稚魚の死因:共食い?&水質悪化

奇形の稚魚に浮き袋が出来ました
これは仕事で忙しくなる直前の事ですが投稿するタイミングが無くて遅れました。
残念な事に 奇形の2匹(かなり遅れて浮き袋が出来た2匹です)がそれぞれ別の理由で死にました。

まず1匹は共食いだと思う事件がありました。
毎日、ブラインを与える時はこの2匹を探してそれぞれの場所を丸で囲むようにスポイトでブラインを流し入れていました
そうすればどの方向に移動してもブラインに遭遇できるからです。
そしてある日の朝、どう探しても1匹しか見つからず気になるのでブライン給餌を中断して
全員を掬い出してから、ごみや糞を漉して魚のパーツが無いか調べましたが何もありませんでした。
水換えのときも、最初に出して最後に入れていたので行方不明になることも無く今まで来ましたが 1匹が消えたので食べられたのだろうと考えました。
犯人は分かりませんが、急に大きくなった エラまくれ病の仔だろうと思います。
(→)エラまくれの稚魚

奇形の仔の3倍以上の体格差で、シェルターの他の稚魚よりも1.5倍くらい大きくなってしまったので これを期に不合格者水槽に移動しました。
もともとエラまくれなだけで食欲も餌取りも普通に出来ていたのでシェルターでは痛々しい見た目とは逆に天下無敵状態になり急成長していました。

▲シェルターでは無敵でしたが不合格水槽の激しい生存競争の中でもひるまず生きています

それ以来、急に共食いが怖くなりシェルター内にもう1つシェルターを作り浮かせる方法で管理し始めました。
使用した入れ物は くぼみがあるのでここから表面水が出入りするので酸素も供給されるだろうから安心!と数日様子を見ていました。
問題ないようだったのでそのままシェルター・イン・シェルター状態で管理していましたが先日天気の良い日にブラインが多すぎたため急な水質悪化で
容器内の水が腐りもう1匹まで死なせてしまいました。
多分これまでどおり、普通にシェルター内を泳がせていればまだ生きていたとも思いますが
判断を誤り死なせてしまいました。

2匹には申し訳ないことをしてしまいました。
小さくて奇形でも生き物なので
もう少し特別に扱うべきでしたが
何とかなる と甘く考えてしまいました。

徐々に温度も上がりこれまで以上に
餌が腐りやすいので水量が少ない入れ物の場合は更に注意が必要だと思いました。

通常なら死因を見ていただくためにも死んだ稚魚の写真を掲載していますが
1匹は行方不明で写真が無く、2匹目は温度の関係でカビが生えて物凄くグロテスクな状態なので 撮影はしましたが掲載は控えます。

一方、助けてやれない。数日で死ぬだろう・・・と観察して約10日が経過
全く死ぬ方向とは逆に向かいつつある稚魚も同じシェルターに居ます。

▲ベンさん(仮名)なのですが、何日も何日も同じ糞をつけたままそれ以上糞が出なくて
とうとう糞がカビに覆われるという迷惑行為を2度ほど繰り返し、元気も無く 保護色も機能しなくなり
見ている限りでは死にそうな1匹でした。
もちろん塩水浴も3日間行い戻しましたが、ベンさん(仮名)のお尻から出ているものは長くならずに数日経過
▼怖いので僕がピンセットで除去する騒ぎになりました。

未だに突如なくなった保護色も戻らず1匹だけ幽霊みたいな色で泳いでいます。
上の2匹が死んだ今、ベンさん(仮名)ともう1匹の仲間が最も小さくて細い稚魚になりました。 ベンさん(仮名)は現在も生きていて元気に餌も食べていますがガリガリです。

ちなみに転沈館の投稿の3番目のビデオで塩浴中の稚魚達の横に5倍速でも殆ど進まない けど微妙に進んでいるタイムトラベラーのような1匹の稚魚
あれがベンさん(仮名)です。他の稚魚には出来ないウルトラスロモな動きが出来ます。
例えるなら海とかで遠くに見える船が動く時のような、良く見たら動いてる?見たいな感じです。
▼付けたままのクルージングが俺流だぜ!と今日もゆっくりとご近所巡り中

▲金魚にガリガリという表現も変ですが野球のバットみたいです。

ベテランの方からすれば1秒でハネ対象の尾を持つカルシウム不足の、あの色変わり第1号のビューラーちゃんも元気です。
▼同じシェルターでも尾びれが今風?に曲がったオシャレなビューラーちゃんと比べるとかなりの体格差です。

(追加の話)
この投稿を書いたのは少し前ですが、
琉金(稚魚の母)を塩水浴中にどうしても稚魚も入れなくてはいけなくなり
稚魚を小さな入れ物に入れて一時的に混浴させて 他の水槽の水換えをしていました。
塩水浴場の前を通る時に見たら、案の定、琉金が稚魚を食べようと下から猛アタックしていましたが 先手を打って洗濯ばさみで固定しておいたので
ははは、残念でしたーーーぁ と笑いながら見ていると
なんと、下から突かれて怖くて水面に逃げた稚魚が水面の波でどんどんと入れ物から放り出されてしまい 出たところを琉金がすかさずパクリといこうとするところでした。
それを見てパニック状態の僕が左手で琉金を動けないように掴み、その隙に稚魚が反対側のコーナーに逃げるというアクションドラマさながらのシーンの後に、周りを探して空の容器を見つけて右手で取り そこに琉金を入れて一安心。
と思ったら・・・
バタバタバタバタ・・・の音
琉金の入れ物に水を入れるの忘れて空のまま琉金を入れていました。
ごめんなさい。
ようやく平常心で、塩水を少し入れて琉金を隔離して水換え作業に戻りましたが
焦るとすごいミスをしてしまいますね。
と言う話・・・ ではなく、
そのパニックの中で一瞬でしたが 流金が稚魚をパクリとする瞬間を見ましたが
体格差3倍どころではない稚魚からすれば巨大魚な琉金でも一のみで稚魚を食べるのは難しそうに見えました。
今更ながら、エラまくれちゃんが本当に犯人なのか?共食い以外の原因が無いのか?気になっています。