ケーススタディ:鱗の再生ってこれでOK?&エア喰いは染つる?&投げ込み式プチアイデア&エラまくれ病治る!


書くことは日に日に増えますが十分に時間が無く写真も撮影できていないネタが多くて
うだうだしている間に ネタの鮮度が落ちてボツにするという流れが続いているので
今日もダイジェスト・・・というか前回は気持ちだけ先走って内容は さほどダイジェストってなかった件はスルーして下さい。w

前回までのストーリー
(→)メスを安易にオスと合流させると大変な事になります
(→)産卵行為によるメスのダメージ経過報告
既に昔話かというくらい前の話になりますが、2度の大怪我にも絶え復活した今年の稚魚の母琉金 akaウルトラの母 ですが、
鱗の再生の報告がまだでした。
イボができて、それが治った・・・くらいまではレポートしたと思いますが、それから程なく鱗の再生が完成しました。

しかし!

その出来がイマイチというか、ウルトラの母流というか、
”パッチワークか!?” と突っ込みたくなるような物凄く荒い修復なんです。


▲スケールがバラバラ、形もかなり自由な再生をしてしまった三百数十児の母
今気付きましたけど エラ蓋の銀色もオレンジが付き始めて
ウルトラカラーリングでは無くなりましたね・・・
日付を入れ忘れました 7/28 撮影です。

本人は元気で特に後遺症も無く毎日ちょこまか泳いでいますが
一時期はランチュウ水槽に入れていたものの、35℃地獄の時にアンモニア検出などで匹数でアウト(定員オーバー)になり、またオーバーフローに戻して何処に入れるか様子見中です。
オランダ水槽に入れたいのですが3度目の大怪我になると可哀想だし、死んだら困るので躊躇しています。

そのオランダ水槽ですが


▲タンクC内の様子: いつでも どこでも エア喰い全開な3匹

▲下部60cm水槽内の様子: 
忍法 ”何匹か分からなくして餌を多めに貰おう” の術 実施中

一方 オランダ1世7匹のエア喰い問題ですが、部分的に解決しました。
ご存知のように、現在は上部にオーバーフローを載せて100リットルで運用中ですが
エア喰いが春からひどかった3匹を隔離とタンク内メンテナンス目的で上の青コンテナ(40L)に入れて、 上に問題の3匹、下の60cm水槽にその他の4匹に分けたら 下の4匹は全く浮かなくなりました。
多分、3匹がバクバクするのを見て餌があると思い他の4匹もバクバクして夕方僕が見に行く時間には7匹が浮いていたのだと考えています。

ついでにその他の多くの問題ですが、
水温が35℃付近ではいろいろと問題が出ていましたが、
今は太陽光を室内に取り込むのをやめて一部のコンテナなどを除けば
直射日光無しで運用し始めましたところ
最高水温は全て28℃~29℃くらいで安定し
ほぼ全ての問題が収束しました。
どうも35℃という高温域は別世界のようで
30℃以下の現在は以前のような安定した環境に戻りつつあります。

ただし、梅雨の時期の太陽光不足と今回の措置で青水には二重苦となり
とうとう最後の1つの水槽も透明化してしまいました。
本当なら夏場の青水飼育を体験したいので無理に外部で青水を作って戻そうとも思いましたが
出来た青水が 緑色のマグマ? みたいなドロドロの物体になり気持ち悪いし金魚にも毒っぽいのでチキンな僕は水槽に入れる勇気が無くて捨てちゃいました。
これで全ての水槽が透明になりました。
おかげで糞掃除というこれまでしなくて良かったメンテが増えましたが、金魚の観察は物凄くやりやすいので、これはこれで良いなあと感じています。
ただし青水のときのように濃さを頼りに薄くメンテしておけばほぼ放置して大丈夫という状態とは違い、数日に1回は糞を全て出さないと怖いし、投げ込み式の底に溜まるゴミの存在も今後はカビが付く対象になるので 少し工夫を行いました。

3つのリングろ材を下に置く事でスペースを作り、稚魚が入り込んで食べられるものは全て食べる
食べられなくても口に入れてボロボロに分解してそれがろ過に吸い込まれ分解される というプロセスを可能にする為です。
今のところ シェルター以外の全てのタンクで十分な水深があるので投げ込みの下にはこの3つのリングろ材による底上げキャンペーンを実施して金魚ボランティアの皆様に自分で掃除させています。
まあ、ささやかなネタですが投げ込み式のメンテの際に持ち上げて 黒いもろもろが水槽中に散乱する事件が起こらなくなったので 僕と同じようにそれが嫌いな方は是非やってみてください。

プチネタついでに
エラまくれちゃんに関して

そろそろ不合格組みを知人の斡旋により人工池に放流に行くのですが
そのメンバー選定中に
あれ?治ってきてる?
と思い、撮影後比較したら・・・ 明らかに治ってきています。
実際、これ以上治っていたら見逃していたかもしれません。
この魚を探せるのはこのえらの色だけだからです。
他には特徴が無いので転沈館のメンバーと判断してしまうところです。


▲赤いえらの部分に騙されないでください。
これはアングルで広く見えたり狭く見えたりします。
内側に巻き込まれていたエラ蓋がすこし戻ってきているのに注目してください。
最初見つけたときはエラ蓋が無くなった様に見えていましたが、今は内まくれと分かる程度に回復しています。

外まくれは里親さんの水槽で何匹か出て、水換えしたら直ぐに収束したので治ると知っていましたが
内まくれは 外科手術しないと治らないという説が多く諦めていました。
でも諦めなければ治るんだぞぉ という例をここに1つ残しておきます。
まだ完治には程遠いですけど。少しマシになっている事は確認いただけると思います。
よってエラまくれちゃんは放流せずしばらく観察します。
最近は体形も丸くなり、とても可愛いです。
もちろんいつもどおり 薬は一切使用せず、比較的清潔な水槽で泳がせていただけです。(そろそろ過密ですけど)
それにしても太陽光の直射ゼロ、最初から過密な不合格者水槽内は奇跡が続きます。
転沈館の重症組も間もなく放流するので見つけると不合格者水槽に入れていますが、数日経つと浮かなくなるんです。
あまりに元気に泳いでいるのでどれか分からないくらいです。
最初は居ないから奇形組に食べられたのかと思いましたが同じテンションでピコピコ泳いでいます。
ここにはご存知プレミアムロールケーキ付きの上部ろ過が標準装備されているのでやはり安定感が別レベルです。
ろ材も他の水槽の何倍もあるし水量は常に水槽の縁まで水を入れているので初期から他よりも多くの水で運用して安定していました。
※でも水換えはいつも最後に回していたり、水が無いとコーラのボトルを沈めてカサ増ししたりしてたんですけど・・・魚は元気だったので奇形魚は元気なのかなと思っていました。

「ケーススタディ:鱗の再生ってこれでOK?&エア喰いは染つる?&投げ込み式プチアイデア&エラまくれ病治る!」への2件のフィードバック

  1. 鱗はオスに酷く追われたあとなら、十分な回復だと思いますよ。
    人工的に鱗をはがすときも、力加減を間違うと鱗の再生がバラツキますし。
    生えただけでも十分と思った方が良いと思います。

    水温は確かにこの時期は悩みの種ですね。うちでも30℃を超えないように
    日中は上面をスダレで覆ってしまいますし、今の時期は更水ですね。
    濾過の無い場所の青みずは今の時期怖いですし。

    1. まあ生きていてくれれば僕としてはOKなんですがあまりに豪快な修復ぶりに驚きました。

      青水の件ですが、確かに外での青水は怖いと思いました。
      他の季節なら綺麗な青水が簡単に出来ましたが、この時期はドロドロで驚きました。
      いつもより早めに室内に取り込まないといけないようです。
      ただ、僕は室内なので太陽光も温度もある程度コントロールできるので青水にまつわる様々な問題点を経験して対応できるように学びたかったのですが、仕事の事もあり金魚に時間をさけないので作りなおすのはやめました。 
      現在は多少薄暗いですが直射を避けているので全ての水槽で30℃以下で安定しています。急に管理が楽になりました。

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