自作エアリフト方式ろ過器


本当は水中モーター式を先に投稿したかったのですが材料を買いに行く時間が確保できていないので
先日緊急で作った投げ込み式(エアリフト方式)を本日メンテナンスで分解して綺麗に洗って撮影する機会ができたので これを先に紹介します。

用意するものは
流し用のゴミ受け2個
重りになる石
それを入れるストッキング素材の袋
エアストーン
ウール(綿)

工具でハサミ、ニッパー、電動ドリル&ホールソー
があると良いです。
また今回は作って直ぐに使用したのでサンダーがけも何もしていませんが
細部まで高い完成度を求められる場合は
サンダーがけをしてエッジを整えれば完璧です。

まず
流し用のゴミ受け2個の周りの余分な部分をハサミで切り取ります。


次に、上になるほうにホールソーで穴を開けます
僕はホールソーは29mmのみ所有しており
これで全ての穴を開けています。
この29mmはオーバーフローの配管用の穴など全てに共通する為1つで多用途に使えるからです。
ちなみに木材加工用は自由に径が変更できるものを所有しています。


次に下になるほうの流し用のゴミ受けにエアホースを通す穴をニッパーで開けます。


ここからは組み立てです。


先ほどの穴にエアチューブを通しエアストーンを付けます


それらを覆うように周りにウールを並べていきます。
ここでは既にバクテリアの沸いたものを使用しています。


このウールやろ過器を浮かないようにする為の重りの石をストッキング素材に詰めて上を縛り余分な部分をハサミで切り落とします。
こうすることで、石がバラバラにならないので 今後、洗ったりするメンテナンスがやりやすくなります。


エアストーンをよけてウールを押えるように石を詰めた袋を中心に置き、その後エアストーンを中心に据えます。


さらにもう一重のウールを内側に詰め込みます。


はみ出すほどになれば、これを押さえ込むように上から先ほどホールソーで穴を開けた上部カバーを載せます。
ウールが少ないと上部カバーがエアーの浮力で外れるかもしれません。


外のものを全て詰め込んで、ホールソーであけた穴から指を入れて内部を整えれば完成です。


僕は現在コンテナに使用していますが、水槽に入れるとこんな感じです。
下部にはリングろ材を3つ置いて底上げして汚れが溜まるのを防止しています。


1~2週間でこのように汚れましたが、洗って組みなおせば元通りです。

ここで僕のこだわりポイントですが、見た目を気にする場合は ドリルなどで穴を開けて加工するとどうしても 自作臭というものが出過ぎるので、カバーには最初から穴の開いた工業製品を流用する事をお勧めします。 ドリルなどでの加工は今回のように最小限にとどめる事で工作が苦手な方でも見た目が綺麗に完成します。 今回は流しのゴミ受けをカバーに流用しましたが、他にもペン立てやザルなど綺麗に穴が開いた製品なら何でもカバーに流用できますので試してみてください。