ケーススタディ: 産卵行為によるメスのダメージ経過報告


▲事件直後はあれだけボロボロでしたが
9日目には尾びれの形が整いました。かなり早いです。

↑ 前に投稿した琉金の近況です
(→)産卵行動で鱗を失い尾びれが裂けて赤班や尾腐れが出た事件

これまでの処置
上記リンクの事件後直ぐに
0.5%塩水浴5日間(塩水は毎日バケツごと新しいものに交換)
その後 バスケットで隔離して普通の飼育水へ戻す
ここまで(塩水浴中も含め)餌は赤ムシを中心に給餌
今日は、回復の経過とその後起きた新たな問題を報告します。

あの事件以来 特に不調になることも無く 毎日元気に大量の糞を出し回復中です。
尾びれなどの回復の早さは驚くレベルで前回よりも遥かに早く形が元に戻りました。
どうやら若い細胞の回復力が高い話は金魚にも当てはまるようです。
背びれや鱗のように前回ダメージを受けていない場所は未だ未だかかりそうです。

しかし問題があります。
鱗が無い場所に 赤いできもの が出来てしまいました。
これが生命に危険を及ぼすもの(感染症)か?
ただの金魚によくあるイボか? の判断ができないので
その判断も兼ねて綺麗な環境に移しました。
餌も回復を早めようと赤ムシばかり与えていましたが
感染症なら動物性の餌は問題なので急遽、植物性の餌や人工餌に切り替えました。
※人工餌にはフィッシュミールが含まれますが
 今回はこれくらいは問題ないと判断して与えています。
 今後重症化するようなら、さらに厳しく餌も植物性のみで管理する予定です

▲2週間後に赤いイボのようなできものを発見しました

▲発見した時の状態です

▲穴が開いていた背びれは未だ回復途中です

▲尾びれ等はここまで再生されています

▲鱗は再生されていませんが模様のようなものが出来てきています

感染症の可能性も考えて 赤いできもの の発見以来
塩水浴に移動して その間に 急いでオーバーフローシステムを作りました。
制作に2日間、エアレーションに2日間ですが制作の2日目とエアレの1日目は同じ日なので3日間での緊急セットアップで琉金を移動しました。
泳ぎを見ている限りでは とても気持ち良さそうで、できることなら自分も入って泳ぎたいくらい気持ち良さそうに見えます。 ←自オーバーフローシステム自賛

現在までの観察から一度も弱ることなく元気に泳ぎ、餌を食べ、糞もしているのでイボだろうと思いますが、鱗の回復などを見ながら判断するつもりです。

(→)オーバーフローに移してからの様子