尾腐れ病と怪我の違いと治療法

朝起きて金魚を見たら尾びれや背びれがボロボロに!
そんな時ネットで調べると多分 尾腐れ病 という単語に行き着くと思います。
しかし怪我の可能性もあるので誤って治療してしまわないように
まずはその違いについて書きます。

【原因から判断】

怪我の原因
◇フェイク水草(プラ又はビニール製)、水車などの水中アクセサリーに激突
◇濾過用のポンプに吸い込まれて裂けてしまった
◇産卵行動
◇それ以外にも他の魚による接触
(ワキンなど高速移動できる魚はナイフのように他の魚を傷つけます)

尾腐れ病の原因
◇水質悪化
◇温度変化による金魚の体調悪化
◇その他ストレスで金魚の体調悪化
◇怪我や傷
などからの感染です。

と原因が全く違うので
まずはこの原因を想像して判断することが出来ます。

【患部の状態から判断】
次に患部を良く見ると
尾腐れ病溶けた様にヒレが汚くダメージを受けていますが
怪我の場合は綺麗にスパッと裂けているはずです。
(この投稿の最後に参考写真を添付しておきます。これには怪我の綺麗な切り口とそれが尾腐れ病になってしまった部位の両方を含みます。)

以上の2点から 怪我 か 尾腐れ病 かを判断してください。

【治療方法】
怪我の場合
怪我だと判断できる場合は、基本的に何もしなくても治りますが、
他の魚との干渉でひどくならないように適当なサイズのバスケットを水槽に浮かべてその中に隔離すると安心です。
また切り口は菌が感染しやすいので
水が汚いとそのまま尾腐れ病になることもあるので、
その可能性があるなら、
◆水換え
1/2から2/3の水換えをするのが安全です。
しかし、この場合それ以上は換えないでください。
飼育水には菌もいますが、味方のバクテリアも居ます。
この段階では多くの水を新水にして両者を薄めるだけで正常化させるほうが効果的です。
◆経過観察&判断
上記の場合は、念のため数日後(余裕があれば1週間後)患部が回復傾向か悪化しているかを見極めてください。
綺麗だった切り口が、
もし悪化している場合(徐々に溶けている様なら)
↓ の 尾腐れ病の場合 を読んでください

※また、怪我だという事になれば
原因があるので、その原因を除去しないと再発します。
鋭利なアクセサリーの撤去、ポンプカバーの設置、魚の隔離など必要と思われる処置をしてください。

尾腐れ病の場合(1)普通の対応
これも水換えだけして放置しておけば治るものですが、
金魚のコンディションや水質や温度などの関係で悪化する事もあるので、
まず
◆隔離
怪我のところでも書きましたが
他の魚から攻撃などされないように物理的に隔離する事が必要なので
バスケットなどを浮かべてその中に入れます。
(もちろん塩浴する場合は別の入れ物に行くのでこの措置は不要です)
◆観察&撮影
抗生物質等を使って即座に治療する方も多いと思いますが、
何度もいろいろな治療を試したり、構い過ぎて死なせることがないように、まず金魚の状態を良く観察します。
後から選択を誤ったと気付いて治療を変えると更に金魚が弱るので
最初に正しい選択をすることが大切です。
患部の写真が撮れそうならこの時撮影しておきます。
後日、記憶に頼らず、治ってきているか?悪化してきているか?確実に判断する為です。
怪我と違い尾腐れ病の経過判断は写真が無いと分かりにくいことが多いです。
判断用の写真は患部を正面から(無理なら斜め上から)撮るほうが判断しやすいです。
◆0.5%塩浴 ※1
次に0.5%の塩浴で数日様子を見ることをお勧めします。
いきなり薬の中に入れると元気な金魚が弱る事もありますし、
0.5%の塩浴で体力を回復させて、細菌に勝てるように準備する事が何より大切です。
実は薬は病気の進行を遅らせる(原因菌を殺すだけ)程度のもので、治すのには金魚自身の体力(回復力)が必要です。
また薬の中で金魚は耐えていかないといけないので飼育水のときより体力が必要です。
体力が無い状態で薬に入れると、元気に見えた金魚でも徐々に弱ります。(=治りません)
※焦る気持ちになると思いますが、2週間後に骨が見えて浮かぶ金魚を見て後悔するよりここは落ち着いて金魚に万全の準備をさせてあげてください。
◆数日後、塩浴中の患部を観察して回復傾向にあるか?悪化しているか?を判断
回復していれば、そのまま塩浴を継続。
悪化しているなら、この段階で金魚が十分に元気なら薬浴に切り替えます。
元気が無い場合は塩水を清潔なものに入れ替えて(できるだけ安静にして)もう少し様子を見ます。
◆薬浴(どうしてもとおっしゃるなら・・・)
薬の種類
観パラD、グリーンFゴールド、エルバージュエースによる薬浴がメジャーで手に入りやすいと思います。
それぞれの説明書の注意をよく読んで薬の量を間違わないようにしてください。
また塩浴との併用(エルバージュでは併用NG)や、薬を餌にしみこませて与える薬餌、赤チン、イソジン浴など様々な方法がありますが、
これだけ多くの手段が選べてしまうため、あれこれと試して金魚が完全に体力不足になる事で悪化することでも知られる病気なので
試す前に効果をよく調べて、ベストと思える薬を選び、それだけで薬浴させてください。
長引けば長引くほど、試せば試すほど金魚は弱ります
薬浴と他の手法の併用
塩浴を併用すると治りが早いと言われるため併用したり
内部に薬が届かないからと薬餌を与えたりする方法も推奨されると思いますが
これは飼育経験が豊富な方向きで初心者がやると重要なサインを見逃したり
判断ミスをしても気付かないことが多いと思いますのでお勧めしません。
薬によっては既に塩分が含まれるものもありますし、ここに塩分を追加するのは懸命ではなく、
薬餌といえどもアンモニア源になるので水質悪化を促進したり、弱っている金魚に”消化”というエネルギーの必要な行為をさせることになるので
あれこれ併用せずに シンプルに薬浴させて様子を見てください。

※1 感染病の塩浴中は、水質がポイントになるので餌やり厳禁です
この間、餌は一切与えず、前日までの餌による糞などもできる限り早く取り去り
アンモニア中毒にならないように配慮してください。
特に塩浴には飼育水は使わず、100%新水を使用するのでアンモニアを分解するバクテリアが居ません。
つまり下手をすれば水槽立ち上げ時のようにアンモニア中毒になる可能性があるので、
早め早めに水を新鮮なものに変えてやることが大切です。
僕は、バケツ(10リットル前後)なら
塩水で1日に1回交換していましたが、
できれば20リットル以上入るような入れ物で、もう少し水換えの頻度を下げるほうが弱っている金魚にやさしいかもしれません。
(回復傾向が見られて数日後くらいなら餌をやっても良いのですが、判断を誤ると失敗するので、やらないほうが安全です。)

尾腐れ病の場合(2)”対応”しない事で治す対応
これは水換えだけ半分程度行い、バスケットなどで物理的に他の魚から隔離だけしてやり、数日間観察してみる方法です。
金魚が見た目に反して、病気に気付いて居ないのか?と思うほど元気に泳いで、餌を食べて、糞をするようなら、水換えだけして飼育水の中で数日様子を見てください。
病原菌は水換えで勢力を弱められ、金魚に味方するバクテリアも飼育水には住んでいますので徐々に金魚にとっては好条件の環境に戻ります。
だから餌も普段どおり安心して与えられるので体力の回復や温存もできます。
塩水や薬の中に入れると出来ないことですが飼育水内ならできます。
何より金魚は “いつもの場所” で “いつもの生活” をする為、”場所が変わる”、”水質が極端に変わる”などのストレスも無く、いつも通りリラックスして居られるので結局回復も早いです。
人間でもそうですが、どんな病気でも回復させるのは体力です。薬は原因菌を弱めたりしてくれますが、回復するには金魚の体力が十分にある必要があります
薬浴ではこれが奪われていくので、完全に逆の発想で治そうというものです。
※ちなみにこの方法は完治するまでに時間がかかりますので気長に待つ事になります。
※個体が元気なら早く治る事もあります。

僕は転覆病の魚を何匹か飼育しています。
これらは体の一部を空気中に出したままだったり、沈没してる場合は床ずれみたいな状態になるので、良く赤班病や尾腐れ病になって、知らない間に治って、また時々なるみたいな事が 何度も何度もあった為、最近では赤班病や尾腐れ病を特に病気扱いしないというか
基本的に見つけたら、即、飼育水の1/2以上を水換えして様子を見ます。
殆どそれだけで治るので金魚が動かないとか、餌を食べないとかの明らかな普段とは違う問題症状が無い限り塩浴すらしません。
(今回は琉金を尾腐れで塩浴させていますが、これは見たことも無いほどダメージを受けているので特別です。産卵後も尾が裂けていましたが隔離しておくと完治しました。)
また伝染するからとリセットしたり、全換水したりもしません。(逆にバクテリアまで居なくなるとアンモニア中毒など危険な事になるので、長年水槽内で生き続けているバクテリアは大切に温存しています)
この(1)と(2)の判断を上手く行えば 飼育者も金魚も更に楽しく生きていけると思います。
勿論、元気が無い、動かないようなら、餌を与える事も負担になる事があるので、餌=良いと言う事ではない事も知っておいてください。
消化するのも体力を使うためあまりに弱っている時はお腹に何も無いほうが良いので、その場合は迷わず(1)を選んで
元気になるまでは餌は与えないでください。
(1)を選び薬浴に進む場合は十分に体力を温存させてからにしてください。

初めてこの病気を経験した場合は気になると思います。
特に見た目が痛々しい場合は何とかしなければと思うのは当然です。
でもどうか心配しすぎてあらゆる治療を同時に行ったりしないでください。
それも大切な経験になりますが、金魚が死んでしまう可能性もあります。

というのも
僕はそのようなミスを多く犯したため多くの金魚を苦しめてきました
以下に僕が初めて尾腐れ病の治療をした時の
恥ずかしい失敗の連続を書いておきます。

僕が始めてこの病気を治療した時は、判断ミスの連続でした。
治療前は尾が溶けて来てかわいそうでしたが2匹(オランダと丹頂)とも、とても元気な状態でした。
しかし何日も薬に入れている間に一度回復すると思えた後、水質が悪くなり急変。
結局回復せず、体力が無いから?とパワーアップ目的で禁断の餌の投入で更に水質悪化。
その後、薬餌というものを見つけて早速作ってまた投下で水質は悪化するばかり。
次の日の水槽は綺麗なイエローの透明の液体が、白く濁り、悪臭を出す最悪の状態に変わっていました。
急いで薬を入れなおした綺麗な水に交換しましたが、その後徐々に動かなくなり、
一度背びれの骨まで見えるような状態まで病気がすすみ、
もしかすると薬が弱いんだな?と、更に薬を上から入れて濃くしてみました(※絶対にしてはいけない事の1つです)
特に弱ってしまったオランダは口の中の空気の泡を吐き出すことすら出来なくなり
口に風船のような泡を付けたままエアレーションの流れに身を委ねていました。
結局この2匹は、市販薬では回復しない状態まで悪化させてしまったので、
最後の手段ということでイゾジンという薬を利用する方法で何とか治すことが出来ました。
これは別のところに書きますが、1回のイソジン浴で殆ど回復しました。2回行ってほぼ完治したので恐ろしい殺菌力です。
2匹ともほぼ死んでいた状態だったので、生き返ったようでとても嬉しかったのですが、
今思うと最初に経験不足と好奇心から薬浴という選択肢に飛びついたのが間違いでした。
もちろん餌=エネルギーという誤った判断で、餌を入れたのはもっと愚かな間違いでしたし、薬の用法を無視して濃くしたのも最悪でした。

そんなとんでもない経験をしましたが
知らないとやってしまう方も居られると思いますので
参考になればと思い書いておきます。
どうか 薬浴のフルコース(&薬餌デザート付き)で金魚を苦しめないように
最初の判断を正しく行ってください。
決して集中治療が必要な病気ではありません。

最後につい最近のケースの紹介です。
怪我と尾腐れ病
これは先日2度目の産卵(勝手に一人で!@オスの居ない場所で!)を終えて元気になったので合流させた後、
また産卵行動で追い回されたようで、朝見るとこのように悲惨な事になっていました。
これまでに見たことも無いほどボロボロで尾びれだけでなく背びれまで裂けてしまい部分的に尾腐れ病が出ていました。
関係ないですがエラ蓋までつつかれたのか素赤なのでボディカラーと同じだったのになんかシルバーになりました。(今はカラーリングがウルトラマンみたいです)
これは初めてなのでこのままなのか?治るのか?観察していきたいと思います。
写真は1枚で尾びれと背びれを写すために変な角度で撮影していますがこのような体勢で沈んでいるわけではありません。アングルでそう見えますが・・・
本人は全く気にせずいつもと同じように元気にしているので消毒と隔離もかねて0.5%塩浴させることにしました。(※細菌は塩水では殺せませんが、多分細菌に犯された細胞は殺せると信じています。)
しばらくはこのまま塩水を交換するだけで治療してみます。
初めて見ればパニックになるほどの豹変ぶりですが殆どのケースで薬は未使用で治せていますので今回もその方向で管理して治ればまた報告します。

その後の経過報告です
ケーススタディ:薬を使わない尾腐れ病の治療(産卵後の琉金編)

「尾腐れ病と怪我の違いと治療法」への63件のフィードバック

    1. こちらこそありがとうございます。
      前回頂いたリクエストに対応して
      今回は短く簡潔に書きました。

  1. すごく役に立ちました。流金を2匹育てています。一匹が転覆病になり、絶食と塩浴で元気になったので、元の金魚鉢に戻したところ、すっごく元気なもう一匹が追い回して、書いてあった通り翌朝には尾がボロボロ…尾ぐされ病を心配して金魚部さんをみつけました。まさに切れ口は綺麗。なので、怪我と判断しました。塩浴させてあげたいけど、戻したときにまた追い回されたら、かわいそうなので、判断しかねて今は、一緒にさせています。今のところ激しい追い回しはしていません。転覆病を患ったので、たまーーーにふら~としていますが、元気に泳ぎすこーーしですが、餌も食べています。金魚鉢で飼育しているので、水替えは全部替えていたのですが、いけなかったんですね…ひどい事をしていました。長々とすいませんでした。わかりやすい説明本当にありがとうございました。

    1. ませ ふみこさん
      コメントありがとうございます。

      >金魚鉢で飼育しているので、
      >水替えは全部替えていたのですが、
      >いけなかったんですね

      金魚鉢だと全て換えるのは仕方ないですね。
      でもできれば1/3ほど残した管理ができると良いと思います
      また通常の良くあるサイズの5L前後の金魚鉢なら
      コップで毎日1杯か2杯だけ200cc~400cc換える方法も
      金魚鉢ユーザーの方には安心です。
      この方法だと金魚を早死にさせずに済みます。

      底に砂利などを入れておられますか?
      それらにバクテリアが沸いていれば
      (長期的に洗っていなければ)
      水を全て換えてもうまく管理できますが
      少し残すほうがバクテリアはうまく増えます。

      でも・・・

      現在怪我をしている金魚に注目した場合は
      全ての水を換えるほうが安全ともいえます。
      というのも雑菌が増えてくると
      怪我が尾腐れになる事が多いです。
      (低温なら綺麗なまま治るかもしれません。)
      それでも水さえ清潔な範囲なら少しずつ尾がくっついて
      汚い部分が減り、最後には元のような綺麗な形になりますが

      雑菌が増えすぎたら 尾腐れのほうが 金魚の回復より
      早く成長する事があります。
      (夏場に怪我した場合に多いです)

      このような流れになるときは
      迷わず金魚鉢を洗って、水も全て入れ換えてください。

      ・・・と、ここまではバクテリアが居ない場合の安全管理ですが
      濾過器があるとか、底砂利にバクテリアが居ると思われる場合は これらをカルキ抜きした水で軽くゆすいで清潔にして
      水を定期的に一部入れ換えるだけで尾腐れは予防・治療できます。

      現在僕は バケツで4匹の金魚の治療中で
      2日に1回水を全て入れ換えていますが
      尾が裂けた1匹のその尾が尾腐れする事無く
      綺麗なままくっついてきています。
      ここまで綺麗なまま回復するのを見たのは初めてですが
      雑菌があまり居ない状態&10℃前後の低温の為と思いますが見ていて気持ちがいい回復です。

      早く琉金ちゃんが回復するといいですね。

  2. 昨年の夏から90センチ水槽にオランダ系金魚を飼い始めました。
    当初は4,5センチの稚魚からと思い10匹購入、ほんの一ヶ月くらいで水かえの対処が悪かったのか10匹同時に食欲なくし、浮遊状態になってしまいました。

    ここからネット検索で塩浴やら、薬品投与やら、試行錯誤の連続です・・・
    多分過剰な対処のし過ぎだったと思います、残念ながら全滅しました。

    後日、今度は10センチ以上のオランダ系成魚を6匹購入しました、以前より断然育て易いです。
    初回の経験を教訓に今度は極力放置し観察していました、先日水も自然蒸発で減ってきたし、少し濁ってるように感じたので、そろそろ水かえと思っていた矢先、突然のように殆どのオランダが同時に尾の先端が白くなり、エラ、目の周辺には白い綿状のツブツブが付着していました。

    直ぐに考え付いたのが、塩浴、薬品浴でした、前回同様ネットで最善策を模索中、上記のオドバイスに辿り着きました。

    食欲もあり、元気な金魚だったので早速、1/3の水かえで一日様子見・・・
    結果、一日で驚きの効果、翌日更に1/3の水かえをし三日目ですが、尾くされもブツブツも完全に消え去りました。

    上記のアドバイスで金魚にストレスを与えず完治できるなんて、本まさに、目からウロコです。
    本当に助かりました、同時に水の大切さを思い知らされた次第です。

    とても分かり易い記述内容、これからも参考にさせていただきます、ありがとうございました。

    1. 羽衣オランダさん コメントありがとうございます。
      90cm水槽に10cm以上が6匹とは豪華ですね。

      良かったですね、みんな回復して。
      尾腐れ病や赤班病は細菌が原因なので
      飼育水の細菌(バクテリア)のバランスを良好にすれば薬より安全に治せますね。
      もちは餅屋、バクテリア(細菌)はバクテリアに任せるのが安心です。
      薬もいいですが薬が強いものはそれだけで金魚の体力を奪い続けるので
      悪化する場合も少なくないので細菌関連は全てバランスを整えた飼育水で治すのがお勧めです。
      寄生虫は金魚やバクテリアのバランスに関係なく爆増してしまうので
      仕方なく薬に頼りますが薬の治療は僕には管理が大変で苦手です。

      また、現在は温度が急上昇する季節の変わり目なので
      今暫くは警戒されたほうが良いかもしれません。
      これだけ急に温度が変わるとバクテリアのバランスが安定しませんので
      今後再発する可能性もあるので安定するまで水換えをこまめにしてあげると安心です。

      稚魚は残念でしたね。
      小さい金魚は急変に弱いので温度や水質を安定させるか、
      逆に変化を許容できるようにするため
      毎日餌を与えて毎日水を換えるか・・・等、
      大きな金魚なら気にしなくて良いような事もしないと死ぬ事がありますね。

  3. 3月19日からの治療結果報告です。

    90センチ水槽のオランダ6匹のうち3匹の尾ぐされですが、尾の白いオランダは
    黒ソブ状態、他の2匹は尾が黒いので分かりませんが、本日現在3匹とも完治状態にあります。

    発生後に1匹は5%塩浴を24時間、2匹は48時間で元気な3匹と同じ元の水槽に戻しました。

    ストレスを与えないよう、同じ景色、仲間が見えるよう水槽内にビニール袋で隔離しました、
    温度合わせ、水の交換も楽でこの方法はお薦めです。

    今回の原因である水質悪化ですが、全て私の不注意に起因しています、
    水のチェックは検査紙、ニッソーのウォーターチェッカーを使っていました。

    ウォーターチェッカーが電池切れだったので100均で電池を購入し作動しましたが、
    数日で点灯しなくなりました、壊れたのだと思いチェックを疎かにしてしまいました。

    100均の電池ですが、他の器具で残量を確認したところゼロです・・・
    ということは、購入時からほぼゼロ状態の電池だったのです、ということで100均の
    電池は購入しないことです。

    このウォーターチェッカーは簡易測定に便利で多用していました、現在はヤマダ電機で
    電池購入し正常作動しています、表示ランプも安全の緑色です。

    実は、他にも60センチ水槽にもオランダ3匹飼っています、赤色の混じった羽衣だったので
    尻ヒレ付け根の赤斑に気付かず、亡くしてしまいました。

    夕方のエサもパクパク食べていたのに30分後には亡くなっていました、全て私の観察ミスです、
    13センチ級金魚の死は落ち込みますね・・・

    水質管理が如何に大事かと思い知り、今後はカレンダーの月初に1/3水かえ、中旬に1/2水かえ
    と印し、必ず実行するよう反省しております。

    この程度の水かえ頻度でよろしいでしょうか?
    ネットで水質管理や治療法など検索していると、内容がバラバラで・・・
    今回の記事を読み、薬のストレスも与えず対処できたことに心より感謝です。

    ちょっとお薦めの浄水器・・・
    我家の浄水器は水道メーターの横に設置する直径10センチ以上の大型浄水器です、
    庭の水撒き、車の洗車、風呂・・・全て浄水された水です。
    洗髪後はサラサラなのでリンスは不要です、この水はカルキ抜きせず金魚にも使えます。
    浄水能力は400トン、フィルターは25000円程度で一年以上持ちます。

    1. こんにちは羽衣オランダさん、
      僕が死なせてしまった3匹も同じように水質悪化でした。
      お互い同じミスをしないように気をつけないといけませんね。

      水換え頻度ですが、まだ記事も書けそうにないので
      間単に概要を書いておきますと
      週に何回なら安全とかではなく
      どのように金魚を育てたいか?
      このような事で決めていく流れになります。
      記事の内容を全て見ていただければより分かりやすいのですが・・・・
      例えば、
      ◆金魚を大きくしたい、とりあえず大きな金魚にしたい!したい!したいねん!(関西)
      という方と
      ◆水換えとかチョーーめんどくせぇ できる限りやらない方法がヨクね?(関東)
      という方と
      ◆手間隙掛けてもいいので うちの大切な金魚ちゃんを少しでも長生きさせたいたい!(九州)
      という方
      九州の例はよく読まないと分かり難いかもですが・・・

      この3者では選ぶべきメニューが大きく変わります。
      頻度も、量や換え方もです。
      またこれ以外に水換えの頻度を大きく左右する要素・・・
      餌の種類や量 は多分想像できると思いますが
      その他にも さまざまな飼育条件が関係します。

      これらを自分の希望に合わせて選び
      細々とした要素も考慮して決めるのが
      その方にとってのベストな水換え方法 となるのですが
      これを記事として説明すると どれだけ短くしても通常の数倍の長さになり
      何度も書き直しましたが、最近忙しくなり完全に放置状態です。
      現在長くなりすぎた記事を短くする為 外せるものは外して
      独立できるものは独立させてプチねたとして投稿作業中です。
      もう少しお待ちください。

      >浄水器
      マーフィード的なやつでしょうか?
      僕は現在の住所に引っ越すまでは普通の家庭用の浄水器を利用していました。
      観賞魚に使用しないでください と書かれているやつですw
      当時は自分では検査薬も持っていなくて
      園芸をする友人に塩素の検査をしてもらいフィルターが新品なら暫くはカルキ抜きOKという感じでした。
      でも
      水道水の溶存酸素の事や 
      いつまでフィルター交換しなくてOKなのかとか
      色々な事が良く分からなくなり 
      途中からエアレーション2日間で抜くようになりました。
      この方法が気に入ったのは
      2日も部屋に置くので自然に温度が合うので、
      ヒータを使わない僕の場合は夏でも冬でも
      水換えのとき温度差を気にしなくていいことでした。
      それ以来この方法で慣れてしまいマーフィードの浄水器が破格値で売られていた時も少し悩みましたが温度の事とか考えて結局見送りました。
      カルキ抜き剤を使うような夏場の大量の水換えのときは 欲しい気もしますが今のところエアレーションで抜いています。
      でも、情報ありがとうございます。(・’ー’・)
      PS
      車の洗車に浄水器の水はgood!ですね。
      先日イギリスの高級車専門の洗車のプロの方が
      洗車のやり方の解説中に
      水は浄水器を通したものを使うと仕上がりが大きく違うと言っておられました。

  4. こんばんは 初めまして。
    いつも楽しく拝見させていただいています。
    まず、新入りオランダ二匹とビューラーちゃん、お悔やみ申し上げます。
    新入りの二匹はとても顔がかわいらしく、
    ビューラーちゃんはころころぷりぷりのお姫様のようで、
    これからがとても楽しみでした…
    残ったまるちゃんや角さん、また、他の金魚達を楽しみに&応援してます。

    お聞きしたいことがあり今回こちらに書きこませていただきました。
    もしお時間がありましたら読んでいただけると幸いです。

    昨日真っ黒の大きなオランダを購入しました。
    この子はお店の病魚が適当に放り込まれているような環境のコンテナの中で発見しました。
    酷い尾腐れで、綺麗だったであろう三つ尾が真ん中の骨を残してかなり溶けてしまっています。
    しかし、この子自体はそこそこ元気なようで
    同じコンテナの中の金魚を押しのけてこちらに泳いできました。
    本来こんな酷い状態の金魚は買わないのですが、
    なんだか声が聞こえたような気がしたので購入に踏み切りました。

    このままこんなところにいては死んでしまう!と思い家に連れ帰りましたが、
    こんな酷い尾腐れは見たことがないのと、尾腐れを治療したことがほとんどありません。
    ので、この記事を何度も読みましたが、選択に自信がありません。
    もしよろしければアドバイスをいただきたいです。

    昨日家に連れ帰ってきて、
    お店の水と家の二日間置いた水と塩20gを10リットルバケツに入れ、
    最後に黒オランダを入れて初日は終了しました。
    また、今朝傷口の写真を撮り、バケツを変えて二日間置いた水、塩40gを入れて様子をみています。
    不安なのが、この子が入っていたコンテナがあまり大きくないのに、
    大きさもバラバラ、病気の種類もバラバラの金魚がたくさん入っていたこと、
    水も白く濁り、ごくごく薄いメチレンブルーが入っていて、
    死んだ金魚が浮いていたり、瀕死の金魚が底に沈んでいたりで
    まさに阿鼻叫喚の地獄絵図といった感じだったことです。
    黒オランダは今のところ尾腐れが酷いだけで、浮いたり沈んだりしていません。
    ただ、傷口付近に白点病と思われる点が三つほど出ていて警戒しています。
    黒オランダは全長14cmほど、体長7cmくらいです。
    今のところ体調の変化はありませんが、なにか起きてからでは遅いので
    これから私はこの子のためにどうしたらいいか、をアドバイスお願いします。
    ここまで読んでくださりありがとうございました。

    1. からすさん はじめまして。
      黒オランダ可愛いですよね。
      うまく再生するよう応援しています。

      コメントに書いていただいたような酷い環境に居たのなら
      今後日に日に元気なると思いますので
      尾腐れ病の治療は困難ではないと思いますが
      白点病が爆増しないようにだけ何とかしたいですね。

      現在塩水浴中という事ですが
      注意事項を少しだけ

      ■尾腐れ病
      ◆元気なうちに安定した環境に入れて
      きちんと餌を与えて 
      適度に水換えして元気さをキープ
      が重要だと思います。

      ■塩水浴は
      ◆金魚の体力回復
      ◆粘膜の再生
      ◆患部の消毒★1
      ◆余分な腐敗した細胞の切り離し★1
      など尾腐れ病をサポートする多くのことをしてくれますが
      あまりに居心地が良くて
      長く入れた金魚は免疫力などをダウンさせやすくなるので
      塩水浴中に元気が無くなるような事になると
      更に元気にする手段が無くなるので
      十分に回復したと思う時点で飼育水に入れてあげてください。★2

      ★1・・・これらは浸透圧を利用するので0.5%塩水浴での話です。
           0.2%でどの程度の効果があるかは
           僕は未経験なので分かりません。
           高濃度になるほど強力に細胞を破壊します。
           ですので高濃度は金魚の健康な細胞も危なくなりますし
           肥満の金魚の体は0.5%でも危険に晒される事があるようです。

      ★2・・・しかし白点病が治らない限りは
           塩水浴継続か観賞魚薬で対応してください。
           尾腐れは見た目が酷くても金魚が元気なら心配ありませんが
           白点病は急増することもあるので臨機応変に対応してください。

      また
      ■飼育水は
      バクテリアも居てろ過装置も作動してる限り
      アンモニアをゼロに保てますので
      安心して給餌でき、
      給餌によるアンモニアから金魚へのダメージが与えられる心配も少なくなります。
      ※感染症や寄生虫の治療中は
       アンモニアの濃度が低いほうが断然有利です。

      ですので
      塩水浴 と 飼育水 のメリットを
      うまく活かせるタイミングで移行すれば安心です。

      塩水浴はいくら24時間とか12時間とかで交換しても
      アンモニアだけは直ぐに増えますので
      これからの季節、温度が上昇する際は十分に気をつけてあげてください。

      どうしても塩水浴か薬浴が長引くようなら
      その中で給餌することもあると思いますが
      アンモニアを増やさないように24時間以内で全ての水を交換する事をお勧めします。
      高温時は12時間でも良いくらいです。

      餌は水を汚さないタイプの粒餌かフレーク餌が良いです。
      生餌や冷凍餌は 白点病&尾腐れ病が完治するまでは与えないほうが安全です。

      ■バケツ10L
      体長が7cmあるなら多分40gを超えていると思いますので
      その水量は温度によっては
      エアレーション無しでは危険かもしれませんので
      必ずエアレーションしてあげてください。
      これらの時期は例え白点病の治療でもエアレーションするほうが安全です。

      温度の変化が大きい時期ですので
      太陽光が直接当たらないように遮光するか
      あまり強く当たらない場所を選んで治療してあげてください。
      太陽光線は当てても問題ありませんが(むしろ良い事ですが)短時間にして
      治療中の温度変化が激しくならないようにだけ注意してあげてください。
      水量が多い場合は多少当てても良いのですが
      少ない場合はメリットよりデメリットが大きいです。

      ■白点病
      正直、僕は未だ薬に頼りがちです。
      未だ記事にしていませんが先日初めて外部からの持込ではない
      自分の水槽内で白点病が出ました。
      (2cm以下の2世たちです)
      その時2つのグループに分けて
      1つのグループは、はじめて0.5%塩水浴だけで治療しましたが
      1週間もせずに全て綺麗になり、そのまま数日様子を見て
      恐々水槽に戻しましたが再発しませんでした。
      (正確な日数などはデータを見ないと分かりませんので参考になさらないでください。)
      というのが現時点での僕の経験ですので
      まだまだ経験が少ない為、
      もし塩水浴だけで治療して途中で全身を覆うように悪化した場合
      塩水浴だけで完治までいけるのか?などは分かっていません。
      (そうなってから薬浴に切り替えると薬の成分からの刺激&白点虫で多分死にます。)
      ということで、この部分は
      こうすれば安全ですというお勧めの方法がありませんので
      からすさんが適切と思われる治療法で対応してあげてください。
      からすさんが選ばれた方針でできる限りお力になれるようにがんばります。
      何かあればお気軽にコメントください。
      時々返事が遅れます。

  5. お忙しい中本当にありがとうございます。

    オランダ系の金魚が大好きで、中でも真っ黒のオランダが好きなんです
    早くこの黒オランダが元気になって綺麗な尻尾をヒラヒラさせているところを見たいですね…

    詳しく教えていただきありがとうございます!
    エアレーションは、関東はまだ寒いし大丈夫かなぁと思って付けていなかったのですが、
    ご指摘いただいたように付けてみたところ、最初は黒オランダもビクビクしていましたが
    そのうち慣れ、今は一昨日や昨日よりも生き生きと泳いでいます!
    いままで酸欠気味だったかもしれない黒オランダちゃんには悪いことをしました…
    今のところ尾腐れや白点は何の進展もないので、以後気をつけながら観察したいと思います。

    24時間で塩水の交換の重要性はこの前身を持って体験しましたので
    これだけは毎日気をつけています。
    半日の水替えはちょっと厳しいので、水温がぐんぐん上がる前に
    なんとか黒オランダちゃんには元気になってもらわなければならないですw

    白点病ですが…
    2か月ほど前に、導入時の私のミスで
    体中白点まみれ、赤斑病の併発、凄まじい尾や体の充血と酸欠であやうく死なせてしまうところだった
    二匹のオランダが24時間0.5%塩水浴のみで回復しました。
    この二匹は体が大きく病気になる前はとても元気だったため生き残ることができたと思っていますが
    小さな金魚がもしこんな状況になったら厳しいだろうなぁと思います。
    問題の黒オランダちゃんも体はとても大きいので、
    なんとか白点に打ち勝つ体力は持っていてほしいです。

    ほぼ初めての尾腐れの治療で非常に不安でしたが、
    きっと大丈夫と思えるようになってきました。
    今の環境を崩さないように細心の注意を払って黒オランダちゃんに接したいと思います。
    また何か問題が発生したら書き込ませていただきます。
    本当にありがとうございました!

    1. からすさん こんばんは。
      こちらこそありがとうございます。
      大きいから色々な点で安心ですが
      今週の真ん中くらいから暑くなるかも知れませんのでご注意ください。

      早く元気になるといいですね。

  6. こんばんは 先日はありがとうございました
    黒オランダの件で再びお邪魔します。

    ここ数日で、尾腐れの白いもろもろが少しずつ取れてきたのですが、
    今日夕方に水替えをした時に傷口の確認をしたところ、
    ギロダクチルス?ダクチロギルス?の存在が確認されました…
    エアレーションですが、ギロ・ダクがくっついているときはしないほうがいいとありましたが、
    今回のような場合どうしたらいいのでしょうか…
    今のところ0.5%塩水浴@エアレーションです。
    病気の進行具合は、尾腐れがすこしよくなってきていて、白点は消滅しました。
    ギロ・ダクが特に酷い尾腐れの傷口のまわりに集るようにくっついていて、
    体や尾腐れの酷くない場所にはまだくっついていません。
    黒オランダは昨日よりも体調が悪そうです。
    薬はメチレンブルーしかないのですが、寄生虫も殺せるようなものも買った方がいいのでしょうか。
    質問ばかりですみません…アドバイスよろしくお願いします。

    1. からすさん こんにちは。
      水量が豊富な場合は問題ないかもしれませんが
      大きな金魚を10Lで治療する場合等は
      必ずエアレーションをしてください。

      基本的にエアレーションするほうが金魚は元気になり
      回復が早くなるので 病気の時はエアレーションするのが基本です。

      泳げない(少なくとも泳げると言う事が立証されていない)寄生虫の場合はエアレーションの有無は 白点病同様、無いほうが有利と言えますが 夜に底のほうで寝てしまう金魚も居ますので エアレーションの事だけで効果を上げるのも困難な場合があります。

      また、僕のケーススタディは10℃を切るような真冬の例ですし
      何もしなくても溶存酸素が4.0mg/L以上をキープしていましたが
      今は何もしなければ2~3mg/Lが出ることもあります。
      非常に危険です。

      また現在はダクチロギルスにとってはベストな温度域なので
      繁殖スピードを考えても 寄生させない 事よりも
      繁殖させない 事に着眼するほうが安全です。
      それに最も効果的なのは 毎日容器を洗い、水を全て入れ換えてしまう事です。
      これほど効果的に繁殖を抑制する方法はありません。
      僕のケーススタディを見ていただくとお分かりになると思いますが
      僕はこの寄生虫の存在すら知らずに1ヶ月ほど白点病の治療をしています。
      この段階では一度もダクチロギルスが猛威を篩う事はありませんでした。
      メチレンブルーの効果と言うよりは毎日のように水を入れ換えていた事で急激に繁殖できなかったと思います。
      この後、24時間で換えるというルールを破り始めて・・・記事に記したような問題が出ました。

      しかし同時にこれだけでは駆除も完全には出来ていませんでした。
      ですのであの方法でトロピカルNを使用せずに完治までいけたかどうかは不明です。
      僕は白点病も数えるほどしか経験が無く、1度目に即死させたと言う記憶から
      薬に頼りがちでしたが、最近ようやく塩だけで治せるのかもしれない・・・
      と考え始めています。
      ダクチロギルスの駆除に関しては記事に書いた1回しか経験が無く
      こちらもICHと同じように塩で駆除できるのか?その答えは知りません。
      つまりこの点ではアドバイスできるような知識も経験も無いので
      どうすればベストかは分かりませんが、これまでの治療全体の経験から
      ◆金魚が弱っている時の劇薬の長期浴は衰弱から死亡に繋がる
      と考えています。
      トロピカルNは強い薬ですが それでダクチロギルスを一撃で殺せたかと言えば
      そうでもありませんでした。 
      結局は金魚が万全のコンディションになってからようやく駆除が完了した流れとなりましたし、僕の不手際でコンディションが悪い方向になった2匹は死なせてしまいました。
      ※ただし、この結果(薬の効果)も今のような温度域で同じ事をすれば
       結果は大きく違うかもしれません。
       その点は真冬に1度治療した経験だけでは判断しかねます。

      僕達が病気を見つけ治療するとなると、その病気だけに注目しがちですが、実際は金魚が生き続ける体力を持続させてやれば病気や怪我は自然に治るので、弱らせずに現在の問題を乗り切れる方法を模索してあげてください。

      また観賞魚薬の利用を決められた場合も
      極力ダメージを大きくしないように点滴で投与して十分に慣れさせるとか
      規定の濃度の半分で数日経過させて慣れている事を確認してから100%に上げていくなど
      慎重に対応されたほうが良いと思います。

      あまり有効なアイデアもアドバイスも書けませんが
      温度も上昇する時期ですので 
      何よりも水質管理に十分気をつけて乗り切ってください。

  7. 的確なアドバイス本当にありがとうございます
    エアレーションはそのままですね、わかりました!

    尾腐れは徐々に回復していると思っていたのですが、
    小さな傷は確かに回復していて、ヒレの再生も始まっているようなのですが、
    大きな傷はすこし出血していて(購入日に血は出ていませんでした)
    周りがヒレのでこぼこに沿って薄く白くなってしまいました。
    また、右目の辺りからいつも白いものが見えているなぁと思っていたら、
    今日の水替えの時に右目が潰れていることが判明しました。
    購入時に目のあたりから何かでていることはわかっていましたが、
    ニキビのようなものだろうと思ってよく確認していませんでした…
    目玉は茶色く濁っていて(腐っているようにも見えます)、少し出血しています。

    尾腐れと怪我と寄生虫で本当に元気になるのか不安がまたふつふつしてきましたが、
    できるかぎりのことはやろうと思います。
    黒オランダちゃんは寄生虫を発見した頃から体調があまりよろしくないようなので、
    これまでどおり塩水浴を続けたいと思います。
    そして、これから体調が良くなれば対寄生虫のお薬を使用したいと思います。

    忙しい中いつも本当にありがとうございます。
    またわからないことがあったらコメントさせていただきます。

    1. >小さな傷は確かに回復していて
      >大きな傷はすこし出血していて
      僕の金魚もそうでしたけど重傷の部分は一度大半を破壊してから一から再生していく感じになるので一度は酷く悪化する事もあります。 
      例えば ヒレの途中が切れていたらそこから後ろは綺麗でも
      一度全て腐って落ちてから真ん中から再生開始・・・みたいな感じになりました。
      そこから感染症にならないように水質だけは気をつけてあげてください。

      現在、元気が無いというのが何よりも心配ですが
      少なくとも餌を食べて吐き出さないレベルなら
      この安定期に回復するかもしれないので
      がんばってください。 からすさんも黒オランダも!

      目玉の件は残念でしたね。
      でも今は元気になる事が重要だと思います。
      この点でも薬浴よりも塩水浴の継続で様子を見る事に決定されたのは良かったと思います。
      各部の問題と金魚の体調とのバランスがどうなるかわかりませんが
      何とか乗り越えて まずは元気になる事を祈っています。

      寄生虫は金魚が弱ると寄生しやすいようですので
      体中を覆う前に
      水を確実に換える等で繁殖を抑制したりしながら
      金魚の体力低下分、薬を使用していない分 などを補うようにしてあげてください。

  8. こんばんは また問題が発生してしまいました…

    今日学校から帰ってきてバケツを覗いたら浮いていました…
    体調が悪すぎて浮いてしまっているのか、転覆病になってしまったのか…
    バルーンなオランダなんですけど、購入日から今までそんな兆しは全く見えませんでした。
    しかし、ずっと浮いてるのではなく、たまに潜ったり泳いだりしています。
    また、体の右側を決まって水面に出しています。やっぱり転覆なんでしょうか…

    今まで綺麗な真っ黒だったのですが、若干色あせてきたように見えるのも心配です。
    体調も悪くなっていますが、今にも死にそうというほどでもないです。
    寄生虫もじわじわ広がっていて、尾を拠点に各ヒレに少しずつくっついています。
    体にもほんの少しついてます。
    尾腐れは白いもろもろが取れ始めたようなんですが、
    なんだかもろもろと一緒に尾の表側だけが剥がれてるみたいです?
    とても表現しにくいです。あとは大きな傷がある尾が細かく裂けてきています。

    餌は昨日あげてみましたが、ちゃんと食べます。
    でも贅沢者なのか、フレーク餌は全て吐き出します(傷んでいるわけではないです)。
    粒餌だけ綺麗に食べましたw
    餌の匂いには非常によく反応するので、元気はまだあるようです。

    また気になる部分がありまして、潰れている右目側の肉瘤の溝に白いもろもろがついています。
    なんというか、瘤が取れそう?溶けてる?尾腐れのもろもろのようなものがくっついています。
    目から菌が入ってしまったのかもしれません。嫌な感じです。

    支離滅裂な文ですみません。いろいろなことがいっぺんに起こりすぎてちょっと混乱してます。
    なかなかいい方にいってくれなくてなんだか申し訳ないです。

    1. からすさん こんにちは。

      このタイミングで転覆とは・・・
      温度が気になったのでアクセス情報から
      お住まいの地域を確認させていただきました。
      そちらの地域は未だ寒いようですね。
      特に晴れた日の温度差がかなり激しいですね。
      全国的にもこれからの1週間は毎日の温度は安定していますが
      最高と最低の温度差がそこそこ出るようですので
      治療中は日中の水温を上げすぎないようにご注意ください。
      今は1日の温度差が少ないほうが良いと思います。
      太陽光さえ当てなければ何とか変動幅は抑えられると思います。

      転覆している理由が怪我などの影響なのか?
      温度や消化系の問題が出ているのかは分かりませんが
      普通に泳ぐ金魚に比べると体力低下が大きくなるので
      水質や水温の変化がダメージを大きくしないようにしてあげてください。
      ちなみに僕のリュウキンも大怪我をしたときは浮いていました。
      また記事は没にしましたが2世の中で同じ体格の仲間に
      尾を尾骨ごと食べられて体だけになった小さな金魚も
      しばらく泳ぐ事ができず浮いたままで過ごしていました。
      2匹とも 餌に対しては突撃するように食いついていたので
      徐々に怪我が治ると共に普通に泳ぐようになりました。
      基本的には塩水浴ではなく飼育水で治しました。
      ちなみに完治した2世の尾は(元は綺麗でしたが)奇形魚のような変な形状になりました。
      尾骨がなくなるとガイドラインが無いので元通りには治らず変形するように思います。

      >寄生虫もじわじわ広がって
      これも気になりますね。
      僕の上記のリュウキンや2世の時は寄生虫が居なかったので
      軽い塩水浴をして元気が出たら飼育水で治療できたので危なげなく回復させられましたが
      この寄生虫が居るだけでこの方法が使えないので治療としては大きなブレーキをかけられてしまいますね。

      餌を食べている限り何とか金魚のエネルギーが
      これらの問題から奪われるエネルギーを上回ると思いますが
      怪我や転覆を抱えている状態で寄生虫が増えてしまうと怖いので
      毎日の100%水換えで寄生虫の繁殖を抑制してください。
      もちろんバケツも綺麗に洗わないと種が出来てしまいNGです。

      >餌は昨日あげてみましたが、ちゃんと食べます。
      種類を問わず何かを食べているならokです。
      寄生虫や感染症から体力を奪われる毎日ですので
      食べる餌だけを少しでよいので毎日欠かさず与えてあげてください。
      吐き出す餌は元気になるまでは与えないほうがよいでしょう。
      水質悪化の原因はどんな小さなものも避けたいでしょうから・・・

      >潰れている右目側の肉瘤の溝に白いもろもろがついています
      水ぶくれのように(風船のように)膨れていませんか?
      そうでなければいずれは剥離すると思います。
      寄生虫が大量に寄生している時等もそのようになる事がありました。

      念のため確認ですが
      塩水は24時間で完全に入れ換えておられますか?
      バケツは毎回綺麗に洗浄されていますか?
      部分換水したりバケツを洗わず使用されていませんか?
      これらが全てOKなら 
      水量不足の可能性があります。

      通常現在の温度なら24時間のリセットを繰り返せば
      感染症は防げると思いますが
      怪我した直後は白いモロモロが出るのは避けられません。
      でも、24時間リセットされているのに
      徐々に悪化するようなら10Lでは足りないのかもしれません。

      7cmでバルーン体形となるとどのくらいの重さか分かりませんが
      もし軽く50gを超えているようなら
      エアレーションは勿論必須ですが
      水質管理も特に気をつけてあげてください。
      これから温度が上がりますので 
      泡や匂いが24時間以内で出るようなら
      最悪の事態になる前にリセット周期を12時間以内とするか
      容量を上げてください。
      アンモニアを作るバクテリアも水を腐らせる雑菌も増えるスピードがとても速い種類ですので
      それよりも早く清潔にたもつようにリセットしないと金魚の抵抗力は一気に落ちますので早めの対応をしてあげて下さい。
      毎日リセットしているのに
      アンモニア濃度が24時間で1.5mg/Lを超えるようなら水量不足だろうと思います。
      エラ病や松かさ病に流れないように注意してあげてください。

  9. こんばんは 毎度適切な返信とてもありがたいです。

    残念ながら、黒オランダちゃんは一日に死んでしまいました。
    体重が75gとヘビー級だったので、金魚部さんの仰られたように、
    水量不足で水質悪化…毎日水替えしても追いつかないわけです…
    コメントをいただいて、読む前に黒オランダの死亡を確認し、
    それからコメントを読ませていただいたのですが、あまりに悔しくて返信できず、
    今落ち付いてこうしてかいています。
    なんとか助けてやりたいと連れ帰った黒オランダでしたが、
    殺してしまった彼女に申し訳ないです…
    もうすこし環境を見直すべきでした…
    もっと大きな入れ物に入れるだけで救えた命かもしれないと思うと
    悔しいです…本当に悪い事をしました。
    黒オランダはひまわりの種と一緒に庭に埋めてやりました。夏には綺麗な花が咲くと思います。

    今回は本当にありがとうございました。
    結果黒オランダは死んでしまいましたが、多くのアドバイスをいただき
    もしこれから似たような事態が発生した場合、適切な判断ができるよう努めようと思います。
    特に体重と水量には気を付けて…
    またアドバイスをいただきにお邪魔することがあるかもしれません。
    そのときはよろしくお願いします。(なるべくそんなことの無いように…)
    ブログの更新これからも頑張ってください!楽しみにしてます。

    1. からすさん 
      オランダは残念でしたね。
      もっと早く 体重の話を書くべきでした。
      体長7cmなら僕の1世と同じくらい(50g強)だろうと思っていましたが
      かなり肥えていたようですね。
      前回のコメントで何か変だと思ってようやく気が付きました。

      せっかくご相談いただいたのに何のお役にも立てず申し訳ありません。
      僕自身、いつも新しい問題が出ると最悪の事態を経験してしかなかなか前に進めないというか 正しく学べない性質なので しばしば大切な金魚の死という悲しい結果を経験しますが 悲しみが大きいおかげで 2度と同じミスをしないようにしようと必死でデータを集めたり、問題を見つけて対策を講じたり、本を読んで調べたり・・・と 怒りにも似た感情に動かされて金魚飼育を勉強するようになりました。
      コメントを拝見していて
      悔しい思いが伝わってきましたし、
      死んで直ぐにコメントされていない点も含めて
      僕と同じような性格の方なのかな?と思いました。

      金魚が死ぬことを当たり前と思わない限り少なからず前進すると思いますので次回は完璧にレスキューできるように対策を練ってください。
      ただし、あの時こうしたから死なせた・・・というタイプのジンクスは前進の障害になりますので直接的な原因以外の事は大らかな気持ちで捉えたほうが良いとも思います。

      ひまわり、大きく元気に育つといいですね。

  10. 私の金魚は、怪我だと思うのですが、金魚の水槽を掃除(水かえ)したときに尾びれがとれてしまっていたんですが、どうしたらいいでしょうか。

    1. 雪さん こんにちは
      僕なら0.5%の塩水と呼ばれる液体に漬ける事で消毒しますが
      金魚のコンディションやサイズによっては危険な場合もあります。
      塩水浴に関しては以下の記事をご覧ください
      (→)塩水浴

      尾びれが取れるというのは
      体だけになってしまって全然尾が無いということですか?
      単に裂けるとかではなく
      尾が全て無くなったのですか?
      骨も全て無くなったのでしょうか?
      仮にそうでも それだけでは死にません。
      患部からバイキンが入ってしまうと感染症になり死ぬことがあります。
      ですので患部が再生し始めるまでは水質に気をつけてあげてください。

      金魚は元気ですか? または 動きませんか?
      元気なら上記のように感染症だけ気をつければ
      尾は少しずつ再生してきます。
      でも骨まで全て取れている場合は元通りの形にならないかもしれません。
      僕の金魚はガタガタの尾になりました。

      僕が治療した金魚の場合は
      しばらくはうまく泳げないので転覆したり
      浮いたままになったりしましたが
      尾が出来てくれば徐々に泳ぐようになりました。

      この泳げない期間は
      仲間が居たらいじめられたり食べられたりしますので
      必ず1匹単独で飼育するか
      仲間と一緒の場所に入れるなら
      バスケットか何かを浮かべて隔離してあげてください。

  11. なくなっているわけではなくてちぎれているというような感じです

    1. なるほど、
      完全には取れずに一部がくっついているんですね。
      その場合はちぎれている部分から先のほうは全て腐って取れるかもしれません。
      見た目はかなり痛々しくなる事もありますが
      その事は金魚にとって特に命に関わる問題にはなりません。
      (感染症を出せば命に関わります)

      患部に白いモロモロが出たり、やたらとゴミが付着したりもしますが
      これも粘膜のバランスの問題ですので
      前回書きました 
      塩水浴で消毒と粘膜の再生を行えば少しでも早く治ると思いますが
      塩水浴が出来ない場合は
      水を綺麗に保たないとバイキンが増えるので
      早め早めに水を換えてあげてください。

      傷が根元に近いほど重症になり、
      逆に先端に近いほど治りが早いですが
      もしかすると(尾骨が切れていなければ)そのまま腐らずに再生する事もあると思います。

      怪我の見た目ではなく金魚の元気さに注目して世話してあげて下さい。
      昨日より今日は泳がない・・・みたいな場合は
      まずは水を清潔に保てているか確認して
      問題があるようなら綺麗にしてあげてください。

      餌はきちんと食べさせないと
      ちぎれた部分やその先がなかなか回復しませんので
      毎日きちんと食べさせてあげてください。

      骨さえ無事ならそれがガイドラインになりますので
      殆ど元通りの形になると思います。
      僕のリュウキンの場合がそうでした。

  12. もっとはやくこちらに出会いたかったと思いました。
    今朝金魚を死なせてしまってすごく哀しくなっていたところにここのサイトに出会いました。
    死んだ原因餌やらなんやらわけもわからずいれまくって構いまくっていたことだと思います。
    本当に悔やんでも悔やみ切れません。
    今後このようなことがないように此方のサイトを是非利用させて頂きたいです。
    ありがとうございました。

    1. 冬さん はじめまして。
      それは残念でしたね。
      僕も構いすぎて弱らせたり
      その後の治療も不適切で死なせたりしたことがあるので
      お気持ちはとても良く分かります。
      残念ながら
      僕はそのような悲しい経験からしか学べない事も多いですが
      1つ1つ出来るようになりながら
      楽しく金魚と暮らせるようになればいいなぁと思っています。

      僕も勉強中なので間違いやカバーできていない部分も多いと思いますが
      答えではなく、答えを探す為の道を探すお手伝いが出来ればと思って
      出来るだけ多くの実例やデータ等、
      恥ずかしい経験や失敗談も含めて公開しています。
      何かのお役に立てば 僕の死んだ金魚も少しは浮かばれると思っています。

      これからも宜しくお願いいたします。

  13. ご回答ありがとうございます水も綺麗だし、餌もよく食べるので、じょじょに治ってくるとわ思います。      ありがとうございます。

    1. 良かったですね。
      見た目は酷くても元気に泳いでいて餌も食べていれば安心ですね。
      これから温度が段々上がりますので
      傷口からの感染症などが出ないように
      早め早めに水を換えてあげてください。
      1日も早く元通りになるといいですね。

  14. こんにちは(( ^∀^ ))
    私も金魚を買ってて一匹の金魚が尾びれが裂けてたら他の一匹の金魚も
    尾びれが裂けてました。。
    何でだと思いますか??
    買って三年位です(o゚c_,゚o )

    それと一緒にドンコを買っています。。

    1. エリンギさん こんにちは。
      お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

      ドンコというものを飼育した事が無いので分かりませんが
      ネットの情報に目を通すと
      ◆自分より小さい動物は何でも貪欲に捕食する
      ◆基本的に単独飼育が望ましい
      ◆人の指に噛みつく行動も観察される
      等と書かれていますので
      今一度、購入されたショップで金魚と共に飼育できる生き物なのかをお尋ねください。

      ドンコが犯人ではない場合は
      ◆金魚同士の産卵行動
      ◆金魚同士のイジメ
      ◆水槽内のアクセサリー類による怪我
      ビニールのフェイク水草などが怪我の原因として有名です。
      その他鋭利なものは全て原因になりますが
      中にはツルツルでも金魚が高速に泳ぐ事で凶器になるケースもあります。
      ◆寄生虫や感染症
      寄生虫や感染症で体が痒いと金魚は異常な泳ぎをします。
      時には無理なUターンで自分の尾を傷つけることもあります。
      等が よくある尾が裂ける理由ですが
      3年間同じ環境で飼育されているならイジメは無いかもしれませんね。

      この他にも 尾が裂ける理由はいろいろあると思いますので
      よく観察して発見次第 除去してあげてください。

  15. はじめまして、私は琉金を3匹ホームセンターで買い、飼っています。飼い始めて、二ヶ月ちょっと。
    水槽が白く濁ってきたので、水換えをしようとしたところ、一匹尾ぐされが見られました。
    水槽の半分ほど水を換え、様子をみていたところ翌日、もう一匹にも、尾ぐされが見られました。
    隔離しなかったからかなー
    私は心配性で、構いすぎるから、金魚飼育には向いてないのかもしれませんが。
    このまま、様子を見たほうがいいんですかね?
    またすぐに水を換えてしまうとストレスになってしまうのかな。
    アドバイスいただけたら幸いです。

    1. あみさん はじめまして。
      以下に示しますいくつかのポイントに関してご判断ください。
      (2ヶ月経過して居るという事で水中のバクテリアのバランスは取れていると仮定して書きます)

      <細菌のバランスと餌と金魚の数や大きさ>
      ◆水槽に対して金魚が大きすぎたり、数を多く入れすぎたりすると水が痛みやすくなります。
      ◆餌の与えすぎも同じく水を痛めます。
      ◆また、水の換え過ぎも水が痛むのを早めます。
      <理由>
      水中のバクテリアにはバランスという物があり、金魚の味方である濾過バクテリアなどが主力で存在している限り他の雑菌は一定の数より増える事ができません。 でも水を換えれば濾過バクテリアを捨てる事になるので その分雑菌が増えやすくなります。
      雑菌の種類によりますが、1分~1時間に1回分裂します。
      一方濾過バクテリアは1日に1回程度と言われています。
      つまり同時に増えさせればはるかに早く分裂する雑菌に有利になります。
      濾過バクテリアを正常に安定させるには、餌を控え、金魚を入れすぎず、ゆったりとした広さで飼育する事が必要です。
      また一度安定させてしまえば、濾過バクテリアは意外にも安定しやすいのでアンモニアを分解したりしながら金魚に住みやすい環境を作ってくれます。

      ◆水が濁るのは
      水中に栄養が多すぎる(餌を与えすぎ、金魚が多過ぎ)による事が多いですが、数日の間、原因を除去してそれ以上悪化させないようにして見守れば透明になり始めます。
      (ただし透明が安全という意味ではありません。 濁りが取れた後 高濃度のアンモニア地獄になるケースがありますし、水が完全に腐ってしまうこともあります。)
      ここで最重要なのは
      ★原因を除去する事です。
      その次に重要なのが
      ★水を換える事ですが
      水換えはやりすぎると上記のように濾過バクテリアが減ることで悪化の一途をたどるので換えるなら一度だけ大量に換えて、その後は濾過バクテリアが安定するまで餌を控えながら少しの水換えで安全に改善していく必要があります。 
      過密飼育になっている場合はより大きな水槽に変えるか2つに分けるかするほうが良いです。

      このような対応で水質が安定すれば尾腐れは治ります。
      ※なかなか治らない尾腐れもありますが
       長期的に治らないケースでも
       金魚が元気に泳ぎえさを食べ糞をしていれば大丈夫です。
      (この場合は 悪化して無い事だけ注意してみてあげてください)

      <尾腐れの原因を探す>
      尾腐れが単なる水質悪化で起きたのか?
      喧嘩やアクセサリーとの接触で怪我して起きたのか?
      探る必要もあります。
      喧嘩や怪我ならその原因の除去や隔離も必要な場合があります。 放置すれば悪化するかもしれません。
      同様に
      単なる水質悪化で怪我もしていないのに尾腐れが出る場合は深刻です。 少なくともフィルター内の濾材を清潔にし、同じ日でも構いませんので半分以上の水を一度綺麗なものと換えるほうが良いです。

      悪化させない、金魚を死なせない為には 
      あれこれやりすぎて金魚を弱らせるよりは
      金魚を信じて見守る事が大切ですが、
      上記のように原因の究明と除去
      そして必要に応じて水換えやフィルター清掃などの後方支援だけ最初によく考えて最適と思う事だけをしてあげて下さい。

      (行動の前に冷静に全ての条件をよく見て判断してください、心配性の方なら 後から 間違いに気が付くと方針を変更したくてたまらなくなり、対応を二転三転してしまうと金魚が危険になります)

      念の為書いておきますが、
      フィルターも水槽も除菌等の必要は全くありません。
      下手にハイターなどを使用すれば全てのバクテリアがダメージを受けますし、上記のように分裂スピードが遅い濾過バクテリアに不利になります。 

      また濾過バクテリアの後方支援としてエアレーションが有効です。 十分に水を循環させる濾過装置も同じく有効です。

      ちなみに、現在は直ぐにコメントを返せる時と返せない時がありますので 返せない間に金魚が死ぬと申し訳ないので飼育相談は受け付けておりません。 
      上記内容で何とか対応してあげてください。

      <補足>
      安定するまでは餌は控えるべきですが
      絶食や控えすぎは避けてください。
      飢餓転覆という転覆病に移行することがあります。

      一度バクテリアのバランスを崩した後に、水質を安定させやすいのは 大きな水槽ではなく、小さな水槽です。
      金魚の安全のため極度に小さい(水量が少ない)と酸欠や急性のアンモニア中毒になりやすいので危険ですが、60cm水槽等大きな水槽で再度安定させたい場合は、上まで水を入れず半分くらいでまず濾過バクテリアを安定させてからその後徐々に毎日水量を増やすと上手くいきます。

      あくまで全体像を想像していただきやすくする為の情報ですので極度な対応を避ける為の参考になさってください。

  16. お忙しいところアドバイスありがとうございました。
    アドバイスから餌のやりすぎだと感じました。水槽を覗くと上の方に来てパクパクしてるので、お腹空いてるのかなと餌をやってるのが原因ですね。控えます。
    水槽の中に特に水草など入れていないし、追いかけあっている様子も見ないので。
    水を半分換えたのは昨日で。その時にフィルターも掃除をしました。なので、今日は、コップ二杯分(1リットルにも満たないですが。)だけ、水を入れ換え、ホームセンターに売っていたバクテリア?を入れてみました。
    幸いどちらの金魚も餌を食べ元気に泳いでいるので、しばらく様子を見てみようと思います。
    お忙しいところありがとうございました。
    金魚飼育初心者なので、金魚部さんのアドバイスに助けられました。

    1. いえいえ今は祇園祭というお祭りの為に仕事が出来ないのでつかの間の休暇中ですので大丈夫ですよ。

      餌でしたか。
      最初の頃は 餌を食べるのが可愛くて、ついあげてしまいますね。 でも我慢我慢です。 餌の入れ物に ”毒” って書いておくと良いくらいです。

      餌はあげすぎても、足り無すぎても良くないので適量を与えるのは本当に難しいですが適度に糞をしていることが確認できる程度を目安にしてベストな量を探してあげてください。 

      >ホームセンターに売っていたバクテリア?
      PSBというバクテリアの場合は有機栄養細菌というグループに入ります。これは糞などを分解してアンモニアにかえるものですので、アンモニアが増えすぎて困る時期の使用は控えてください。 アンモニアは徐々に増える限り金魚は耐えますが、急に増えると急性のアンモニア中毒になり死ぬことがあります。 濾過が安定すれば添加しても問題は出にくいですがそれまでは控えたほうが良いです。 
      冷蔵庫に入れておけば1年ほどは持つそうですのでそのようにして、冬などに水のような糞をするときなどに入れてやると生きたビタミン剤として金魚に摂取される事で調子が良くなるそうです。

      それ以外のバクテリアの場合は その名前から有機栄養細菌なのか無機栄養細菌なのかを調べて適切に使用してください。 中身が何か分からずに水槽に入れると危険ですのでご注意ください。 効果がある限り逆効果もあります。

      バクテリアや添加剤よりも安心で良い効果があるのが水草です。 水草は水中の硝酸塩を吸収してくれますし、金魚の餌にもなりますし、プランクトンも増えますので安定した飼育環境を整備するのに役に立ちます。 

      春夏に日光が当たる場所で温度差が大きくなりドロドロに溶けてしまうとアンモニアが出るという副作用があるのでそのような場合は取り出すほうが良いです、がそれ以外は良い事が多いです。 

      購入時に良くすすいで、できれば1週間ほどバケツの中で水に晒しておくと農薬が使用されていた場合も濃度が下がるといわれています。(個人的にはエビほど農薬を恐れなくても良いと思っていますが念の為このように対応しています。)
      値段的も安くて丈夫なカモンバがお勧めです。

      水が安定するまで気が抜けませんががんばってください。

  17. はじめまして。私は15cm強程の和金を3匹育てています。
    今日、そのうち一匹の尾びれが、筋に沿って裂けるような感じではなく、筋を横切るように1cm程まっすぐに切れていました。
    尾びれが白い金魚なのですが、切り口に血が溜まっていて、その付近も血管がくっきり見えるぐらい血が溜まっている?ようで心配です。
    自然に治るものでしょうか?
    筋を横切るようなケガについて調べてもなかなか例が出てこなくて、
    何かアドバイスを頂けたら嬉しいです。

    1. ねるねさん それは心配ですね。
      筋を横切るようにきれた場合は基本的には2度とくっくつ事が無く、一度ボディ側では無い方が腐って取れてしまうようになり、その後再生するのが順当な治りかただと思います。
      背びれの最も太い骨だけくっついたことがあります。

      過去の例から
      背びれには穴が開いています
      ▲背びれに穴が開いていますが
      このような場合は間が出来てくっつくのではなく

      鱗がありません
      ▲このように一度取れてしまいます。

      ▲その後徐々に生えるように治り出します
      背びれには穴が開いています




      ▲ここまで2ヶ月以上経過

      ▲更に4ヶ月経過

      全く同じではありませんが 筋(骨)が分断された場合は
      このようにボディ側だけが残り他は腐り落ちると思いますので
      その件で怖がらないでください。
      回復に向けて起きるべき事です。
      その後は足りない部分が生えてきますが
      尾の場合は失う部分が大きければ大きいほど綺麗に元に戻りません。
      小さな部分を失う場合は綺麗に治ります。
      これは金魚が植物ではなく動物なのでDNAが条件分岐するためどうにも出来ません。

      ねるねさんにできるのは
      雑菌の繁殖を最小限に留めた清潔な水質を保ってあげることです。
      ※これは毎日水を換えるとかフィルターをピカピカに保つ事ではありません。
      人間の清潔と金魚の清潔は少し違います。
      金魚にとっては濾過バクテリアが安定していて雑菌などの勢力が急激に増えられない環境を意味します。
      同時に適度な水換えで硝酸塩もあまり高濃度にならないのが理想です。
      (アンモニアや亜硝酸塩はゼロが基本です)
      要するに1週間に一度だけ1/3から1/2程度の水を入れ換える程度で水質が維持できるように金魚の数を調整したり、餌を調整したりする事が重要です。

      また餌は人工餌のみで飼育する事が安心です。
      冷凍アカムシなどは雑菌を含むので感染症が出やすいため
      今回のように外傷がある金魚の治療中は与えないほうが安心です。

      血溜まりが見えるのは怖いと思いますが、その部分が腐って溶けるようになりなくなると思いますので見守ってあげてください。



      ▲血管のようなものがくっきり見えるのはブラッドストリークというもので
      水質悪化に晒すと出ます。 特に尾が白いと目立ちますが
      これはあまり気にしないでください。
      水質悪化だからと これを気にしすぎて水の換え過ぎを行うとバクテリアのバランスを崩してしまいます。
      この模様は一度出ればなかなか消えませんが、水質が安定すれば徐々に目立たなくなります。
      でも直ぐまた出ますが、出たら水質悪化を気にすればいいものの
      改善しても直ぐには消えないので、じっくりまつという事だけご理解いただけば問題になる対応を避けられると思います。
      早く良くなるといいですね。

      話を怪我に戻しますが
      《怪我をした尾の治療に関して》
      基本的に5日程度の0.5%塩水浴(水1Lに塩5g)で金魚の元気さを取り戻すようにして、その後はバクテリアが安定して急激な水質変化を起こしにくい環境でゆっくりと生活させる事で治すのがベストです。
      写真からもお分かりいただけるように、一度部分的に取れてから再生が始まると思いますので 時間が掛かります。
      ですのでその期間全てを塩水浴で賄うのは難しいので清潔で安定した水槽内で世話してあげてください。
      ※薬は使わないほうが良いです。 塩水浴で金魚のエネルギー回復や粘膜の再生が行われれば戦える体になるはずです。 薬は逆に体力を奪う事やバクテリアのバランスを崩すので使用をやめた後の対応に苦慮する事になると思います。
      また今回の原因となったアクセサリー等は除去したうえで、単独飼育が可能なら単独で回復させるのがベストですが、無理ならバスケットかザルで隔離して仲間から突かれないようにすると安心です。

      (→)ケーススタディ: メスを安易にオスと合流させると大変な事になります

      PS
      僕は目の前の金魚が死ぬかもしれない・・・という時に直ぐにコメントを返せない可能性が高いので病気や怪我の飼育相談は受けていません。 一応、書いておきますね。

  18. ありがとうございました。
    今日様子を見たところ、切り口から先の尾びれがとれて、
    ひれの赤みも少しひいていて、ぼろぼろにもなってないので順調そうです。
    とりえあず切り口から病気にならないように見守ろうと思います。

    ごめんなさい。飼育相談を受け付けていらっしゃらない旨は読んでいたのですが、同じような症例に関する情報が他で得られず、少しでもご存じないかと思い質問してしまいました……。
    本当に助かりました。ありがとうございました。

    1. ねるねさん
      いえいえ、気になさらないでください。

      >ぼろぼろにもなってないので順調そうです。
      真冬の超低温時は尾腐れが出ずに綺麗なまま完治まで行くこともあるかと思いますが、現在のような高温時は多少はボロボロになるかと思います。
      勿論、この先の水質管理が絶妙なら綺麗なまま完治する事も無理ではないでしょうけど・・・
      ですのでこの先、多少ボロボロになる事があっても焦らず患部を写真に撮るなどして1週間おきくらいにヒレが
      成長しているか?(OK)
      溶けているか?(NG)
      を判断して水質管理してあげてください。
      僕の経験では 一旦はボロボロになる時期が来ることが多かったです。
      いずれの場合も金魚さえ元気なら水質管理だけで回復傾向になりますので元気を失わせないように見守ってあげてください。

  19. こんにちは。

    うちの金魚にも当てはまると思い、直ぐに塩水を作って入れました。濃度も間違えなかったと思います。
    でも、1日もたたずに死にました。
    泳げないだけで元気だったので、そのまま水槽の中で過ごさせてあげれば良 かった。。。
    可哀想なことをしました。

    1. にっかさん 残念でしたね。
      塩水浴は金魚に対してある程度の治癒効果がありますが、生き延びるのに必要な体力が残っていなければ塩水浴に入れようとも金魚は死んでしまいます。
      僕もこれまで何度も 死なせるくらいならあのまま水槽の中で過ごさせてやればよかった と思うことがありました。
      そしてそんな目にあわせたのは全て自分のミスなので その都度原因を一生懸命考えて二度と同じミスはしないように飼育法法を厳しく改善してきました。
      金魚は強い魚ですが、何年も何年も病気させずに完璧に世話をするのはとても大変な事です。
      特に最初は金魚の強さに甘えて間違った飼育法に気が付きません。

      「本にはあんな風に書いてあったけど意外に大丈夫やん」
      僕はこれまで、そういう風に勘違いして多くのミスを犯しその都度金魚を危険な目に合わせてきました。

      今は辛いと思いますが、気持ちが落ち着いてからしっかり原因を考えて同じ問題が出ないようにしてあげてください。
      次回は同じ症状でも助けられるかもしれませんが、一番良いのは塩水浴を必要としない安定した安全な飼育です。
      とても難しいことですが少しずつならその方向に向かえると思います。

  20. 飼育相談を受け付けていないところ、恐縮ですがいま飼っている金魚が1匹尾腐れ病にかかってしまいました。1匹隔離したいのですが、エアレーションがひとつしかなく、このまま隔離させても大丈夫か心配で隔離できないでいます。エアレーションがなくても隔離させて大丈夫でしょうか?またストローか何かで1日1回空気を送ってあげたほうがいいのでしょうか?そして餌は何日あげなくてもいいのでしょうか?聞くことが多すぎてすいません。

    1. 新井 創太さん こんにちは。
      尾腐れ病は見た目が恐怖を感じさせますが適切に対応すれば徐々に回復しますので、以下に簡単にお答えします。

      ◆エアレーション
      <分岐する>
      金魚が大きい場合はエアレーションまたは水中ポンプで水を流動させたほうが安心です。(特に病気の金魚には酸素が重要です)
      エアポンプを1台しかお持ちで無い場合でも、ホームセンターなどに行くと2方コック、3方コックというものが売られています。これはエアポンプ1つでも2箇所、3箇所にエアレーションできるように分岐するパーツです。 これと追加のエアチューブとエアストーンを購入すれば今回のような時に対応できます。 泡のサイズは大きくて構いません、水を循環させる事が重要です。
      <水面をできる限り広くする&水深は浅く>
      エアレーションに併用していただくと効果的なのがこれです。
      金魚の(尾を含まない)長さが5cm以下でその1匹のみならタライ・衣装ケース・コンテナなど水深が浅くて横に広い容器ならエアレーション無しでも対応できます。 水深は浅いほうが有利ですが水が少なすぎると危険ですので15cmくらいは入れてください。できる限りエアレーションも併用してください。
      <酸素は空気に触れた時取り込まれる>
      この方法は病気の金魚に対してはお勧めしません。
      停電時などに仕方なく行う方法の1つです。
      ストローで息を吹き込んでも酸素はあまり増えませんが、金魚を小さな容器に避難させてから水槽の水を掬い取り何度か勢いよくザバーッ、ザバーッと50cmくらいの高さから落とすように混ぜると酸素を取り込みやすいようです。 (絶対金魚は入れたまましないでください)ただしコレは金魚が大きいと間に合わないでしょうから上記の2つの方法がお勧めです。小さい場合でも治療効果を上げるには酸素が重要ですので安定した方法をお選びください。

      ◆餌切り
      金魚のサイズや体調・体力など餌切りできる期間は様々なので何日とはいえません。 (産卵中や稚魚ではない)普通の金魚なら1週間程度なら餌がなくても餓死はしない ようですが、餌が無いと急激に弱るので餓死しなくても雑菌に感染して死ぬなど別の問題が起きます。 また逆にあまり泳げないほど弱っている金魚なら餌を与える事がとどめを刺す事にもなるので無理に与えない事も重要です。この場合は少し回復させてから恐々与えてください。

      ◆尾腐れ病
      1)金魚が死にそうなほど弱っている場合やヒレが溶けて骨だけになる場合は隔離して清潔な塩水の中で塩水の浸透圧の力を利用して余分な細胞を除去し、白いモロモロが自然に全て取れて綺麗になってから水槽に戻して残りを治療するのが理想です。 
      2)金魚が元気に餌を食べ泳ぐ場合は隔離せず水槽内で治療するのが理想です。 軽症なら水を換えるだけで治る事も多いです。 特にpHが酸性になっている場合、アンモニアが高濃度の場合は それを正常化させるだけで元気に回復します。 ※ただし他の金魚に尾を突かれたりいじめられている場合はザルなどで隔離して攻撃されないようにしてください。

      最重要なのは原因を探して除去する事です。
      多くの場合、
      ●餌の与えすぎ
      ●水槽・濾過装置のメンテナンス不足
      ●水換えが不十分
      ●金魚が環境に慣れていない
      ●上記の複合による
      が原因だと思います。
      ですのでまずは水槽内を清潔にする事や水換えを行って一度水槽内をリスタートさせるつもりで洗ってください。 尾腐れだけなら見た目に関わらず、水槽内を清潔にすれば金魚は回復します。 現状を写真に撮るなどしておくと回復しているか比較して判断しやすいです。

  21. ありがとうございます。今日塩水浴を開始しました。また、何かありましたら相談させてもらってもいいでしょうか?

    1. 新井 創太さん こんにちは。
      はい、お気軽にコメントいただければと思っています。

      ただ僕は誰も雇わず一人で仕事をしていますので、仕事のピークになると1日24時間では足りなくて(30時間ほど欲しくなります)結果、ブログやネットを全く見ない時が良くあります。昔はメールも携帯も遮断してましたが、友人などから「それは社会人としてどうかと思う」と言われたので仕方なく携帯とメールだけ対応してます。

      現在はパソコンの前でまとめ作業をする毎日ですので比較的直ぐにコメントを返せていますが、現場で行う仕事が増えたり、それが他府県になると長期的にお返事が返せ無い事があります。あとデザインや設計をしている時も長期的にネットから離れます。 

      その間、金魚の生死に関わる質問をしていただき待っていただく間に金魚が死んでしまうというのが最も辛く悲しいことですので 急ぎで答えが必要な場合は対応でき無いとお考えください。 

      また返信が1ヶ月以上無理そうな場合はコメント欄を閉じようと考えています。コメント欄が閉じていたらそのようにご判断ください。

      こちらの勝手な都合ですがどうかご理解ください。

  22. 2か月前に買った流金とオランダが、尾腐れ病になったので、塩水浴させました。ほぼ完治したので元の水槽に戻しましたが、次の日見ると、一気にしっぽがとけていました。鱗も若干開いてました。すごく溶けていたので、イソジン浴させました。オランダのほうは、鱗も閉じて、回復傾向にあるようですが、流金のほうは変化なしです。塩水浴終わって数日なので塩水浴もできないし、どうすればいいですか。このまま水槽でそっとしておくほうがいいですか?

    SPEC SHEET

    問題が出た水槽サイズ(横)【cm】 40
    問題が出た水槽サイズ(奥行)【cm】 20くらい
    問題が出た水槽の水深【cm】 20くらい
    問題が出た金魚の(尾を含まない)体の長さ【cm】 2匹とも3センチくらい
    問題が出た金魚の体重【g】
    水換えの頻度と量【何日毎&何割交換】 月に一度するかしないか、半分くらい
    ◆濾過装置の種類 外掛式濾過装置
    ◆エアレーション あり
    ◆底砂 あり(大磯)
    ◆その他アクセサリー あり
    その他アクセサリー(ありの場合、それは何ですか) 水草
    与えている餌の商品名
    与えている餌の量 一匹当たり3~5

     

    1. 抹茶プリンさん こんばんは。
      2ヶ月前に飼われる前から水槽で金魚を飼育されてましたでしょうか?それとも2ヶ月前に立ち上げた水槽でしょうか?
      以下は後者と考えてお答えします。

      そうですね、清潔な水を維持できるようにしてその中で様子を見たほうが良いと思います。
      オランダは回復していると言うことで現在の対応で維持するとして、
      1)琉金は別の容器に入れて毎日水を替えてしばらく清潔で新しい(活性の高い)水で休ませる方法
      または
      2)2匹とも濾過が安定した本水槽で休ませる。
      この場合は水槽を清潔にする為、雑菌が居そうなアクセサリーや大磯などは撤去するか、綺麗に洗ってから戻す。&水槽の水を2/3から4/5ほど入れ替える。えさは殆ど与えない(試食程度に与えるか、数日置きに与える)などして水槽の水質を安全側で維持する事を優先する方法

      どちらでも良いので過度な変化を与えずに清潔な水質を維持する事を重視して様子を見てはいかがでしょうか?
      夏場は一刻を争うのですが、この時期なら細菌の活動も緩慢なので、低温すぎて金魚が弱る事、水質が悪すぎて金魚が弱る事などを警戒して対応すれば、それ以外は様子を見ながら対応できると思います。

      餌の種類が書かれておらず、量が判断出来ませんが16Lに中粒6~10粒なら多いとも少ないとも言えませんので、餌の量は問題ないと思います。(3~5が粒ではなく”3つまみ”なら多すぎます)

      水換えはこの時期は温度が低くバクテリアも活動レベルが低いので適当に放置していても目に見える問題が出ませんが、古い水は酸素の溶け込みが悪く、長く換えていないと徐々に餌の栄養素が溶け出して富栄養化しそれを餌に雑菌が徐々に増えます。そこに低温が続き金魚の免疫がダウンすると金魚の内臓などが細菌に侵されて春には重症化してしまうこともありますし、逆に温度が急に上がるとその数日後に雑菌が異常繁殖(スパイク)を起こして金魚が耐えられなくなり問題化することもあります。 これを防ぐ為にも冬でも水換えをサボらないことが重要です。

      また半分以上を一気に換える方法は僕も含め初心者に多い水換えの方法で、危険です。 たくさん換えないと換えた気にならないと感じ、換えてしまうわけですがこれには落とし穴があります。 
      【落とし穴1】たくさんの水が新しくなるのでバクテリアが減り過ぎて急変しやすい状態になる。 これは即危険と言うわけではなく、普段はそのまま安定していきます。でも悪い条件がそろった時一気に金魚が耐えられないほどの悪化に流れる事があります。1年と通じてこのような水換えを行うと普段は問題なくても春などに金魚が急死したりしやすくなります。 できる限り小まめに水を換えて、悪いものの蓄積がおきないようにする事と、換える時の1回の量は1/3から多くとも半分以下にするようにしたほうが安心です。 
      【落とし穴2】長く換えていないのに一気に半分の水を換えると、pHなど水のパラメータが急に大きく変化する事があります。元気な金魚は耐えてくれますが、病気の金魚や小さな金魚は耐えきれ無い事がありますので、長く換えていないときは、一気に換えず時間をおいて徐々に水を加えるなど安全策を講じて水換えしたほうが良いです。

      (シートに記入していただいた条件から)
      尾が一気に溶けたのは長く水を換えていなくてpHが低くなっていた(=酸性が強くなっていた)という事はありませんか?
      特にその中に金魚が長く入っていて徐々に酸性化したなら金魚はかなりの酸性化でも耐えることができます。でも一度塩水浴の為に出して綺麗な水に慣れ、尾腐れが回復した所でまた(本水槽の)酸性化した水に戻され(今度は急に酸性の水に入れられたので)耐え切れずに一気に弱ったといいうシナリオが成立します。
      もしその可能性があるなら、今、水を一気に換えると金魚が弱るほどパラメータが変化するので、徐々に換えてあげてください。

      最近水換えをされた、その後に起きたなら(水道水はそこまで酸性化されていませんので)別の理由だと思います。
      冬に1日で一気に尾が溶けるのは他に思いつきませんが、本水槽に問題が潜んでいるようなら迷わず大きめのタライなどで治療する事をお勧めします。
      その間、水槽は綺麗に洗い水も多めに入れ替えて正常化させてあげてください。

  23. ありがとうございます。流金のほうは見た目がすごいのですが、元気なので、このまま回復できたらいいと思います。

    pHの問題だったのですね。前に白点病になった時に水は半分かえて2週間金魚を入れずに回してたのですが、それも1か月半くらい前だった気が…今後水質に気を付けながら様子を見ていきたいと思います

    1. 抹茶プリンさん こんにちは。
      実際に何が起きているかは水質検査をして確認しない限り断定できません。
      コメントに書いたのは頂いた情報から推測される1つのシナリオに過ぎません。

      いずれの場合も、金魚の場合は「足し水だけで飼育」「時々大量の水換えを行う飼育」は長期的には維持できなくなり弱った金魚は病気になりやすい体質に劣化していきますので、水換えだけは(冬なら)せめて2週間に1回程度、(夏なら)1週間に1回程度行うようにしてあげてください。 それだけでかなりの問題を予防できると思います。

  24. 立て続けにすみません。流金が若干ポップアイになってます。鱗のほうは開いてもなく閉じてもないのですが、ちょっと心配です…

    1. 抹茶プリンさん こんにちは。
      ポップアイはイマイチ原因やメカニズムが分かりませんが、それ単独で死にいたる問題ではないと判断されている事が多いので、水を定期的に換えて、安定させた環境で休ませてあげてください。この時期は悪化するのが遅いと同時に、回復も遅いので良く観察して好転していると判断できればそれを継続しながら時間をかけて治してあげてください。
      また濾過材も時々清潔にするようにしてあげて下さい。濾過装置は冬でも2ヶ月に1回は確認して汚れていたら掃除してあげてください。僕は水作エイトは大体30日から45日周期で洗うようにしています。金魚飼育を始めて間もない時期は外掛け式は管理が難しいのでもし今後上手く安定しないようなら水作エイトなど投げ込み式の濾過装置がお勧めです。

  25. 今日の朝見たらポップアイがなおっていました。今も見てきたのですが、鱗もちょっと開き気味かなっていう程度で、なおっているようです!金魚部さんの治せた鱗の開き具合より、開いていたので、一時はハラハラしましたが、よかったです。

    1. 抹茶プリンさん こんばんは。
      好転しているようで良かったですね。
      でも油断すると悪化しますので、その調子で清潔な状態を維持してあげてください。
      餌は控えめ、水換えはサボらず継続が必要です。
      内臓の病気はprone to・・・という言葉で説明される事が多く一度出てしまうと次からは簡単に再発し徐々に出やすくなるので今後の水質管理はこれまで以上に余裕を持って実施してあげてください。

  26. ありがとうございます。ひどい尾腐れ病や白点病、鱗が開くと言った病気は9年間和金しか飼ったことのない私には初めてのことで…。本などには水換えは大事と書いてあったものの和金たちはほんとに病気にならなかったので、水換えしてなかったのですが、気をつけます…(;´д`)

    本日(日付的には昨日ですね)pHの検査薬を購入してもらい、測ってみました。7.2くらいだったのでまあまあかと思います

    1. 抹茶プリンさん こんばんは。
      7.2という数字に反応してしまいましたw
      それって6in1(またはpH検査ストリップ)ですよね?
      購入直後は正しい結果が出ると言う意見もあるのですが、3ヶ月も経つと事実と大きく異なる数値を示すので6in1のpH,GH,KHはあまり信頼しないでください。
      僕も昔、何時検査しても中性なのでpHは検査する必要なしと勘違いしていた時期がありましたが、その時も検査ストリップを使っていました。
      正確な数値を知るにはデジタルメーターが必要ですが、そこまで投資できないので僕は現在 液体のpH検査薬を使用しています。 こちらは0.5刻みですが青水の検査でも刻々と変化する値を計測できたので信頼できると考えています。

      ちなみに僕は6in1の亜硝酸塩と硝酸塩は信頼できると考えて使用しています。

      ワキン
      僕は逆に9年間ファンシー系しか飼育した事がないのでワキンが如何に強いか分かりませんが、よく「ワキンは強い」と言われてますね。 そんなワキンが9年目にして初めて問題を出したなら逆に言えば余ほどの問題が起きていたのかもしれません。(9年も飼育しておられたなら高齢化で抵抗力が落ちてきたと言う可能性もあると思いますけど。)
      いずれにせよ完全に回復して3ヶ月ほどは安心しないほうが良いですが、このまま好転し、トップコンディションが戻るといいですね。

  27. 液体検査薬を使っています。6inナントカではなかった気が……
    私もデジタルのほしいですがすごく高いので3ヶ月何も買わずに小遣いを貯めなければ買えません……

    問題が出たのは和金ではないです(*^^*)

    今年5月に稚魚が生まれるまでずっと40cmの水槽で和金を飼っていました。全て金魚すくいの金魚なので最初は4cmもないくらいなんですけど、いくら水槽が小さくても、結構大きくなりますねw最初の頃はよく死なせていたのですが慣れてきて、長く飼えるようになりました。

    毎年のようにすくってくる金魚たちのうちお気に入りの金魚を数匹水槽に入れてあとは庭の池にボチャンみたいな感じでして…水槽に入れるのも上限があるので大きくなったやつも一緒にボチャンってしてました。だから同じ金魚を飼い続けているわけではないのです。
    池の方も家が川に近いのかサギが来て、食べられてしまいました。金魚を飼う前は40cmくらいの鯉がいたのですが、それも食べられたので……
    今は見栄えは悪いですがネットを張って完全防備です( • ̀ω•́ )キリッ✧前にも書いた気がしますが、池の金魚は勝手に産卵して増えたようです。
    池で金魚を飼い始めて6,7年目にして30cmの鯉がいることも分かりました(真っ黒なので分かりにくいです)
    食べられずに生き残っているのは体長が20cmくらいにまで成長しました!和金はを広いところでただただ大きくするのも楽しみになりました!!

    そんな感じで、どうてもいい私の金魚歴は今に至ります。今年5月に稚魚がうまれ、60cmの水槽を購入し、そこで生き残った稚魚11匹とらんちゅうの幼魚1匹(前に書いた気がしますがもう一匹は私のミスで買って1週間ほどで死なせてしまいました)を飼っております。この子たちは冬でも餌をバクバク食べて本当に元気です!
    40cmの方はというと、最近相談させてもらっていますようにオランダちゃんと琉金を飼っております♪
    ここまでお付き合いいただきありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ

    1. 抹茶プリンさん こんばんは。
      液体でしたか、失礼しました。
      液体で7.2という結果なら安心ですね。
      1年を通じて時々検査していると水道水が最初から酸性の時期もありますので、酸性が強くなる時は貝殻などを少し砂利に混ぜるとか、目の粗い袋に詰めて水流がある場所に沈めておくと徐々に溶けて中性からアルカリ性付近を維持してくれます。
      デジタルメータは安いものもありますが耐久性や精度を考えると値段に比例するといわれているので安いものは買わないほうが良いので結局買えないままです。

      魚種も取り違えてすみませんでした。
      琉金とオランダでしたね。
      池のお話を書いていただいてようやく思い出しました。

      昔は水槽の大きさで金魚の大きさが決まると誤解されていました(僕も誤解していた一人です)が、実は容器の大きさではなくその中に含まれる酸素の量で決まります。もちろん餌が最重要です。
      水槽が小さいと酸素が少なくなるので1匹あたりに得られる酸素が限定され、成長が止まるんです。
      過密飼育していて冬に大きくなると、春には酸欠になり次々に死んで、酸素が足りる匹数にまで減少すると死亡が止まることもよくある事です。
      逆に過密飼育していなければ小さな容器でも体を曲げないと駄目なくらいまで成長する例もあるようです。

  28. なるほど!水槽の大きさでは決まらないんですね!!餌と酸素で決まるなら池の金魚の大きさも頷けます。3ヶ月で5cm位大きくなるので……
    水槽の方も酸素を増やしてみます

    1. 抹茶プリンさん こんばんは。
      水槽で大きくするのは知識が必要ですので無理はなさらないようにご注意ください。
      また酸素を上げたい場合は水槽ではなくプラ舟、コンテナ、衣装ケースなど水深が低く水面の面積が大きな容器が空気に触れる面積が大きくなるので有利です。
      ただ、餌を多く与えて病気にせず成長させるのは高い管理能力が必要で、金魚の当歳魚のコンテストなどは当に、如何にして1年に満たない期間でこぶしよりも大きな金魚を健康的に育てるかと言う技術を競い合うものとも言えます。
      ちなみに金魚が短期間で大きくなるのは孵化から数ヶ月、そして半年から1年で成長速度は鈍り始めます。つまり高齢の金魚は大きくするのに時間が必要です。
      無理すれば病気にして死なせてしまいますのでご注意ください。

  29. こんにちは。流金のほうは完治いたしました。が、また新たな問題が…
    昨日見たとき、もう一匹のオランダが全身黒ソブと思われるものに覆われていました。黒ソブについての詳しい記事が見つからないので、ここで失礼します。とても元気なのですが前触れもなく突然起こったので、ちょっと心配です。

    1. 抹茶プリンさん こんばんは。
      完治してよかったですね。
      そうですね、黒ソブは全身に回るような場合は怖いですが、尾先などが黒くなるのは低温時には常なので記事は書いていません。
      重症化だけさせないように気をつけてあげてください。

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