ケーススタディ:メンテナンス不足&水質悪化、のち沈没


▲この背びれが全く無いらんちゅうのような奇形魚が今日の主人公です。

オーバーフローの件は上手くいった例ですが、
こちらは失敗した例です。
同じような状況を避けるための反面教師としてご覧ください。

この投稿も書いたのは少し前の話ですが
最新の話題を加えるなど、一部変更して投稿します。
事件が起きたのは全て1週間ほど前です。

転覆しそうな稚魚を集めて選別している話は書きましたが
>>疑わしきは転沈館<< 
をスローガンに集めまくった結果 軽く70匹を超える数になり
新規オープンの転沈館が東京やニューヨークのような各地からの移住者で密集ゾーンになりました。
おかげで周りの地方水槽は過疎化が目立ちはじめています。

その事とは無関係なのが不合格水槽で、ここは完全に不合格にした奇形魚やえらまくれちゃんが居るので転沈館には入れられないので 粉えさを意図的に与えたりもしていませんが、少量の生えさでも転覆気味の稚魚が居ました。
生後2ヶ月ちょっとの稚魚を完全に転覆や沈没させてしまう
そんなことはありえ無い話ですが、
現在お読みのブログはそんなありえない失敗を犯した男が書いています。

この水槽はこれまで常に水換えのタイミングがずれて
環境が悪かったのもあり沈没してしまう稚魚が出ました。
数日前から、ペットボトルの底の凸凹に頭を突っ込んで休憩している稚魚が居て
面白い隠れ場所を見つけたな と気楽に記念撮影とかしていました。
それから数日後、その稚魚の体が少し曲がっているので気になって見ていると
どうも浮上できなくなっていました。
完全な沈没です。
コレだけの短期間で少ない生えさで沈没するのも変なので
水質管理に問題があったのだろうと思い、他の被害者が出る前にと、その日中に水換えました。
フィルターはこの1週間前全て綺麗にしました。

発見時、この稚魚は餌が取れず、他の稚魚の糞を食べている姿を見て
沈没させた上に餌まで糞しかないのは
あまりにひどい目にあわせ過ぎなので、
今後は、ゆっくりとえさを食べられるようにシェルターに入れました。
数日前まで、まっすぐだった体も沈没と同時に曲がってしまいました。


実は全く同じことが先月にもあり、シェルターに出戻りしています。
口が奇形の稚魚です。
これらは沈没も転覆もしていませんが全く同じで、いつ見ても不合格者水槽の底に口奇形同士で集まっていました。
最初は気にしていませんでしたが
日に日に細さが目立つようになり餌やりのとき観察していると 他の奇形魚に圧倒されて、近くに餌を落としてやっても奇形魚から逃げるように餌から逃げて
みんなが居なくなってから底を探し始めるけど何も残っていなくて 仕方なく他の稚魚の糞を食べていました。
これもやはり見ていられないのでシェルターに移動させました。
現在は皆ふっくらとしてきて元気です。
気が弱いので、かなり大きくしないと不合格者水槽には戻せないと思っています。

反省しているのは、上部ろ過でキラキラの水でも、やはり大量の稚魚が居て、フィルターもかなり汚れていたので もっと頻繁に、水を換えてやるべきでした。 これまでは全てが1手遅れていたと反省しています。

水不足を解消する為
途中置き水用のコンテナ(40リットル)を2つから3つに増やして対応していましたが
ろ過装置を付けてから安定したので、気が抜けてまた2つに減らしてしまいました。
1つは現在、転沈館という名前で呼ばれています。

これまでの投稿を読んでいただいている方はご存知と思いますが
僕の場合、転覆病も他のトラブルも結局僕の水の管理が甘い為に起こっているのだと思うので、新規に自動水換えができるオーバーフロー水槽を数台立ち上げ改善の糸口にしていく予定です。

美しく元気な金魚を育てる為に様々なテクニックがあると思いますが
僕にとって大切なのは、そのようなハイレベルな事ではなく
結局シンプルに
定期的な水換え と 正しい餌やり です。
今年は
まず、この2つがきちんとできるようになりたいと思います。

「ケーススタディ:メンテナンス不足&水質悪化、のち沈没」への2件のフィードバック

  1. 転覆や沈没ってのは丸物だと生後1ヶ月半~2ヶ月目で出始めますよ。
    体が丸くなっていく時期なんで内臓配置が徐々に厳しくなっていくんだと思います。
    青水飼育で治るものもいれば、何をやってもダメなものまで様々です。

    口や背骨の変形も良く見ますね。これは血が濃い品種の方が出やすいです。
    血が濃い品種は仔の出来が両極端になってくる感じがします。
    うちでは見つけた時点ですべて親の餌になってしまうんで、成長は見れません。

    あと、金魚飼育の極意は水換えと餌やりだと思いますよ。
    この基礎が一定ラインを超えるまでは魚をバタバタ殺しますね。
    経験則ですが、それまでは小手先で何をやろうが結果が出ないですね。
    初歩的にして最大の難関だと思います。

    1. いやあ参りました。
      こんなに小さな金魚まで転覆させるとは・・・
      現在はシェルターで元気にしていますが
      泳ぎを見ると必死すぎて可哀想です。
      水面まで12cmほどですが全力で泳がないと到達できないみたいです。

      そうなんですよね。
      あまりに初歩的なので分かったつもりで
      4年ほど経過していました。w
      結局、地雷を一つ一つ自分で踏みながら進まないと学べない性格なので、金魚たちには申し訳ない毎日です。

      僕も最初は奇形の仔は即座に処理する予定でしたが
      放流先を友人が紹介してくれたので予定変更しました。
      背びれが変ですが健康でかわいい仔も多いのでもう少し観察して色々学びたいと思います。
      殺す為の薬も準備済みだったのですが未使用です。
      奇形の仔達は現在、
      水深とカシラの関係の比較実験の為、60cm水槽の上まで水の入った場所で生活しています。

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