稚魚経過観察(10) なんちゃってランチュウ


ナタリー: その金魚はデメキンですか? 
マイケル: いいえ、その金魚はデメキンではありません。

昔の英語の教科書風日本語で書くとこのような感じですが


ポップアイなのか? 奇形なのか? 目が少し飛び出したような個体が居ます。
普通、黒いはずの目の周りの部分が金色なので餌を与えていても、とても目立ち最近気にしていたのですが、成長と共にガタガタしていた背中が徐々に綺麗になり、見た目は殆どらんちゅう、らんちゅうモドキ、なんちゃってランチュウ? 何と呼ぶかも知りませんが そのようになりました。

普通金魚に名前は付けませんが、何度も登場する固体だけ、ブログなので読んでおられる皆様が直感的に固体を判別しやすいように極力エピソードを連想できる名前を付けて呼ぶようにしています。
ここでは簡単に、オランダのランチュウもどきなので おラン様(仮名)にしておきます

▲おラン様(仮名)はオランダと琉金の子供ですが背びれはありません

▲おラン様(仮名) 斜め上から: このようにランチュウっぽく見えます

実は前に 沈没させてしまった稚魚として登場した稚魚も同じく背びれが全く出ていない なんちゃってらんちゅうで、 親がオランダと琉金の仔としては珍しいようですが2匹だけ 背びれが全く無い固体が出ました。
この沈没した固体は当時体がくの字に曲がり浮けませんでしたが、
前回投稿の餌の効果もあってか?、
最近は浮けるようになり、くの字も徐々にストレートに戻りつつあります。
こちらは 沈没していた事があるので おチン様(仮名)にしておきます。

▲おチン様(仮名)は 背中のラインが少しガタガタしてます

▲おチン様(仮名)を 後ろから見た背中のラインです こう見るとなだらかに見えます。

2匹とも尾びれがくちゃくちゃですが、ロングテールなので特に問題はありません。
この2匹を飼うかは未定ですが面白いので観察も兼ねて、おチン様(仮名)の沈没を期に2匹をシェルターに移して観察していますが、おラン様(仮名)の目が気になりだしています。
また少しだけですが斜めになって泳いでいるように見えるのでもしかするとおラン様(仮名)は片目が見えないのかもしれません。

【不合格にした例】
他には10匹ほど 殆ど背びれ無しが居ますがこれらは少し出た部分が大変醜くなるようなので不合格にしました。

▲ほんの少しですが、ぽちっと出てます

▼この個体は現在 不合格ではありません。

▲これも背びれは出ていませんが、土台部分が出ています

▲斜め後ろから見るとこんな感じで気になります
※この個体は諸事情があり合格に戻して経過観察中というか
 シェルターに入れてコロコロに飼育中です。

こんな感じが計10匹ほど不合格者水槽に泳いでいます。
現段階では可愛らしい仔も居ますが、
背中の部分が変形するととても醜くなるのは去年の1匹で確認しているので
正常な仔が200匹以上居る今年は皆不合格にしました。

これらが遺伝なのか奇形なのかは分かりませんが
元気にしているのでおラン様(仮名)&おチン様(仮名)に関しては
しばらく成長を見守りたいと思います。