金魚を飼う場所=水槽、プラ舟・・・


金魚を飼うために水を入れるものを何にするか?
どのくらいの大きさにするか?
に関してと、それらに関する注意すべきと思う点などを書きました。
稚魚のほうの投稿と被りますがこちらは成魚用です。

容器の種類

水槽
◆横からも見える為、金魚の表情も見たり出来ます。
本来金魚は外で飼って上から見るものという考えもありますが
現代的な暮らしでは家の中で水槽で飼うというのも悪くないと思います。
◆常に金魚の動きも見えるため意識していなくても金魚の微妙な変化に気付けるようになります。 しかし、これが逆に”病気かも?”と心配しすぎて構い過ぎて弱くする事もあるので
注意も必要になります。
◆水深が深くなりやすい為、固体によっては浮き袋に障害を出すケースもあるようです。
◆最もアクセサリー類が揃っているので色々な選択肢から選べます。
◆ろ過装置などと組み合わせることで安定した飼育環境を構成できるので管理が楽です。

▲60cm水槽に7匹と過密気味ですが元気すぎる去年産まれ組

プラ舟
◆建築現場などで職人さんがコンクリートやモルタルを混ぜたりするタフな条件で何度も使える入れ物ですので安心です。
◆外で金魚を飼う金魚愛好家の方々の間で流用されるようになり今では金魚用?みたいな製品も出ています。
(観賞よりも飼育や繁殖がメインの方に好まれる選択です)
最近は室内で利用される方も多いようです。
◆側面は見えないので上から見ることになりますが構いすぎない事になるので金魚には良いです。
◆水面が広く、深さが無い為、夏でも冬でも夜間など低温時には放射冷却がおこり、日中など気温が高い時も気温の影響を受けやすい為温度変化は大きくなります。
(適度に温度ストレスを与えるのは良い事ですが、餌を与えるタイミングや量に注意が必要です )
◆水面が広い為、酸素を取り込んだり、余分な二酸化炭素を水中から放出したりする能力は高いです。
◆目的が繁殖という方々に多く指示されている飼育容器なので、水流などを気にされてろ過やポンプを使用されないことが多く、同じように投げ込みろ過程度で飼育する場合、初心者には水質管理が少し難しい気がします。 また人為的に糞を排出したりする底さらいなどの掃除が必要です。僕は去年しばらくと、最近稚魚の飼育に舟より少し小さなコンテナを利用していますが、底さらい等、水槽とは全く違うタイプの手間がかかります。水深や酸素に関しては水槽よりも明らかに金魚に優しい環境が作れます。
◆浅いものなので、面積が広くなる為、設置には同じ水量の水槽の倍くらいの床面積を必要とします。
※水槽に比べて水換えの頻度が上がるので、容器のみではなく、水換えのやり方も検討する必要があります。
専用の浄水器を装備している方や、
井戸水など利用される方、
薬品で塩素を中和される方は気にしなくて大丈夫ですが
汲み置き水で管理する予定の方はそれなりの量を確保する手段が必要です。

衣装ケース・コンテナ・プラケ
通常はプラ舟より安価に同じような容器を求める場合に選ばれますが
◆衣装ケースに限らず、最近のプラ系の製品は、最先端の構造解析技術で作られているので、とにかく肉厚が薄いです。値段も安いですが、本来の用途が水を入れることではない(耐久性を保証していない)プラ製品は割れやすく水漏れが怖いので長期的に考えるなら2重にするか?最初から選ばないほうが無難です。特に太陽の当たる場所では劣化が早いので危険です。
どうしても使用される場合は、長手方向の真ん中部分を広がらないように補強したほうが良いと思います。
逆に、昔の衣装ケースがあればそちらのほうが肉厚も強度もあるので僕ならそちらを使用します。

◆コンテナはその用途から頑丈な作りのものが多いので安心ですがプラ舟と変わらない価格か、それ以上します。
その他条件はプラ舟と同じで初心者向きではありません。 (特に蓋がついているタイプはお高いです)

◆虫や亀を飼うためのプラスチックケース(プラケ)も水槽の代わりに選ばれる事の多い人気アイテムです。
長く使うと傷が付いてだんだん白くなる問題などがありますが多くの製品は肉厚も十分に厚い為水を入れることに問題はありません。
最近はかなり大きなサイズもあるので水槽までは必要ない方やあまり長期的に飼う予定が無い方は良いかもしれません。

これらのアイテムは水槽やプラ舟の代用として安く大量にとか、一次的な利用に便利ですが
長期的な飼育を考える場合は 水槽やプラ舟のほうが耐久性や経済性で優れます。

発泡スチロール
少し視点を変えた選択肢です。
保温性に優れるという利点から病気治療やヒーター利用時のコスト削減など可能な発泡スチロールも選択肢になります。
僕はヒーターは使わないので病気の治療用に小さなものを1つ確保しています。
エアレーションやヒーターのコードを通してフタをすれば温度変化を緩慢にできます。
治療用は少しでも暗いほうが良いので青いスチロールで
清潔に保つ為、苔は生やしていません。

いきなり苔の話で申し訳ないですが
苔を生やすのに最も適しているのがこの素材です。
しかし金魚の食用が目的なら無透過のプラ容器のほうが採取しやすいです。

▼苔 を生やす目的で利用し始めましたが、今年になってプラ容器の方法が見つかったので洗い落としました。

また 耐久性は期待できません。
3年前に苔を生やし始めた2つはどちらも穴が無いのに水が漏れるようになりました。

その他
他には 睡蓮鉢 なども選択肢かもしれませんが
外で飼った経験が無いので、外部用の容器は良く知りません。
また将来、外でも飼うようになるようならノウハウが蓄えられてから追加します。

(容量10~20リットルの容器)バケツ・金魚鉢・洗面器・おけ・小型水槽
◆業務用のゴミを入れるポリバケツ(90リットル)や大型タライ(40リットル)のような大きなものでも プラ舟と同じように金魚を飼えますが丸いものは場所を取る問題、背の高いものは金魚が水圧に耐えられない問題もあるので選択肢から最初に外しておく方が無難です。特に90リットルポリバケツではコメットタイプでも長期間飼うと水圧に耐えられないと思います。
◆ここでは小さな入れ物として、金魚鉢、バケツ、洗面器、おけ、そして小さな水槽など 水が10リットルから20リットルくらいの容器に関して書きますが
これでスタートして長期間飼うには、毎日の水飼えもしくはそれに近い管理や清掃が必要で労力がとてもかかります。
金魚にもストレスを与える為現代ではあまり選ばれなくなった方法です。
この場合も生物ろ過を利用することは可能で、投げ込み式のろ過器や、底砂などにバクテリアを住ませて管理する事になりますが水も少ない為、バクテリアを安定して繁殖させにくいので、温度が変わると急変して水のにごりや悪臭も出やすいという問題もあります。 長く管理されている水槽が別にあれば容易に安定させる事も可能かもしれませんが、水換えで水質をキープする事になると思います。

現在僕は稚魚用にシェルターと呼んでいる入れ物に5リットルくらい水を入れて稚魚10匹程度を飼育中ですが
やはりほぼ毎日2リットルの水換えをしてキープしています。
餌の種類や、量、生体の数や大きさなどで変わりますが、安定感は低いと感じます。
見ていて分かるほど水質が悪化しやすく、暖かい日の昼過ぎは水換えしていないとドロドロしたものが水面に浮いて泡がなかなか割れなくなります。

◆このクラスで容易に維持できる金魚は成魚なら1匹か2匹程度です。
それ以上だとそれなりのメンテナンス能力が必要になります。
小さいうちは数匹でも飼えますが、直ぐに大きくなるので
もう1つ容器を買うか?大きな水槽を買うか?の選択を迫られる事になります。
◆飼育の手間や金魚の健康を考えると避けたほうが良いと思う選択肢ですが
バクテリアに頼らず、毎日綺麗な水に入れ換えることで水質や金魚の健康を維持する方法として
毎日世話ができる方なら長く生かすことも可能かもしれません。
また几帳面な方ならこの方法も良いのかもしれません。

▲金魚らしい色に変わったビューラーちゃんを入れてみました。
ガラスボールの大きさは両手で持ってくるくる回して
「結構なお手前です」で、お馴染みの抹茶の椀くらいです。
今のビューラーちゃんだと丁度ですが直ぐに大きくなりますので狭くなります。

その他の重要な事項

考えていただきたい2つの事

水温の変化
長期出張、または長期旅行に行く、その間家は全ての窓を閉め切ったまま。夏などは気温が35度を超える猛暑日もあり
金魚は大丈夫?と心配になることもあると思います。

この時、外で飼っている場合は基本的にいつもと変わりないはずなので問題はありませんが 小さな容器で家の中で飼っている場合、水温は気温と同じように気温に少しだけ遅れながら変動します。
健康的な金魚であれば耐えるかもしれませんが、数日でも非常に過酷な条件になります。

ここで僕の過去のデータから
10リットルのバケツと57リットル入る60cm水槽の比較では
気温が1日で15℃変化した時、バケツは±13℃、60cm水槽は±6℃でした。
別の日の13℃変化した時、バケツは±13℃、60cm水槽は±5℃でした。
これは最高気温と最低気温がそれぞれ長いと水温も同じように変化しますが、どちらか(もしくは両者)が一瞬だけ記録したような数字なら影響が出ない為、測定する季節でも変わります。
簡単に言えば、昼間長い間暑く、夜間は長い間寒いような時期だと、小さな入れ物の水温はそれとほぼ同じ変動をしてしまいます。
一方大きな入れ物の場合は、温度が上がる(又は下がる)のにそれだけ時間がかかるので、上がりきる(又は下がりきる)までに気温が変化して結果的に水温があまり変化しないメリットがあります。
一般的には、日本の気候なら30リットル以上あれば金魚には耐えられると読んだことがありますが、これは多分本州の中心部分の話で、多分本が古くて(今のように異常な温度条件ではない時に書かれている)気がするので、お住まいの場所によっては30リットルで安全かどうかは分かりません。
しかし1つの基準として、それ以下では、長期的に金魚を飼う場合は問題が出る可能性があると考えています。
(追記)
この記事を書いた後に迎えた冬の事ですが
5Lという小さな容器の中に体長2cmほどの小さな金魚を5匹飼育していて気が付きました。
夏からこの入れ物でこのメンバーなので 1日に10℃を超えるような過激とも言える温度変化を何度も経験させましたが
1匹も調子を崩す事無く冬を向かえることができ 真冬の10℃を切る温度でも プリプリと可愛く泳ぎながら大量の糞を出していました。
これを見ていると 安定こそが神! とは思えなくなり 正直、金魚にはこの程度の過酷な状況が良いかもしれない・・・とも思います。
これまでの5年程は 転覆病が怖くて 安定、安定で飼育してきましたが、ここに来てこの1年の不安定も悪くないな と思っています。
もちろん安定期が長く続いた金魚は急に不安定な中に追いやられれば死ぬこともありますので 不安定も徐々に慣れさせて迎える必要がありますが、世話をする時間が十分にある方なら毎日手間が掛かりますが 小さな容器で不安定な毎日も決して悪くないかも?! と思います。 個人的には長期的に世話できない時期があるので 不安定な飼育環境 は選ぶ事はできませんが、去年1年でそのような経験をし 少し考え方が変わりました。
何でも経験してみないと分からないものですね。
という事で 依然、僕は安定環境での飼育を継続しますのでこの記事の内容に変更はありませんが
多少のストレスが必要と言う研究もありますので
今後、この点も気にしていきたいと思います。
(追記終わり)

できればらんちゅう用の60cm水槽(普通の60cm水槽より高さが低いタイプ)で約40リットルなのでこのくらいを基準として考えてはと思います。
同様に45cm水槽でも何とかギリギリ水量があると思います。

大きな水槽は置く場所がない方の場合
勿論、置き場所が無い等の問題がある方は、置けるサイズのギリギリを選んで別の対策で対応する方法を選ぶのも選択肢です。
でもこの場合は多くの金魚は飼えません。
その場合、補助的に
◆家そのものの断熱が現代的な家に住んでいる
(これなら夏や冬の室内の温度変化は緩慢で問題はありません)
◆24時間稼動する換気システムがある
◆夏場の外出時にも開けておける窓がある
◆海外出張や長期旅行中に家に来て世話する人が居る
無理なら
(夏)←温度変化や酸素不足の問題が出るのは主に夏です
◆長期間留守の間だけ金魚を温度変化の少ない北側の部屋に移動し、カーテン、シャッター、雨戸があれば閉めてしまう
北側は夏至の一時的な例外を除いて太陽が直接当たらないので日射を遮れば温度変化は緩慢になります。接続する部屋や廊下の窓も同様に処置すればバッファーになり更に安定します。
◆24時間換気設備があればONにして出る。
(冬)←冬は基本的に1日中寒いので問題は出にくいですが、もし問題が出ている家があるなら
◆水槽にヒーターを付ける
◆水槽の側面(4面)に発泡スチロールの板(1cm程度)で覆う
◆蓋をする
※冬は蓋が有効ですが、夏は致命的なことになるので絶対上部は開放してお出かけください。
など対策を講じて外出すれば長期的にその環境に晒されても大丈夫でしょう。

また温度変化は余程の事が無い限り
それ単独では金魚への問題は皆無です。
温度変化で怖いのは
酸欠や水質悪化(@高温時)、そして与えすぎた餌の消化不良(@低温時)等です。
餌は与えずに長期外出するほうが糞も出ないので安心です。

水質の変化
長く飼うためには極力手間のかからない飼育環境が良いので
僕は 60cm水槽 または らんちゅう用60cm水槽 がお勧めです。
というのもそれ以下のサイズでは水量が少ない為、水質が不安定になりやすいので
頻繁に水換えが必要になったり、その都度、問題の対応に追われたりします。
特に導入初期に水が濁る問題、においの問題なども出やすくなります。
これらはバクテリアの処理が追いつかない場合に起こるもので
水が多ければバクテリアも多く住めますし、
10リットルの水が悪くなるのには夏なら半日もあれば十分ですが
100リットルの水を悪くするのは逆にかなり無理して餌を入れたり過密にしないと無理です。 つまり水量があればバクテリアが処理するまでの時間の余裕も出来ますので管理が楽になります。
若干、水質とは違うのですが溶存酸素量も水量に左右されるので大きなほうが安心です。
水換えの頻度も小さいとこまめに行う必要が出てきます。

また上記の2つのポイントとは別の角度になりますが、転覆病に関する注意事項を考慮すると 金魚の種類にもよりますが、理想の水深は
全長(頭の先から尾の先まで)に数センチ足した程度、
最大でも全長の2倍以下
という考え方があり、僕のように標準60cm水槽に上部ろ過を組み合わせていると水槽の上ギリギリまで水を入れることになるので、小さな金魚にとっては、かなり問題ありと考えられてしまう水深、つまり水圧になります。
個体差がありますが強い水圧がかかる水深の深い水槽で徐々に障害を出すケースもあるようなので こちらも金魚の状態を見て対応が必要です。

住宅事情も有ると思いますが、
このようにトラブルなどが出ると、その都度仕方なく対応して
時間やお金を浪費するなら(結局対応する事になるくらいなら)
最初からよく考えておけばよかったと思ったりもしました。
結局使わない中途半端な大きさの水槽が3つほど押入れに収納したままになっています。

結論として、飼育の手間や、経済性や耐久性のバランスの良さから
もし可能なら標準60cm水槽らんちゅう用60cm水槽がお勧めです。

ただし、絶対大きな水槽で飼い始めるべきだとは思っていません。
例えば、赤ちゃん金魚2匹から始めるという方の場合は60cm水槽はあまりに巨大なので
上記のような問題があることを理解して多少手間や時間を使う事で小さな水槽で飼うことは可能だと思います。
毎日水を換えても少量だから楽ちんと言う事も言えるのでこのような管理が出来る場合はこちらでも良いと思います。
僕はこの方法で8年以上金魚を死なせずに育てている方を知っています。
( ↑ 僕には無理ですが・・・)
極論を言えばメンテナンスさえできればビールジョッキでも飼育は可能です。
ただし、少しのミスやサボりで金魚を死なせたり病気にする可能性が高くなるので
いろいろと不安の多い最初こそ可能な限り大きな容器でスタートするのが楽です。
誰もが最初は時間をかけて面倒を見ますが、仕事が忙しくなったり、他の趣味に時間が取られたりすることもあるので
年間を通じて金魚が生きていける環境を用意してあげてください。
特に僕のように多少放置しなくてはいけない時期が年に何度かある方は水質や温度の件を考慮してあげてください。

ここに書いた事の多くは、絶対というものではありませんが、より多くの可能性や起こり得る問題を知っていただくことで、より適切な環境を選んでいただけると思います。


▲これだと狭すぎるという例  
・・・ではなく、
水槽を洗うときに一時的に退避してもらった時に撮影しました。
去年までは別々の水槽に入っていた2チームですが
今は1つの60cm水槽に同居しています。
3ヶ月以上もの間、つめこんで飼っていると過密飼育も悪くないかもな と思いますが
夏を乗り切れるかが心配です。

「金魚を飼う場所=水槽、プラ舟・・・」への22件のフィードバック

  1. 魅せる容器と、造る容器を同一にするってのは難しいです。
    魅せる容器と、飼う容器であれば同一化もしやすいんですけど。
    魚を造るには軽くて丈夫なプラ舟が楽なんですよねぇ。

    小さい容器での飼育ってのはそれ自体が立派な趣味ですね。
    色々と理解してないと出来ないことですし。思った以上に難しい。
    バケツに金魚を1匹だけ入れて飼ってる人を知ってますが、
    真冬でも氷の上に餌をのせて出かけると聞いたときには驚きました。
    私には到底まねできません。

    1. そうですね極めればバケツでも飼えるんでしょうけど
      毎日世話する時間がとれる保証が無いので長期的に帰らない時など
      僕なら心配になると思います。 
      ”造る”に関しては未経験分野で分かりませんが、プラ舟という選択は本当にすばらしいんだなと、稚魚を飼育していて思います。 何しろ上部ろ過&水槽なら1ヶ月放置しても何とかなるような状況でも、プラ舟(僕の場合コンテナですけど)だと1週間の水換えで足りず病気が出たりしました。 つまり水を換える事を強制する環境なので 餌の食いや活性も高く保たれるし 毎日水を換えるなら 安心して生えさを与えられるし、ろ過装置をつけないから水流も出ず尾びれがやられないし、 酸素も広い水面から十分に取れるし、水槽に比べると、ほんとに理にかなう選択なんだなぁと思います。 ただ、僕はまだ飼育経験が浅いので水槽で毎日金魚の表情とか見られれば尾が閉じてても、多少背骨が曲がっていてもいいです。 プラ舟は、いぶし銀になってから手を出そうと密かに計画しています。

  2. はじめまして

    20〜30リットルの容器で外飼い(愛玩目的)しています。

    冬の最低気温が氷点下になるのは稀、夏の最高気温はおおむね35℃以下という気候ですが、夏のほうが怖いですね。

    青水ができないくらい日陰にしても、水温は30℃ほどになりますから。

    これくらいの水量だと、太陽熱の影響が少ない明るい日陰がいいです。

    1. はじめまして居眠り猫さん
      僕は外は未経験ですがとても興味があります。
      20〜30リットルの容器だと太陽光の影響も大きいでしょうね。 
      夏は放射冷却による影響も大きいので20〜30リットルですと、水温が30℃になる日の夜明け前の水温が心配ですね。
      僕もバルコニーを片付ければ120リットルのプラ舟くらいは置けそうなんですけど、そんなもの置いたらもはや何も出来ないしバルコニーに出ることも無理になるので僕も置くなら30リットルくらいが安心ですが、その為に日除けとか、雨避けとか鳥避けとか作るのも大変だしチャレンジしていません。やりだせば1つでは済まなくなって大変な事になると思うので・・・w
      広い庭とかベランダがあればやりたいです。

  3. はじめまして。
    目が覚めるような美しい写真、金魚たちへの愛情に溢れていて
    なおかつ誠実な印象でとてもわかりやすくためになる記事がたくさん…
    素敵なブログにお邪魔できた事にとても興奮しております。

    私事で恐縮ですが、実家の父がとある金魚の書籍に載っていた方法とかで
    「エアレーション無し、毎日水全交換、大きめの金魚鉢か同等の器で
    ピンポンパール1匹だけを入れて飼育したい」と言い出しました。
    彼は今まで魚類の世話をしたことはありません。

    できれば私も父と同じように飼育してみて
    共に苦労を分かち合いつつ…と思うのですが、これまで友人に
    いきなりプレゼントされたUFOキャッチャーの景品のアカヒレを
    水槽の飼育セットで育てた経験しかない私はとても不安です
    (なんとか7年続けました…)。

    ほぼひととおり金魚部さまの記事を拝見いたしましたが
    勉強すればするほど、父の言う方法は厳しいのではと思ってしまいます。
    専門家が書かれた金魚の書籍にある方法ですから
    できないことはないのでしょうか。

    大事な環境のうちのひとつ、温度については
    我が家にはねこがおり、夏は人間不在でも冷房をかけっぱなし、
    冬はオイルヒーターの上に組んだラックに蘭が花を咲かせますので
    問題はなさそうだとしても(住まいは京都市内の北のほうです)、
    小さな容器に金魚1匹のみで長寿を願うのはどうなのか?と考えてしまいます。

    長文失礼いたしました。
    虐待になってしまってはとても可哀想なので、
    このような環境と方法で飼育が可能なのかどうか
    本当に申し訳ないレベルの質問で恐縮ですが、一言ご指導いただけたら幸いです。
    何卒よろしくお願い申し上げます。

    1. はじめまして、あかりさん。
      ほぼ未経験で金魚を病気にせずに毎日水を換えるのは
      かなり難しいと思いますがお父様と2人でがんばれば
      不可能ではないかも?と思います。
      寿命に関しては短くなると思います。
      昔の金魚の飼育方法なのでこれは仕方ありません。
      コメットなど長細い金魚ならこの方法でも長生きする事があるようですが
      俗に言う”丸手”はストレスに弱いので
      この方法では長くはいきないと前に読んだ事があります。
      (丸手は放置が基本ですので。)

      昔は近所のおばちゃんなども皆この方法で金魚を育てておられたので
      出来なくは無いです。 
      ただ、昭和の時代ほど時間の流れが緩やかではないので
      毎日毎日の欠かさずの世話は忙しい現代人にはなかなか荷が重い気がします。

      個人的には
      2cmくらいの小さな金魚1匹なら
      病気さえ出なければ
      エアレーション無し、毎日水換え で飼育しても
      特に問題は無いと思います。
      でもいずれは大きくなる可能性があるので
      そうなれば金魚鉢とか濾過無しとかエアレーション無しは
      徐々に金魚の病気という形で問題化してくる可能性がありますので
      実行される場合は餌を極力減らして大きくしないように注意する必要がありますし
      長く生きないとしても、どの程度かは分かりませんので
      将来の対応も考えておくほうが良いと思います。

      最も心配なのは途中で病気になった場合です。
      最初の3ヶ月は特に不安定で金魚も本来の強さが出せません。
      その状態で毎日水質が不安定なら病気になる事もあると思います。
      そのような場合に安心して治療できるような余裕のある計画というか
      病気の時の設備も全体の計画に入れて考えてみてください。
      雑誌の特集などをご覧になったのならそこまでの事は想定されていないと思いますが
      生き物ですのでサポート体制を万全にしてあげてください。

      金魚は生き物ですので、
      雨の日も風の日も、
      飼い主が長期旅行の間も、
      自分が病気で世話できない時も、
      ずぅーーーっと生きています。
      ですのでその飼育法(毎日水を換える)は
      大きなリスクと
      大きな責任を負う事になります。
      つまりサボれば直ぐに問題が出る飼育法です。
      ※3ヶ月から半年くらい無事にがんばれば多少サボれるようになります。

      僕は邪魔臭い時とか忙しい時は金魚を数日放置したまま帰らない事もありますし
      仕事が東京など遠方だと週に何度も行くのが邪魔臭いのでそのまま現地に泊まる事も多いです。
      つまり長い間世話できない、又は 世話したくない日があっても問題ない飼育法だか続けられています。
      それを可能にしてくれているのがバクテリア達、水をバランスさせている小さな生き物達です。

      数ヶ月金魚を死なせず飼育がうまく行き、
      毎日カルキ抜きさえきちんと出来ていれば
      毎日水を換えようとも
      必ずバクテリアは発生し
      多少でも金魚鉢のガラスの表面に蓄積していきます。
      この為、最初はろ過能力と呼べるレベルにはならなくても最後にはろ過され出すので
      数ヶ月も飼育すれば、どんな飼育法でも金魚鉢に苔が付き始めます。
      ここまで来れば金魚は安定した環境に暮らしていると言えますので安心です。
      そうなるまでサボらずにがんばれそうなら大丈夫かもしれません。

    2. 早々にご丁寧なお返事をいただきまして
      誠にありがとうございます。

      ゆっくり何度も読ませていただいて、
      漠然と私が不安に思っていたことをきちんとご指摘いただき、
      やはり思っているほど手軽にはできなくて、
      またやらないほうが良いということがよくわかりました。

      どんなにその姿が美しいとしても
      命からがら毎日ストレスの状態にしてしまうのは論外ですし、
      当然インテリアではなく生き物であることを大前提に考えると
      父の希望する方法での飼育はありえないと思います。
      (ちなみにその飼育方法については、池田書店刊
       「金魚 長く、楽しく飼うための本」という書籍にあったものだそうです。
        もちろんその内容が良くないということではなくて、
        おそらく「まずは金魚を飼育して、その魅力に触れてみる」という
        最初の敷居を低くすることを目的として書かれたのだろうと推測します)

      突然の不躾な質問にもかかわらず、丁寧にご回答いただきましたことに
      心より感謝申し上げます。

      私は父と別居しているので常に監視もできず
      母と夫婦ふたりでうまくできるか甚だ疑問ですので、
      金魚部さまにいただいたお答えを父にメールして
      心構えを再度問いたいと思います。ほんとにもう、困ったものです。

      ところで金魚部さまは、背面濾過式の水槽についてはどうお考えでしょうか。
      このところこの形式のものでコンパクトなものが出ているようで
      デザイン的にもずいぶんスッキリしているように見えますし、
      金魚がまだ小さいうちはこれで慣れていくのも良いかなと思うのですが…。
      たとえ1匹だけだとしても、やはり容量が7リットルくらいでは
      水質の管理は難しいのでしょうか。
      (ちなみに私個人としては、金魚は3匹以上にしてあげたほうが
       同じ種がいて安心するのではないかと思っています。
       その場合はやはり最初から60センチは必要でしょうね)

    3. >背面濾過式の水槽
      いいですね。デザイン的にもスッキリしていますし
      インテリアとしても綺麗ですね。
      綺麗をキープすのは大変ですけどw

      >たとえ1匹だけだとしても、やはり容量が7リットルくらいでは
      >水質の管理は難しいのでしょうか。
      はい、かなり難しいです。
      僕のように既に60cm水槽が1本でもあれば
      何かあっても、そこから水をもらう事で
      簡単にリセットしたりして正常化させられますが
      7Lという不安定な水量のみで育てる場合は
      どこかにバックアップが無いと問題が出れば
      全てやり直しになり不安定すぎる環境で金魚がダウンすると思いますので
      助けられない可能性が高いです。
      最低でも20L無いと安定させるのは困難です。
      楽をしたい場合は60L欲しいところです。
      60cm水槽(57L)に上部濾過(1.5L)ならほぼ60Lの水があるので放置しても安定感が抜群です。
      他の方にも書きましたが、7Lで飼育するなら庭など外部でもよいのでメダカを飼うとかビオトープをするとかしてベースに使える水を確保する必要があります。
      いずれにしても大きな水槽1つあるのに比べればトラブルや厄介な調整作業が多く出るので最悪の場合に仕方なく選ぶ選択肢ですが
      そこまでして室内空間にこだわる方も多く居られるのも事実です。
      仕事で住宅の設計もしていますのでそのようなお客様も居られました。
      ですのでどのような道を選択されようとも必ず答えは存在しますし
      努力さえすればゴールに辿り着けますが、
      ほんの少し選ぶ道を変えるだけで大きく負担が軽減される事も多いので
      選択肢がある限り、できる限り多くの可能性を判断して最善の道を選んでください。

      >金魚は3匹以上にしてあげたほうが
      >60センチは必要でしょうね
      そうですね。1匹より2匹か3匹が金魚は安心できます。
      寂しいとかは感じないようですが、恐怖心のようなものはあるようです。
      まあ怖がらせずに数ヶ月飼育すれば1匹でも特に問題は無いです。
      3匹以上となると45cm水槽が必要です。
      もちろん60cmでもOKですがあまりに小さな金魚の場合は60cmに3匹ではこれも金魚が怖がってしまいなかなか泳がなくなりますので
      結局大きすぎず、小さすぎないサイズを選ぶ事になります。
      または
      水草とかアクセサリーを多く入れて中の空間を減らせば金魚は隠れたり出来て安心するので
      60cmでも怖がりません。
      ※でも隠れる場所を作ると癖になるので、人間を怖がりやすくなるという事も言われています。

      僕が当にそうですが、最初は小さな水槽に2匹の金魚を入れて簡単に飼えると思ったので飼育をはじめましたが
      結局あれこれ必要になるので、部屋が物凄い数の金魚関連グッズであふれています。
      これは1匹でも2匹でも結局無いと不便、無いと無理・・みたいに感じるようになりどんどん深い泥沼に吸い込まれていきます。
      僕も最初はオシャレなアクアライフ的な事を想像していましたが、そんな邪魔臭い事すぐに出来なくなりました。
      オシャレなオールガラス水槽でも仕事が忙しくなると放置するので直ぐにお化け屋敷みたいになります。
      最終的には皆さん自分が心地よいところに落ち着くと思いますので
      案ずるより産むが易しかもしれません。

  4. 金魚部さま、
    この度も大変わかりやすくご丁寧なお答えいただき、ありがとうございます。

    「オシャレなアクアライフ」って、金魚中心で
    きちんとしたお世話を考えれば考えるほど、目標にできないかもしれませんね。
    植物でも、足下をカラフルな化粧砂でガッチリ固められたサボテンや
    「水やり不要」などかわいそうな売り文句でおしゃれな陶器の器に植え込まれている
    エアプランツを店頭で見て心を痛めることがあります。難しいですね。

    背面濾過式、やっぱりキレイ状態キープは簡単ではないのですね(泣
    メンテナンスを考えたら、上部濾過式が良いのかも…と思い始めました。
    いろいろな技術が日々紹介されるので、しっかり勉強して
    ベストのものを選択したいと思います。

    そうすると、金魚は3匹で、小さいうちは45cm水槽でスタートして慣れてもらって、
    サブの容器で万一のときに備えた水を常備する環境を作っておきつつ、
    大きくなったら60cmの水槽にサイズアップするのが理想かもしれませんね。
    その頃には間違いなく家族同然になっているはずなので、
    「せまくてかわいそう!」ということになれば迷わず選択すると思います。

    金魚部さまよりご意見いただいて勉強しているうちに、
    私もだんだん金魚と生活してみたくなってきました。
    なかなかすぐにとはいきませんが、まずはきちんとした専門店に
    その姿だけでも覗きにいってみようかな、と思います*

  5. 初心者の要領を得ない質問にもかかわらず、
    大変ご親切なアドバイスをいただき本当にありがとうございました。

    私もデザインを生業とさせていただいておりますが、
    撮影部さんにもお邪魔したところ、本当に、写真が美しすぎます*
    一番のお気に入りは「丹頂 日本画風」です。
    このアングル、色味、金魚たちの艶っぽくも威厳ある姿…
    ポスターにして飾りたいくらいシビれました ( *´艸`)

    素敵なブログ、これからもお邪魔させていただきますので
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    1. そうですか、同じお仕事をされている方でしたか。

      もう1つのブログは現在放置状態です。
      両方に対応する時間が無いので
      特に緊急性が無く
      コメントが多いあちらのブログを放置する事にしました。
      こちらは検索エンジンさんからの人の流れがあるので
      初期から安定していましたが
      むこうは最初の頃不安定だったのでいろいろと交流を広げてしまい
      ブログをしているのか?
      コメントをしているのか分からなくなりつつあるので
      仕切りなおす予定です。

  6. こんにちは、金魚部さん。
    お変わりなくお過ごしでしょうか?

    さてさて、我家の琉金の一匹なんですが、
    どうしても60㎝水槽を「イヤだ!」と言うので困っています。

    他の金魚達は平気な水位も、この子は苦手のようで
    小コンテナに移して水位を低くしてあげると
    すこぶるご機嫌になるのです。

    飼育開始当初に使っていた30㎝水槽をひっぱりだしたり、
    60㎝水槽にバスケットを浮かべたりもしたのですが
    本人、特に病気で弱っているわけではないので
    「なんでこんな狭い所にいれるのか!」と怒り出す始末です。

    このまま小コンテナでも良いかなと思ったり、
    頻回の水替えは苦にはならないのですけど
    一日中そばに居るわけにはいかないので夏に向けて不安もあり
    60㎝のらんちゅう用水槽を購入しようかとも考えたり。

    でももしや、コンテナが上見だからいいの?
    そもそも、水槽自体がイヤなの??
    つまりは、青水のコケコケを希望しているの???
    ・・・と、相変わらずグルグルしています・・・(>_<)

    金魚部さん、金魚部さんの金魚達の中に
    水深に敏感な子はいませんか?

    1. 蓮茶さん こんにちは。
      はい、僕も金魚も何とか生きていますよ。

      蓮茶さん家の琉金はどんな風に嫌がるんですか?

      僕も2匹ほど水深が深いと駄目っぽくなる金魚を飼ってます。
      素赤のランチュウとライオンヘッドですが
      標準の60cm水槽の水深ではつらいのか?
      頭を下に尾びれを上にして逆立ちみたいになります。
      だからと言って転覆はしないんですが見ていると怖いので
      水深が少し浅めのランチュウ用の60cm水槽に入れています。
      できれば春には標準の60cm水槽に戻したいのですが
      この事が気になり躊躇しています。

  7. こんばんは、金魚部さん。

    水面に押し上げられて、胸ビレでバランスを取ろうと
    一生懸命がんばる感じです。
    おっとっとっと、左、左、左・・・
    あわあわあわ、右、右、右・・・目で訴えてきます。

    そんな風なんですけど、コンテナに移してあげると
    何事もなかったようにのんびりと泳ぎだします。
    ひっくり返ってはいませんけど
    標準水槽に戻すのはとても怖いです。

    水位を低くするとその分、広さを用意しないと
    水量が確保できませんよね・・・。
    金魚部さんのらんちゅう水槽で20㎝位でしょうか?

    今の大きさで金魚屋さんにいた子なので
    年齢などはわかりませんが、幼い感じはしません。

    1. こんばんは蓮茶さん
      そんなにフラフラするんですか?
      それは僕には経験が無いパターンです。
      原因が確実に水深だと思われるなら極力低い水位で飼育を続けたほうがいいかもしれませんね。

      僕の飼育する金魚達はこれまで何でも無条件に標準の60cm水槽に入れてきましたが
      無理せずに低い水位で飼育していれば転覆しなかったかも?と思うものも居ます。
      特に昔に急いで導入した黒オランダ1号に関してこの事を後悔しています。
      そんなこともあり、現在元気にしている黒オランダの2号&3号も長い間水深15cm程度の浅いコンテナに入れているので
      60cm水槽に急に入れるとフラフラするかもしれないので段階的に水位を上げようかと考え中です。

      >金魚部さんのらんちゅう水槽で20㎝位でしょうか?
      そうですね24cmくらいです
      上部濾過さえ載せていなければ幾らでも下げられますが
      上部濾過は水位を下げるとゴボるので音がうるさくなる為
      結構ギリギリまで入れています。

      >水位を低くするとその分、広さを用意しないと
      >水量が確保できませんよね・・・。
      そうですね。
      水量が減ると問題なのは水質の安定や温度の安定だと思いますが
      水質は餌の量や水換えの頻度を調整すればどうにでも出来ます。

      問題かもしれないのは温度変化かもしれませんが
      こちらは水量だけでなく水深にも依存するので
      水位を下げれば横が広くても結局水面が空気に触れる表面積が大きくなるので
      温度変化は水位の高い場合より急になります。

      ただし、最近は水量を確保する=安定=良い
      という考えに変化が出てきました。
      というのも去年の春から 5Lや20Lという少ない水量で飼育してきて思うのは
      金魚が春や秋の激しい温度変化に耐えられれば
      夏や冬はかなり安心して飼育できるという事に気が付いたからです。
      60cm水槽なら冬に急に冷え込んでも、夏に猛暑日が来ても
      水温がゆっくりしか変わらないので金魚にダメージが出ずに安心ですが
      20Lコンテナでこんな経験をしました。
      産まれて間もない春に過激な水温変化(1日に15度以上の変化)を何度も経験して
      そのまま夏の高温に耐えて、秋の過激な温度変化や急な冷え込みにも耐えて
      安定したまま僕の飼育史上最も寒かった冬でも長い糞をする金魚(コロコロの2世達)を見ていると
      安定した60cm水槽で過保護に育てるよりも
      多少の過激な変化を経験させるほうが強くなるんだな・・・と思うようになりました。

      もちろん急に過激な状況に置けば病気になるかもしれませんので
      高齢の金魚で、これまで安定した環境で育てておられた場合は
      このような過激な環境に急に入れられると耐え切れないかもしれませんが
      若い金魚なら徐々に慣らせば意外に強いと思います。

      もし変化を与えるなら今がチャンスと思います。
      これから徐々に温度が上がり、時に急な変化もするようになりますが
      これで徐々に慣らせる事が出来るなら夏の高温にも対応していくでしょうし
      そのまま秋になり徐々に寒くなる事に慣れればそのまま冬への移行もスムーズに出来ると思います。
      危険なのは夏や冬に急にそのような条件にしてしまうことだとおもいますので
      現在の状態から新しく水量が減る環境に移行させる場合は
      変化に慣れさせる時間が稼げるタイミングで行われたほうが安心だと思います。

  8. ああ!金魚部さん!
    あの得体の知れないアレやコレやと格闘最中だったのですね?
    大丈夫、我家は大丈夫ですからどうぞ、
    そのアレやコレをどうにかしてください~~アレやコレやを~~!
    ひゃあ~~\(◎Д◎)/

    おかげ様で、この子は水位を低くして飼う方向で決めましたので
    あとは入れ物とフィルターの選択ですから大丈夫です♪

    そうなんですよね、金魚部さん。
    金魚部さんの妹さんもそうですけど、うちの実家の母も
    100均の虫かごに水作1個で元気に育てていて・・・
    まったくもって複雑な気分です。

    1. そうなんです、蓮茶さん。
      アレやコレやとの戦いが未だ残っているので気が抜けません。
      特に2匹は元気ですが、他の2匹は死にそうなまでに悪化してます。
      うちに来て2ヶ月ほどになりますが、少し油断してしまいました。

      >水位を低くして飼う方向で決めました
      そうですか。そのほうが安心ですね。

      >うちの実家の母も
      >100均の虫かごに水作1個で元気に育てていて・・・
      >まったくもって複雑な気分です。
      そうですね。
      僕の周りにはかなり多くの金魚に興味が無いけど
      飼育している方々がおられて
      みんな死なせず長年飼育されているので
      必死になって観察したり勉強している僕としてはかなり複雑な心境です。
      おなじですねw

  9. こんにちは、金魚部さん。
    GWも終盤に入ってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?

    さてさて今日は
    【ニワトリが先か?タマゴが先か?】と言う疑問です。

    塩水浴を始めますと、初日~2日目にかけて
    大量の糞をするような事が良くありますけど
    これって「塩水浴でリラックス」の効果だと思うのですが

    ところが先例のフラフラちゃんを小コンテナに移して
    水深を低く(10㎝位)する際、特に病気でもないし
    尾腐れや白点や外傷等もないので、塩水ではなくて
    新しい飼育水を使いました。

    するとものの数時間でビックリするほどの糞をします。
    おお!これぞ「脱っ糞!」という感じです。
    その後はすこぶるご機嫌ちゃんになって
    小コンテナで快食快便の日々です。

    水槽もコンテナも餌は同じものです。
    水温もヒーター使用なので同じです。

    小コンテナの新水効果もあるでしょうし
    水替えも頻回に行いますけど、なにより気になるのは
    「水深」と「浮き袋」と「便秘」です。

    水深が浮き袋に影響して便秘になり→フラフラ
    便秘になった事で浮き袋を押して→フラフラ
    水深を低くしてあげると浮き袋が楽になって便秘解消→絶好調
    塩水じゃなくてもいいみたい?な感じで→絶好調

    こんがらがってきましたが、とにかく、金魚部さん
    「水深」と「浮き袋」と「便秘」には何かありそうです。(`・ω・´)b

    【便秘が先か?浮き袋が先か?】
    どうでしょう?金魚部さん、やっぱりタマゴでしょうか?^m^

    ちなみに、現在、フラフラちゃんは
    彼女にとって楽で快適な水深10㎝の水鉢で無敵な毎日を送っています。
    そして飼い主は嬉々として水替えに励んでおります!

    1. 蓮茶さん こんばんは。
      そうですね、水深は一部の転覆病と関係があるようですね。

      全ての金魚が 
      深いから転覆する とか 浅いから転覆しない と言う事ではなく
      浮き袋に問題がある=浅いと転覆しない になるようです。

      特に浮き袋の異常の問題を抱えている金魚の場合は最重要らしく水深を浅くするだけで転覆しなくなる個体も多いそうです。 

      一方、健康的な金魚なら1mの水深でも問題なく暮らせるようで
      アメリカなどの自然の池での研究なんかは多くが浅い場所と深い場所を作って実験されています。 

      と言うのも水深って金魚の命を守るのに結構重要なんです。
      転覆病だけを考えるなら 浅いほうが有利と言われますが
      別の事に注目すると浅いと出てくる問題も多々あるんです。
      室内では外敵は居ないのでこれはOKとして
      温度関係、日射関係などは水深がないと死んでしまうことも多いようです。
      自然と水面付近は温かく、底に行けば冷たくなるので
      金魚は上下移動する事で自分に適した温度域に移動して
      体調を整えたり、日射病から身を守ったりするんです。

      ですので水深は常に無いほうがベストと言うわけでもありません。
      特にネット上では 転覆病 への注目が大きいので水深否定論が出やすいですが
      適度な水深は金魚が健康に長生きするのに必要なものなので色々な角度から観察してみてください。
      そうすればまた新たな発見があると思います。

      これまでの記事にも書きましたが
      転覆病 という言葉は 松かさ病 と同じく
      多くの全く違う病気を1つの名前で呼んでしまう ちょっぴり時代遅れの病名なので
      その中の1つの問題を解決する治療法が他の別の問題を解決する治療法にはならないので
      原因は何か?を正しく判断して それに対応する治療や環境の改善を行うのが重要だと僕は思います。

      ・・・とは言っても
      飼い主さんからすれば自分の金魚が
      治らないと思っていた転覆病から回復した瞬間 
      それが転覆病の治療法だ!となるのは当然の気持ちだと思います。

      僕も最初はそうでしたが、
      恥ずかしいほど色々な転覆病を経験しているので
      1度治せた方法で2度目に治せなかった絶望感とか大切な金魚がだんだん悪化していく言葉に出来ない恐怖とかも経験しています。
      現時点では未だ未だ100%治療できるとはいえませんが
      原因さえ正しく判別できれば治療できるケースが多いです。
      また原因が必ず1つだとは限りません。

      と真面目な事を書きましたが
      フラフラちゃんの転覆病が治って本当に良かったですね。
      糞さえ大量なら健康な証拠ですので安心ですね。
      アンモニアだけは気をつけてあげてください。
      毎日水を換えておられるなら大丈夫とは思いますが。

      水深と糞の関係は注目した事がありませんでした。
      面白いので今度機会があれば気にして観察してみます。
      目の前で急に大量の脱糞とかされたら 頭ペチン!とかしてしまいそうですけどw

      ちなみに現在 僕の環境で大流行しているのは 夜糞 です。
      今まで夕方に典型的な長い金魚の糞を付けてた金魚まで最近はあまり糞を見せなくなり
      夜の間に大量に糞をするので 朝はバキューム清掃員として働く毎日です。
      あまりに大変なので近々バキューム装置を作る事に決めました。
      ほんとに右手がつりそうになる程の病的な量なんです。
      多分、人工餌を増やしているので消化に時間がかかりだして糞をする時間がずれてきたのだろうと思います。

  10. 金魚部管理人さん 初めまして。
    2014年7月17日よりオランダ獅子頭(ショップで購入・年齢性別不明)体長7cmを1Lのどんぶり(水草や砂利なし)で飼っています。
    最短2日前に大型バケツに汲み置き、カルキ抜きと温度合わせをした水に毎朝変えています。

    病気(白点病と赤斑病)は塩水浴で完治したことがあります。
    夜など落ち着いているときはどんぶりの底でじっとしています。
    人が近づいたり、手を近づけると水面に浮かびぱくぱく餌を求めます。

    長々と書いてきましたが、本題です。様々な経験をしていらっしゃる管理人さんに質問をさせていただきたく、メッセージを書かさせていただきました。是非御知恵をお貸し下さい。

    ①7cmオランダシシガシラに直径20cmのどんぶりは合いませんか?
    ②餌(1日2回各3粒づつ直径1mmのもの)の量に対してフンが3cmと短く、量が少ないです。また、食糞をよくします(目の前に見えると吸い、いくら待っても吐き出しません)。これらは餌の量と関係あるのでしょうか。
    ③冬はヒーターなしで発泡スチロールの中にどんぶりごと入れて越そうと思っています。水替えは一日ごと絵さやりは一日に二粒と考えております。なにか変えるべき事があれば教えてください。

    以上です。

    この飼い方は《●●■■●●■■●●■■》という本を参考にしています。
    今までに出会ったことの無い飼い方で、どんぶりで飼うことに関する他の方の意見(検索結果)も少なく、本のみでは分からないような事柄が沢山あるので、金魚部管理人さんにはお世話になっております。
    邪道とも言われているこの飼い方ですが、やはり危険なのでしょうか。

    疑問と不安で一杯のまま厳しい冬を迎えることが怖いです。
    私のメールアドレスの方でも構いませんので、返信お願い致します。

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