ケーススタディ:赤班病が重症化した場合の対応


▲現在、長手の3匹は立ち上げ実験に参加中でこの5匹でファミリーとして暮らしています。
 オランダ一家に何故か琉金が居ますが仲良しなので離さず一緒にしています。

最近の水質悪化で初めて大きな魚に被害が出ました。
稚魚は簡単に病気になる分、簡単に塩水浴で治りますが
成魚が赤班病で重症化すると0.5%塩水浴では治り難いようですので
その経験に関して書きます。

(今回の原因)
水質悪化です。
寒くなりましたが餌の消化など夏に十分にデータを取って
転覆させない自信があったので無理に最近まで生餌を与えていたのが原因です。
もともと60cm水槽で飼育していましたが餌の与えすぎにより
大量の水換えを毎日のように実施しているうちに濾過システムが崩壊してしまいました。
そこで短期間ですが40Lコンテナに移動してろ過を気にせず毎日水を換えて飼育していましたが
安定したと思い水換えの頻度や量を減らした直後の
2週間ほど経過した時に多くの魚が底に沈んだ状態で動かなくなりました。

このコンテナにはそれまで稚魚が居たので苔が全面に付いていましたが
赤班病の被害は全てお腹やヒレの底に触れる部分に集中していたので
底のコケを全て洗い流して、水も全て入れ換えました。
(水は安全と思う別の水槽の飼育水50%と新水50%の混合です)

その間全ての魚を個別に塩水浴させました。


▲病魚A(1世@8cmその1) 


▲病魚B(1世@8cmその2) 


▲病魚C(1世@5cm) 病魚D(1世@白) 小さいので一緒にしました。

(塩水浴24時間経過後~2日目)
皆、産まれてから一度も病気になっていないので
初めての塩水浴でリラックスしたのか大量の糞を出していました。
この段階で 白い1世は完治したように元気でしたのでコンテナに戻しました。
残りの3匹は様子見も兼ねて塩水浴を継続する事にしました。
ご存知のように僕は24時間でバケツごと交換する方法で塩水浴するので
全てのバケツを取り替えて新しい塩水で継続しました。


▲病魚A(1世@8cmその1) 最も軽症です


▲病魚B(1世@8cmその2) 主に尾の付け根の部分に赤班が出ています


▲病魚C(1世@5cm) 最も重症なのがこの個体で元気も食欲もありません

(塩水浴2日目終了時~3日目)


▲病魚A(1世@8cmその1) 見た目は殆ど治りました かなり元気です


▲病魚B(1世@8cmその2) まだ結構残っていますが見た目は元気になりました


▲病魚C(1世@5cm) 見た目も治らず、元気も無く、衰弱してきています

微妙だったのは2匹@体長8cmのコンビで見た目はまだ赤班が残っていましたが
動きがかなり元気なのでより安定した環境で治療できるようにコンテナに戻す事にしました。
この段階でも底で動かない病魚C(1世@5cm)は塩水浴を継続しました。
しかし・・・
このあと8cmの2匹が見たことも無い変な泳ぎを始めます。
多分体のどこかが痒いのではないか?というような感じです。
泳ぎ方が変で怖いのでもう一度塩水浴に戻す事にして
結局、コンテナは側面も含めて再度、全て丸洗いしました。
この時は新しく作った濾過装置も全て中身を捨てて砂利だけ熱湯で暫く殺菌してから戻しました。
もちろん飼育水ももう一度別の水槽から50%もらい50%の新水と混ぜて新しく作り直して入れました。
こんな時は60cm水槽が5本もあると安心です。
ろ材も水も幾らでも調達できます。

この段階でコンテナ内の問題は無くなったと判断して良いので
あとは問題があれば魚です。

(塩水浴3日目終了時~4日目)


▲病魚A(1世@8cmその1) 治りました


▲病魚B(1世@8cmその2) ヒレの付け根以外は治りました


▲病魚C(1世@5cm) 少しだけマシになりました

見た目は完治したんですが、
8cmの1匹は体調が悪化してしまい完全に底に沈んで動かないので塩水浴から出せない状態
5cmの1匹も最初からこの時点まで 元気 のゲの字も無い感じで底に沈んだままでした。

(塩水浴3日目終了時~4日目)

▲病魚B(1世@8cmその2) 見た目は問題ないのですが元気がありません


▲病魚C(1世@5cm) 確実に塩水浴だけで患部は治ってきていますが元気がありません

この2匹に関しては産まれてから現在まで
これほど弱っている姿を見たことが無く
しかも病魚C(1世@5cm)は日に日に衰弱してきているので
このままでは不味いと判断し
とうとう禁断の薬浴の導入を決めました。


▲ウルトラQではなくメチレンブルーです

可能な限りリスクは低く治療したいので
選んだのはメチレンブルーです。
何年ぶりか分かりませんが久しぶり過ぎて
薬を0.1mL単位で計量できるスポイトが何処にあるのか?
バケツに薬をどれだけ入れればよいか?分からず
30分ほど家宅捜索してスポイトをゲットしてから
再度ボトルに書かれた説明から電卓で計算して
8Lなら1.5mL程度かな?と判断し入れました。
なれない薬で見た感じ濃すぎる気がして
再度計算しますが合っている様なので
ドキドキしながら魚を投入しました。

今回は8Lに2匹入れましたが
現在、全てかが終わってから考えると
1匹ずつに分けるべきでした。
何故なら1匹は既に体長が8cmほどあり
もう1匹が5cm程なので
概算では薬浴の水の量(L)は体長(cm)の合計を超えてはいけない
という基本法則から考えると本当なら最低でも
8+5=13L以上必要だからです。

(メチレンブルー浴1日目終了時~2日目)


▲病魚B(1世@8cmその2) 辛そうです


▲病魚B(1世@8cmその2) 新たに顔の下に新たな赤班が出ていました。
 ヒレの付け根の赤飯も消えていません。


▲病魚C(1世@5cm) 瘤も出てかわいくなって来たのも台無しの状態です。
 

▲病魚C(1世@5cm) かなり酷い見た目になりました。
 全身が白い粘膜で覆われ始めています。


▲病魚C(1世@5cm) お腹の赤班も悪化させてしまいました。

薬浴中は餌は与えていませんが
塩水浴では普通に与えていたので
その時の糞が少しでました。
2匹とも治るというより悪化していました。
多分、メチレンブルー水が汚れすぎたのだと思います。
やはりこの水量に2匹は良くありませんでした。

この段階で治療薬の判断を誤ったかも?とも思いました。
0.5%塩水浴の永久浴(★1)に、2%塩水浴の30分浴を加える治療のほうが良かったかも?
とも思いましたが、時間を限定して行う治療法は
一つ間違うと大変な事になるので今回は永久浴可能なメチレンブルー浴にしました。

★1 永久浴は時間を限定せずに入れたままにしておいても
   問題ない強さの薬に漬ける方法です。
   それ以外の5分浴や30分浴は劇薬の為それ以上行うと
   死んでしまうかもしれない方法です。
   正しく行えば効果は高く金魚が早く元気になりやすいですが
   1つ間違えば死にます。 
   ですので僕は金魚が死にそうにならない限りは選ばないようにしています。
   有名なのはイソジン浴で劇薬の為、5分程度で完了しないと死んでしまいますが
   これは成魚の話で稚魚なら即死します。(昔、黒ランチュウで経験しました)
   ちなみにイソジン浴は細菌系には効きますが寄生虫系には効きません。

という事で、しまった!と少し後悔しましたが
ここで治療方針を変えると金魚は更に弱り助けられなくなるので
ここは我慢して、治療方針は変更せず
また新しいメチレンブルー水を綺麗な水で作り
バケツごと交換して2匹を移しました。
※現在改めてみれば
 粘膜などを分泌して水質が悪くなる
 薬浴1日目に2匹を同じバケツに入れたのが間違いでした。
 2日目以降なら良かったかもしれません。

(メチレンブルー浴2日目終了時~3日目)

昨日までは
思ったほど明確な回復傾向が無いだけでなく
2匹とも悪化し始めているような流れでしたが
ここにきて 
1世@8cmは明確な回復傾向を示しました。
顔に出来ていた赤班が少し薄くなりました。
また何より撮影時に、『早よ出せゴラァ!』的な目線で
バタバタと暴れて撮影が困難なまでに元気でした。
昨日は、ぬいぐるみみたいに動かない状態で撮影が楽でしたので
かなり元気になりました。
昨日までは産まれてはじめての薬浴で弱っていて
今日は薬に慣れたのかもしれません、
という事で8Lに2匹という過密気味なのが気になり始めていたので
1世@8cmは直ったと判断し早々に水槽に戻しました。

そうなんです。コンテナではなく水槽。
実は苔をすべて洗い流し、ろ材を捨てて別の上部濾過装置から新たにいい感じのろ材を貰ってコンテナを立ち上げ直したのですが、流石に大きな魚が多いと餌を与えていなくてもアンモニアが大量に出るため全くゼロにならずこのままではスパイクが出てしまうかも?と思ったので既に回復している1世達の元の水槽に1世達を戻して、コンテナの立ち上げをまた稚魚たちに手伝ってもらう事にしました。
稚魚たちには損な役回りで気の毒ですが、稚魚だと本当にマジックのように綺麗に水槽が復活します。
多分、メダカみたいに体が小さいのでアンモニアも差ほど出さないのかな?と思います。
大きな金魚ではろ材や水がこなれて来る最初の1週間が持たない感じなのでこのように決めました。
ちなみに水槽は全て以前のレベル(アンモニア=ゼロ、亜硝酸塩=ゼロ)まで回復しています。


▲メチレンブルーに染まってフランケン状態のB君
※この青い色素は徐々に分解されるので
 そのうち元に戻ります。 念のため。

元の家に戻ったオランダ1世達&ウルトラの母(琉金)を狙う青い影・・・
水槽内ではメチレンの色素でフランケンシュタインメイクを施されたモンスターの登場で、
メチレン浴未経験のメンバーは皆パニック状態で逃げまくりでしたw
(実際は薬のにおいに反応していたのだろうと思います)


▲病魚C(1世@5cm) 薬浴に慣れない飼い主の手際の悪さにイラッとしているCさん


▲病魚C(1世@5cm) ようやく回復傾向が出ました。
 
1世@5cmはこの日も元気が無く
メチレンバケツの底に沈んだままでしたが
撮影と状態確認の為にプラケースに掬いだしてみると
昨日よりは少し元気で
怖いほど広がり始めていた粘膜も少しマシになっていました。
ただし、元気が無い&赤班が消えていない状態なので
メチレンブルー浴を継続する事にしました。
またこの日は2日ぶりに餌を与えてみました。
食べないようなら直ぐにスポイトで回収する予定でしたが
4mmの粒餌3粒を即座に食べたので食欲も戻り全てが好転していると判断しました。
多分あと少しです。

※薬浴中に餌を与えるのは良くありません。
特に同じ薬水で何日も漬けたままにする予定の方は
薬浴中だけでなく、その前の数日も餌を切るほうが良いくらいです。
僕は塩水浴同様、24時間で全て新しくするので基本的には餌は与えませんが
時々、治療の後期に元気になってきたか確認の為このように試す事があります。
色々と問題が出ることもありますので、その対応が出来ない場合は
あまりお勧めしません。
基本的には薬浴中は餌を与えないようにしてください。

(メチレンブルー浴3日目終了時)


▲病魚C(1世@5cm) 辛そうなカメラ目線。こっちも辛いです。


▲病魚C(1世@5cm) 未だ痕が残りますが色も赤では無くなりました。

1世@5cmは元気満開ではないけど少し動く
そんなレベルまで回復しました。
外傷もほぼ目立たなくなり、悩んだ結果
予定より早めの退院と決めました。
※この決断はあまりお勧めしません。実際あと2日ほど入れておけば良かったと思います。
普通は重症だった金魚は特に完治してから数日そのまま塩水浴や薬浴を継続してこれ以上元気になれない程元気にしてから戻すほうが確実です。
軽症の場合は元気なままなので1日で戻しても構いません。

そして多少の不安を抱えて水槽に戻して数分様子を見ていると
皆と同じように元気に泳ぎだしたので
ほっ
として、そのまま水槽に入れておく事に決め
他の水槽のメンテナンスをして戻ってみると

お腹を上にして プカプカ・・・ プカプカ・・・

?へ?
何で?と思って見ていると2匹のオス@8cmがキツツキみたいに
1世@5cmをつついていました。
興奮気味に暴れる2匹を威嚇して1世@5cmを手でつかむと
先ほどまでの元気さは無く、ぐったり・・
まさかこのまま死なれてはたまらないので
急遽バスケットを導入。
暫くは上から下界を眺めてもらいます。

今回の治療ではメチレンブルー浴に関して
もしかすると行わずにあのまま塩水浴であと数日経過を観察していれば元気になったかもしれない
という疑問が残っています。
冷静になってから写真を分析していると見た目に関しては確実に好転していたからです。
ただ、魚の動きがおかしくなったり、底で沈んで衰弱していく様子を見て焦ってしまいました。
またメチレンブルー浴を2箇所設けず、2匹を1つのバケツに入れたのも大失敗でした。
少なくともこれを2箇所に分けていればもう少し1日目終了後の状態が良かったと予想します。
皆さんも治療方針を決定する際にはこのようなミスをしないように反面教師としてこの事例を参考にしてください。

結局、最終的には元気になりましたが
禁断の薬浴まで手を出さないと不安を感じるほどまで
この1世達が弱った姿を初めて見ました。
自家産だから強いし・・・と無理な管理をしたツケです。

去年までは元気で生きていればOKと考えていて
過密禁止(60cm水槽に4匹まで)
餌は可能な限り少なく与える
という極限管理だったので
検査薬とかが本当にこれ色変わるのか?と思うくらい何時も白色で
アンモニアやpHも有効期限切れてないかな?と思うほど
ゼロとか中性とかから変化しなかったのですが
過密にしたり、餌をたくさん与えたりすると
普通に酸性とか強めに出たり、ほぼ見たことの無い亜硝酸塩もよく検出されたり
アンモニアに関しては黄色から緑の検査薬で掟破りの青が出るなど
こんなに荒れるのか?というほど水質が荒れました。
逆に言えば 餌を控えて過密を避ければ管理はとても楽です。
おかげで色々勉強にもなりましたが
痛みやすいスペシャル餌を大量に与えすぎたと反省しています。
肉瘤もこれだけ出ればあとは嫌でも年々大きくなると思うので
命を落とす前に以前のような余裕のある管理に戻そうと思っています。

「ケーススタディ:赤班病が重症化した場合の対応」への30件のフィードバック

  1. 金魚部様

    いつも大変お世話になっております。

    本記事を拝見し、「危機的な状況から、しっかり治ってすごい」と驚くばかりです。
    金魚部様の治療と、先日のオランダ柿さんや私と、一体何がちがい、
    こうも結果が違うのだろうと思いました。

    そこで相違点についてまとめてみましたが、ご確認いただけますでしょうか。
               (安全側)←→(安全でない)  
    ①治療中の給餌:絶食orほぼ絶食←→普通に給餌
    ②治療の水:塩水を最低毎日交換←→日にちをおく、一部交換
    ③治療容器:別の入れ物を使用←→飼育水槽を使用
    ④金魚の購入時期:長期間経過←→まだ立ち上げ中

    ①②は全員が対応OK
    ③は私は対応できませんでしたが、オランダ柿さんは完璧な対応でした。
    すると違いは④・・・確かに金魚の体も水も不安定な初期ほど病気になりやすいが、
    初期に病気になったら回復は極めて困難で、後は神頼み、ということになってしまいます。
    そもそも個々人の治療への対応如何で解決できることではありません。
    何か見えない重大なポイントが隠れているのでしょうか?

    これでは私を含めた多くの金魚初心者が、結局うまく乗り切れずに早々に挫折、ということになってしまいます。
    先日、「次回は治療用の入れ物を用意します」と申し上げましたが、これでも回復させられないとしたら。
    確かに初期段階の飼育水は非常に不安定ですが、
    治療水は誰もが日々新しい水を使うので、条件は変わらないと思うのですが、いかがでしょうか。

    1. >何か見えない重大なポイントが隠れているのでしょうか?

      それは

      治療技術の差です!

      ・・・・ウソですよ。
      ・・・・・・・冗談ですよ。
      ・・・・・・・・・・ブラウザ閉じないでくださいよw

      真面目に答えますと
      答えは(4)です。

      (1)(2)(3)は
      やれば有利、やらなければ不利になる条件です。
      それぞれ重要で状況によっては生死を分かつ事もあると思いますが
      (4)はもっと重要です。

      >(4)金魚の購入時期:長期間経過←→まだ立ち上げ中

      この書き方ですと2つの重要なポイントが1つになっているので
      (4)にはAとBがある事にして分けて説明させていただきます。

      (4)のA まだ立ち上げ途中
      治療というのは人間でもそうですが
      治療中が重要なのではなく
      その後の経過が重要です。
      水槽に戻した途端悪化するようでは何時までも治せません。
      ですので安定した水槽を持っているかどうかで
      治療が簡単か困難かが大きく違います。
      僕のケーススタディ(今回のオランダ以外にも琉金や白オランダの例も同じです)を見ていただくと
      僕は他の方とは違い、薬浴や塩水浴を途中で切り上げて
      直ぐに飼育水に戻そうとしている傾向が強いのが分かると思います。
      それは飼育水が最も安定していて信頼できる治療場所だと考えているからです。
      (そうでない場合は必ず塩水や薬水内で完治させる必要があります。)
      池など安定した場所さえあれば金魚をそこに入れて放置すれば病気は治ります。
      この場合重要なのは
      原因の除去、
      事前の水質の改善、
      新たな脅威(元気な仲間の魚)からの隔離です。

      特にバクテリアが長期的に受け継がれていれば
      安定感は立ち上げ直後とは比べられません。
      なにもバクテリアが金魚を治療するわけではありませんが
      (厳密には行っているとも言えますが、それは置いておいて)
      バクテリアの安定でもたらされる水質の安定は凄いものがあります。
      魔法のような事です。
      普通なら餌を入れたり生きた魚を入れていれば
      直ぐに悪臭が出たり、水が濁ったりして 数日で水は腐りますが
      これが極端に言えば、
      調整次第で1ヶ月でも、半年でも、問題なくなるという魔法です。
      途中で餌を与えても、金魚が糞尿を出しても安定したままです。
      だからこの安定感のおかげで
      金魚は余計な調整作業に体力を使わなくても良いので
      病み上がりの金魚が元気に回復していけます。
      薬浴水や塩水にはこの安定感が無いので
      持ち越さずに24時間で交換する事を推奨しています。
      アンモニアが出たまま蓄積されたり
      雑菌が極度に早く繁殖する環境ですと
      エラで調整したり、粘膜を沢山出したり忙しいので
      回復せずに悪化します。

      そして最も重要なのが(4)のB
      金魚の飼育期間です。
      これは魔の1ヶ月とかで知られる
      金魚が突然病気になったり死んだりする期間を少なくともクリアしているかどうか?が重要ですが
      僕は個人的な経験から1ヶ月ではなく、3ヶ月と考えています。
      3ヶ月以上その飼育者の飼育に耐えればその金魚はその環境で生きていけると思います。
      これは
      水槽(濾過システム)が如何に完成していても細心の注意を払いながら管理しないと危険な状態になることを意味しています。
      僕は最近2匹の黒オランダを慎重に導入しました。
      元気に見えても安心せず、腫れ物に触るように大切に扱う事で何とか最初の危険な1ヶ月目を病気無く乗り切りました。
      2ヶ月経過した現在は2号も3号も快調そのもので多分本来の力が完全に出るレベルにほぼ到達しているはずです。
      この寒い時期でも全長よりも長い糞を毎朝確認できています。
      その前のアルビノの時も真冬の導入で神経を使いましたが
      やはり同じようにVIPならぬVIFish扱いで大切に導入したので
      導入時のダメージも無くスムースに僕の飼育環境を受け入れてくれました。
      実はこの2例の前までは導入を焦りすぎて失敗の連続でした。
      数日の塩水浴で直ぐに合流とかさせていたこともあり
      その都度、1ヵ月後くらいに転覆したり、白点病になったり、白ランチュウなんかは突然死させてしまいました。
      これらは全て導入の失敗です。
      本来の元気を出す前に他の金魚にいじめられたり
      僕が餌を与えすぎたり、温度変化が1日1℃で連続2週間とか無茶だったり・・・・
      そのようなミスから現在の方法論を考えて実行しています。
      ミスから学んで徐々に改善してきたので僕自身の飼育環境では鉄板のやり方になっていますが
      残念ながらお2人のケースではお力になれませんでした。
      現在も、他に何か気付いていない事は無いか?
      機会があるごとに考えたりしていますが
      なかなか思いつきません。
      お2人のケース、両方とも元気な状態からの急激な悪化、そして死亡という結果になりましたので
      何か他にできなかったのか?考えていますが
      アドバイスは自分のケースより更に厳しいめ、安全側で
      ご説明させていただきましたし
      ケアのほうはお二人とも十分に丁寧に無理なく行われていたと思いますので
      金魚の導入と水槽の立ち上げが重なる場合は
      やはり工夫すべきは立ち上げの部分かな?とも思います。
      そちらは現在実験中の2つと、別のアイデア2つを何とか春までに掲載したいと思います。

  2. コメント失礼します。
    最近、お祭りで頂いた金魚(白コメット⁇)が多分赤斑病にかかっている様です(水面に浮くと水から背びれが出る場所に直径4センチ程の充血)
    1週間程「あら塩プラス」という、金魚専用の塩を使って0.5%の塩浴をさせました。
    しかし回復の兆しが見れず、今はメチレンブルー浴をしていますが、これもまた効果が見られない様です。
    水換えも半分残し半分新しくするやり方で2日おきにしていて、エアーのみいれています。
    金魚の買い方初心者でこの治療で大丈夫なのかと不安でコメントさせて頂きました。

    他の水槽では、和金・出目金を飼っていますがこちらは白斑病になっている様で、同様にメチレンブルー浴をしています。
    効果も見られず計5匹いたのも三匹になってしまいました。

    長くなって申し訳ないです。
    何かアドバイスはありますでしょうか?

    1. にょっきさん こんばんは。
      まず新しい金魚の取り扱いですが、
      日本人(東京在住、エアコンの効いたオフィスで勤務)がある日突然 インドの農村(電気が来ていない)に飛ばされた場合くらい環境が大きく変わるので最初の1週間は 腫れ物に触るような扱いをするほうが上手く行きます。

      さもないと病気が出やすい上に、ストレスから極度に弱るので治りが悪く死にやすいです。

      ですので、新規導入魚の最初の1週間で尾腐れ、赤班病、白点病が出た場合は、インターネットで書かれているように簡単に治らない事があります。 最も治療効果を上げ、生還させる可能性を高くするには何度も環境を変えない事&金魚にストレスを与えない事が重要です。

      塩水浴でもメチレンブルー浴でも構いませんが、金魚を弱らせにくいという点で 塩水浴をオススメします。
      濃度は0.5%で構いません。
      これを治るまで継続するつもりで治療すると回復させるチャンスが増えます。治療方針は絶対コロコロ変えてはいけません。 それが最も危険な流れを作ります。

      通常、治療の最初の数日は効果が無いように見えたり、悪化したりします。 ここで怖くなったり焦ったりしないでください。 これは塩水に慣れていない為に慣れることに体力を奪われることにより起きます。 その後徐々に塩水に慣れてくれば治療効果が見えるようになり、一度峠を越えればグングン治り始めます。

      ただし、これは全てを正しく処置した場合です。
      処置が悪いと上記の通りにしても金魚が死んで行きます。
      以下に典型的な失敗の原因を書きます。

      ◆餌は与えない
      特に夏場は水が持たないうえに、簡単、かつ短時間で急に腐り始めます。 その可能性を下げ、治療効果を高く維持する為にも餌を与えないで治療するほうが初心者向きと考えるようになりました。

      ◇水が少なすぎる
      金魚の体重20gに対して10Lこれが夏場の最低水量です。冬なら少なくてもいけますが、夏はこれより多い水量で対応してください。 特に水量で安心感が高いのは30L以上の場合です。 これくらいあれば水の持ちは非常に良くなります。

      ◇金魚の扱いが雑
      金魚は網や手で掬わず、容器で水と共に掬います。
      何年も飼育している金魚は手で扱っても問題ないのですが飼い主になれていない&懐いていない金魚は 追いまわされることに強いストレスを受けるので弱りますし、更に網や手で触ると簡単に粘膜が取れて其処から感染症になりやすいです。導入時の金魚は腫れ物を触るように扱うのが安心です。

      ◇水換えが不適切
      一言で水を換えるといっても、点滴でゆっくり行う方も居れば、バケツで勢い良く換えてしまう人も居ます。
      また(数日~1週間経過させる場合は水の化学組成が変化するので)一度に換える量も30%以下くらいが新入りには限界なのでそれより多く換えると弱ります。 

      逆に1日1回100%交換するような(金魚鉢の飼育方法)場合は経過時間が短い為、水質が変わらないようにため置きした水を使い、上記のように金魚を怖がらせないように移動すればストレスは低くなる上に雑菌から攻撃されにくいので治療効果を上げる事も可能になります。これは無理に水を引っ張り雑菌だらけの中で治療するよりも、毎日リセットして雑菌が少ない状態で休ませる事を目的としていますので、ストレス要因は除去して行う事が前提です。※100%交換で無いとストレスになります。 ※1日1回替える事に意味があります。1ヶ月に1回100%交換したらかなり弱るか死ぬ可能性もあります。これは1日なら化学組成が大きな変化をしないので問題ありませんが、1ヶ月も経過すると完全に化学組成が大きく変わるので非常に危険という事です。期間をあける場合は長くなるほど水換えが大きなストレスになりますので、ご注意ください。
      基本的に 
      ★水量が大きくなればなるほど
      ★期間が長くなるほど
      1回の水換え量を少なくする必要があります。
      ですので100%交換する場合は必ず夏なら24時間以内で行ってください。 中途半端な水換えは失敗を招きますので初心者向きの方法として このブログでは治療の時は毎日100%水換え(毎日リセット)をオススメしています。

      ◆とにかく怖がらせない
      必要最小限の世話(介入)に留めて、金魚がやりたいようにさせてやり、飼い主を脅威と思わないように接してください。 金魚が怖がるような覗き込みや急なアクションは最初は特に避けてください。 それらを注意するだけで病気になる確率が劇的に下がるという実験結果があります。 金魚は「怖い」と感じる時間が長いと弱りますし、水質の小さな問題もピックアップしてしまいます。 逆に環境に対して安心感を持ち飼い主を信頼している金魚は、かなり酷い水質の中でも病気にならず耐えられるようです。

      正直、最初の頃のミスは全ての人が自分で経験して その”程度”を学ぶしかなく、 本やネットの文字情報だけを何度読んでも習得できません。 特に最初は金魚の動きを良く観察する事が何よりも大きなヒントになると思います。 
      まずは
      金魚が元気なときの 動きを覚えてください。
      ◆泳ぐスピード
      ◆泳ぎ方(ヒレの動かし方)
      ◆呼吸の速さ
      ◆運動量
      病気になる前にこれらが変化しますので 慣れてくるとこの変化をサインとして読み取る事で早期対応が可能になります。
      大変と思いますが 残りの3匹のためにもがんばって対応してあげてください。

  3. 早々と返信有難うございます。

    処置が悪かった様で、黒出目金・和金が今日たびだちました。
    もう1匹の和金もメチレンブルー浴後から傾く様な感じで浮いたりしていて、白コメットは尾ビレや両脇のヒレがほとんど無い状態で傾いていたので今夜が峠かなと思っています。
    何しろ経験が浅く、不十分だったと痛感しています。

    この状態からの回復、またはヒレが生えてくる見込みはありますでしょうか?

    1. にょっきさん こんにちは。
      残念でしたね。
      最後の1匹が瀕死の状態と言う事ですが、
      どのくらい体力が残っているか?によります。
      >メチレンブルー浴後
      ”後”と言うことは現在は普通の水槽水に居ると言う事でしょうか?
      薬浴などから戻して傾いたり転覆したりするのは
      平行バランスを維持する機能が犯されているサインですので雑菌が体表だけでなく全身に感染していると考えられます。
      水槽が綺麗にリセットされていて、餌を全く与えずに維持されていれば回復の可能性は少しありますが、本当は傾く前に塩水浴で完治させてから戻す必要があります。

      更に体力がある程度残っている(または体格がよい、体の長さが5cm以上など薬に対して少しは抵抗力がある)場合、イソジン浴を行う事で全身に広がっている菌を約5分で殆ど殺し壊滅状態にする事が出来ます。ただし、このとき金魚に体力が残って居なければ金魚も同時に死にますので現時点では難しいように思います。

      金魚さえ徐々に元気になればヒレは再生されます。ただし金魚は植物ではなく動物なので失ったパーツの再生は完全には出来ない事が多いです。原形をとどめていれば綺麗に治りますが、失われた部分の再生は、ちぐはぐな形や大きさになる事があります。 まずは命を落とさせないように管理してあげてください。

      ◆人間の気配を感じさせない
      ◆餌は与えない
      ◆日光が差さない暗い場所
      ◆温度変化が最も少ない場所
      ◆エアレーションは必要ですが
      体が流されないように弱くするか
      可能ならザルなどで保護してその外側でエアレーションしてください。
      瀕死の場合は、工夫しないとエアレで体力が奪われます。

      などで、ゆっくりと治療できるとより安心です。

  4. メチレンブルー浴がなんだかきつそうな様に見えた為、今は浄水器の水にいれています。
    餌は全く与えていない状態です。
    塩水浴のときよりも浄水器の水に入れてるときの方が元気だったので普通の水に戻してしまいました。
    塩水浴の方が良いですかね⁇
    今はもう完全にお腹を上に向けて浮き、口をパクパクしている状況でとてもかわいそうです。

    1. にょっきさん こんにちは。
      僕も最初の頃同じように対応してました。
      金魚の様子を見ていると心配になり自分の判断に自信が持てなくなり不安から つい治療方法を変更してしまう・・・お気持ちは分かりますが、これは金魚の死期を早める以外なにもなりませんので今後は行わないようにご注意ください。
      ◆治療方法を変える度に金魚は体力を失い死に近づきます。
      現在ご覧になっているのが、その結果です。

      本来は塩水浴で慣れるまで1日2日放置しべきでしたが、
      メチレン、塩、浄水器水など化学組成が異なる水を点々としたので金魚は浸透圧の調整が正しく行えなくなりバランスを保てなくなっているようです。これはpHショックとかミネラルショックとか呼ばれますが水を安定させないと衰弱して死亡してしまうと思います。

      単なる尾腐れや赤班病なら早期対応すれば塩水浴だけで完治させられますが、現在起きているのは水に対するアレルギーのような症状なので、これ以上は何一つ変更せず、今と同じ水質(普通の水)のみを使用して毎朝温度を完全にあわせて100%水替えするくらいしかありません。 平衡感覚が戻って力強く泳げるようになれば環境を変えても構いませんが、それまではこれ以上のダメージを与えない事を重視してください。

      最初は不安になりやすくその結果失敗しやすいですが、1つ2つと成功体験を積み重ねていけば徐々に自信が付き正しい判断が出来るようになります。

  5. わかりました。
    毎度の適切なアドバイスありがとうございます泣

    100%の水換えを毎日行う様にします。
    エアレーションが強く、金魚が流されている様だったので、2リットルのペットボトルの底を切り取って穴を沢山開けて水が通る様にして、金魚をできるだけ固定できるようにしたのですがやり方はまずいでしょうか?

    1. にょっきさん こんにちは。
      その方法で大丈夫と思いますが穴は何を使って開けられましたか?
      ドリルなどで開けた場合はOKですが
      キリやアイスピックで外側から押すように開けた場合は中にトゲのようなものが出来て危険ですので、その場合は 内側から外に向けて穴を開けてください。
      (金魚が内側に入っていると想定しています。金魚が居ないほうにトゲが出るようにしてください。金魚が外に居る場合は穴は外からうちに向けてあけてください。)

      水換え大変と思いますががんばってあげてください。
      温度は確実に合わせてあげてください。
      勝負は数日~1週間だと思います。

  6. 言っていた白コメットですが、昨日旅立ってしまいました😢
    あと1匹の和金ちゃんが残り、体力も回復しているようでした。
    ありがとうございました^ ^

    1. にょっきさん おはようございます。
      お力になれなくて残念です。
      和金ちゃんがこのまま回復するようにがんばってあげてください。
      元気になり始めてから数日はこれまでどおりの対応を継続してください
      峠を越えただけでは元に戻る事がありますので、泳ぎが力強くなるまで丁寧に対応してあげてください。

  7. 金魚部さん、こんばんは。初心者の銀魚です。以前に一度、調子の良くない金魚を置いて出張に行くことになり、不安になって書き込みしました。そのときは親切なお言葉をかけていただきありがとうございました。その子は結局出張中にあちらに行ってしまい、結構なショックですぐにご報告もできず今日まで至り申し訳ありません。

    今日はお腹がピンポンパールのように膨らんでしまった金魚を、どのように治療すればよいか、とても迷っているので、ご相談することにしました。よろしくお願いいたします。

    約3ヶ月前にやってきた子で、ずっと管理のしやすい洗い桶の中で飼育していましたが、水質、体調ともに安定したと思い、2週間前に30センチキューブの水槽に移しました。洗い桶の中の水10Lと、数日エアレーションし温度を合わせた新しい水を8L程度入れたのですが、その時の水合わせが雑だったせいか、あくびのような仕草を繰り返し、夜になると背びれをたたみ底にいました。

    それからずっと元気がなく、ぼーっとしていましたが、5日後には底に薄くしいた砂をツクツクするようになったので、水槽に移して1週間後にふやかした餌を一粒与えてみました。するととても喜んで元気になり、餌を探しまわるようになりました。

    餌を食べて元気が出たので、徐徐に一日3粒まで量を増やし(たのがいけなかったと思います)、あれ?太ったかな?と思った矢先、急にお腹が膨らみました。洗い桶の中にいるときは便の状態がよくわかったのですが、現在は大磯を敷いてあるのでぱっと見でわからず、どうやら便秘をしていたようです。

    昨晩、塩水浴しようと思いましたが、私が慌てて夜に何かすると良くない方に向かうので、今朝まで待ち、恐る恐るのぞいてみると、うろこが開いているように見えました。かつ、脇腹に小さい赤斑と、胸びれの付け根が充血しています。金魚部さんが松かさには塩水浴はNGと書かれていたのを思い出し、とりあえず水換えをしようと、3分の1強の水を取り、いま点滴で新しい水を入れているところです。

    金魚は今のところいたって元気で、餌をねだっています。今日から餌は与えていません。身体を垂直にしてブクブクの泡を水面で食べようとしています。餌をやるのが早過ぎたと、今は本当に後悔しています。

    うろこが開いているように見えるのは、お腹が膨らんでいるためなのか、それとも本当の松かさなのか、わかりません。便秘をしているようなのと、赤斑、充血があるので塩水浴をさせたいのですが、松かさだったらと考えるとそれにも踏み切れません。

    このような状態のときはどうすればよいでしょうか。もしお時間がおありのようでしたら、アドバイスをいただけると助かります。お忙しくてお返事をいただけなくても、どこかで腹をくくって何か対処しますので、ご心配されませんようにお願いします。

    1. 銀魚さん こんばんは。
      出張時の件はお力になれず申し訳ありませんでした。

      マツカサの件ですが、ブロートなのか糞詰まりなのか分かりませんが、

      >身体を垂直にしてブクブクの泡を
      >水面で食べようとしています。

      この文章からブロートではないというか 浮く事ができるんですね。
      それなら体の変形肥大はガスでしょうか? でもガスなら今度は沈めないと思いますので 上下の移動が自由に出来るなら 単に便秘で長引いたので内部で腐敗しているからマツカサなのでしょうか?
      いずれにせよ、時間の経過と共にガスで浮くか、ブロートで沈むかすると思いますのでそれまでに出してあげてください。

      そうだとする場合、

      餌や消化能力に問題があるようなら
      ◆ブラインシュリンプ
      ◆ミジンコ
      ◆野菜(ホウレンソウなど)
      ◆水草
      などのダイエットが消化能力の改善や排泄作用が期待できます。
      僕は普段から水草を利用しています。

      また糞を出させる事が目的なら
      ◆1匹だけにする
      ◆新水100%
      ◆(周りを囲んで)暗くする
      ◆人の気配を感じさせない
      などすれば 
      大量の糞を出す事が多いです。

      もし便秘が原因なら上記のような対応でお腹の中のものを出させてください。 

      塩水浴NGの件ですが
      どの原因のマツカサがNGなのか明確に分かりません。
      過去に黒ランチュウなど知らずに塩水に入れていたケースもあり完治していますが、確かに塩水に入れて死ぬケースもあるようなのでこの判断は現時点では飼い主さんのご判断でお願いします。

      最後になりましたが
      水質が悪化しているようですので
      濾過材の点検や水換えなどで正常化させてあげてください。
      これからの時期は水は腐りにくいですが、ろ過の安定にも時間が掛かりますので、全体的には餌を減らすなどして安定させてください

  8. 具体的なアドバイス、どうもありがとうございます。出張の件は、前夜に何もしない、と決めた私に、金魚部さんもご自分の経験を重ねてお返事をくださいました。このサイトを読むだけで助けられているのですから、お詫びまでしていただくと恐縮してしまいます。本当にありがとうございます!

    朝一番に水作のブクブクを洗いました。昨日1/3強の水換えをしたので、3日後くらいに同量の水換えを考えています。

    水草はマツモを入れているのですが、あまり好んで食べません。フィルターを洗った飼育水をとってあるので、これで苔を作ってみます。

    金魚は上下運動はできるので、糞出しのため、新水100%にトライしてみようと思います。この水槽には一匹しか入れていないのですが、自営の仕事場に置いてあり、私の存在がかなりうっとうしいと思うので、しばらくバケツに入れて様子をみることにします。新水から元の水槽に戻すときには、小さい容器に水ごと金魚をすくって、そのまま水槽へ放したのでよいものでしょうか? ひとつひとつが恐ろしいのですが、金魚部さんも、ずっとこれの繰り返しでここまで到達されたんですよね。。私もがんばります。。

    1. 銀魚さん こんにちは。
      そうですね新水100%でためしてください。
      何なら周りを合板とか黒いボードや布や紙で適当に覆うだけでも効果はあります。水槽は全面丸見え状態なので人が絶え間なく通る場所では金魚が落ち着かないので普段からバックボードや側面ボードがあるとそれだけでもストレスが大きく軽減できます。 僕は苔を生やしているので前だけ見えるようにしたりする事があります。 撮影しない水槽は側面4面とも苔ボーボーです。

      そうです。金魚の移動は網や手を使わないで容器で水ごと移動してください。 網や手だと粘膜が剥がれるので感染症予防にはマイナスです。 温度が高い時期は特にご注意ください。

      僕も最初の頃は、ネットに書かれている情報を見て良さそうと判断したものをやってみましたが、多くで問題が出ました。 でも少なくとも何人かの人たちが絶賛しておられるので自分のやり方が悪いのかも?と数年後に再チャレンジしますが上手く行くものもあれば、行かないものもあります。 ネット情報が間違っている事もありますし、自分の経験や知識が不足して失敗している事もあるので、細かな点まで理解しなくては同じようになりません。 

      たとえば
      「毎日100%水換えで治療」
      といえば多くの方は 良くない と思われますが
      実際には感染症や寄生虫の治療効果が高い方法といえる条件を多く備えています。
      でもやり方次第では 良くない になります。
      例えば毎日金魚を移動する時に追い回したり、網ですくったりすればそれだけでマイナスポイントが加算され、この治療法のメリットによるプラスポイントを全て帳消しにしてしまいます。 更に温度を計らず指でだいだい近ければOKという昔のやり方で対応するとこれもマイナスになりますし、水質検査をせずに勘に頼って飼育するのも(これは日本だけですけど)・・・・ この辺は元気な金魚に行う対応と病気の金魚に行う対応で明確な違いを理解したほうが良いかもしれません。 病気の金魚には「普段これでいけてるから」は通じ無い事が多いです。 

      ちなみに、移動する時は容器を斜めにして入れて金魚が自分から入るようにトレーニングすれば直ぐに覚えます。 最初は右手で容器を持っているなら左手でそっと誘導してやれば良いです。(毎日行えばそのうち覚えます)この時、古い飼育水など前環境の水が新しい環境に入りますが毎日交換の場合は全て入れて構いません。 無理に水切りすると金魚に恐怖心を与えたり、金魚が暴れて怪我をしたりしますので、怖がらせ無い事を重視して移動してあげてください。

      移動後の金魚の気持ち良さそうな泳ぎや運動量の増加をみれば分かりますが、治療効果が大きくなります。 最近は水量を大きくして数日放置する事も比べてきましたが、3日目ともなれば明らかに運動量が減少するので どうだかなって感じです。真冬とかならOKでしょうけど真夏はやはり同じ水質で温度をあわせて100%交換がよいという結果になりました。

      まあそれでも金魚は強い魚なのである程度の問題は耐えてくれます。 僕は間違いだらけの飼育をしながらも、「現在未だ生きているから正しい飼育をしている」という判断で来たので2年前に沢山の金魚を死なせました。ここ数年は反省して細かなことまで基本に忠実に行いながら更に新しい事を本などから学びながら軌道修正しています。 金魚が強いからと全て金魚に負担させては申し訳ないのでこのようにしています。

      皆が僕のようにする必要は全く無いと思います。 金魚を飼育する全ての人が金魚に癒されながら楽しく人生を生きる為には、過度な負担は追うべきではないです。 まずは自分の性格や置かれている環境を考えて、1年後も10年後も繰り返して継続できる方法を選んでその中で出来る事をして楽しむのが良いと思います。 例えば僕はズボラな人間で同じ事を繰り返すのも苦手です。そんな僕は常に水槽をピカピカにして綺麗な写真でブログを書いておられる方に憧れる半面、真似できない・・・と一目見て分かるようになりました。昔は真似してみたりしましたが、同じ結果になりません。多分、ブログでは書かれていないような努力を沢山されているはずです。 また別の方は底面濾過で金魚を飼育されていていつも丸々と太った元気そうな金魚が泳いでいる写真を投稿されていますが、底砂を薄くしく程度でも赤班病を出す僕には到底真似できません。 イイと思いながらも自分には管理できない方法というものがあるという事を学んできたので最近は益々独自路線をディープに進んでいますが、金魚飼育、最後に頼れるのは自分だけですので銀魚さんも、何年もかけて独自の方法、銀魚さんが楽しみながら金魚も元気に維持できる方法を探してください。

      確かに最初は1つ1つが恐ろしいですね。その間は大丈夫です。 その恐ろしさが薄れてくると段々と大胆になり大きなミスをしたり死亡させたりします。多くの方が通過する道ですが辛く険しくならないように、ゆっくりと一歩一歩を進んでください。

  9. 金魚部さん、こんばんは。丁寧なお返事、どうもありがとうございます。いま、自分の生活に金魚のお世話をどう組み込んでいくか、試行錯誤しているところです。今回初めての夏を迎えて、水の傷みの速さとそれが金魚に与える影響の大きさを痛感し、忙しさのあまり気づくのが遅れてしまったことを猛省しています。私は金魚部さんの細やかな観察と記録、本当にきれいな写真を拝見しながら、すごすぎて私には真似はできないな。。と思っていますが、金魚部さんもそう思われることがあるんですね。

    松かさの子を100%新水に入れて7日目になりました。膨らんでいたお腹は少しずつへっこんできました。うろこは相変わらず開いていますが、明らかに元気がでてきて、よく運動をするようになりました。バケツの下の方にいることが多いのですが、私の気配がすると浮き上がってきて餌をねだります。上下運動は問題ないようです。そろそろほんの少しだけ餌を与えてみようかと思っています。

    松かさ治療のため、次のステップを考えているのですが、別の投稿で話題になっている「A剤」を使用してみたいです。A剤は、<XXX>のことでしょうか?

    それと、今度は別の子の調子が悪くなってしまいました。次々の質問で申し訳ないのですが、よろしければ、またアドバイスを頂戴できないでしょうか。

    松かさのことがあったので、別の水槽のフィルター掃除をして1/3の水換えをしたところ、小さい子(この春に1歳になったと聞きました)が背びれをたたんでしんどそうにしていたので、5%の塩水浴をしました。塩水に入れると固まったような動きをしたのですが、取り出して元の水にいれるのはよくないと思い、そのままで様子をみると、1日目はたくさん糞がでました。でも前より弱った感じでした。

    昨晩新しい塩水に取り替えました。2日目の今朝、水流に負けて横たわっているのを見つけて、エアレーションを止め、急いでザルを入れて体勢を保ちやすくなるようにしました。4Lと水量が少ないため、エアレーションなしで水が傷んではいけないと、前回から16時間後に、やはり5%の塩水に取り替えたところ、完全に横になって浮いてしまいました。そのあと外出する必要があり、もうだめだろう、別の子までこんなことになり私は最低だ、と沈みこんだ気持ちで戻ってみると、からだを起こしていて、生命力に驚きました。

    これが浸透圧ショックなのかわかりませんが、いまはただ、ボーッと浮かんでいるだけです。エアレーションなしなので、首振りにした扇風機で風を送っています。

    次の水換えのときには濃度を下げ、5%から半分の2.5%にしてみるつもりですが、下げ過ぎでしょうか?ゆっくりやさしく容器にすくって、ふわーっと新しいバケツに入れるのですが、そのときに起こる水流でさえ、身体にこたえているようです。点滴で時間をかけて水を取り出し、そのあと点滴で塩水を入れればよいのか、全換水でなくても大丈夫なのか、心配は尽きません。とにかくさわり過ぎないようにしています。よろしくお願いいたします。

    1. 銀魚さん こんにちは

      <<<<<<<<  追記  >>>>>>>>
      ブログの読者の方からご指摘を頂きました
      銀魚さんのコメント内に塩水の濃度が
      5%とか2.5%という表記があるけど大丈夫?
      というものでした。
      ちなみに金魚は2%を超えると5時間で死ぬとされますので、誤記と思いますが念のため注意喚起させていただきます。
      上記の死亡時間のデータは金魚の飼育本の最高峰と呼ばれている
      松井佳一先生の
      「科学と趣味から見た金魚の研究」
      を参考にしています。

      ただ、ふと思ったのですが
      金魚は塩水浴が苦手な体質の場合や
      濃度が高すぎると左右のバランスが取れなくなります。
      アメリカで流行している3%塩水浴5分ディップでは何度も金魚が気を失いこん睡状態になるのがYOUTUBEなどでも紹介されてます。非常に危険な治療法ですので金魚部ではイソジン浴同様、推奨していませんが、
      塩水の濃度は正しく確認されていますでしょうか?
      濃度や金魚の体質によっては塩水が原因でフラフラしている事もあります。
      <<<<<<<<  追記  >>>>>>>>

      まず<A剤>はお書きのもので正解です。
      (未だデータ不足なので記事には出来そうにありませんのでもう少しの間、名前は伏せさせてください)
      僕は安全な濃度として0.03%の永久浴で確認してきました。0.03~0.05%なら永久浴しても大丈夫という情報が多かったのでそうしています。丁度塩水浴の10分の1くらいの濃度と覚えておくと良いです。この濃度なら今のところ大きな問題はありません。

      ただし、残念な事に先日全く有効ではないケースがありました。
      勿論原因が多岐にわたるマツカサ全てに効くとは思ってませんが
      1mmも変化無く開いたままで効果ゼロのケースでした。
      やはり効くマツカサは急性の何かショックか拒否反応のような場合(←僕が経験してきたケース)と沈んで浮けなくなるブロートの場合のみのようです。
      今回は金魚屋さんの水の検査結果で亜硝酸塩が過去最大の10mg/L超えでしたので
      亜硝酸塩中毒関係か?弱ったところに感染症を併発したか?だと思います。
      残念ながら購入後5日ほどで死なせてしまいました。

      >そろそろほんの少しだけ餌を与えてみようかと思っています

      このタイミングと量は物凄く気を使ったほうがいいです
      上記の<A剤>が効かなかった例ですが
      餌を与えた途端急変して死ぬ流れになりました。
      病気の金魚に餌を与え始める時は思っているよりも少量にして様子を見ながら数日経過させてみたほうが良いと思います。正常な金魚なら何とも無い量でも悪化する事があります。

      以下に僕の経験談です。

      まず最初に近況報告と言うかここまでの経過ですが
      僕は仕事の関係から世話の時間を減らすために一旦多くの魚を里親さんとショップに引き取ってもらいましたが、その後どうしても今から飼育していきたい金魚が出てきたのと、予約してた黒オランダを引き取るのとかが重なり急遽、5匹以上の金魚を追加しました。
      折角減らしたのにバカな話ですが、繁殖を何度か繰り返さないと目的が達成できない金魚なので来年からの繁殖を考えて追加しました。
      その中で残念ながら死なせてしまう金魚が出たのですが、これが少しだけ銀魚さんのケースに似ています。
      そしてこの病気や死に方は昔に大量死させた時に見た奇妙な死に方でした。
      当時はこれ以外の原因でも死にましたが、死ぬ前の変わり果てた姿が強烈だったのを覚えています。

      2日間 餌ぬきで水に慣れさせる
      到着から24時間以内にマツカサが出るけどそれ以外は全て良好なので
      <A剤>を0.03%になる量を溶かして少しずつ水槽に混ぜていく
      特に問題なく元気

      この時は事前に立ち上げておいた安定した60cm水槽でたっぷりの水で迎えそのまま安定飼育に持ち込む予定でした。
      非常に元気で軽いマツカサ以外問題らしき兆候ゼロの最高のコンディションでしたので初日のトリートメントなどは省略しています。
      そんな感じで最初の2日間を終えます。

      元気だし、温度もさほど高くないので
      次の日に餌を与える事に決定

      3日目
      1cg餌(0.01gの餌)を3粒食べさせました。
      体重は量ってませんが見た目から20g弱と思いますので
      体重に対して餌はかなり少なめです。

      数時間後問題発生

      金魚がフラフラ泳ぎ、夕方には背びれをたたんでじっとしている
      泳ぐと少しバランスが悪い
      餌には食いつきが良く元気に食べに来るし運動能力も高い
      糞は全くしない

      4日目
      動きが悪いので
      本日餌ぬき

      昨日よりも更に動きが鈍るそして
      夕方には別の魚に見えるほど痩せてしまう

      体重など量ればよかったですが、
      ここまでで4日しか経過してなくて
      元気なときの測定すらしてないので
      体重は分かりませんが
      見た目の太さは最初の半分くらいです。
      昼から夕方で急に痩せました

      5日目
      死亡

      消化不良が原因の転覆病とは全く違う
      神経をやられたようなバランスの悪さと
      急激に痩せてしまう問題、
      長い間みてなかったので忘れてましたが、
      昔、リュウ金などがこの病気で死にました。

      今回は新しい金魚が到着間もなく
      このパターンで死にましたが、
      大昔同様、水槽内の別の金魚はピンピンしてます。
      細菌感染と思うのですが本に載ってなくて
      フォーラムでも同じと思える症状の報告が無く
      マツカサ以上に怖いのですが、
      これを受けて共用のバスポンプなどは使わないようにしているので
      この件は他の金魚には飛び火する事無く収束しました。

      正直、何が悪かったのか?
      問題発生後
      何をすれば良かったのか?
      が全く分からない状態ですが
      温度、水質など考えても
      餌をやった事以外急変の理由が見つかりません。

      と原因も対策も不明ですが
      このような事が先日ありました。

      で、
      ご質問の
      2匹目に話を移しますが

      現在4Lで対応されているのが非常に怖いです。
      温度が低くなっているので大丈夫なのかもしれませんが、できればもう少しある方が水の安定が維持しやすいです。
      ここで、水の替え方ですが、これは記事にすべくまとめ中ですが、別の記事が先にくると思いますので簡単に書きますと
      死にかけて居る場合は点滴など少しでもマイルドな変化で腫れ物に触るように扱うべきです。
      逆に餌を食べるほどアクティブな金魚は(夏場は特に)容器ごと掬い、その容器ごとそっと新しい場所に入れ金魚が自分から泳いで出るのを待つ感じが良いです。
      実はアメリカやイギリスの治療法をYOUTUBEやWikiHOWのビデオで見ながら手順確認していて思ったのですが、ほぼ全員が手でつかんでドボンして、数分後にまた手でつかんで元の水槽に戻すという方法でした。
      言うまでも無く欧米で点滴している人は見たことありません。点滴は日本独自のお・も・て・な・し だと思うんです。
      ただ、浸透圧ショックなどは1時間おきに10%だけ水を替えるというとんでもなく面倒くさい方法が推奨されていますので、僕はこのような場合は点滴のほうが金魚に優しく僕にも面倒ではないので、10%@1時間水換えが必要な場合や金魚が瀕死の場合は点滴を使います。
      まあ日本にもイソジン浴などがあり、ドボンしないと(点滴だと)死なせてしまいますが、欧米のディップと呼ばれる一時浴も同じくドボンしないと通常、ディップは高濃度で治すので3分とか5分なので点滴では死んでしまいます。
      あと、夏場は温度が高いので点滴で落とす場合に金魚が居る場所の水が少ない時間が長いと痛みやすいので、その場合は容器で掬って移動して新しい場所でそっと入れて金魚が出るのを待つくらいが丁度と思うんです。
      正直、これらを判断するのは難しい状況もありますが、微妙な場合は安全側と思えるほうを選ぶのが良いです。

      病気の金魚を死なせるチャンスがあるとすれば
      水換えと餌やりの直後なので今生きている金魚を明日も1週間後も生かせる方法を選ばれると良いと思います。

      僕自身もこの辺は正解が明確に分からないのでお役に立てませんが、現在はこんな感じで試行錯誤しています。
      迷ったら安全側でご判断ください。

  10. 先日、白コメットのことなどのアドバイスをたくさんありがとうございました☺️

    元気を取り戻していた赤金ちゃんは、今ではもう元気いっぱいで餌を食べて泳ぎ回っています‼︎
    このまま無事に成長してくれるといいなと思います。

    今回もアドバイスを頂きたくてこちらへ来ました。
    赤金ちゃんの水槽の水換えに関してですが、普段はエアーと循環装置のみを入れています。
    砂や水草は一切いれていません。(入れたほうが良いですかね…⁇)
    砂を入れていないからもあるのですが、糞がたくさんあるように見えて、10個程溜まったら(だいたい餌あげた次の日には溜まっている)、ペットボトル2リットル分ほどを糞ごと吸い上げ、また新しい水を2リットルいれてあげてます。(エサを2日に1度5粒あげているので、2日おき位に水換え)
    というような状態です。
    これは水換えしすぎですか⁇
    どのくらいの頻度ですれば良いのか分からなくて……

    あと、金魚部さんのように立派な藻を生やしたいと思っているのですが、どのようにしたら良いでしょうか⁇

    1. にょっきさん こんにちは。
      非常に心配してましたが何とか最後の1匹は生き残ったんですね。
      元気にエサを食べ糞も沢山しているようで良かったです。

      まず質問ですが、
      ◆水槽の大きさ(たてxよこx水深)を教えてください。
      高さの部分は水槽の高さではなく、今現在の水深を測ってください。
      それを掛け算すると 水量が分かります。
      寸法をお教えいただければ僕が計算しますが、
      その結果が 例えば30L前後なら問題ないと思いますが10L以下なら水換えのし過ぎかもしれません。
      でも水量が小さいと水換えを多くしてもバクテリアの回復が直ぐに完了するから大丈夫ともいえます。
      何より大切なのはエサを与えすぎない事ですので
      2日に1度5粒なら多分大丈夫です。
      ただし5粒の大きさが分かりませんので、
      ◆エサの名前も教えてください
      そこからサイズを割り出せれば割り出します。
      知らないエサだと無理かもしれませんけど。

      エサと水量にある程度のバランスが保てていれば問題ないと思いますが
      念のため、上記の2つを教えてください。

      PS
      コケの生やし方ですが
      ◆水換えを極力遅らせる
      (硝酸塩と言うものがコケの栄養源になります)
      ◆太陽光を当てる
      (太陽光を浴びる事で成長が促進されます)
      で急速にコケが増えますが
      どちらも1つ間違うと金魚に良くない結果になる事があるので
      その辺が調整可能で無い限りは無理せず自然に増えるのを待つしかないです。
      特にこれからの時期は時間が掛かりますが、少し出来るとその後は早く増えます。

  11. こんばんは金魚部さん。具体的なアドバイスありがとうございます。塩水の濃度は私の書き間違いです。ご指摘くださった読者のかた、金魚部さんには追記までしていただき、申し訳ありませんでした。水量を倍にし、点滴で濃度を0.5%から0.2%へ薄めて行きました。まだ少しは動いていますが、かなり弱ってきていて、苦しんでいるのではないか、そうであれば安楽死のほうがよいのではないか、と苦悩しています。

    松かさの子のほうは、お腹は引っ込んできましたが昨晩から浮き上がることができなくなりました。餌はまだ与えていません。一か八かで「A剤」を試してみようと思います。

    この2匹の不調の原因となった、水換えが怖くなりました。

    1. 銀魚さん こんにちは。
      不味い流れですね。
      僕も前に経験したことがあるのですが僕は救えませんでした。
      マツカサが閉じ始めているのに金魚はどんどん元気を無くす流れ・・・
      しかも浮けなくなっているとの事ですので心配ですね。
      金魚の腎臓は水を排出したりする役割があり、この部分がやられるとマツカサ病になりやすいのですが、浮けないと言う事はブロート状態かもしれなくて、そうなら腎臓の機能が弱くなっているか腎臓が破壊されてきている事になります。
      ここで<A剤>は浸透圧調整を助け水の排出をしやすくする働きがあるので一定の効果は期待できますが、体力が心配です。
      更に腎臓が侵されているなら未だ間に合う場合でも抗生物質の投与も必要かもしれません。
      <A剤>は永久浴なら0.03%までは問題無いと確認できていますが、弱っている金魚に場合は水が急に変わると止めをさすのでゆっくりと変化させてあげてください。

      水換え
      僕もそうです。僕の場合はエサやりも含みますが、新規導入魚の導入が順調に進んでいる中、1回の水換えや1回の餌やりで急激に状況が悪化した事があり、一時期は点滴にしてみたり、水量をバカみたいにあげてみたりしながら色々試しましたが、この夏の確認で安定水槽を準備しておき、その中で導入する方法が最も信頼性が高いと判断するにいたりました。 そもそも金魚屋さんが入荷した金魚を扱う際もこの方法です。夏の導入や夏の立ち上げ実験はこれまで経験が無く、色々な事が分かりました。
      <A剤>の使用の際は急変させないように時間をかけて慣れさせてあげてください。

      安楽死に関して
      僕もこれまで3号の時など何度か考えましたが、もしかすると元気になるかも・・・という期待が1%でも自分の中に存在していると中々踏み切れないですね。 アメリカで有名なアクアリストの方は転覆やマツカサが出たら安楽死と決めておられるようで、その意見を読んだ時に考えてみたのですが、やはり僕は「そっちじゃない」と思うようになりました。現にお腹が風船のようになった黒ランチュウは完治して今や長老ですし、デカブツも1匹は酷い転覆になりましたが完治しています。10に1つ程度の例ではありますけど中には生き延びる金魚が居るし、そういう金魚には更に愛着が増すので、目の前で苦しんでいる金魚は可哀想ですが何とかしようと思ってしまいます。

      もう1つのコメントに関して
      メールしました。

  12. ありがとうございます☺️
    縦15cm横57.5cm高さ15cmです。
    餌の名前は、「キョーリンフード工業株式会社のキンギョのエサ」というものです。
    よろしくお願いします(。-_-。)

    藻のはやしかた、過去ログにあったので熟読させて頂きました‼︎
    管理が大変そうですので、諦めようかな…とか思ってます笑
    だけど、「ビーだまりも」に惚れ込んでしまいました笑
    あれはどのように育成したら、あんなに可愛くふわふわになるのでしょうか……⁇

    1. にょっきさん こんばんは。
      <水量>
      ごめんなさい、書き間違いました。
      たて では無く 奥行き でした。

      57.5(よこ) x (奥行き) x 15(高さ)
      の奥行きをもう一度教えてください。申し訳ありません。

      <エサ>
      (←)教材キンギョのエサ
      でしょうか? キンギョのエサの前後に「ちいさな」「大粒」「お墨付き」などの文字は付いていませんか?

      お手数をお掛けしますがもう一度お願いいたします。
      m( _ _;)m

      PS
      ビーだまりもは
      水換えで捨てる古い飼育水にビー玉を入れて
      太陽に当てれいればできます。
      金魚は居ない方が上手くいきます。

  13. こちらこそお手間とります(。-_-。)
    あ、奥行きも15cmでしたよ‼︎
    なので15×57.5×15です。

    えさは、何も表記はないですよ‼︎

    ビーだまりもちゃん、そうなのですか‼︎
    早速やってみたいと思います‼︎
    転がしたりしなくてもビー玉の全面に藻は生えますかね⁇

    1. にょっきさん こんばんは。
      何度もお手数をお掛けしました。
      エサが
      (←)教材キンギョのエサ
      なら、僕が与えている
      (←)ランチュウベビーゴールド
      よりも少し小さいサイズになっていますので5割~7割と思いますので
      0.7cg=7mg(0.007g)以下として2日に1回、5粒なら
      0.007g x 5粒 x 7日 ÷2日毎=0.1225となり
      僕が週に10L水換えしている水槽の10分の1くらいの量です

      水量は 15 x 57.5 x 15 =約13L
      ここで2日に1回2L換えるなら
      2L x 7日 ÷ 2日毎 =週に7L換えてる事になりますが
      分散されているので最初に換えた水は古くなる事から一度に行う水換えとして換算すれば半分以下の水換え程度なので、これ単独では問題ないです。

      ここで問題があるとすれば 餌の量と水換えの量のバランスが崩れた場合です。
      <以下の説明で出てくる餌の粒の数は 教材キンギョのエサ の数を示しています>

      ◇エサが少なすぎると考えられる場合
      水の中でエサ>>アンモニア>>亜硝酸塩>>硝酸塩(様々な生き物のエネルギー)というサイクルが非常に小さな規模で維持される可能性があります。
      まだデータ採取中ですが夏場のデータから判断すると
      概算でも約13Lの水槽なら
      今(週に17.5粒)の倍(週に35粒)はエサを与える事が可能なはずです。
      ※あくまで水量から判断できる許容値(@過小評価)ですので、この通りに与えなくても構いません。
      ※サイクルさえ維持できるなら餌は少ないほうが病気になりにくく長生きさせやすいとされています。

      ◇水を換えすぎと思われる場合
      小さな水量の水槽は多少水を換え過ぎても回復が早いので問題は出にくいですが、その小ささゆえ急変したり不安定になる事があります。 13L水槽で、2日に1回2Lを換えると言うのは10~15%を毎日換える方法に近いので問題はないはずですが、泡が出たり、匂いが出たり、濁りが出る場合は、その時期に関しては換え(今後エサをふやしたりされた場合で)餌が多すぎると感じた場合はエサを減らしてください。

      ★またこの少しずつ換える方法は徐々に誤差が蓄積されますので、金魚の様子がおかしい場合は7、8割程度を換えるようにしてください。 

      上記2つは問題が出るとすれば このような方向で・・・と言う例です。
      とりあえずは、現状維持で上手く行くならそのまま継続していただいて
      今後サイクルが不安定と思われる場合に上記の2つをご検討ください。

      また金魚が元気でも年に何度かはリスタートという事で水を7.8割交換して誤差をリセットしていただくと安心です。 またこの大量水換えの後は2日ほどエサを与えない事で金魚の体調にも水質にも安定を作り出すことが出来ます。

      更にエサの量、与える時間、水換えの周期や量は可能な限り固定してください。金魚にもバクテリアにもそのほうが安定しやすい条件になります。 水量が少ないので管理が楽ですが、その一方で季節の変わり目に注意が必要ですので、春と秋の温度が不安定になり乱高下する時期はバクテリアが減りますのでエサの与えすぎ、水の換え過ぎにご注意ください。

  14. お手数おかけしました(。-_-。)
    わかりました‼︎
    とりあえず、このままの状態で様子を見ていこうと思います。

    あと、随分前から気にしていたのですが、金魚の尾びれの先に白い丸の様なものが2つ並んであるのですが、模様なのか病気なのか特定できずにいます。
    これは我が家に迎え入れた時からあるものです。
    白斑病かな?と思い、初めの頃はメチレンブルー浴をさせていましたが、何の変化も見られないため、放置してきました。
    金魚部さんの過去ログをみていて、尾腐れ病というものが目にとまり、白い丸がよく似ている為、気になった次第です。
    何なのかを確認して、処置したほうが良いですか?

    1. にょっきさん こんにちは。

      写真で見ていただくのが最も理解しやすいですので以下の記事を見てください
      (→)白点病に見える尾腐れ病
      (→)その他白点病に見えるもの

      白点病はご存知のように広がりますが、白点病に見える尾腐れ病はそのままです。他の金魚から尾をツクツクされたりする事があると何時までたっても治らない事がありますが、被害が広がらない限り6ヵ月後でも放置して大丈夫です。 ただし、ツクツクする側があまりにも酷い場合は広範囲の尾腐れ病になりますので、その場合は犯人を隔離するなどの措置が必要かもしれません。
      また他の金魚が犯人ではない場合は一時的なものだと思いますので、そのまま半年もすれば消えると思います。僕の経験では模様のようになり残るケースもありましたが、広範囲に広がらない限り問題はありません。

  15. わざわざありがとうございます‼︎
    先日お伝えした水槽に1匹しか今はいないので、つつかれ続けている状態ではないですので、放置してみようとおもいます。

    色々とありがとうございます(*´ェ`*)

    1. にょっきさん こんばんは。
      単独なら安心ですね。
      今後悪化するようなら濾過装置のロザイや水槽の底に雑菌が居るかもしれないので掃除してください。 ※あくまで悪化した場合です。
      早く治るといいですね。

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