ケーススタディ:稚魚の死因 水質悪化(2)

前回安全宣言のような事を書いたのに、その直後に
稚魚を死なせてしまいました。 恥ずかしい。

一昨日、えらく白いパーツのある稚魚を見つけて
気になるので撮影して隔離して寝たんですが
昨日の朝確認したら死んでいました。

今回も水質悪化が原因と思います。
水質や過密は懸念していたので、先に手を打つべく
最も過密な60cm水槽の選別をはじめて間もなく
後回しにしていた20リットルの青コンテナ2箇所共から問題が出ました。

一昨日は、水換えから数えて3日目で、未だ未だ余裕のはずでしたが
尾腐れだけでなく見たことの無い半透明の白いものが出来ていて
撮影後、隔離して、気になるので中の魚を全て検査しました。
そのコンテナは他には問題が無くて、もう1つも確認したところ
こちらは3匹ほどが同じような白くて丸い半透明の物体を付けて泳いでいました。

共通して全ての魚は写真が撮れないほど元気に動き回り何十枚も撮影してようやく細部が確認できました。
▼これは現在も生きている(とても元気な)稚魚で、現在は隔離して様子を見ています。
白雲病?水カビ病?
▲胸ビレに赤ちゃんがスイミングスクールでつけられる浮きのようなものが付いています。
尾にも白い何かが発生しています。

明日まで生きていたらもう一度撮影して症状が悪化?好転?を見極めてから対策を考えます。
現在は、全く別のランチュウ水槽の青水をもらって新設した水槽に入れています。

▼こちらは死んでしまいましたが、未だ生きている時の写真です。
白い半透明のできものが死因?
▲上部のみではなく下部からも撮影していますが死んでいる状態ではなく元気に泳いでいるところを下から撮影しています。
なかなか止まらなくて苦労しました。
このお腹の横の白い物体が死因だと思いますが、死んでからの写真を見て驚きました。

▼これが次の日の朝撮影した死んだあとの写真です
中から卵のようなものが出てきました
▲このように中から白くて丸いものが出てきました。
ブラインの卵と同じ大きさですが何故これがお腹から飛び出してきたのかは不明です。
他の魚は生きているのに一見患部が1箇所で軽症と思えたこの魚だけ死んだので
これが死因かなと思います。
この稚魚にはとても痛い思いをさせたと思うので申し訳なく思います。

また他の稚魚も明日もう一度見るまでは何とも言えません。

このように単なる尾腐れではなく、見たことの無い病気に発展させてしまったので
対策が講じられないので、現在は
青コンテナAは別の稚魚の青水50%&新水50%
青コンテナBは元から入っていた飼育水50%&新水50%
隔離水槽は全てランチュウ水槽の青水(最も安心な青水)100%
の3種で様子を見ています。
(僕の中ではこの3つ全てが問題なく回復すると考えていますが
その考えが甘いかどうかを知るためにもこの3つの方法にしました。)
水換えは以前に書いた大量換水のやり方で
2/3を捨てて1/3の新水を入れた状態で、明日また1/3を入れる予定です。

他の魚の様子次第では 全換水 や 塩水浴 も検討しようと思いましたが、
この2つのコンテナは上の写真で現在も生きている稚魚のように結構
体格が良くて強そうな稚魚が多いので感染している気配も無く今のところは
水質改善と過密の緩和で対応しています。

青コンテナからは5匹ほどシェルターに出しただけで計95匹が計40リットルに入っていて
しかもどの水槽よりも成長が早く大きい稚魚なので過密が問題だと思い
急遽、奇形などを全て選別して不合格水槽に移動しました。
これで青コンテナBは35匹になったので対策を練る時間は確保できたと思います。
その他は全て明日の状態を見て対応するつもりです。

((続き))
朝見ると新たな死亡はありませんでしたが、
改善もしていないようなので メチレンブルー浴と悩みましたが
塩水浴を行う事にしました。

病魚 白い物が出ています
▲現在気になるのは、死んだ魚と同じような白い突起が口の下に出来ている固体です。
数匹居ますが、元気です。
この白いものが無くなる事を目的に治療します。

塩水浴
▲浸透圧の勉強もしたので稚魚でも0.3%ではなく0.5%で塩水浴を実施します。
水合わせはスポイトで塩水を徐々に入れて多少塩水に10分ほど慣れさせてから
0.5%塩水にどばっとダイブさせました。
殺菌を目的として行うのでこの容器のグループは本日は餌抜きです。
数匹では・・・と思い尾腐れしている稚魚も仲間に入れました。

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