なら

      pHは安定してますか?
      急に酸性化してませんか?
      酸性化すると金魚は住みにくくなり、水面に上がってきたり、逆に底に沈んだままになります。
      酸性化対策としては
      ◆サンゴか貝殻を金づちでクラッシュし網状の袋に入れて濾過装置の水流の大きな場所に設置してください。
      ◆パウダー状のものは絶対に使用してはいけませんが、粗めのクラッシュタイプなら有機石灰でもOKです。
      ※苦土石灰と間違いやすいですがこの場合 苦土石灰 はダメですのでお間違いなく。 

      溶存酸素は検査されていないと思いますが
      酸素に関しても薄い可能性があります。酸素は水面からその殆どが取り込まれますので、当然、底は酸素が薄く、水面付近は濃くなる事が多いから酸素が薄くなると金魚は水面付近に集まります。
      危険なレベルになると水面に勢い良く飛び出して空気を吸ったり、水面をパクパクします。
      溶存酸素が計測できない場合は まず、
      えらの色を確認してみてください。
      えらの色は鮮やかな赤のままですか?
      ピンクになってきていませんか?
      24時間ほど無酸素でも金魚は生きられるようですが、低酸素が何日も続くと夜中に死にます。
      特に雨の日の夜は金魚にとって厳しいので、溶存酸素の低下が疑われる場合は
      ◆エアレーションやポンプで水面の流動を大きくする
      (細かな泡がよいというのは都市伝説です)
      ◆部屋の換気を良くする。 エアコンなどをつけている場合は特に換気が悪いので、窓を開け空気齢が若くなるようにしてください。
      (溶存酸素が6mg/Lを切るような状態だと危険かもしれません。)
      ◆水を換える
      二酸化炭素などガスが多く溶けていると酸素が溶けにくくなります。
      水換えを何ヶ月も行っていない水槽におきます。
      ◆金魚を減らす
      過密飼育していると大きな金魚から順に酸欠になります。
      匹数が多い場合は減らすことを検討して下さい。
      ◆ヘドロを減らす
      高温時に酸欠になるのはバクテリアの異常な繁殖に酸素が使われてしまうことも原因の1つです。
      餌を控えたり、水中の有機物を減らしたりすることで異常な繁殖(スパイク)を予防できます。
      全てを綺麗にする必要はありませんが、濾過装置の掃除や底砂の掃除が定期的に行えていない場合は注意が必要です。
      また濾過の掃除はやりすぎると別の問題がでますので、短期間に何度も何度も行うのは避けてください。

      僕の経験では60cm水槽でも一度崩れると回復までに1ヶ月前後必要でしたので120cmの挙動は分かりませんが多分安定までに長くかかると思います。
      必要ならその間、より安定した適度なサイズの水槽にしばらく金魚を移動するとか、餌を極力控えるとか、対策が必要かもしれませんね。
      このまま金魚の様子が変だと、どうしても水換えで対応したりを繰り返す事になり、水を換えては、崩れ、その為また換えて、それが理由で更に崩れ・・・とならない為にも今対策を考えたほうが良いかもしれません。

  12. 金魚部さん、こんばんは。
    突然ですがもう一匹で最後の黒オランダがマツカサになってしまいました。

    原因は水質の悪化とは思えずストレスからじゃあないのかなぁ?
    と自分勝手な解釈をしています。
    前に丹頂がマツカサになってしまった同居人の黒オランダですが(感染)とは思えず中々苦しい中ですが以前、金魚部さんに頂いた<A剤>でなんとかしようと思い僕の場合は永久浴を選択しまして20㍑バケツに16㍑入れて0.03倍しました。
    0.48㌘で約0.5㌘混ぜて最初の<A剤>なので余り遅く水滴が落ちない早さで真水に混ぜ合わせました。
    <A剤>を混ぜ合わせた後、今のところ黒オランダは元気に泳いでいる様です。
    一時浴を選らばなかった理由は金魚部さんのご返事の中に尾ビレが溶けてしまい?と言うところで濃い濃度には安心できず永久浴を数日間でと言う方を選びました。
    今日、<A剤>の前に餌を食べたので明日の朝、早目に起きて新しい<A剤>に換えていこうと思っています。
    後は転覆したルンバにはしぱらく野菜ダイエットのグリーンピースとミジンコのメニューを与えてやり他の健康組には一週間に数回、極少なくグリーンピースを与えて少し浮き気味な金魚には野菜ダイエット(グリーンピース)を日の中に取り入れて与えていこうと思っています。
    グリーンピースも生餌なので与える量は本当に少な目にて与えてミジンコなどと量を計算した後、適量を与えたいと思っています。
    また質問させて頂きますがよろしくお願い致します。

    質問1)<A剤>での薬浴でやはり今の大変暑い夏場はもちろん大きめの水のキャパシティをとり12/24時間新しい<A剤>に変えた方が安全ですか?

    質問2)消化不良気味や消化不良の金魚には野菜ダイエットのグリーンピースやミジンコは与えて良いのですか?

    いつもすみません。
    よろしくお願い致します。

    <金魚部よりコメント内容変更のお知らせ>
    未だ検証例が少なすぎるため記事にしていないので
    薬の名前は伏せさせてください。
    <A剤>に変更させていただきました。

    1. オリオンさん こんばんは。
      それは残念ですね。

      まず水質ではないという件ですが、グリーンピースなど生餌は水を汚します。アンモニアはゼロでも雑菌だらけになりやすいので、もしグリーンピースを与えておられた水槽で起きたなら富栄養化が原因です。 他の水槽も同じ問題が出る可能性が高いので、早急に水換えを行い通常水槽での生餌の給餌は全面的に中止してください。 治療水槽のみで給餌し水質管理を徹底してください。
      この時期は温度が高いので1日の判断ミスで死亡させる事もありますので早急に対応してください。

      生餌が比較的安全に与えられるのは少なくとも25℃を超えない時期。
      できれは20℃前後まで落ちてからが安心ですが、水質管理がとても難しいので1年以上安全に管理できたという実績が出来るまでは1つか2つの水槽だけに限定して与える事を 強く強く オススメします。 失敗すると大量死という結果になりますのでご注意ください。

      <A剤>の利用に関しては永久浴は良い選択だと思います。

      僕も約1ヶ月前に新規導入魚のうち1匹が体の一部だけマツカサになり<A剤>の永久浴で対応しました。急性だった事や完全に開いていないタイプだったので直ぐに閉じました。 このような場合は、たしかに<A剤>は効果があると思いますが、注意点も多くあります。

      質問1&2)に関して

      餌は与えられません
      マツカサ病であれマツカサ状態であれ体が拒否反応を起こして無防備に開いているので水質の変化には通常の何倍も敏感です。
      通常は鱗が閉じている上に粘膜が保護しているので影響が弱いですがそれが開いている状態ですので餌は与えないでください。

      前にお伝えしたかもしれませんが専門書を読んでいて塩水浴もNGだということが判明しました。

      水換えは毎日する必要はありません。
      A)水量を30L以上 
        かつ 金魚の体重20gにつき10L
      B)水量を金魚の体重10gにつき 10L
      このどちらかにすれば夏でも絶食すれば数日は持ちます。
      基本的にマツカサ治療は水質が命なので
      安全の為、30L以上を推奨します。

      僕の場合は絶食でマツカサ治療、閉じてから塩水浴に戻しました。

      ここ最近は点滴では間に合わないので ドボン に戻していますが特に問題は出ていません。
      ただ、1つだけ怖い話ですが<A剤>はGHを極度に上げるようで計測したら10を超えました 通常4程度なので大きくジャンプしましたが金魚は問題なく泳いでいました。 pH同様乱高下させなければジャンプしても大丈夫と判断しています。 ここまでの確認で、ジャンプすると危険なのは温度・アンモニア・亜硝酸塩・(時に硝酸塩) と言うことになります。

  13. 金魚部さん、こんにちは。
    そうですね。
    全ての水槽にて生餌の給餌をする場合、水質管理を徹底管理する腕をもっていなければ全体が総崩れしてしまい全滅になりかねませんですね。
    アンモニアがゼロでも雑菌の繁殖スピードにはかないませんし富栄養化になれば水換えでの対処になりバクテリアのバランスも崩れてしまいますね。

    〈A剤〉の治療の方ですが今朝、大きめのプラ舟に40㍑の真水を入れて〈A剤〉を混ぜ合わせて治療しています。
    金魚の体重比より幾分、水のキャパシティを多めにとった為、まず数日間そのままで様子を見ていきたいと思っています。
    もちろん餌は一切与えていません。

    話しは生餌の方に戻りますが今朝、グリーンピースを与える時に小さめのオランダシシガシラの為、グリーンピースの皮をむき1個を半分に分けてそのまた4分の1に小分けして与えました。
    生餌の最、水質管理に慣れるまではひとつの水槽に限定的に給餌してこれならいけると言う術が身に付くまで被害を最低限に抑える為にもこの方法をとりました。
    グリーンピースを2分の1や8分の1に切ってから水を小さな容器に入れてその中で三度くらい洗った後に与えています。
    少しでも水の汚れで富栄養化になったり雑菌の繁殖などが少しでも変わればと思っています。
    20℃なら安全上、問題無い事と25℃以上は危険になる事を教えて頂いたのでグリーンピースを含め赤虫やミジンコ、ブラインシュリンプなどもその安全水温になる季節まで本水槽にての給餌はなるべく避けて気を付けて行きたいと思っています。

    1. オリオンさん こんばんは。
      いつも金魚の為に丁寧な対応をされていて凄いなぁと思います。
      僕はなかなか継続できないので危険を感じたら辞めるというチキンチキチキ作戦です。
      グリーンピースの件ですが洗ってもダメなんです。
      昔、生餌を中心に与えていた時に学んだのですが、金魚が噛み砕く時にどんどんエラから餌の一部が漏れ出すんです。 これが水質を一気に悪化させます。 あまり知られていませんが金魚は餌を食べるときに水分を全て搾り出し捨ててから飲み込んでいるのです。(←これは本で読んで知りました)
      だから生餌を与える事が水質を悪化させる事になるので 生餌を与える時は水換えの直前にするか別の場所に移動するかしている方も多いようです。 でもどちらの方法も金魚にはストレス要因なので結局は時々限定的に与えるしかないと思います。
      ブラインシュリンプはプランクトンですので生餌に入れなくて大丈夫です。 誰なと分解する担当者が居ると思います。
      赤虫はキョーリンのラインナップを見ていただくと分かりやすいですが クリーンアカムシ、UVアカムシ・・・のようにわざわざ殺菌消毒した製品が販売されています。 つまりそれほどリスクを伴う餌なので温度に関係なく危険が伴います。 僕は最近は高齢の金魚には与えるのを辞めました。デカブツも今年を最後にして来年(6歳魚になったら)与えるのを辞めます。
      生餌は人工餌に無い栄養があり推奨されますがリスクを考えると気軽に手を出すのは危険です。
      それよりも水草を与えるといいです。
      今年はサンショウモが幾ら爆増しても足りません。 夏になると皆がホテイソウを食べなくなり柔らかいサンショウモの根ばかりが狙われます。屋外で育てるとボーボーに生えるので来年は屋外サンショウモ栽培プロジェクトを実施したいと思います。 日光の力は偉大です。ボーボーになります。 またこの根の消化の早さと金魚のコンディションの高さは驚くものがあります。 という事で金魚部では生餌よりもジャングルタンクを推奨します。

  14. 金魚部さん、こんばんは。
    金魚に限らず口の中に餌が入りそのまま消化されているのだと思っていました。
    重要かつ大切な意味、教えて頂きありがとうございました。
    金魚が餌を食べて噛んでいるとエラから粉状の煙りみたいのが吹き出る事は今まで見た事がありました。
    そこは完全な盲点でした。
    グリーンピースなんか与える金魚の口のサイズに切り二度三度、洗っただけではなんの意味も無いですよね。
    ありがとうございます。
    また生餌を与える時にいろいろと不信感を持ちながらいた気持ちに明るさが差し込んだ様です。
    冷凍赤ムシ(クリーンでもUVでも)をあたえる時に殺菌と言う言葉に不安を抱きながら与えていた事もやはりリスクは消えないのですね。
    僕の金魚達にもその辺りを重点に考えて今後、飼育して行きたいと思います。
    後は〈A剤〉を使用しての薬浴ですが何日間くらい永久浴をすれば良いのでしょうか?
    餌は〈A剤〉の修了後、どの辺りを重点に置いてどの様なタイプの餌をどれくらい与えるのが良いのですか?
    金魚部さんは塩水浴に切り替えたとコメントにありましたがやはりウロコが完全に閉じてからですか?
    今、生餌の与える注意点と新しい〈A剤〉の今後の方向性などが気になっています。
    今、黒オランダは元気に〈A剤〉の永久浴中です。
    やはり生餌より水草ですね。
    分かりました。
    水草や浮草、苔、崩しマリモ等で給餌のパーセンテージ80でやってみます。
    ジャングルタンクはいつも最高の餌の貯蔵庫ですから。
    雑菌の繁殖等、最大限の注意を払いながら飼育していきたいです。

    1. オリオンさん こんにちは。
      そうですね、この辺の話になると1つ1つの理由が分からないと中々正しく理解できなくなります。「人工餌は洗って粉を落とすと良い」と「生餌は洗っても無駄」は一見すると真逆の事を書いているように見えますね。それぞれ目的が違ったり挙動が違うのでこのような事になります。
      このような事は応用的な知識よりも基本的な知識が正しい判断をする為に非常に重要です。金魚の基本的な情報、餌を食べて消化する流れとか内部の構造を解説した本を(1冊ではなく)何冊か読むと理解できると思います。 

      (A剤)に関してですが、僕がこれまでに使用した3例は 1日~3日程で鱗が完全に閉じました。 3例とも完全なマツカサではなく軽く開いたような半開き状態か、部分的にマツカサになった状態でした。 僕はまだ重度のマツカサにこの(A剤)を使用したことが無く3日よりも長くかかるケースは未経験ですが・・・言えるのは
      鱗が開いている限りナトリウム全般がNGらしいので塩水浴は行えません。
      また(A剤)は体の硬直や痙攣を取り除いたりする効果を利用して鱗を閉じさせているとされているので3日間で100%交換を2セット(つまり6日間)もすれば(A剤)の効果は十分に金魚に加わったと判断できる気がしますので僕なら新たに立ち上げたほぼ新規の水槽で少ない餌で何ヶ月かかけて安定させるように飼育して行きます。
      この方法のポイントは
      ◆雑菌を含むバクテリアが濃密な水槽よりも新水のようなバクテリアの薄い環境がマツカサ治療に適している事
      ◆長期的に薬浴や塩水浴をするのは金魚に特殊な環境での生活を強いる事になり後にアレルギーなどの問題になりやすい事
      ◆少しでも安定した水質で休ませてやりたい事
      などです。
      仲間は入れず、余裕のある水量の水槽で、まずはリセットのつもりでロザイや水槽をよく洗い、再開後は極々少量の餌で水質変化を少なくコントロールしながら1週間以上水を換えなくて良いくらいの環境で週に1回1/3ほどを目安に換えながら維持できれば回復のチャンスが高くなると思います。(現時点で致命的なダメージが無ければ完治できると思います)
      水草は特に問題ありませんが底砂や苔は無い状態で維持するほうが雑菌に関してはコントロールしやすいと思います。(管理出来ると思われる場合は入れても構いません)

      マツカサ病は経験が少なすぎて僕としても判断する基準が自分の中に十分に出来ておらず、成功体験も失敗体験も少ししか積めていないので「こうすればイイ」とか「そのやり方だとあの問題が出る!」みたいな想像が全く出来なくてカンが働きません。 あまりお力になれず申し訳ありません。

      ですのでマツカサに特化した事は分かりませんが、全体傾向として
      ◇長期の薬浴はNG
      ◇元の水槽に戻すと再発する可能性がある
      という観点からとりあえずほぼ新規の状態で立ち上げなおす方向はいかがでしょうか?と思います。
      金魚は治癒力が高い魚ですので環境さえ正常で問題が除去できていれば放置していれば殆どの病気は勝手に治ります。 ですので通常なら塩水浴(この場合はNGなのでA剤浴)で点滴をうつように軽く後方支援してその間に水槽の問題を除去し、あとは金魚を信じて見守るのが良いと思います。 環境が悪いまま放置すれば悪化して死にますが改善できれば回復すると思います。 あとは内部に致命的なダメージが加わっていない事を祈ります。 マツカサは、どのくらい開いていましたか?

  15. 金魚部さん、こんにちは。
    今さっきGH(総硬度)とKH(炭酸塩硬度)を90㎝ランチュウ水槽にてはかりました。
    結果
    GH4
    KH3
    でした。
    テトラテストを朝、買ってきての結果です。
    よろしくお願い致します。

    1. オリオンさん こんにちは。
      それは良かったです。
      最近分かったのですが6in1は時間が経つと正しい数値を計測できないそうです。有効期限は1ヶ月とも3ヶ月とも言われていて正確には分かりません。 前から液体と大きく数値が違うので不思議でした。
      仕方なく亜硝酸塩と硝酸塩は6in1ですが 硝酸塩もドイツみたいに液体の検査薬が出るといいなぁと思っています。

      ところで、このランチュウ水槽とは?
      マツカサの金魚が戻る場所と言う事でしょうか?
      僕がよく計るのはpHとGHなんですが
      僕の住んでいる場所の水道はGHは2~4が多いです。
      時々ゼロか1か分からない1滴目で色が緑の時は怖いです。
      <A剤>を入れると計測不能なくらい上がるので真っ赤になります。

  16. 金魚部さん、こんばんは。
    大変失礼致しました。
    真っ先にマツカサになった黒オランダの報告しなければいけませんでしたね。
    残念ですが黒オランダはもうダメの様です。
    後、数時間と言ったところまで内臓破壊が進んでしまった様で僕の黒オランダのケースは金魚部さんの金魚のマツカサ状態では無く本当に助からないマツカサ病の可能性が大の様です。
    この前に丹頂がマツカサになり2 日間余りの非常に短い期間にて死亡した様にそれと同じ結果になってしまいそうです。
    残念です。
    90㎝ランチュウ水槽は元気に暮らすオランダシシガシラ達5匹の水槽のGH,KHの値です。
    そうですか?
    6 in1は餌で言う期限がありですか?
    僕もおもに硝酸塩をチェックする時についでに亜硝酸塩もはかれる便利品としてチャームさんやアマゾンにて大量に買ってしまい(大量と言っても5ケースぐらいですが)ました。
    本当に液体タイプの硝酸塩検査薬があればもっと正確かつ信頼性が高まりますね。
    90㎝ランチュウ水槽に出たGH,KHの値は安心してもいい数値ですか?

    1. オリオンさん こんばんは。
      黒オランダの件、残念ですね。
      鱗がこの記事の1枚目のように開くと中々救えないと思います。

      GH,KHはpHと併せて確認する事が大切です。
      基本的にはペーハーが少しアルカリ側で硬度はゼロではない事が金魚にとって安心できる条件です。

      またここまでの確認で多少大きく変動させても金魚に問題が出る事はありませんでした。GHを10以上ジャンプさせる<A剤>の一時浴でも問題ありませんでした。 

      個別に調べると書かれていたのが、高GHを要する魚と低GHを好む魚の違いです。 金魚は後者なので高くても低くても(ゼロでなければ)生きていけます。 前者は低GH環境では生きられません。 違いは高GH環境を要する=より多くのミネラルの取り込みを行う、だから低いとその作業が行えず弱ります。 金魚は逆に取り込み量が少ないので低GHで生きられますし高GH下でも死んだりしないと言うことになります。

      ただ、pHの乱高下には弱い事が分かっていますのでそれを安定させるバッファーを維持する意味でもKHはあまり低くないほうが安心です。

      という事でここまでの調査であまり気にしなくてよいという結論に達しました。 同時に最近の導入魚で完全に点滴をやめた理由もこれらの事が判明したからです。 いずれにせよ pH,GH,KHは重要なパラメータである事には変わりませんので適正値が維持されている事を時々ご確認ください。

  17. 金魚部さん、こんばんは。
    〈A剤〉はどうやって入手可能ですか?
    もしよろしければ代金を送らせて頂きますので多めに分けてくれませんか?
    よろしくお願い致します。

  18. こんばんは、金魚部さん。

    最後の方の追記、確認しました。
    >あまりの高温に長時間晒されて耐え切れなくなると
    >鱗を開くというケースがあるようです。
     ↑↑ まさにコレ!おお~!コレコレ! びっくりです。

    例によってまたまたフラフラちゃんなんですけど・・・
    ホント、うちで何かあるのは決まって彼女なんですけど
    今年は特に「急激に」猛暑だったのもあって
    ウロコが開きましたぁ・・・。

    金魚部さんの追記を先に読んでいればもっと安心して
    いられたのになぁ~と悔やまれますが
    ただ、ちょうど、飼い主も夏バテでヘロヘロになっていたのが
    今思えば良かったようです。

    ウロコは開いていますが「死にそう」って言う印象は
    受けなかったので特に何もしませんでした。
    対処したとすれば

    ①リビングからリビング外の廊下に水鉢を移動した
     廊下なので朝日が極短時間さすだけの、風がよく通る
     家中で一番涼しい場所です。

    ②エアレのストーンをはずした
     静かな廊下に移して気づいたのですけど
     エアストーンのシャーっていう音が意外に癇に障るんですよ!
     フラフラちゃんがと言うより私がですけど・・・o(`ω´*)o
     なのでエアレのストーン部分をブチッとはずしました。
     ええ、ブチッと。だって、夏バテ中ですからぁ~~。
     
    このストーンをはずしてエアチューブだけにするのって
    静かで良いですね!
    今はチューブの先に水作の交換プラストンについている
    プラスチックのつなぎを挿しています。
    エアチューブだけでは軽くて浮き上がるので
    キスゴムで固定しています。水面を動かす程度に
    ポコポコと可愛い音がして気が休まります。
    たぶんフラフラちゃんも同じだと思います。

    お盆を過ぎてすごしやすくなってきたのと同時に
    ウロコも落ち着いてきました。
    まだ開き気味ですけど、食欲も戻ってきたし
    大丈夫だと思います。

    今夏、ウロコが開いたのは高温も原因だと思いますが
    リビングなりの騒々しさとか、テレビの音とか、
    水質劣化とか・・・etc・・・。
    普段であれば問題とならない事もつらかったんだと思います。
    かわいそうに・・・・・・ブチッてできないから・・・。

    1. 蓮茶さん こんばんは。
      まずは回復しているようで良かったです。
      オーバーヒートで鱗が立つ場合は安全な範囲まで温度を下げる事が最重要なので上手く対応されて良かったです。

      音に関しては蓮茶さん家がどのくらいのボリュームで生活されているのか分かりませんが、金魚は高音よりも低音や振動がストレスになるので人が歩く廊下や部屋の中でもドアの近くは避けてあげたほうが長期的に見た場合安心かもしれません。まあ、リビングに常に人がいるなら、あまり人が居ない廊下のほうが良いこともあるでしょうけど。 僕は金魚部屋と呼んでいるのが通常、リビングと呼ばれる部屋ですが、僕は殆ど仕事部屋に居るので日中時々金魚の世話を兼ねて見に行く程度で殆どは金魚達だけの王国になってます。日没後は基本的に立ち入りません。

      酸素の殆どは水面から取りこまれるので、エアレーションは水面が動かない細かな泡では酸素が溶けにくい夏場は非常に不利なので エアストーンを外してゴボゴボと勢い良い泡に変更されたのはナイスアイデアですね。酸素は病気の金魚に最も大切な要素なので夏場はその様な対応が良いと思います。特に水温が35度を超えると5mg/Lしか酸素が溶けないので金魚は非常に危険な状態で生きていくことになります。 うちは60cm水槽の全てに水面を流動させる自作の濾過装置を採用しているのでエアレーションは不要ですが、その他の水槽は全て水作にして、昔使用していた細かな泡の出るエアストンは稚魚の病気の治療以外使用しなくなりました。成魚などは治療の時もエアレーションを強めたほうが治療効果が上がるので水作の交換パーツのプラストーンに鉛の重りを付けて使用しています。

      これからは温度も下がりますので一安心ですね。

  19. ふふふ、金魚部さん。
    褒められたものではないですよ~~。
    「うるさーい!きぃーーー!ブチッ!!!」って言う流れです・・・。

    お天気の最高気温は35℃とか36℃のニュースでしたけど
    水温は上がっても32℃。でも30℃を下回る事もなかったです。

    いずれにしても「何度」っていう数字じゃなくて
    フラフラちゃんがどうなのかって言う事が大事なのに
    水温計の字面ばかりに目がいっていた因果ですよね・・・。
    他の子は大丈夫でも、彼女は、連日の32℃はツラかったんです。

    ああ・・・落ち込みます・・・。
    わかっているのに、わかってないですねぇ・・・。
    ε-(´・д・`)ハァ・・

    1. 蓮茶さん こんにちは。
      金魚って本当に強い魚なので勘違いしやすいですよね。不適切な水質や水温に晒していても結構がまんがまんで耐えてくれるので、こちらは「おお、この条件でも大丈夫なんだな」と勘違いして、別の機会にその条件になると今度は瀕死の重体になるし・・・そんな繰り返しで基本から勉強しなおす事にしました。 僕達が上手く飼育しているというよりは金魚がギリギリで耐えてくれている事が多いので、まずは教科書どおりの基本的な条件を学ぶようにしています。そうすると病気も減り飼育が楽になりましたが、今度は2号・3号のように条件が外れた時に耐えられない金魚が出てきてしまい、そこに僕の過信や経験不足が重なり助けられなくなりました。 条件を良くしすぎると今度は弱くなるし、スパルタ過ぎても急にギブアップするし、適度に鍛えながら健康を維持するのって大変ですね。 1つ学んだのは、地味な作業を毎日淡々とこなしながら世話するのが大切だという事です。 特殊な事はなかなか続けていけないし、継続できない事はいずれ問題に繋がるので地味に淡々とがんばろうと思います。 

      >わかっているのに、わかってないですねぇ

      ほんと、そうですよね。

  20. 金魚部さん、こんばんは。
    残念な事にまたマツカサです。
    今度は一番活性の良い金魚がやられました。
    不意をつかれた様です。
    何せ我が家の金魚の中では飛び抜けて病気もせず今までかかった病気で完治させた赤班病くらいで僕を困らせない優秀な金魚です。
    よく泳ぎよく食べよく糞をする活発で普段はマリモやモス、苔、藻、水草や浮草、ホテイ草やサンショウモを好んでよく食べていました。
    赤虫も大好物でした。
    ここ数週間前辺りから少し餌の追い上げが鈍いけれど?と異変は感じていましたが元気過ぎるので安易に見過ごしてしまい結果的に失敗でした。
    今はウロコがうっすら立った状態で目立ったマツカサではなかったので<A剤>の永久浴ですぐキャパ60㍑のタライにて薬浴中です。
    今日で3日目なのでウロコもやや閉まりかけ元気にホテイ草ダイエットで大量の糞とまでは行きませんが糞も少しずつ多く出す様になり現在は一日中、ホテイ草を食べています。
    それから以前、お伝え致しましたオランダシシガシラ、江戸錦、キャリコ出目金は10日間の<A剤>浴を終え一度、真水浴に戻しこの3匹もホテイ草、浮草ダイエットにて毎日、大量の糞を競う様に出しウロコも分からない位までフラットになりました。
    やはりホテイ草ダイエットは良い様です。
    近いうちに今、マツカサが治りつつある3匹に60㎝水槽を瞬間に立ち上げてもちろんウール、ろ材、飼育水は全て移植して用意しました。
    安全なバランスのとれた飼育水中にてリハビリする予定でいます。
    本当は飼育水を半分、新水を半分で50%50%にて用意する予定でしたが今回は100%飼育水を全て他の水槽から移植しました。
    水作エイトもです。
    アンモニア、亜硝酸塩が0のバランスのとれた安全な飼育水にてホテイ草ダイエットをやって良い結果に結び付く様に頑張ってやって行きたいと思います。

    1. オリオンさん こんにちは。
      現在は温度が下がりバクテリアも衣替え(水かわり)の時期なので感染症には注意ですね。未だ水温が20℃以上なのでマツカサも出る範囲ではありますが、それだけ集中して出るのは何か原因があると思いますので、ご確認ください。
      ◇長期的に洗浄していないアクセサリーがある
      ◇底砂のメンテナンス不足
      ◇餌の与えすぎ
      ◇水の換え過ぎ
      ◇仲間同士のストレス
      など
      特にオリオンさんは大きな水槽で飼育されているようですので、水の換え過ぎにはご注意ください。
      水を「こなれさせる」という作業が不十分だとエロモナスに限らず雑菌が増えやすくなります。
      分かりやすく言えば、長い間金魚を飼育している水にはバクテリアやプランクトンが増えてそれ以上増えられない安定状態で維持されます。この状態では一部が死んだり食べられたりする事で新たなものが生まれられる状況で、刻々と入れ代わりながら水の安定を維持しています。一方で、カルキ抜きしただけの真水にはバクテリアやプランクトンは殆ど居ないか少数しか居ない状態なのでこの先良い方向にも悪い方向にもなりやすいので10回に1回くらいは水質悪化に流れたりします。
      水槽が殆ど真水の状態ならいくらアンモニアゼロ・亜硝酸塩ゼロでも雑菌の繁殖で金魚がやられてしまうので、水換えは通常1/4~1/3で行うのが基本になっています。(大きな水槽ほど一度に換える率は低くします)これは「大量のこなれた飼育水」に「少しの真水」を入れる事で急激なバランスの変化を抑制する事や水質の中でもWater Chemistry という化学組成(pH/GH/KH等)が急変しない事を目的としています。僕は60cm水槽までしか管理経験がないので大きな水量の場合どのくらい不安定になるか分かりませんが、水を換え過ぎると問題がで易い事は以上の事項から容易に想像できます。

      もう1つの問題は金魚という魚が強すぎるという事です。問題があってもすぐには体調を崩さないし、急変すると分かりやすいリアクションをしますが、徐々に悪化する場合は耐え抜こうとするので手遅れになってから気付く事が多くなります。 ですので年々経験を重ねる事でこれまでに起きた問題を再発させないように時にリセットしたり、(問題が全く無くても)定期的に濾過材や水槽を掃除したりする事が非常に重要になります。 この程度は温度や餌の量、水換えの量などでも変わるので飼い主さんごとに決めなくてはいけませんし、餌の量など変えれば、メンテナンスの周期も変えないといけません。 データを取るのが難しいと感じられる場合は、所有される水槽ごとに条件を少しずつ変えて飼育していただければ何が問題なのかメンテナンス周期を今より(短くすべき・このままでOK・長くすべき)なども判明させやすくなると思います。 金魚が元気=正しい飼育 と言えるのはその状態が何年か維持できてからになりますので、それまでは問題が出たら軌道修正を繰り返し試行錯誤する事になります。 うちにはデカブツという水質にやたら注文の多い金魚がいます。デカブツの尾が綺麗なほうは特にうるさくて、他の金魚が機嫌よく泳いでいても、水質が悪くなると1匹だけ底に沈んで背びれをたたんで僕をにらむ事で水換えを要求してきます。コイツのおかげで数々の水質悪化を早期に知る事ができたので最近では我が家の上級水質検査官です。 こういう金魚が各水槽に居てくれると便利なんですけど。

      コメントを拝見していますと他の金魚も回復傾向で<A剤>の治療効果が出ているようで良かったですね。
      安全性は永久浴の濃度なら問題なしですし、塩水浴が使えない時にも安心して使用できますのでそろそろ記事にしようと思いますが、僕自身の検証例が少なすぎて・・・
      とはいえマツカサは出て欲しくないので複雑な心境です。

      ホテイソウやサンショウモの根を沢山食べて糞をどんどん出せば糞詰まりや消化不良が原因で起きる内臓での問題は劇的に減りますので安心です。
      これからの時期は青水飼育に切り替えると更にいい事が多くあります。
      多くの方々は冬を越す為に青水にされますが、僕の場合は栄養バランスを整えたり、餌不足を解消したり、目の位置等のパーツの修正などを目的に秋風は青水を使います。
      ◆水草◆コケ◆青水は人工餌では不足しがちな栄養を与えられますし消化の負担も少ないのでこれからの時期は非常に有効です。
      特に転覆病の予防や治療に効果を発揮します。

  21. 金魚部さん、お便りありがとうございます。
    今、ふっと思いましたが僕は3年間くらいマリモを崩して補助食として与えていますが水槽の中の怪しい物はマリモじゃないかなぁ?
    と思いました。
    マツカサになっている琉金STもこのマリモが大変、大好物で粒餌を食べた後、よく口に含み千切って食べていました。
    マリモも藻の仲間なので食べれば消化が良くなると思い沢山の金魚達に今まで与え続けていました。
    通常、このマリモに糞や餌の食べ残し、ヘドロが溜まりやすくなりいつも水換えの時々に洗ってゆすぐ程度で対応してきました。
    水槽の中で怪しい物に入ると僕自身、自分勝手ですが思っています。

    今は後に残った大型琉金達には今、完全ベアタンクにて飼育中です。
    何だか殺風景にまた戻りましたが清潔間は断然、アップします。

    その他の60㎝水槽4槽、全てにマリモを崩して入れていますが悪い結果を出す元なら完全撤去も視野に入れてみます。
    後、3匹の〈A剤〉使用後、ウロコの開きも少しになった金魚を水槽にてリハビリ飼育する場合は水槽を良く洗いろ材なども飼育水にてもみ洗い清潔にセットしてから飼育水を半分、新水を半分で混ぜ立ち上げてから水草(ホテイ草)ダイエットを行えば良いのでしょうか?
    その時に水槽は粗塩にて洗った方が良いのでしょうか?
    後、餌は消化吸収の良い人工餌を極微量で与えていけば良いのでしょうか?
    またお世話になります。
    よろしくお願い致します。

    1. オリオンさん こんばんは。
      マリモは結局入手できず僕は試してないので何とも言えませんが、一度に同時に何かを変えるのではなく4本の水槽があれば2本だけで継続、2本は廃止すれば今後マリモが原因かどうか判別できるのではないでしょうか? 

      常在菌が原因の病気の場合は新しく立ち上げる水槽は、塩で洗う必要はありません・・・が、心配なら一度すべてを粗塩塗りして天日干ししていただくと安心です。
      通常のもみ洗いよりも丁寧に濾過材を洗う事、飼育水50%に薪水50%で必ず数日餌を与えずに空回ししてください。 常に書いていますが、金魚の治療中に立ち上げておき1週間程度空回ししてから入れるのが最も安心です。 この間(少なくとも餌を与えなければ)雑菌が増えるのを抑制しながら新水(真水)50%に不足するバクテリアやプランクトンが飼育水50%と混じる事で徐々に増えていきます。

      餌は、病み上がりの丸手の金魚なら秋口は転覆病の可能性も出てくるので、可能なら泳ぎが確実に安定し強くなるまでは 水草、ミジンコ、ブラインなど消化の良い餌をでリハビリするのが安心です。 他の方のコメントにも書きましたが、アカムシも少量なら転覆させにくい餌とみなして構いません(高齢の金魚には避けてください)
      人工餌は吸水させて与えても構いませんが、消化不良の可能性が出たら、つまり夕方に水面に浮くようなら、人工餌は春まで与えず、上記の餌のみで維持してください。

      このようにマツカサのみではなく転覆の予防も視野に入れてこの秋を確実に通過してあげてください。 病み上がりの金魚特に問題化しやすいですので無理に人工餌を与えないようにご注意ください。

  22. 金魚部さん、こんばんは。
    先程の立ち上げの件の中でやはりウールは新しい物を下に入れて上に乗せる移植するウールは洗わずそのままの状態で良いのでしょうか?
    それとも軽くヘドロを飼育水にてゆすぎ洗いをした後、新しいウールの上に乗せれば良いのでしょうか?
    よろしくお願い致します。

    1. オリオンさん こんばんは。
      どちらでも構いません。
      エロモナスをはじめとする常在菌は一定数の存在は阻止できません(ゼロには出来ません)。リセットは洗浄で一度生息数を壊滅的に少なくし、その後の勢力を弱く維持するのが主たる目的です。

      また元気な金魚を入れて飼育すれば分かりますが、感染症の場合は問題が出た水槽そのままでも、元気な金魚には問題が出無い事が多いです。 これは書いたかもしれませんが、これまでにも、若い金魚などをペアリングして確認してきました。

      つまり、リセット後でも戻した金魚に同じ問題が再発しない為には金魚がある程度回復している必要があり、そのほうが遥かに重要ですのでそちらを重視して下さい。 高齢の金魚程抵抗力が落ち問題化しやすいのでご注意ください。

  23. 金魚部さん、こんにちは。
    あれからマツカサで生還しましたオランダシシガシラと江戸錦、キャリコ出目金はもくもくとホテイ草、オオサンショウモ、タイルモスをつつき元気で水草ダイエット中です。
    金魚部さんから教えて頂いたとうり飼育水を50%、真水(新水)を50%混ぜてウールを移植しリングろ材もよく洗いなるべく清潔にして病み上がりの金魚達を放ちました。
    皆元気です。
    〈A剤〉が無く手を打つ方法が選択出来なかったら今の元気な姿を見る事も無かったと思います。

    後、秋冬の季節到来の少し前に60㎝水槽3槽の上部フィルターの洗浄もして秋冬が迎えられます。

    また〈A剤〉の記事のアップ、楽しみにお待ちしています。

    1. オリオンさん こんばんは。
      順調なようで何よりです。
      今の時期はバクテリアが不安定ですし、温度もこの先乱高下しますのでそれまでに皆のコンディションを上げてあげてください。 そうすれば秋の不安定な時期も軽く越えていけます。 今の管理を失敗すると秋の後半には転覆する金魚が出やすいのでご注意ください。
      <A剤>に関しては紹介文程度なら直ぐに書けますが、ケーススタディとしては上手く行った例が殆どなので、駄目な場合はどんな感じになるのか?の例が最後の1例しかありません。 またブロートの治療も経験したいのですが、それも未だ出ないのでどうしようか?と考え中です。

  24. 金魚部さん、おはようございます‼
    前回にお聞きする事を忘れていましたが今のバクテリアが入れ替わる季節、硝酸塩濃度がいつも10mg/Lから25mg/Lが殆どですが金魚部さんがこの前、言われた50mg/Lから100mg/Lまで引っ張っても良いとの事ですが6in1などの結果の数値がやはりそれぐらいになるまで水換えを我慢して有機栄養バクテリアの数を増やす事で良いのでしょうか?
    また窓側に設置した水槽には茶苔が大分ガラスに着いている為、その様な茶苔も掃除した方が良いのでしょうか?
    後、水作エイトのメンテナンスですが通常、ウールの部分が汚れてきた場合に飼育水にて軽くゆすぐ程度にして本体、カバーなどプラスチック部分は上部フィルターのプラスチック部分と同様にヌルヌルが無くなる程度で掃除する事で良いのでしょうか?
    マツカサが頻繁に出る為、今は全水槽の大磯を撤去、マリモを撤去しベアタンク寄りにしています。
    後は疑わしいものと言えば飼育水の状態(有機栄養細菌の不足など)と水作エイトの状態と上部フィルター内ぐらいです。
    よろしくお願い致します。

    1. オリオンさん こんにちは。
      <原因の究明>
      まず確実に問題が出ていると思う物は全面的に除去していただけば良いですが、半信半疑のものは2本の水槽で除去、2本の水槽で継続のようにして経過観察していかないと本当の問題が何処にあるのか何時までも分からない事になります。
      1つ1つの問題に関して比べて観察して答えを出していかないと原因の特定は困難になりますので、「あやしいな」と思ったら半数の水槽だけ除去して、残した水槽と比較してその後の変化を見てください。

      <水作プラ部分>
      水作のプラ部分はコケが酷くなると水を吸い込めなくなるので、穴がふさがるようになると一度綺麗に洗います。 濾過材は飼育水でジャブジャブが基本ですが、数が多い場合、プラケースは塩素に漬け置きしても構いません。ヌルヌルはバイオフィルムなので通常気にしなくて構いませんが、感染症が出た場合は一度綺麗にしておくほうが同じことの繰り返しにならないので安心です。

      <マツカサの原因>
      オリオンさんは大きな水槽で飼育されていますので僕と同じペースで換えておられるとすれば水の換え過ぎだと思います。
      また逆に言えば餌が少なすぎて・・・もありますが、これは急に増やすと逆に危ないので
      これから温度も下がりますので、しっかりと水を維持してバクテリアを増やしてください。

      <PSBのはなし>
      うちも最近徐々に水が少し匂う水槽も出てきました。春と秋にはバクテリアが入れ代わるので起きる現象かと思いますが濾過バクテリアは絶好調の為、アンモニアや亜硝酸塩はゼロのままです。
      匂い、泡、濁りなどを分解する有機栄養細菌が少ないようなのでPSB入れておきました。
      PSB入れるとだいたい次の日には匂いも泡も消えます。このようなものをジャブジャブ入れていては多分いけませんが、先日の実験に使用したのが未だ余っています。貧乏性なので一度買うと捨てるの勿体無いし、PSBはビタミンの補給になるのでこの時とばかりに「匂いや泡を見たらPSB」しています。
      勿論PSB投入による濾過バクテリアへの影響を知りたいのでデータは取っていますが、1つの水槽だけ他よりも多めにジャブジャブ入れて調べてますが今のところ濾過に悪影響なしです。夏は問題なしでしたので、継続して秋、冬、春も調べてみます。
      バクテリアはバランスゲームなのでその内問題が出るかもしれないのでお勧めはしませんが、今のところPSBの投入は問題無いようです。

  25. 金魚部さん、おはようございます。
    昨夜は深夜までお疲れさまでした。
    今朝、お便りを拝見させて頂きましてマツカサに対して疑わしい物を一度に全部の水槽から撤去せず見比べる事で何が良くて何がダメなのか探る事が大切な事ですね。
    性格的にせっかちなのでまず探りを入れて待ってみる事も金魚飼育では大切な事だと思いました。
    本当の原因究明無くして成功は無しですね。
    後、2点ほどお聞きする事を忘れていましたがまず水作エイトのカートリッジに関してですが僕は金魚いきいきカートリッジとか苔とりカートリッジなどを使っています。
    金魚部さんはいつも水作エイトをお使いの時にどんなカートリッジをお使いですか?
    僕の場合、今は金魚いきいきカートリッジのみを使用していまして弱アルカリ性にと言うか今、午前6時半の時点でPHは7.5〜7.6となっています。
    カートリッジの中身はカキガラだと思いますがやはり意図的にPH値を上げるこの様なカートリッジも使わない方が良いのでしょうか?
    水作エイトの性能的も踏まえカートリッジだけ使わず交換ろ材だけでの使用はやはりダメなのでしょうか?

    それから現在、稼働中の水槽は90㎝らんちゅう水槽が1槽、60㎝らんちゅう水槽が2槽、60㎝スタンダード水槽が2槽で60㎝スタンダード水槽のうち1槽はマツカサから生還した金魚のリハビリ水槽になっています。
    人工餌を与える事が出来ない為、水草、浮草、苔、藻のダイエット水槽です。
    今、通常飼育にて活躍中なのは4水槽のみです。
    120㎝水槽と120㎝水槽用の上部フィルターは綺麗に掃除しましてこの次の使用時まで一旦、お休みです。
    今、実際に困っているのは水換えの周期とタイミングです。
    一昨日も飼育中の5水槽のアンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩をはかりアンモニアは0mg/L、亜硝酸塩も0mg/L、硝酸塩は10〜25mg/Lでした。
    今は硝酸塩の数値を見て水換えの時期を見計らっています。
    後、水が腐る問題はこの様に試験薬では結果が出ませんので匂い、泡などで対応していくしかありませんが変な事に各水槽に給餌した瞬間から飼育水と上部フィルター内(現在は上部フィルターのカバーは外しています)から匂い時間と共におさまってきます。
    金魚部さんからご指摘頂いた水の換えすぎや餌の与えなすぎなども今の課題ですが自家産のバクテリアを大切に守りながら飼育して行きたいと思います。

    1. オリオンさん こんにちは。
      水作エイトのカートリッジですが僕はノーマル版に含まれる活性炭を全て出してその中に貝殻を入れています。記事かコメントに写真入で書いた記憶が有りますが昔だったかもしれませんので簡単に以下に説明いたします。

      まず、金魚の飼育ではカキガラを使う方が多いですが問題が少し有ります。鯉の飼育で大水量で使われるのを真似たのだと思いますが、カキガラは表面が凹凸の多い構造なので水槽のような狭い環境で使うと、昔全米で中国のアクセサリーで大量に死魚が出た時と同じ理由でエロモナスなどの細菌が蓄積しやすい環境が出来てしまいます。(長い期間でトラップされ温度上昇で一気に悪化するので秋よりも春に問題化します) 表面の凹凸(特にくぼみ)が無くなるほど細かく砕いていれば大丈夫ですが粗く砕くだけやそのままで使用すると問題化しやすいです。できれば普通の貝殻をご利用ください。

      通常、弱アルカリ化にはサンゴまたは貝殻を砕いて水槽の水流のある場所に袋詰めして入れておけば効果があります。底砂として敷く方法も有効ですがお手入れが頻繁に必要です。 
      アクア用の製品は非常に高価なので僕は園芸用品または農作業用品の売り場に行き”有機石灰”を見て周り適度なサイズがあれば購入しています。 
      ※くれぐれも”苦土石灰”(化学肥料)と間違わないでください。似て非なるものですのでアクアには使えません。
      また有機石灰でもパウダーのものは極度にアルカリ化するので購入しないようにご注意ください。アクアに適したものは5mm~1cm程度の粗めの粒度に加工されたものです。

      もう1つのご質問の答えですが、目的があればそれに合致したものを使用するのは悪い事ではないと思います。ただし無くても問題なく飼育できるものや、無いほうが安定した結果を得やすいものもありますので、使用する前に良くご判断いただくことや、全水槽に同じことをせずに半分だけに採用するなどして比べながら効果を確認し、1年以上問題無ければ全面採用みたいにすると良いと思います。 何もかもに手を出すのではなく、基本は何も無しのシンプルな飼育で維持する努力をして、どうしても回避できない問題があればそれを補う形で最低限のものを付加するのが僕は良いと信じています。  

      いつの間にか”ほぼ”60cm水槽にされていたんですね。それなら「水作り」も少しは楽ですのでこの秋を乗り切れば安定しそうですね。 僕の経験ではこの時期にリセットしたら60cm水槽では安定までに2ヶ月前後要しました。

      春と秋はどうしても匂いが出たりするタイミングが有ります。
      ココで重要なのは 
      ★★★安定するまでは★★★
      ◆餌を与えすぎない事
      ◆水を換え過ぎ無い事
      (富栄養化・貧栄養化の観点では間逆の事をさしますが書き間違いでは有りません。この場合はこの組み合わせになります)
      です。
      水を長く持たせれば有機栄養細菌は安定します。
      ★★★安定すれば★★★
      ◆餌を増やしても大丈夫です
      が、
      ◆その後の水換えは換え過ぎ無い事が安定の維持に最重要になります
      水換えしたらその日は給餌を行わないというのも安全側の判断です。
      長年安全に維持している方々が守っておられるルールの1つとして有名です。
      ※特に大量(50%以上)に水を換えた直後に重要です。
      そこまでしなくても安全に維持できると思いますが、やれば更に安心な事としてご記憶ください。

      途中で、餌を与えすぎバランスを崩してしまった場合は躊躇せず水を換えて正常化してください。さもないと感染症が出やすくなります。

  26. 金魚部さん、こんにちは。
    マツカサの〈A剤〉治療にて完治しウロコのピッタリ閉じた状態の琉金STですが今日の朝、先にマツカサ〈A剤〉治療にて完治した江戸錦とキャリコ出目金の居るマツカサ治療リハビリ水槽に合流させました。
    タライの中でホテイ草や苔などを食べて毎日、沢山の糞を出しました。
    その琉金STは体重85㌘ありまして(少し前、健康状態の値)ウロコも何もなかったかの様に閉じていまして少し衰弱している様子です。
    明日にリハビリ水槽、2日目ですがミジンコを食べさせても良いでしょうか?
    人工餌はダメだという事ですので。
    他の江戸錦とキャリコ出目金もミジンコを与えても良いのでしょうか?
    またお願い致します。
    それから今日、チャームさんでサンゴが砕かれた状態の凸凹していない物を見つけ頼みました。
    ろ材ネットに入れて5槽の水槽にセットしようと思っています。
    水作エイトMにもカートリッジからカキガラを出したのでそこに詰めて使おうと思っています。
    よろしくお願い致します。

    1. オリオンさん こんばんは。
      はい。まだしばらくミジンコや水草で維持したほうがいいです。感染症の恐れが少ない(リスクを問題としない若い)金魚の場合はアカムシでも構いません。ただ、アカムシは皮の部分が少し消化不良を起こすことがあります。(人工餌よりマシです)

      サンゴや貝を入れた場合は念のためpHの変化に注意してください。水作のカートリッジに入れる量だと大きな問題は出ないともいますが念のため。 (A剤)に比べると、サンゴや貝の破片では硬度(GH)は多分大きく変わらないと思います。 (これも量によりますが)

  27. 金魚部さん、はじめまして。
    いつも金魚たちに対する愛情に満ちた記事を楽しく拝見しております。
    早速ですが、わが家のひとり娘の琉金について、アドバイスをお願いします。
    二日前に左のエラの後ろ、背中に近いところが、ポッコリと盛り上がっているのを発見しました。外見は、色がついていたり化膿しているようではなく、内側から押し上げているような感じです。
    今日になって日中の明るい光のもとでよく見ると、盛り上がった所だけ鱗が少し開きかけているようです。
    泳ぎや様子については、このところいつもよりゆったりしているなぁ
    、と思っていました。
    ネットで少し調べましたが、今のところ、エロモナス菌による内部の感染症かな、と思っています。
    少し様子を見る、という選択肢もありますが、もし病気なら早期に治療を始めたほうがいいし、エロモナス菌が原因なら今の飼育環境に入れたままではまずいし…どうしたものかと思案しております。
    アドバイスお願いします。

    ブログに記載してある「質問シート」とはどこから入ればいいのでしょうか。

    SPEC SHEET

    問題が出た水槽サイズ(横)【cm】 内径36
    問題が出た水槽の水深【cm】 17
    問題が出た金魚の(尾を含まない)体の長さ【cm】 5
    問題が出た金魚の体重【g】 約7
    ◆濾過装置の種類 エアリフト式濾過器(水作エイトなど)
    ◆エアレーション あり
    ◆底砂 あり(大磯)
    ◆その他アクセサリー あり
    その他アクセサリー(ありの場合、それは何ですか) 麦飯石1個
    与えている餌の商品名 キョーリン アイドル
    与えている餌の量 3粒×3回
    総アンモニア 【mg/L】 〜0.25 テトラテスト液体試薬
    亜硝酸塩 【mg/L】 0 以下テトラ6in1
    硝酸塩 【mg/L】 0
    pH 【mg/L】 6.8
    GH 【mg/L】 4〜8
    KH 【mg/L】 3〜6

     

    1. にこみさんさん こんばんは。

      質問シートはメニューバーの中です。
      上のほうに飼育マニュアル・飼育データ・金魚写真などの文字が並んでいると思いますが、それです。念のため以下にリンクを作っておきました
      質問シート」←これをクリック(タップ)でも入れますので、はいっていただいて、分かる範囲でお答えください。
      コメント欄に書いていただくと時間の経過で探せなくなるのですが、このフォームならいつも同じ場所にあるので「水槽のサイズどうだったっけ?」と思ったときに直ぐに見られるので助かります。 ですのでご協力お願いいたします。

      で、ご質問の件で詳細は不要な点に関してお答えしますが、
      僕も、多分エロモナス菌なのだと思います。
      ただし温度も低くなりましたので急いで対応すれば救えると思います。

      まず、100%新しいカルキヌキした水を準備して本水槽以外の清潔な容器に入れてください。 問題の金魚は、この中で過ごさせるのがベストです。
      容器は毎日水を替える事を考慮して、水槽ではなく、
      バケツ、タライ、衣装ケース、コンテナのような扱いやすいものが良いです。

      金魚のサイズなどが分かりしだい水量も計算しますが、基本的に多めのほうが良いです。

      水は毎日100%替えるのを基本に考えてください。
      もし死にかけているような場合は水換えのストレスに負けて死んだり悪化したりしますので、その場合は多めの水量で数日おきに替えてください。

      エアレーションは必要です。金魚が弱らない程度にかけてください。

      まずはそこまで対応してください。
      詳細を質問シートに書きこんで頂いてからその他の事は判断させてください。

  28. コメントした後にすぐに質問シートを見つけ、記入し 送りました。
    アドバイスありがとうございます。塩水ではなく真水でいいということですか?カルキ抜き薬は基本的に使っていないのですが、今木曜の午後から次回の水交換のためにエアレーションしている真水が6リットルほどあります。とりあえずそのバケツに金魚を移したほうがいいでしょうか?
    とりあえずお答えを待ってます。

    1. にこみさんさん こんばんは。
      シート記入ありがとうございます。

      水量が約18Lに1匹の琉金約7gですね。
      とりあえず今日は緊急避難として6Lの水に移して頂くのは良いと思いますが、それでは少ないので 明日以降は、安全側の判断では15L、(夏ではないので)温度の事も考えて少し落とすとしても10L必要と思います。

      1つだけ注意ですが、飼育水のGHが4〜8と高いのですが、水道水のGH(明日)や6Lのエアレ水(今晩)のGHも計測して8から2に急降下するような事が無いようにご注意ください。
      もし差が大きい場合(例えば4以上とか)なら今居る飼育水50%にエアレ水50%みたいにして明日までは変化を半分にして慣れさせるほうが良いかもしれません。 可能ならpHも同じように計測して同じように判断してください。 通常、単独であれば結構ジャンプしても大丈夫ですが、マツカサも出てますので、この点だけは安全側の判断で時間をかけて慣れさせてください。 もちろん温度だけでも100%マッチさせてください。

      常時使用はお勧めしませんが、緊急時くらいはカルキ抜きは使用していただいて構いません。 僕は長期的に考えると良くないので普段は使用しない派ですが、問題が出たときはハイポを使います。 お持ちでなければ購入してでも明日から10L以上(15L以上推奨)で毎日100%交換してください。 もちろん数日後以降で余裕があればエアレーションでカルキを抜いた水で対応していただくと更に安心です。

      交換時の注意ですが、金魚を手や網では掬わずお椀のような器で周りの水ごと掬って、その水ごと新しい水に入れてあげてください。(少しでも古い水を減らそうとして金魚にストレスをかけないでください)

      水を100%替える事で、新水刺激があるので毎回金魚が嬉しそうにゆっくり泳ぎだすはずです。 また雑菌の繁殖も限定的に抑えられますので悪化させにくくなります。

      本水槽は大磯や麦飯石を一度綺麗に洗い、水槽も綺麗に洗って乾かし、濾過装置も飼育水かカルキヌキした水でもみ洗いしてください(※水道水では洗わないでください)最後に水を8割ほど捨てて(逆に言えば綺麗な部分を2割ほど残しておいて)カルキヌキした新水8割と残しておいた飼育水2割を入れ、底砂やアクセサリーを戻し、水作エイトを入れて金魚が居ないまま空回しを始めてください。 
      この方法ではエロモナスは完全にゼロにはなりませんが、もともと常在菌ですので異常繁殖しなければ問題ありません。 この方法ならかろうじて濾過バクテリアも生き残るので空回しを1週間以上して分裂の遅い濾過バクテリアが増えて雑菌よりも優勢になるようにしっかりとエアレーションして、可能なら日光にも当ててください。温度が下がってきていますが未だ暖かいので1週間~2週間でかなり回復するはずですし、金魚を戻してからはしばらく餌を少なめに維持すれば問題が出にくいので健全化していくと思います。

      ただ、アイドル3粒を3回というのは5gの金魚に対してもかなり少ない量にも思います。
      (アイドルが手元にないので実際1粒がどれくらいの量か不明ですが・・・)
      18Lの水量があれば1日9粒で崩壊するとは考えにくいので、にこみさんさんの場合は、特に減らす事無くその量を維持していただいても構わないともいます。

      急いで書きましたので不備があれば訂正や追記をするかもしれません。
      追加の質問が無い場合出も明日もう一度このコメントをご確認ください。
      追加の質問があればそのお返事に(何か不備があれば)書かせていただきます。

      では、まず検査から実施してあげてください。

      <追記@2015.10.04.18:30>
      治療中は太陽光の当たらない、窓から遠い温度変化が少ない場所
      かつ
      人間の歩行などの振動の影響が少ない場所
      で休ませてあげてください。
      このタイプの問題はストレスをかけると悪化しますので、日光、足音以外にも金魚を怖がらせると思う行為は避けて、できれば水替え以外は放置してあげてください。

      消化も体力を使いますので、鱗が閉じるまでは餌は与えないほうが良いと思います。

  29. 金魚部さん、丁寧なアドバイスに感謝いたします。
    早速飼育水とエアレ水のGHを測りましたら、飼育水は4より少し高めの色、エアレ水は2より少し高めの色でした。
    それで、冬季に使っていて今は保管してあった、13リットルほど入る水槽にエアレ水を全部6リットルと飼育水を3リットルほど入れて、周り4面をダンボール箱で囲いました。
    明日はカルキ抜きの薬を買って、15リットル入る黒っぽいコンテナを主人が購入していいと言ってくれたので、そのコンテナで治療を続けたいと思います。

    今まで金魚が入っていた水鉢ですが、陶器製でわずかな水沁みがあります。今まで植木鉢用のキャスター付き鉢台の上に鉢受け皿を置き、沁みてくる水を吸わせるためにタオルを敷いて、その上に水鉢を置いて、磨りガラスの窓辺に置いていました。10日に一度くらい そのタオルを交換すると、前回はタオルにぬめりがありました。ということは雑菌がいたということですよね。水鉢とタオルはわずかであってもつながっていたのではないでしょうか。そうなると、もうこの水鉢は使わずに、通年水槽で飼育したほうがいいのかもしれませんね。

    これまでずっと週に2回、1/3水の交換をしていたのを、水がわりの時期で伸ばしたほうがいいとのことなので、5日に一度、1/4に変更したばかりでした。また、今回の水鉢は苔が生えてから、底砂の掃除が良くできていなかったかもしれないと思っています。また、金魚部さんは底砂をほとんど撤去されたそうですが、私たちとしては、底砂と水草がある環境に金魚を置いてあげたいと思っているので、この機に底砂のメンテナンスをしっかり覚えたいと思います。私は専業主婦で比較的几帳面なので、多少めんどくさくても平気です。
    この点で良いアドバイスがあれば嬉しいです。

    1. にこみさんさん こんにちは。
      そうですね陶器はもろいのでヒビが入ると突然崩壊するかもしれないのでご注意ください。
      またガラス水槽や陶器の容器はキャスター付きの台に載せると動く時に水が起こす衝撃荷重が加わります。これは普通の重量がかかるだけの静加重の10倍近くになる事もありますのでご注意ください。

      マツカサに関しては僕の経験不足からあまり多くの情報が無くてお役に立てない部分もあり申し訳ありません。現在3種類の薬に希望を持ちそれぞれを試そうと思っています。既にこのブログのコメント欄に何度か<A剤>という名前で登場している薬は殺菌効果は期待できませんが急性のマツカサや沈没を伴うマツカサ・転覆病に効果があるようで、安全性も塩水浴レベルの高さなのです。また殺菌効果を期待して選んだ他の2つは未だ試せていません。1つは中国の方法ですが日本の薬局で買える薬で代用、もう1つ(ペア)はアメリカの薬なので未だ入手できていません。これらを試してみて記事を書こうと思いますが、僕の環境ではマツカサが出ないのでしばらくかかりそうです。
      ただ、最近なぜかマツカサの相談が多いので<A剤>の記事だけでも急いで書こうと思いますがもう少し時間が掛かりそうです。

      >これまでずっと週に2回、1/3水の交換をしていたのを、
      >水がわりの時期で伸ばしたほうがいいとのことなので、
      >5日に一度、1/4に変更したばかりでした

      気になったのはこちらのほうです。
      延ばすのが良いのは別の方の水槽の環境での話で、万人向けの話では有りません。
      コメントでは記事と違い質問者さんの環境や性格に合わせて答えていますのでご本人以外は真似しないようにしてください。

      アイドルを1日9粒で維持されていた水槽で週に3割を2回分の水を換えておられたので、水中に多く存在する有機栄養細菌がかなり少なかったかもしれません。
      それはそれで、毎日水替えする飼育法もありますので続けていれば維持できたかもしれませんし、徐々に対応できなくなっていたかもしれません。 餌の量、水量、金魚のサイズ、濾過の能力は密接に関係しバランスしていますので1つ変更すると全体が大きく崩れてしまう事も有ります。 特に水量が小さい場合は簡単に崩れます。

      また金魚鉢での飼育法(毎日水替え)で失敗する原因のように急に周期を伸ばしたりした結果病気になる事が有りますので基本的には水を替え過ぎる飼育法はお勧めしません。
      これまではバクテリアが少なくても水を替えて「排出する」方法で維持されていたのがペースを変更した為、「排出不足」になり蓄積したと考えることも出来ます。※蓄積したのはバクテリアではなく餌の破片や流出した栄養素です。
      ちなみに、近年の濾過装置による飼育では「排出」ではなく分解処理を繰り返す「循環」が基本になります。

      もちろんこれは可能性の1つでしかなく、直接の原因かどうか分かりませんが、このように何か1つ変化させるとバランスが崩れるので注意しなくてはいけない事が多く出てきます。
      もちろん最近は夜が寒くなりましたので徐々にバクテリアも入れ代わりつつあるのでその影響が出ただけかもしれません。日本での金魚飼育は四季を通じて起きる温度変化に対応しながら継続しなくてはいけないのでその点で難しい事が多く、若い金魚なら多少は耐えることも高齢の金魚になるほど耐えられなくなるので2年間問題が出た事の無い飼育方法で急に病気が出たり急死したりとかも過去に経験して何が悪いのか分からず途方にくれたことも有りました。
      最近徐々に分かってきたのは、当時はギリギリセーフで維持できていた部分というものが少なくないという事です。それが分かるにつれ、過密飼育を止め、水量に余裕を持たせ、餌を与えすぎず・・・と1つ1つ安全側に移行し、時には神経質と思えるレベルまで徹底的に安全側で対応してみて違いを比較したりもしました。それでも未だ分からない事が多く有りますが、徐々に安全性を高めた飼育が出来るようになって来ました。僕は几帳面では ない ので金魚飼育には向きませんが、そんな人でも何とか金魚が飼えるように工夫していきたいと思います。

      ちなみに昔の記事で水かわりの影響で濾過バクテリアを心配していましたが当時は生餌を与えたりしていたので影響を受けたものの、人工餌を中心にしている現在はアンモニアも亜硝酸塩もゼロを維持できています。
      逆に水が匂う、白くなる、泡切れが悪くなるという有機栄養細菌の問題が散見されましたので水かわりの際には、濾過バクテリア(無機栄養細菌)よりも有機栄養細菌の減少に気をつける方向で現在は、その変化を観察しています。この2つのチームは連係プレイを行う関係なので前衛が弱れば後衛にも影響が出て最終的には金魚の健康にも悪影響を及ぼすことがあるので注意して観察していこうと思います。

      砂利は正直安全に1年以上維持できたことがないのでアドバイスさしあげる事ができません。
      また何かアイデアを思いついたら挑戦しますが、現時点では2本の水槽を残して全て撤去しました。

  30. 金魚部さん、お忙しい中、毎回の誠実なアドバイスに感謝します。主人が、「ほんとうに返事をくれるんだなぁ〜、すごいなぁ」と申しておりました。私はたとえ時間がかかっても、返事はくださると思っていました。確かに、見ず知らずの人たちの金魚たちのために、ご自分を費やしておられるので、すごいと思います。感謝感激です。

    さて、わが家の病魚ですが、段ボールに囲まれた水槽の中でウンチをいっぱいして、おとなしく治療に専念しておりました。今日は、購入した深緑色のコンテナに15リットルの真水を作り、カルキ抜きしてから、一晩病魚が入っていた水と共に検査しましたところ、GHは6in1の色で2段階の差があり、pHも1段階の差がありました。思案しましたが、昨日と同じように新しい水に古い水(一晩いた水)を2リットルほど加えてから病魚を引越しさせました。それでよかったでしょうか… 明日からも同じことが起きるような気がしますが、同じように行っていいでしょうか。

    それから、治療が終わった後の水槽の準備も始めました。陶器の水鉢及びキャスター付きの植木鉢台(衝撃荷重の件は勉強になりました)と共にリストラし、治療初日に使った13リットルの水槽に、大磯砂を底がチラチラ見えるくらいに薄く敷きました。古い水鉢の水を2割、新しいカルキ抜きした水を8割…と思ったのに、よけておいた古い水が意外と少なくて、合計9リットル位にしかなりませんでした。(こういうところが案外几帳面ではなく大雑把かもです)でもきっと、この場合、古い水と新しい水は割合が大事なのではないかと思い、少ないままでエアレーションを回してあります。水槽の中には、フィルターをもみ洗いした水作さん、麦飯石とカモンバとマツモとホテイソウを入れてあります。数日後に真水を1リットル追加、を繰り返して満タンにしようかと考えていますが、それでいいでしょうか。

    それから、病魚の治療は、「真水を毎日交換して静かに放っておく」
    をどのくらい続けるのでしょうか。もう大丈夫、という判断はどのように行いますか。
    ちなみに、今日水を交換する時に、病魚をガラスのボウルで掬って鱗を良く見ましたら、マツカサと言えるほどではないようでした。でも盛り上がった部分がガサガサしてはいます。

    水換えの件は、金魚部さんがおっしゃる通りだと思います。 もっと勉強が必要です。ネットでたくさんの相談情報を見ても、自分と全く同じに当てはまるものは見出せないですし、こうして金魚部さんのような親切な方の力を借りても、最終的には自分で頑張るしかありません。それでも、アドバイスがあると少しでも自信をもって対処できるので、私のような初心者はありがたく思います。本当にありがとうございます。
    すごく長文になりました。お時間のある時に、お返事いただけると助かります。

    1. にこみさんさん こんにちは。
      自分自身と金魚のためにやっています。
      これまで沢山の金魚を死なせて来ましたのでその経験を伝えることで他の方々の金魚を1匹でも多く死なせることから救えれば懺悔になるかなと思っています。
      にこみさんさんは意識的にか無意識か分かりませんが、非常に正確に文字で表現していただいていますように
      >見ず知らずの人たちの金魚たちのために
      まさにこの通りで
      見ず知らずの人たちのために ではなく
      (見ず知らずの人たちの)金魚たちのために なんです。
      ただし、実際に行為を行われるのは飼い主さんたちなので、みなさんが少しでも心地よく金魚を守っていただけるように極力飼い主さんに合わせてコメントを返すようにしています。

      で、ご質問の件ですが、GHはゼロでなければ少しの差はOKです。
      pHは2、3段階で、7(中性)に向かう変化は大きな問題は起きません。それ以外は大きなギャップは避けてください。
      (今のところ書かれている内容は大丈夫と思います)
      明日以降も、2つが同時に大きく変わるときだけ時間をかけて水を合わせて下さい。
      導入魚でも確認しましたが1つだけが2、3段階なら問題は出ません。

      ダンボールはナイスアイデアですね。

      >マツカサと言えるほどではないようでした
      よかったですね。
      早期対応なら難無く完治できるはずなので、このまま水を毎日替えて
      ギザギザが無くなるまでくりかえしてください。
      鱗が完全にぴたっと閉じて、泳ぎに力強さが出れば戻して大丈夫です。
      また盛り上がった部分という表現が良く分かりませんが、
      悪化してますか?改善してますか?
      ふくらみの大きさ等を良く見て今と数日後で比べてください。

  31. 金魚部さん、こんにちは。お返事、ありがとうございます。

    金魚部さんが金魚たちのために頑張っておられることは、私も、きっとこのブログをいつも読んでおられる方々なら、皆が分かっていることだと思います。だからこそ、自分が世話している金魚たちが調子を崩したときに、ためらいなく相談できるのだと思います。

    子どものいない私たち夫婦も、彼女がやってきてから、この小さな命のために右往左往、悩み、走り回る日々を送っています。私たちに全く依存しているこの命を顧みることの大変さを実感しつつ、同時に感動したり、感謝したり、笑ったり…。「子はかすがい」と言いますが、人間と金魚とではもちろん責任も違うとしても、この言葉は真実です。

    今日もわが家の病魚は、じっと辛抱してコンテナICUで治療を受けています。
    ここ数日 暖かい日が続いて、部屋に柔らかい日が差すので、治療後に入れる水槽にーガラス越しですがー日光が当たるのを喜んでいます。
    主人が、「あいつ、何も食べなくて大丈夫なのか?」と申しますが、「エサを消化するのにもエネルギーが必要だから、今は与えられない」ということですよね。
    鱗がぴったり閉じて、コンテナICUを出て水槽に入ったら、水槽には水草があるので、それを食べさせてもいいでしょうか。それとも人工餌のみ ごく少量から始めたほうがいいでしょうか。
    水槽が正常化に向かうまで1,2週間かかると、金魚部さんはお考えのようですが、その前に鱗が閉じても水槽に入れるのは待ったほうがいいですよね。水量もまだいっぱいになっていませんし。

    病魚の患部ですが、今朝水換えのときにまたよく見ましたら、昨日より鱗は開いているものの、ふくらみの大きさは少し小さくなっているような…。鱗が立っているのもふくらみの頂点だけで、ガサガサは左面だけ、右側は全く正常でした。とにかく悪化はしていないようです。今日から水換えのときに短い動画を撮ることにしました。記憶は案外曖昧なので、動画で記録するほうが比較するのに確実だと思いまして。

    日本各地の調子を崩した金魚たちの相談がたくさんある中、そして確か今お仕事も忙しいとおっしゃっていた記憶がありますが、わが家の愛娘のために時間を費やしてくださっていることに、重ねて感謝いたします。

    1. にこみさんさん こんばんは。
      金魚の現在の調子はどんな感じでしょうか?
      元気良く泳ぎ食欲があるようなら水草は幾ら与えても構いません。
      人工餌に関しては、にこみさんさんの金魚の場合は水を痛め無い事を重視して与えないほうが良いですが、治療が長期化するようなら数日に1回程度水換えの数時間前に少し与える程度なら良いと思います。 ただし人工餌は水を汚したり金魚の体力を奪うので、
      ◆少量に抑える
      ◆水で柔らかくする
      ◆出来れば人工餌は避けて水草のほうが良い
      です。

      立ち上げ中の水槽に金魚を戻すのは直ぐでも構いません。しばらくは餌を少なめで維持すれば水槽の安定にマイナスの影響を与える事を最小限にできます。

      マツカサに関しては例え軽症でも閉じない限りは油断できません。鱗が開いているというのはガードが完全に無いまま体を露出している状態なので少しの事でも問題化しやすいです。
      僕の経験したケースでは軽症なら1日~3日くらいで突然閉じます。それ以上長期化する場合も水質を良い状態で保つ事を失敗しなければ悪化させずに治るのだと思いますが、長引けば長引くほど僕達飼い主側にミスが出やすいので水の交換や容器の清掃も怠らないようにしてください。

  32. 金魚部さま

    お久しぶりです。blackmoorsです。
    転覆キャリコの腫瘍らしきものの件ではお世話になりました。
    実は昨日あたりから鱗が松かさ気味です。フンも出し餌も食べているのですが、お腹の両脇の膨らんでいるところの鱗がギザギザしてきてます。松かさ状態なのは確かと思います。
    それで一つ教えていただきたいのですが、コメントに出てくるA剤を教えていただけますか?まだ金魚部さんが名前を出してないのは知っておりますので、メールの方にお返事をくださってかまいません。確実に効くとは言い切れないのは承知しておりますが、元気なうちに可能性があるならやってみたいと思います。

    お忙しいところで申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

    1. blackmoorsさん こんばんは。
      それは困りましたね。
      最近、何故かマツカサに関するコメントが増えているので記事を書き始めていたところでした。
      名前だけお教えしてもその効用などを理解しないと多くの問題に直面されると思いますので、急いで記事にまとめました。
      本当はあと2種類の薬を試してから公開予定でしたが公開します。
      こちらをお読みください。

      (→)マツカサ病にエプソムソルト

  33. 金魚部さん、こんばんは。
    お返事ありがとうございます。それに新しい記事も読ませていただきました。公表できた例の〈A剤〉によって、多くの金魚たちが元気になるといいですね。
    うちの娘のマツカサは 写真ほどではないです。それに体全体ではなく患部だけで、あとは左側のガサガサです。

    で、早速、マツモさんを少しちぎってコンテナICUに入れてあげました。ここ4日ほどコミュニケーションを図っていなかったので ちょっと警戒気味でしたし、コンテナが深緑色でよくマツモが見えてないのか、一生懸命泳いで浮いているものや沈んでゆくものを追いかけていましたが、うまく食べれずすぐに疲れてしまうようでした。

    その上、朝見たときには無かったのですが、患部に、鱗の下に米粒の半分くらいの大きさの白いできものができています。泳ぎをよく観察していると、患部のある左の胸ビレがうまく使えないようで、ポテポテというような泳ぎです。白いできものは、厳密に言うと、これまで一番膨らんでいた部分とは位置がずれていていますが、やはり鱗を押し上げて立たせています。

    ここ数日彼女のことで休みを得ず、集中力もなく、家事も適当になっていましたが、金魚部さんのお返事で水草を与えていいと分かって 少しホッとして喜んでマツモさんをちぎって与えたのに、白いできものを見てがっかりしております。ちゃんと治療を続けてやれるか、頑張れるのか不安になりました。

    それから少し気になっているのですが、立ち上げ中の水槽に入れてあるマツモが枯れた部分があったり、水質が酸性寄りなのでとろけかけたりしていまして、(先ほどコンテナに入れてあげたのはきれいな部分です)今日痛んだ部分はかなりちぎって捨てましたが、水質が影響を受けていないか心配です。明日この水槽にカルキ抜きした水を少し2リットルくらい足そうと思っています。

    これだけのコメントを入力するのに時間がかかってしまい、(キーボードを打つのが遅いと言うより、自分の考えを理解していただけるようにまとめるのにいつも時間がかかります)時刻が遅くなってしまいました。(まだ夕食の後片付けも終わっていないのです(~_~;)頑張ります。)

    ……金魚部さんもお疲れ様でした。

    1. にこみさんさん こんばんは。

      (水草の与え方)
      マツモはちぎっても金魚は噛み切れないので長いまま入れてやるか、重りを付けて噛み切りやすいようにしてやるのが良いですが、病魚や稚魚相手の場合はハサミで可能な限り細かくみじん切りにすると簡単に食べられます。金魚は口に入る大きさ全てを噛み切れる(すり潰せる)訳ではなく、それよりも少し小さくないと吐き出すしかすべが有りません。 ですので最初から口の奥に運びやすいように細かくして与えるのが良いです。

      (毎日100%水替え)
      マツカサが出てますので鱗の下の肉の部分がむき出しなので清潔に維持していないと天気の良い日などは温度が上がる事で雑菌の問題も出やすいのでご注意ください。 如何に少量でも、一部でもマツカサが出ていれば金魚には異常事態ですので完全に閉じるまでは油断しないようにしてあげてください。

      少し気になったのですが
      >ここ4日ほどコミュニケーションを図って
      >いなかったので ちょっと警戒気味でした
      は水を4日替えていないという意味ではないですよね?
      最初の頃に書いたので正しく伝わっていないかもしれませんので確認ですが、
      ◆水は毎日100%交換
      されてますでしょうか?
      4日目と言うことは、そろそろ水道水と同じ化学組成になったでしょうか?
      今回の方法では水を持たせる薬品もバクテリアも何も入れてないので水が持ちませんので毎日100%水替えが基本ですので科学組成のギャップがなくなれば50%ではなく100%交換に戻してください。これ以上悪化させない為にも100%交換し容器も綺麗に洗うようにしてください。
      ただし金魚に元気がなく、弱っている場合は様子を見てそのまま1,2日放置するのも仕方ないです。通常は7gの金魚に15Lあれば数日は放置しても問題ないと思いますが、マツカサの場合は鱗が開いているので肉がむき出しになり水に触れていますので通常よりは神経質に扱うほうが良いと思います。

      薬を使うと金魚が弱りやすいのと水は少し持つ半面、アンモニア等が増えるのでそのまま数日保持すると金魚は弱る事があります。初心者にとってその塩梅を見分けるのは非常に困難ですので、僕は100%水替えと称して毎日リセットし、水質を一定レベル以上に保持する方法を推奨しています。こうするだけで初心者が犯しやすい多くのミスを受け継ぐ事無く毎日新たなスタートが切れるのです。 水の新水刺激による治療効果も期待出来ます。 

      通常水道の化学組成は少しずつ変化しますが毎日換えていれば無視できるレベルと判断しています。(1週間後、1ヵ月後なら大きなギャップが出ることもありますけど)この方法で問題があるとすれば金魚を毎日掬い出さなくてはいけ無い事で、追い回したり、網や手で掬うと粘膜を痛めたりストレスになるのでお椀のような容器で周りの水ごとそっと掬ってあげてください。

      (pHの問題)
      治療タンクには入れないほうが良いですが、本水槽のほうには貝殻やサンゴを細かくしてネットに入れたようなものを水流のある場所や濾過装置の中に入れるとアルカリ側に維持できますし硬度もいくらかは上がる(ゼロではなくなる)ので金魚が病気になりにくい水質が作れます。ただし、酸性側と比較しての話ですので、これだけで守られるという意味ではありません。 またpH5.5くらいから濾過バクテリアが分裂できないとか活動停止する流れになり、5を切ると危険な状態になるので金魚飼育においては 最悪でもpH6以上を維持し、可能なら7以上を維持できるようにしてください。 でも調整剤は使用し無い事をお勧めします。 また貝殻で調整している場合でも、水道水とのギャップが出る事があるので1回の水換えは3割程度を最大として実施するか、それ以上換えるなら水質検査してギャップを見て対応してください。

  34. 金魚部さん、…おはようございます?
    朝はお互いに忙しいと思いますので、夜中のうちにコメントを送っておきます。

    ご心配おかけしました。毎日の水換えの時の接触は、コミュニケーションと言えるほどのものではないのでそのように表現いたしました。誤解を与えて、しかもたくさんのコメントまで書かせてしまいました。すみませんでした。反省。

    白いできものの件ですが、実は自分でもネットで調べてみまして、エロモナス菌による感染症の一症状のようですね。それで、グリーンFゴールドリキッド薬を持っているので、薬浴も考えていたところでした。

    金魚部さんは薬を使用しないのがbetterとお考えですもんね。もちろん私もそう思います。でも、治療に時間がかかるようだとやせ細ってしまうのではないかと ちょっと不安で…。でも水草を与えてもいいということなら、もう少し頑張ってみます。

    水のpHの件は、他の記事で自宅の水道水のpHを測ることを勧めておられたので、以前測ってみましたら6.5以下であることがわかり、水草がとろけやすい理由が分かったのです。それからは飼育水鉢と水換え用エアレ水の両方にカキガラを入れていました。

    今回も交換用の水は前日から20リットル溜めて、カキガラを入れています。そうすれば、水質と温度合わせも楽だからです。コンテナICUがスタートしてからは、毎日の水交換の前、カルキ抜きしてから6in1で両方を確認するようにしていますが、昨日から交換前と交換後の水質はほぼ同じになっています。

    立ち上げ中の水槽にもカキガラをお茶パックに入れて水作さんの隣に沈めてあります。このままコンテナICUでもう少し様子を見て、水草をよく食べるようになり泳ぎもよくなったら、水槽に入れることにします。

    白いできものが良くなるでしょうか。それが心配ですが…。実は私もかなりの心配性です。

    1. にこみさんさん こんにちは。

      エロモナス菌は常在菌でどの水槽にも居るといわれています。ですので物凄い数に増えて全ての金魚が襲われているようなら水槽をリセットしたり薬浴したりすべきですが、そうでなければその金魚に問題がある可能性が高いので、なにかストレス要因を考えて取り除いてあげてください。
      通常は
      ◇飼い主による構いすぎ
      ◇水質が悪い
      ◇水換えのやり方が不適切
      ◇仲間の金魚が暴れん坊
      ◇温度環境が不安定
      など金魚が安心して暮らせる環境とは判断できない落ち着かない何かが起きているはずです。

      水道水のpHは年中変化します。 昔酸性だったとしても今はアルカリ性かもしれませんので、何かの時に確認できるようにもしお持ちでなければ液体の検査薬を購入されることをお勧めします。
      購入して3ヶ月を超えているためだと思いますが、僕の使っている6in1のpH,GH,KHは信頼できません。液体の検査との差が大きすぎるので参考値にもならず、最近は6in1の先っぽ2つ(硝酸塩と亜硝酸塩)しか計測しないようになりました。残りは個別に液体の検査薬で検査しています。 特に6in1のpHは僕の環境では酸性しか示しません。

      金魚は安定した環境で最高の強さを発揮し、かなりの環境の幅を耐えて暮らしていける魚ですので、何をするときも環境の急変は避けるようにしてあげてください。 時に、病気が治ってすぐに水槽に戻すよりもそのまま治療水槽でしばらく(僕は3ヶ月を推奨しています)飼育して完全にトップコンディションにまで上げてから戻すと出戻りなく元気に泳ぐようになりますが、急いで水槽に戻すとまた悪化して出戻る事が有ります。 ですので水槽に戻す事にはこだわらず、これ以上はありえないというほど元気にする事を考え安定した環境を与えるには何が足りないのか?何をすべきか?お考え頂くと(多少問題を経験する事があっても)最後には「良かった」という流れに辿りつけると思います。 最初は薬とか特殊な治療法に飛びつきがちですが、金魚は安定環境に居れば勝手に自然治癒能力で元気になります。 いろいろとご心配でしょうけど、過激な治療で金魚を死なせてしまわないようにご注意ください。 また餌は必要に応じて与えていただいて構いません。 あくまで与えないほうが水質管理が容易、水草のほうが人工餌より消化の負担が少ない・・・というだけですので、人工餌を与えるなら与える作法をお考え頂けば大丈夫です。

  35. 金魚部さん、こんにちは。

    アドバイスありがとうございます。きっとまだ私は全然金魚の世話の原則を理解できていないのだと思います。でもまた元気にしてあげるために頑張りたいので、これまで教えていただいたことをよく復習して理解できるようにしたいと思います。

    3ヶ月後というと、こちらは雪が一番降る頃になります。でも幸いわが家は鉄筋コンクリート造で、室内の最低温度も5℃より下がることはありません。冬越えをどうするかも気になりますが、まずは今の毎日100%交換の真水浴をきちんと続けたいと思います。

    また何か気になる変化がありましたらコメントいたしますので、その際にはよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

    1. にこみさんさん こんにちは。
      冬までにはマツカサが閉じて体形も正常化するといいですね。
      毎日交換は1日サボると急変したりしますので、無理をせず実施していただき、どうしても対応できなくなれば安定した水槽に移してケアするのも仕方ない場合も有りますので、僕の書いた事を忠実に守る必要はございません。 飼い主さんの判断で、出来る範囲の無理のない対応を考えていただければと思います。

      金魚は徐々に温度が下がる限り低温には対応できます。
      もともとコールドウォータという種類に属すので高温よりも低温が得意な魚です。ただ、人間が与える高たんぱくの餌を消化するには低温は厳しいので餌の量や与える温度だけ注意が必要というのが一般論です。教科書どおりの対応としては10℃を切れば餌は与えないという対応が普通です。

      普通に飼育する場合は冬は温度で餌の与え方を工夫するのが良いと思います。特に北のほうにお住まいなら・・・と思いましたが最低水温が5度なら僕の場所とあまり変わりませんね。

      >きっとまだ私は全然金魚の世話の原則を理解できていないのだと思います。
      最初は本を数冊読み比べて、共通する基本原理を理解して、そこから外れた事をする時には注意するようにするという方法で学び始めると理解が深まると思います。 基本どおりしていても問題はでますので、その都度原因を探り、対応策を考えて講じる・・・を繰り返せば、その判断の正否に関わらず徐々に軌道修正できるようになり、自分の性格や環境に適した方法が分かるようになります。 どんな事でも最初はネットの情報ではなく本を読んで学ぶことが重要ですので是非、お時間のある時にでも図書館で本を読んでみてください。表紙に可愛い金魚ちゃんの写真が使われているものを避けて、きちんとした研究に基づいた内容を解説したものを読むようになさってください。

  36. 金魚部さん、こんにちは。朝晩ずいぶん冷えるようになりましたね。体調崩されていないですか。生き物を世話していると、なかなか寝込めませんね。

    これまでの対応とその後の経過をお伝えしておきたいと思いました。

    まず左側脇腹にできた白いできものですが、発見してから半日ほどでボソボソになり、また半日ほどで鱗一枚と共にはがれ落ちました。現在その痕は周辺の鱗が黒くなっていますが、次第に良くなっているようです。

    白いできものの状態が上記のように進行しているのに並行して、一番最初に盛り上がっていた部分の形状が次第にとんがってきて、昨日の朝、鱗の間からトウモロコシの胚芽のような白いできもの(最初のできものと同じようなものです)が出てきました。これは確認してからわずか3時間ほどで取れてしまいました。(取れた後の物体は、発見できなかったので、当の病魚が食べてしまったようです)

    それから、今日の水換えのときに気づいたのですが、同じく左側の尾筒の根元の辺り、上から見て琉金のお腹が一番横に張り出している辺りに、同じように隆起している部分があるのを発見しました。また同じような経過をたどるのだろうと思います。

    本魚はエサとマツモを与えるようになってから泳ぎも良くなり、私や主人が顔をのぞかせると、寄ってきておねだりダンスをするようになっています。(エサを与えるようになってからダンボールの囲いは外して、コンテナの蓋を半分ほど被せています)エサはアイドル(極小粒)1粒を3回に抑え、あとはマツモをちぎって与えています。マツモもゆっくりですが全部食べきっています。糞も毎日しっかり出て、浮いているものはありません。

    以上のような状況です。
    それで今回の病気は、どうもエロモナス菌が原因というより、ポックス病ではないかと思えてきました。
    そのように思う理由は、患部のふくらみは体型が変わったのではなく、蚊に刺されたときみたいなふくらみで、そこから出た白いできものが取れてしまうとふくらみが収まること。鱗が立っているのは主にふくらみの部分だけであること。そして本魚が比較的元気であること。

    でも、ポックス病というのはウイルス感染だそうですが、いったいどこからウイルスが来たのだろう…とも思っています。考えられるのは、発症する10日ほど前に購入したマツモを介して来たということです。マツモを購入したとき、そのホームセンターの水草用水槽に入れてあった金魚たち3匹がみな白点病で元気もなく、一匹は沈没していたのが気になっていました。それでマツモは数時間うがい薬で消毒しました。

    また、ポックス病ならそれが原因で死ぬことはほとんどないようですので、本水槽の立ち上がり具合にもよりますが、本水槽に戻すことにしました。
    ちなみに今朝、あまり意味がないかもしれませんが本水槽の検査をしました。結果は、
    アンモニア 0と0.25の間くらいの色
    pH 6.8くらい
    KH 3と6の間くらい
    GH 4くらい
    NO2 0
    NO3 0と10の間くらい
    でした。
    私としては、このまま毎日新水真水浴を続けながら、今ふくらんでいる部分の経過をしばらく見て同じ経過をたどるようなら、ポックス病だと断定し、本水槽に10日後くらいを目処に戻そうと思います。我が家は幸い単独飼育ですので、他の金魚に伝染することは心配しなくていいです。

    その後のエサは、マツモが入手しにくいとなると、同ホームセンターで冷凍のエサを売っているようなので、ミジンコがあるならペレットと合わせてミジンコを考えています。
    今回はエロモナスではなかったとしても、今後はバクテリアバランスに十分気を配りたいと思っています。

    以上、長くなってしまいましたが、何か気になる点がありましたら、金魚部さんのアドバイスをいただけると嬉しく思います。

    1. にこみさんさん こんばんは。

      経過報告ありがとうございます。

      にこみさんさんは正しく書かれていますが
      ネットで時々目にする ボックス ではなくポックスです。
      インターネットの情報は1人目が間違うとそれを多くの人がコピペしますのでその後に情報を真似た人たちは皆間違うという流れになります。
      ボックス病と書いている人達は誰一人として本を読んでいない事が分かると思います。元の文字情報を一度でも目にしていれば間違う事はないですから。
      POLICE を ボリス と書き間違う人が居ないように・・・
      ネットには専門用語を並べてあたかも正しいかのように書いているサイトが有りますが、よく読むと間違いが多く含まれていたりします。
      ご注意ください。

      ポックスに関して特にコメントは無いですが、もしポックスなら取れた時点で金魚が死んだりするので絶対に切除するなと書かれているのをフォーラムで良く見たのですが、取れても元気に生きているんですよね? その点が少し不思議です。 内部細菌感染からの腫瘍という可能性も頭の片隅に置き、水質の維持やここまでに行ってこられた事を継続して秋を乗り越えてください。

      ちなみにポックスなら感染するので他の金魚を追加したり、その水槽や現在ご利用の器具で別の金魚を飼育できませんのでその点だけご注意ください。ポックスではなく別の原因の腫瘍ならこの限りでは有りません。

  37. 金魚部さん、たくさんの相談がある中、早速のお返事ありがとうございます。

    ポックス病の他にも内部細菌感染による腫瘍があるんですね。ご忠告感謝いたします。図書館でちゃんと調べる機会を作ればいいのですが、主人が朝昼晩に自宅で食事をしますし、私は車を自由に使えませんので、なかなか機会を作れないでいます。

    私自身も春秋は体調が悪くなりやすい上に、最近は年齢もあり足腰も弱くなっていまして、毎日の15リットル水換えは少々こたえておりますが、当の病魚も頑張って療養していますので、私もできる限り世話してあげようと思っています。

    ブログに相談に来られているみなさんの金魚たちも、金魚部さん宅の一番新入りの金魚ちゃんも、みんな無事に元気になるといいですね。自宅から応援しています。

    1. にこみさんさん こんにちは。
      そうですね毎日の水替えは大変ですね。
      お体に負担をかけるようなら徐々に頻度を落としていかれても良いかもしれませんが、既に毎日交換のリズムが出来ている場合、金魚にとっては毎朝水が綺麗になるリズムで対応していると思いますので維持できるなら維持してあげてください。
      怖いのは雑菌の繁殖ですが、20℃を確実に切るような時期になれば心配は徐々に無くなり、15度くらいまで落ちれば急激な増殖はほぼ無くなるのでその頃には毎日交換は不要になります。
      今は未だ急に温かくなる日があるので1日おきにしていて2日目に急に温度が上がると怖いとも思う時期です。
      無理は禁物ですが、可能ならもう少し継続してあげてください。
      この飼育方法は、昔、金魚鉢で飼育していた時代のやり方です。
      水の量は安全な範囲まで多くしていただいていますが、それ以外の原理は同じで、問題が大きくなる前に入れ替えて綺麗を維持していますので、サイクルを遅らせるとバクテリアが急に増えたりバランスを崩したりする可能性が常に付きまといます。

      ポックスか腫瘍かの話ですが、腫瘍と言う単語が怖いイメージなら、人間で言うところの皮膚に細菌感染してできる「イボ」だと考えていただければ分かりやすいと思います。切除しても問題の無いものが殆どですが、時に死にいたるものもありますし、長年放置すると中に血管のような物が出来たりする点まで似ています。 またポックスなら感染してしまうので他の金魚にも出るはずですが僕が経験した「イボ」が他の金魚に感染したケースは多分無いと思いますし、次々に出たことは有りますが、その水槽やバケツ、お風呂ポンプまで全て今も使用していますが、現在飼育中の金魚にポックスも「イボ」も出ていません。

  38. 金魚部さん、こんばんは。

    ところで、名前の前に付く先日までのピンクのアイコン?ロゴ?なくなってしまいました。可愛くて気に入っていたのに…残念ですぅ。

    わが家の病魚は元気に?治療に励んでおります。毎日の水換えですが、主人がいる朝早めに行うようにしまして、治療用のコンテナを主人が運んでくれるようになりました。体力的、気分的に少し楽になりました。

    今日は金魚部屋に日がよく差し込んで、立ち上げ中の本水槽に当たっておりました。水槽を覗いていると、なんと、一番日が当たっているガラス面にたくさんの超細かい白い繊維のような動くものがいるのです。またまた安易な方法ですが、ネットで調べると、ミズミミズではないでしょうか。まだ子どもなのか、とにかく日に当たっていなければ気づかなかったと思います、それほど細かいやつなんです。
    またまたネット情報で叱られそうですが、ミズミミズ大量発生は富栄養化の証拠だって言うので、どうしたらいいのでしょうか。

    それから、今月末にこの住宅の貯水タンクの清掃をするらしいので、掃除後3日ほどは水換えが難しそうなんです。そのために4日分の水が入る容器を購入するなんて、専業主婦の私には言い出せないです。病状を考え合わせ、今月末で本水槽に一旦戻そうかと思っていた矢先にミズミミズが発生してしまい、どうしたらいいかわかりません。お助けください〜!

    2015年10月21日 9:54 pm に投稿
    追記:送信したらピンクのアイコン?ロゴ?になりました。良かったです。

    1. にこみさんさん こんばんは。

      金魚が水槽に戻せるコンディションなら戻されれば良いと思います。
      (長く空回しされていた場合は、入れる前に半分程の水を新しい水にしていただくと安心です)

      マンションではなく住宅で貯水槽があるんですね。
      オール電化のお湯のものなら金魚に関係ないので
      上水用の受水槽と言うことになるのでしょうか?
      >掃除後3日ほどは水換えが難しそう
      が仕事柄、凄く気になります。
      清掃なのに3日間も水質に影響が出るというのは
      劇薬でも使用するのでしょうか?
      新設やFRP補修なら分かるのですが・・・

      ネットの情報に関しては発信者の立場や目的で意味が変わる事が多いので、その点だけご注意ください。
      「苔が生えるのは栄養過多だ!管理が出来ていない」
      この文章を水草水槽のブログで見たなら、その通りだと思います。
      でも金魚のブログで見たなら、間違いと言えます。
      同じアクアでも1つの文章が成立したりしなかったりします。

      ミズミミズ(仮に水槽内のものが別の生物であっても構いません)が発生するのは栄養がどうこうではなく
      ◆生存可能環境が出来ている
      ◆外敵が居ない
      というだけです。
      僕達は普段目にしないから知らないだけでこのような生き物は金魚水槽では常に発生し、随時金魚が食べています。
      金魚が居なくなると急に、色々なものが湧いてくるというか、目に見えるほど大きく育ったり数が増えるので驚きますが、外敵(金魚)が居ないのでそうなるのは普通の事です。
      このような環境をハビタブルENVと言いますが様々な生物が生存できる環境、つまり金魚にとって良い環境ですので、特に気にしなくて構いません。

      このような環境に水草などを洗わずに水槽に入れたらミジンコ等のプランクトンから害虫まで色々な生物が増えたりします。
      スネールなどは害虫とする専門家と、有益なコンパニオンとする専門家で意見が分かれますが、僕の環境では、そのどちらでもなく金魚の餌になっています。
      ミジンコ用のコンテナで大量に増えた赤ちゃんをピンセットでつかむと石のように硬いのですが、水槽に落とすと、どの金魚も美味しそうにボリボリと食べます。
      中の貝だけ食べて殻を吐き出すと思いきや何も吐き出さず小さな金魚でも10匹くらいは一気喰いします。
      本当はこのような生物を食べさせると病気を持っているかもしれないので感染するリスクは増えます。また気持ち悪くなってリセットする方も多いようです。
      僕はジャングルタンクにするほどですので気にせず共存してもらいますが、増えすぎた場合等は駆除して減らすしか無い事も有ります。
      これらの生物に関して、金魚が居る場所は基本的に金魚が食べるので綺麗になりますが濾過装置の中などは金魚が行けないので時々中を開けて増えていたら駆除するという方も居られます。
      この辺になると飼い主さんの好みや飼育方針によりますので、にこみさんさんの判断でお決めください。

  39. 金魚部さん、ありがとうございます。安心しました。
    わが家は鉄筋コンクリートの共同住宅です。定期的に貯水槽の掃除があって、消毒の薬を使うみたいです。

    わが家でも夏に2度ほど水草を購入しましたが、ホテイソウにサカマキガイがくっついてきました。最初の時はボウルの中で少し大きくしてから水鉢で金魚と同居させようとして水鉢に落とした次の瞬間、金魚に見つかってしまい、パクリと食べられました。
    それで二度目の時は別居させ、今もガラスの計量カップの中で元気にしています。

    サカマキガイは(またまたネット情報ですが)雌雄同体で自家受精しないということなのですが、わが家のサカマキガイは一匹で卵を産み増殖中です。そのうちに計量カップでは狭くなりそうです。現在確認できただけでも、小さいのが10匹以上います。昨日、一緒に入れてあるくたびれたホテイソウの根っこにまた卵が3塊あるのを発見し、もうこれ以上はダメでしょう、ということで処分しました。

    今の病状は、最後にふくらんできたお尻の部分が、しだいにとんがってきています。かなりゆっくりとした変化です。早く中から白いやつが飛び出してくれば、その傷口が雑菌のいないコンテナで治せると思います。月末までにそうなればいいのですが。

    立ち上げ中の水槽は小さなもので、水深20cmで13.6リットルです。水草を追加して月末に戻すのを目標にします。その後はしばらく餌を控えめに、ですね。水質検査と水換えはどれくらいの感じで行うと良いですか。またアドバイスいただけると嬉しいです。

    1. にこみさんさん こんにちは。
      共同住宅でしたか。それなら時期を遅らせてもらうわけにも行きませんので仕方ないですね。
      コンクリートならピット方式などの場合、劇薬使用もありますので(人間は大丈夫ですが)金魚には数日使わないというのは安全側のよい判断だと思います。

      水質検査の頻度ですが、安定していれば月に1回か2回
      これは自分が想定している通りの水質で維持できているか確認するための検査です。
      想定とずれていたら餌や水換えの量や頻度を調整したり必要な処置を行うきっかけとなります。

      何か問題が有り、その問題が悪化しているか改善しているか知りたい場合は1日1回を問題が無くなるまで。
      これは問題の種類により数日おきに検査でも構いません。

      こんな感じです。
      立ち上げ時の検査頻度は僕のこれまでの立ち上げ実験の記事に添付していますグラフを見てください。
      全体のグラフはクリックしていただくと大きな画像で開くようにしていますので細かな文字まで読めると思います。
      3種類ほどあるので、比べてもらえば分かりますが、アンモニアが先に出て先にゼロになり
      それに少し遅れてアンモニアと一部重なりながら亜硝酸塩が出て、最後にはゼロになります。(この瞬間を立ち上げ完成としていますが、まだまだ不安定な時期でも有ります。)
      この立ち上げ期間は夏と秋で大きく違うのでサイクルの記事(春夏)、その他(秋)と考えて見てください。
      この時の水質検査の目的はアンモニアや亜硝酸塩が危険レベルにならないようにモニタしてますので改良版フィッシュレス方式以外の場合は、危険濃度になれば水を換えて薄める事で安全レベルを維持する事になり、次に危険になるタイミングを予測してそれまでに検査して確かめる・・・という行為を繰り返すことになります。
      つまり餌をたくさん与えていれば毎日のように確認が必要ですが、殆ど与えず立ち上げているなら数日おきの検査でも毎回同じ結果だったりします。
      実際に立ち上げている時に、僕の立ち上げ実験と比べて見ていただくと理解が深まると思います。
      もし僕のデータと大きく違う何かが起きていて、対処法が分からない場合はご相談ください。

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